IS 狂乱に強くなろうとする一夏(ひとなつ)   作:カツ丼親子丼

25 / 27
お待たせしました
それでは、どうぞ


男として

IS学園では7人の敵と交戦していた

???「我が名は撥(ばち)。この結刀・針のサビになりたい奴はいるか?」

そこにあったのは6人の軍人が縫われて死んでいた

軍人「くそ、やれやれ」

???「やれやれ、撥やりすぎですよ。エレガントにやらないと」

そこにはデカい刀を持った女性がいた

軍人2「誰だ?」

???「私ですか? 私は断(だち)。そしてこの刀は斬刀・首斬ですわ」

そう言った瞬間、そこに居た数人の軍人と喋った軍人は首を狩られたのだった

軍人3「退避だ、退避!」

???「逃がすわけないじゃんか。僕の刀、雷刀・雷土がやっちゃうよ」

刀を地面に刺して電気を流し殺していく

今で半分の軍人が死んでいる

軍人3「くそ、援軍はまだか?」

軍人4「まだです」

軍人「くそ」

???「来る訳ないじゃないか?」

軍人達は後ろを向いた瞬間、爆発が起きて殺された

???「弱い弱い」

断「やりすぎですよ、落(らく)、莫(ばく)」

落「だって撥兄ちゃんがやり過ぎるから僕達に寄ってこないもん」

莫「そうだそうだ」

撥「しょうがないだろ」

断「まぁ、ここはいいですから次に行きましょう」

そう言って5人は他の3人がいるところに向かった

 

校舎内

ラウラ「そっち行ったぞ」

セシ「了解ですわ」

ラウラとセシリアでマドカと交戦していた

ラウラ「逃がさん、レールガン発射」

レールガンを放ち逃げ場を無くす

セシ「そこですわ」

セシリアはライフルでビットを1機ずつ壊していく

マドカ「くそ」

マドカは装備のライフルで戦うがセシリアの二重狙撃で手が無くなる

セシ「あの時のお返しですわ」

セシリア、ラウラ対マドカの戦いは更に激化していく

 

体育館

シャル「このーー!!」

シャルはスピアーで攻撃するが当たらない

鈴「おうりゃあ!」

鈴は青龍刀で攻撃していくが当たらない

簪「2人ともどいて!!」

シャルと鈴は簪の言葉に耳を向けてそのまま回避する

その瞬間、大量のミサイルが入った

鈴「やったの?」

鈴は簪に聞いた

簪「分からない」

と、首を振る

シャル「攻撃は入ったと思うけど」

回避したシャルが簪の横に立つ

シャル達は生き物じみた刀を持つ男と交戦していた

そしてたった今、簪のミサイルで攻撃して煙が立ち込めていた

???「それだけとは嘆かわしいな」

3人「「「!?」」」

3人は声がした方向を見た

そこには生き物じみた刀でガードしている男がいた

???「名乗らして欲しいものだな、戦いというものは」

???はため息をつく

鈴「だったら名乗ったら?」

???「そうか、忘れてた忘れてた。俺の名は雨(さめ)こいつは鮫っていう刀だ」

鈴「ふーん、これで良いでしょ?」

雨「良いよ、良いよ」

シャル「やりづらいし、怖いね」

シャルは冷や汗をかいた

鈴「まさに化け物ね」

簪「やるしかないみたい」

3人は構え直して敵を睨む

 

IS学園・上空

1本の刀が二本に別れる刀に苦戦する楯無

楯無「やらりずらいわね」

???「ふふふ、IS学園最強でもやりずらい見たいね」

口の前に手を立てて笑う

楯無「だって1本だったり2本だったりで頭が狂いそうね」

???「ならそのまま狂ってなさい」

笑いながら攻撃していく

楯無「辛いわね」

武器でガードしながら楯無は汗をかく、そして

???「この私、鏡(かが)と平があなたの首をかっさらって上げる」

笑いながら言う

楯無「私だってIS学園元生徒会会長、現最強 更識楯無が相手してあげる」

そしてまた楯無と???の戦いは激しさを増す

 

職員室

先生2「軍隊の約半分が壊滅です」

千冬「ならば、軍隊の支給を軍に頼め」

先生2「分かりました」

真耶「織斑先生、代表候補達は何とか戦っていますが限界です。」

千冬「あいつらなら大丈夫だ、私が認めてるのだからな」

千冬は画面を睨んだまま指揮して行く

目の前の第1アリーナを睨みながら

 

第1アリーナ

一夏はアリーナの真ん中で目をつぶっていた

横には春雷もいる

この戦いで全てを終わらすために

一夏の中にある全てを出し切るために

目をつぶっていた

そして上から一夏が待っていた男が降りてきた

空白「一夏、待たせて悪かったな。やろうぜ殺し合いを」

ISを解除して言った

一「そのつもりだ」

空白に閉じていた目を開け睨みつける

空白「怖い怖い、もっと気楽にやろうぜ」

一「そんなつもりは無い」

空白「そうかいそうかい」

空白は悲しそうに首を横に振る

一「お前を倒すために一年間やってきた、覚悟はいいか」

空白「いいね、その言い方」

悲しそうにしていた空白の顔が一夏を睨む

一「さあ、やろうぜ」

空白「そうだな、殺し合いを」

一夏は空白の方に走り出した

空白も一夏の方に走り出した

一「来い、春雷」

春雷「ガウ」

空白「来いよ、ヴァルケンリッター」

2人ともISを纏い

刃で交わる

一「うおおおおおおおおおお!!」

空白「はああああああああああああああ!!」

交わる刀、殺し合いの始まりの音が鳴り響く




今日はここまでです
今回出てきた敵の武器の参考は
NARUTOの忍刀七人衆の武器を参考にしました
がいないのもあります
そこはご了承ください
それでは次の話で

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。