クロスアンジュ LIGHTNING EDITION ~天使とドラゴンと五人の巨人使い~   作:ヒビキ7991

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Ep.16/世界の片隅で《後編》

数時間後、アンジュとヴィヴィアンが交差点に戻ってきたが、アンジュのイライラは酷くなり、ヴィヴィアンは疲れきっていた。

 

 

アンジュ

「ちょっとヴィヴィアン!起きてよ!」

 

ヴィヴィアン

「ウ~・・・。」

 

天馬

「アンジュさん落ち着いて。無理させちゃダメですよ。」

 

アンジュ

「ムッ・・・。」

 

 

アンジュは天馬を睨み、天馬は少しひいた。

 

 

アンジュ

「起きなさい!この役立たず!」

 

ヴィヴィアン

「っ!?」

 

 

ヴィヴィアンはアンジュに役立たずと言われ、ショックのあまりその場から逃げていった。

 

 

信助

「あっ、ヴィヴィアンさん待って!」

 

 

信助は慌ててヴィヴィアンを追いかけた。

 

 

タスク

「何てこと言うんだ!」

 

アンジュ

「うるさい!」

 

天馬

「・・・少し休みましょう。」

 

アンジュ

「休んでどうなるの?こんな訳の分からない世界にいろって言うの!?」

 

天馬

「休んで気を落ち着かせるんです。イライラしてちゃ、見えるモノも見えなくなるし、得られるモノも得られません。」

 

アンジュ

「私は確かめたいの!アルゼナルがどうなったのか!モモカや皆が無事なのか!」

 

タスク

「アンジュ、気持ちは分かるけど・・・。」

 

 

すると、アンジュはタスクに目を向けた。

 

 

アンジュ

「あなたも、あの女が待ってるから早く帰らないと不味いんでしょ?ヴィルキスの騎士さん。」

 

タスク

「・・・そうさ、俺は命に代えてでも君とヴィルキスを守る。」

 

アンジュ

「リベルタスのためでしょ?サリアと同じ、私を利用する事しか考えてないあの女の犬。」

 

タスク

「違う!俺は・・・。」

 

アンジュ

「帰れないなら、それでいいんじゃない?」

 

タスク・天馬

「えっ?」

 

アンジュ

「だって、あんな最低最悪のゴミ作戦、どうせうまくいかないし。」

 

タスク

「ゴミ・・・?」

 

アンジュ

「だってそうでしょ?世界を壊してノーマを解放する。そのためなら、何人犠牲にしても構わないなんて、それでいったい何が解放出来るんだか?・・・笑っちゃうわ。」

 

タスク

「・・・じゃあ、俺の父さんや母さんも、ゴミに参加して無駄死にした。そういうことか?」

 

アンジュ

「えっ?」

 

 

タスクの表情が一変し、タスクはアンジュに対する怒りに満ちていた。

 

 

タスク

「俺たち古の民は、エンブリヲから世界を解放するために戦ってきた。父さんと母さんは、俺たちやノーマが生きていける世界を作ろうとして死んだ!

 

 

死んでいった仲間や両親の想いも、全部ゴミだというんだな君は!?」

 

 

タスクの初めて見せた怒りの眼差しにアンジュは恐怖し、タスクはその場から静かに離れた。

 

 

天馬

「タスクさん・・・。」

 

アンジュ

「・・・。」

 

 

 

次の日になっても、タスクは朝からアンジュと目を合わせなかった。

 

 

アンジュ

「タスク・・・。」

 

 

タスクはアンジュの呼び掛けに答えず、天馬と共に黙々とヴィルキスの修理を続ける。アンジュは背を向け静かにその場から離れ、天馬は心配そうな表情を浮かべた。

 

 

天馬

「・・・俺、ちょっと出かけてきます。」

 

タスク

「何処行くの?」

 

天馬

「ちょっとそこまでです。」

 

 

天馬は走り出し、その場を後にした。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

~地下街~

 

 

アンジュは古い地下街にいた。天井は一部陥没して大穴が開き、空が見えている。

 

 

アンジュ

「フンだ、無視なんて幼稚なんだから。あそこまで怒らなくても・・・。」

 

 

すると、穴の上に天馬がやって来た。

 

 

天馬

「ここに居たんですか。」

 

 

天馬は穴の上からアンジュに向けて言った。

 

 

アンジュ

「天馬・・・。」

 

 

天馬は飛び降り、アンジュの近くに着地した。

 

 

天馬

「タスクさん、相当ムキになってましたよ。」

 

アンジュ

「そうは言っても、どうすれば・・・。」

 

天馬

「・・・。」

 

 

天馬もどうしていいか分からず言葉を詰まらす。すると・・・。

 

 

アンジュ

「・・・あ。」

 

 

アンジュが目の前のアクセサリー屋で何かを見つけた。青いクリスタルの蝶があしらわれた髪止めだ。

 

 

アンジュ

「これ、可愛い!」

 

 

アンジュはアクセサリーを手に取り天馬に見せた。

 

 

アンジュ

「ねえ、これ可愛くない?」

 

天馬

「ホントだ。ヴィヴィアンさんが喜びそうですね。」

 

アンジュ

「ヴィヴィアン・・・。」

 

 

『起きなさい!この役立たず!

