こうなった。~世界を作ったら~   作:彼是

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寝れないのでもう一つあげます。
最近休み前が寝れません。

5/8に手直ししました。


第七話 魔物と幕間

『マイルーム』に戻って来ても何かが引っかかる。

この喉の小骨や耳元の蚊の様な鬱陶しさが募る。

 

「なんだ・・何が引っかかるんだ」

 

わからない。わからない時は諦めるか気が済むまで考えるしかない。

 

「いっか・・」

 

俺は諦めた。いつか気づくだろう。

次は建築やアイテム等を作るか・・・・

 

 

クロside

 

 

三神に仕事を押し・・任せて時間が空いたので建築資料としてアニメ ゲーム 漫画を調べる。

そうこれは資料だ。調べてるんだ。けして二号の衝撃や三神がやる気満々で楽できるとか飽きてきてるとかでは無い。

もし飽きてきていてもモチベーションを上げる為だ。

汚しても一号が掃除してくれるし飲み物や食べ物も一号が用意してくれるから快適で引き篭っているワケではない。

 

「この子可愛いな・・」

 

今見ているアニメは大分昔やっていたアニメで子供が不思議なカードを集める話だ。

ウイーン

ふと横を見ると一号が掃除をしていた。

 

「・・・・」

ウイーン

 

一号は黙々と掃除をしていた。

 

「・・・・」

 

三神は仕事をしているだろう。

 

ウイーン

 

一号はゴミを捨て床を磨き始めた。

 

「・・・・この・・カードはいいな。メモしておこう」

 

罪悪感が半端無かった。

 

 

 

 

 

 

三神side

 

 

三神はリーンの元に集まり相談していた。

『つまり負のエネルギーをどうにかしたいと?』

『うん。数100年は大丈夫だけど溜まるとどんな影響が出るかわからない』

『ん~マスターには相談出来ないね』

『一号殿の話によるとマスターは資料を見ているそうだ』

『クロ様には聞けない。何か無い?』

『そうだな・・・定期的に吐き出すではダメなのか?』

『多分相当荒れると思う。何かに変化させないとだたのエネルギーして出すと被害がすごいと思う』

『なら固めて出すのは?』

『結晶として?ありだけどそれをどうするの?』

『・・・魔物にするのはどうだ?』

『魔物?』

『ああ。生き物の管理で動物以外にも色々作る予定だったのだよ。その内いくつか負のエネルギーを使えるんだがたぶん溜まる方が多いだろう。なら負のエネルギーで生き物を作る』

『魔物が死んだらまた溜まるだけじゃない?』

『いや。仮に100エネルギーを使い魔物を作った場合死んだら20ぐらいしか溜まらんだろう。負のエネルギーは元々死んだ事により出てくるエネルギーだからもう一度作り直せばそれなりにマシになる。それでも多いなら固めて魔石にすればいいだろう。負のエネルギーを固めた魔石だ。何か使えるかもしれん』

『なるほど。魔物と魔石で調節しましょうか』

『魔石ならそこまで環境に影響はなさそうだね』

『むしろ少し荒れる土地や逆に荒れない土地等出来ていいかもしれん』

『では溜まり次第持ってきますね』

『よろしく頼む』

 

 

 

 

 

一号side

 

きょうはわたしがくろさまのおてつだい

くろさまによろこんでもらうためにそうじする

 

「・・・・」

 

くろさまはきょうはおんなのこがでてくるあにめをみている

まえのとうばんのときはにんじゃというひとがでてくるあにめをみていた

 

「この子可愛いな・・」

 

くろさまはよくわたしたちにかたりかけてくださる

わたしたちはしゃべれないのでこたえることができない

だけどおぼえておくことができる

くろさまはおんなのこがすきなのはしっている

いろいろなほんやあにめげーむをわたしたちでみておぼえている

あとでりーんたちにおしえてあげよう

これはいらない これはまだのこってる

これはまだつかわれる

ここはほこりがあるふきんでふく

 

「・・・・この・・カードはいいな。メモしておこう」

 

くろさまはきょうもがんばっておしごとをされている

わたしたちもおしごとをしよう

 

 

 

 

 

 




あ~アニメ見たい。掃除して欲しい。

ひらがなでの文章すごく見難いです・・・

このカードは数タイプ考えてます。
・・・・本編で出るかはわかりませんが・・

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