コジマティック・ストラトス   作:禿げ眼鏡(三十路)

3 / 33
やはりコジマは美しい。


コジ浴と織斑三姉妹とコジマビール

コジマ大帝達が来日するまであと9日

 

 

IS学園

 

私の名前は織斑一夏。IS学園の先生をやってます。今年は3人目の男性操縦者が入学するから唯でさえ大変な状況なのに・・・

 

 

一夏「え?アクアビットから二人が!本当なの、姉さん!」

 

千冬「ああそうだ・・・唯でさえ3人目の相手が貴志川商事の馬鹿息子だってのにアクアビットの問題児が二人も・・・・」

 

アクアビットのコジキチ男とフランス製ガチホモ製造機がまたくるの?あの喋る若本ISとオネエISがくるの?あ・・・・胃が・・・

 

一夏「うぅ・・・考えるだけで胃が痛い・・・」

 

千冬「私も同じだ・・・胃薬飲むか?」

 

一夏「うん・・・」

 

一夏です、胃薬と白式が現在のパートナーです。はぁローゼンタールに帰りたい。帰ってトゥルーデちゃん達をprprしたいです。

 

千冬「おい一夏、またローゼンタールに帰りたい顔をしていたな。」

 

バレたし。いや仕方ないよ?

 

「「コジキチ怖いもん」」

 

一夏「ってマドカ!」

 

マドカ「うむ。驚かしてスマン。」

 

千冬「マドカ、お前もか。」

 

マドカ「コジキチ大帝は怖いが、当面の問題は・・・」

 

「「「フランス製ガチホモ製造機」」」

 

千冬「これに尽きるな・・・」

 

マドカ「ヤツに(性的に)食われた男が何人いるやら・・・」

 

哀れだよ、貴志川君の尻。食われたらその時はその時だよ。

 

マドカ「私も胃が痛い・・・」

 

一夏「嫌になっちゃう。」

 

本当にローゼンタールに帰りたい。

 

"イエーイ!"

 

なんかガチホモシャルルの幻聴が聞こえてきた。

 

 

 

アクアビット社地下

 

B7コジマ浴場(コジマ超上級者向け)

 

ヴァルター「ヴァァァァ・・・・」

 

やはりコジマは良い。私の全身に染み渡る・・・・コジマの美しさを知らぬ凡人共にはコジマ粒子とコジマ浴場の良さが分かるまい。

 

しかし困ったものだ・・・かつての古巣にはコジマ浴場はおろかコジマ入り入浴剤すらない。織斑三姉妹が全力で阻止してたからな。よし、後で売店で買いに行こう。ふははははは!入浴剤なら文句は言わんだろう!勿論私のだ!私だけの物だ!

 

 

いかんいかん、落ち着け私。深呼吸だ、深呼吸。

 

ヴァルター「コジー・・・マァァァァ」

 

コジマ浴は私のオアシスだ、ココ(浴場)で荒ぶってはコジマに失礼だ。

 

よし、コジマ浴の後は特濃コジマビールを飲もう。折角だ、シャルルにも特濃コジマビールを飲ませるとしよう。勿論私の奢りだ。逃がさんぞ。ふはははははははははははははは!

 

 

 

アクアビット社食堂(6F)

 

シャルル「それでさー」

 

"逃がさんぞ。ふはははははははははははははは!"

 

シャルル「うひぃ!」

 

後輩「どしたんすか、シャルルさん。」

 

シャルル「今大帝の高笑いが!」

 

後輩「あの人B7でコジ浴してるはずですよね?」

 

シャルル「それが聞こえたんだよ!」

 

ピンポンパンポーン

 

シャルル「まさか・・・・」

 

エンペラー『シャァァァァルル・デュノアァァァァ・・・』

 

エンペラーかよぉぉぉぉぉぉぉ!

 

「エンペラーだ!」「我等のコジマ・エンペラーの生アナウンスだ!」

 

エンペラー『我が主が呼んでおるぞぉぉぉぉ、今すぐこぉぉぉぉぉぉぉぉい!』

 

シャルル「ぃやっぱりかぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

 

 

この後、シャルルは特濃コジマビールを浴びるほど飲まされた。

 




オマケという名の用語説明

コジマ浴場

アクアビット社の地下にあるアクアビット社員の浴場。

B1 初心者

B2~B4 中級者向け

B5~B6 上級者向け

B7 超上級者(廃人)向け

地下深くになるとだんだんコジマ粒子濃度が高くなってくる。ちなみに慣れない人間がB7に入ると一撃でコジマ廃人になる。大帝は特濃コジマの中にいても全然平気。むしろ肌がツヤツヤになって帰ってくる。

特濃コジマビール

コジマが200倍濃縮されたアクアビット特製ビール。コジマに愛された大帝の飲み物。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。