 

 

 だって、あんな最低最悪のゴミ作戦、どうせうまくいかないし。』

 

 

アンジュの脳裏に、昨夜二人に言った言葉が過った。

 

 

アンジュ

「私、二人に酷いこと言っちゃったなぁ・・・。二人とも、一生懸命頑張ってたのに・・・。」

 

天馬

「アンジュさん・・・。」

 

 

アンジュは天馬が今まで見たことが無いくらい落ち込んでいた。

 

 

アンジュ

「・・・ねえ、ちょっといい?」

 

天馬

「はい?」

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

~新宿大ガード下交差点~

 

 

その日の夕方、タスクは相変わらずヴィルキスの修理をしていた。

 

 

タスク

「ふぅ~・・・ん?」

 

 

ふと振り向くと、足場の手摺にペンダントがかけてあった。さらに向こうにはゆっくりとその場を離れるアンジュと天馬の姿が。

 

 

タスク

「アンジュ?天馬君?」

 

アンジュ・天馬

「ギクッ!」

 

 

アンジュと天馬はタスクに呼び止められた。

 

 

アンジュ

「に、似合うかなって思って、天馬と見つけてきた・・・それだけ。」

 

タスク

「・・・。」

 

 

タスクは微笑み、足場から下りアンジュのくれたペンダントを身に付けた。

 

 

タスク

「どう?」

 

アンジュ

「いいん・・・じゃない?」

 

 

アンジュは少し微笑んだ。

 

タスク

「ありがとう。」

 

アンジュ

「それと、昨夜はごめん・・・。」

 

タスク

「っ!!」

 

 

アンジュの突然の謝罪にタスクは驚いた。だが、直ぐに笑顔になった。

 

 

タスク

「俺の方こそ、キツく当たってごめん・・・。」

 

アンジュ

「タスク・・・。」

 

 

するとそこへ、昨晩から姿を消していたヴィヴィアンと信助が帰って来た。

 

 

ヴィヴィアン

「ウ~!」

 

信助

「アンジュさん!」

 

アンジュ

「ヴィヴィアン!」

 

 

アンジュはヴィヴィアンを優しく抱きしめた。

 

 

アンジュ

「昨夜はごめん。私、言い過ぎたわ。ありがとう、ヴィヴィアン。」

 

ヴィヴィアン

「ウ~?」

 

信助

「・・・ねえ、いったい何をしたの?」

 

天馬

「何にも。アンジュさんが自分で見つけた答えだよ。」

 

 

信助と天馬は三人を優しく見守った。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

~ホテル夢有羅布楽雅前~

 

 

それから数日後のある日の夜、雪が降りしきる中、五人はとあるホテルにいた。

 

 

天馬

「配電盤との接続、完了しました!」

 

タスク

「OK!電源入れるよ!」

 

 

天馬はタスクのエアバイクとホテルの配電盤を繋ぎ、タスクがエアバイクの発電装置を起動。

 

 

ジジジ・・・!

 

 

ネオンに光が灯り、ホテルの設備が動き出した。

 

 

天馬

「やった!動いた!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

~310号室~

 

 

部屋に入ると、まるで長い時間が経っていることを感じさせないくらい綺麗だった。ベッドもソファーも無傷である。

 

 

天馬

「凄い!屋根もあるしベッドもあるし風呂まである!」

 

タスク

「奇跡的な保存状態だね。」

 

アンジュ

「見つけたヴィヴィアンに感謝しなくちゃね!」

 

ヴィヴィアン

「ウ~!」

 

 

それから五人は暖かい湯船に浸かり、ヴィヴィアンと信助は隣の部屋で眠りについた。アンジュはバスローブ姿で窓の外を眺め、タスクはバスローブ姿で天馬とドライヤーの修理をしていた。

 

 

アンジュ

「タスク、天馬、ありがとう。」

 

天馬・タスク

「えっ?」

 

アンジュ

「私より色々知ってるし、優しいし、頼りになるし。私ってば、すぐ感情的になって、意地になって、パニックになっちゃう。ダメね・・・。」

 

天馬

「無理も無いですよ。こんな状況なら、だれだってそうなります。」

 

タスク

「そうだね。皇女様がノーマになって、ドラゴンと戦う兵士になって、変な兵器に乗せられて、気付いたら500年後・・・。」

 

天馬

「色々な事がありましたね・・・。」

 

アンジュ

「でも、悪いことばかりじゃなかった。天馬やタスクやヴィヴィアンや信助、色々な人達に会えて、色々な事を知った。最後まで解り合えなかった人もいたけど・・・。」

 

 

アンジュは静かにベッドに腰を下ろした。

 

 

天馬

「ジュリオ皇帝か・・・。ところでタスクさん、あのエンブリヲって人は誰なんですか?」

 

タスク

「文明のすべてを陰から掌握し、世界を束ねる最高指導者。俺たちが打倒すべき最大の敵だった。」

 

アンジュ

「だった?」

 

タスク

「500年以上前の話さ。」

 

 

タスクはふと窓の外を見た。

 

 

タスク

「随分と遠くまで来ちゃったなぁ・・・。」

 

天馬

「でも、俺達は間違いなく生きてる。生きてさえいれば、何とかなります。」

 

アンジュ

「何とかなるか・・・。なんか、天馬がそれ言うと妙に説得力を感じるのよねぇ。」

 

天馬

「バカにしてます?」

 

アンジュ

「誉めてるの!」

 

タスク

「ハハハッ!」

 

 

アンジュと天馬のやり取りを見て、タスクは笑った。

 

 

タスク

「さてと・・・。」

 

 

タスクと天馬は立ち上がり、歩き出した。

 

 

アンジュ

「二人とも何処行くの?」

 

タスク

「俺達は廊下で寝るよ。」

 

天馬

「アンジュさんはベッドでグッスリ寝てください。」

 

アンジュ

「二人もここで寝ればいいじゃない。ソファーもベッドもあるんだし。」

 

タスク・天馬

「いや、でも・・・。」

 

アンジュ

「いいでしょ?」

 

タスク・天馬

「・・・じゃあ、お言葉に甘えて。」

 

 

タスクと天馬はしぶしぶ戻り、ソファーに腰かけたが・・・。

 

 

バキバキバキ・・・!

 

 

タスク・天馬

「でええええええ!?」

 

 

ドスンッ!

 

 

タスク・天馬

「どわは!」

 

 

腰かけた瞬間ソファーが倒壊し、二人は勢いよく転倒した。アンジュはベッドの上で爆笑した。

 

 

アンジュ

「ハハハハハハッ!もう、二人とも何してるのよ!」

 

タスク・天馬

「アハハハ・・・。」

 

 

すると、アンジュはそっとベッドの端へと移った。

 

 

アンジュ

「二人とも、こっち来たら?」

 

タスク・天馬

「えっ!?」

 

 

アンジュの発言に二人は驚き、顔を赤くした。

 

 

タスク

「さ、流石にそれは・・・。」

 

天馬

「お、俺はやめておきます!俺は・・・。」

 

 

それから数秒後。

 

 

ヴィヴィアン

「ウ~…(何の音?)」

 

信助

「何事ですか?」

 

 

天馬とタスクが転倒した衝撃で目を覚ましたヴィヴィアンと信助が、部屋の窓から顔を出しアンジュ達の部屋の様子を見た。

 

 

ヴィヴィアン・信助

「っ!?」

 

 

二人は部屋の様子を見て仰天した。アンジュはタスクと共にベッドに入り、天馬はフットボードにもたれて床に座っていた。タスクは少々緊張している様子だ。

 

 

アンジュ

「静かね・・・。世界には、本当に私達しかいないのよね?」

 

タスク

「う、うん。」

 

アンジュ

「こんな穏やかな気持ち、何時ぶりだろう・・・。」

 

天馬

「ひょっとすると、ヴィルキスがアンジュさんや俺達を、戦いの無い世界へ逃がしてくれたのかも知れませんね。」

 

タスク

「そうだね・・・。」

 

アンジュ

「ヴィルキスに、感謝しなきゃ・・・。」

 

 

アンジュは寝返りをうち、タスクに背中を向けた。タスクはアンジュが背中を向けている内にベッドから下りそっと動く。

 

 

アンジュ

「・・・タスク、しないの?」

 

タスク

「えっ!?」

 

 

タスクは足を止め振り向いた。

 

 

タスク

「いやいやいや!!お、俺はヴィルキスの騎士だ!!君に手を出すなんてそんな・・・!!」

 

アンジュ

「・・・もしかして、私のこと嫌い?」

 

タスク

「そんなわけ無いだろ!?」

 

アンジュ

「じゃあ、何で?」

 

タスク

「いや・・・その・・・お、恐れ多くて。」

 

アンジュ

「・・・え?」

 

天馬

「どういう事ですか?」

 

タスク

「・・・10年、いや正確には548年前か。リベルタスが失敗して、アレクトラは右腕を失って二度とヴィルキスには乗れなくなり、俺の両親も仲間も死んで、俺にはヴィルキスの騎士としての使命だけが残された。でも、俺は見たことも会ったこともない誰かのために戦って死ぬ、その使命が怖くて、あの深い森に逃げた。戦う理由も、生きる理由も見つからずに・・・。

 

 

でも、そんな時にアンジュと天馬君と出会った。」

 

天馬

「俺達と?」

 

タスク

「アンジュは、小さな身体で勇敢に戦い抗っていた。そして天馬君は、大切な誰かを守りたい一心で戦っていた。二人のおかげで、目が覚めたんだ!やっと騎士である意味を見つけ、歩き出せたんだ!押し付けられた使命じゃなく、自分の意思で!だから俺は、天馬君のようにアンジュを守れればそれで良いって言うか・・・。」

 

アンジュ

「ヘタレ。でも、純粋・・・。」

 

タスク

「え?」

 

 

アンジュは立ち上がり、タスクにそっと近づいた。

 

 

アンジュ

「私は、血塗れ。人間を殺し、ドラゴンを殺し、兄ですら死に追いやった。」

 

 

スルッ…

 

 

タスク

「えええっ!?」

 

 

アンジュはバスローブの紐をほどき、一糸纏わぬ姿になった。

 

 

アンジュ

「私は血と罪と死に塗れてる。あなた達に守られる資格なんて・・・。」

 

タスク

「そんな事無い!アンジュは綺麗だ!君がどんなに血塗れになろうとも、俺だけは君の傍にいる!」

 

アンジュ

「暴力的で、気紛れで、好き嫌い激しいけど・・・それでも?」

 

タスク

「ああ、それでも!」

 

 

タスクの真っ直ぐな目を見て、アンジュは優しく微笑んだ。

 

 

天馬

「・・・アンジュさん。」

 

 

天馬は立ち上がり、アンジュとタスクの前に姿を見せた。が、直ぐに背中を向けた。

 

 

天馬

「・・・あ、いや、その、すみません!」

 

アンジュ

「いいわよ、こっち向きなさい。」

 

 

アンジュに言われ顔を向けた。

 

 

天馬

「アンジュさん、俺もいつまでもアンジュさんの傍にいます!アンジュさんは俺にとって、大切な友達です!俺はこの命が尽きる日まで、アンジュさんとアンジュさんの大切な存在を守り続ける!それが今の俺の使命であり、俺が自ら見つけ出した信念です!」

 

アンジュ

「天馬・・・。」

 

 

天馬は笑顔で答え、アンジュは笑顔を見せた。

 

 

アンジュ

「・・・ありがとう天馬。これからも、頼りにしてるわ。」

 

天馬

「はい!」

 

アンジュ

「床じゃ寒いでしょ?一緒にどう?」

 

天馬

「えっ!?いや、それは・・・。」

 

 

ギャアアアアアアアア!!

 

 

突然、窓の外からドラゴンの鳴き声が聞こえてきた。

 

 

タスク

「ドラゴンの鳴き声?」

 

アンジュ

「ヴィヴィアンじゃないの?」

 

天馬

「・・・っ!?二人とも伏せて!」

 

 

天馬は二人にのし掛かり、二人を押し倒した。

 

 

ドーン! ガシャーン!

 

 

突如、物凄い轟音と共に部屋中の窓ガラスが一斉に砕け散った。

 

 

ヴィヴィアン・信助

「うわあ!?」

 

 

ヴィヴィアンと信助は衝撃によって部屋の奥へと吹き飛ばされた。

 

 

天馬

「大丈夫ですか!?」

 

タスク

「大丈夫、ありがとう・・・。」

 

アンジュ

「それより、いったい何なの?」

 

 

ガラスが無くなった窓の向こうにはガレオン級大型ドラゴン。その頭の上には二人の女性が立っていた。

 

 

???

「救難信号を発していたのはお前達か?」

 

天馬・信助

「ああっ!!」

 

 

天馬と信助は二人を見て思わず叫んだ。

 

 

天馬・信助

「あなた達は、あの時の!!」

 

 

二人の女性は、以前天馬と信助がアルゼナルで戦った二人だったからだ。

 

 

???

「・・・まさか、こんなところでお前達と再会するとはな。まあいい。」

 

???

「ようこそ、偽りの民よ。私達の世界、本当の地球へ。」

 

天馬

「本当の・・・地球?」

 

 

 

To Be Continued…




~次回予告~


???
「ようやく次回は私の出番のようですね。再登場まで随分と待たされましたから鬱憤が溜まりに溜まっています。皆さん、覚悟してください!って、今日は私一人ですか?仕方ありませんねぇ・・・。




次回、《遭遇!アウラの民!》。」

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