こうなった。~世界を作ったら~   作:彼是

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最近忙しすぎww
マジ無いですね。

私は帰ってきた!!

裏は後一話で終わり!続きはもう少し待っててください!


第六話 ミーナとの会話(第三話) 後半 裏

「まあまあ。とりあえずみんな落ち着いてくれ。お腹も減っただろ?まずは村に向かわないか?」

 

【確かにお腹減ったね】

 

う、確かにお腹も減った。クロさんも疲れてるだろうし早く案内しなきゃ!

 

「あ、そうですね。クロさん案内します!」

 

【よし!行こう!】

【帰ろう!】

【もう、出でいいよね!】

【そういえばご飯取った?】

 

みんなでクロさんを村まで案内する。

もちろんいつも通り音を出来るだけ出さずみんなで固まって村へ向かう。

 

【クロさん近くで見ると大きいね!】

【服も見たこと無いね】

【光でキラキラしてるよ!】

【持ってる物なんだろ?】

【色々入ってるみたいだよ!】

 

仲間とは《テレパス》で話す。

みんな好奇心いっぱいでクロさんに興味津々だ。

 

クロさんは周りを見ながら少し難しい顔をしていた。

どうしたんだろ?もしかして不安なのかな?

確かに《テレパス》が出来ないと退屈だし、いつ着くか不安だと思う。

 

 

 

「クロさ~ん。もうすぐ着きま~す」

 

「お~う」

 

返事はさっきまでより柔らかく感じた。慣れてきたのだろうか?

もしそうなら少し仲良くなった気がしてうれしい。

そんな事を思ってると村が見えてきた。

 

「クロさん!着きましたよ!」

 

門の前にはいつもの様にシュバルツさんが村を守ってくれていた。

 

「お帰りみんな。あの人が?」

 

「はい!クロさんです!」

 

「クロさん!クロさん!こちらへ!」

 

私が呼ぶとクロさんはゆっくりと来てくれる。

前に来るとシュバルツさんはクロさんをじっと見る。

 

「確かに・・はじめまして。私の名前はシュバルツ エアプランツ ウッドゴーレムよろしく」

 

「これはどうも。黒須 黒夜です。よろしくおねがいします」

 

クロさんはじっとシュバルツさんを凝視したと思ったら私の方を見た。

 

「?」

 

何だろ?どうしたんだろ?

私の方を見て顔が少し柔らかくなったら次はシュバルツさんをもう一度見た。

 

「?」

 

シュバルツさんも不思議に思っているみたい。

 

「どうしたんだ?」

 

「ゴーレムでもこんなにちがうんですね」

 

「?そらそうだよ私はウッドゴーレムだし、彼女はラビットゴーレムだ」

 

「あ、はい。」

 

どうしたんだろ?何か気になったのかな?

顔がまじめになったけど・・・

まあいいや。

 

「クロさん!ここが私達の村 リットベル・・・・・ です!」

 

「「「「ようこそ!」」」」

 

 

 

 

~シュバルツの話~

 

シュバルツ エアプランツ ウッドゴーレムは村唯一のウッドゴーレムだ。

元々我々ウッドゴーレムは旅をする種だ。

私の両親もそのまた両親も旅をしていた。

私も長い旅の末この村に腰を据えた。

 

【シュバルツさん!ちょっといいですか!】

 

【いいよ。どうしたんだい?】

 

【えっと、森に見たことない種族の人が居て迷子みたいだから村に来てもらっていい?】

 

村に見た事ない種族?

・・・どういう事だ?

 

【本当に見た事無い種族・・・・・・・なのかい?】

 

【うん!】

 

【・・・ミーナはなんて言いてた?】

 

【まだ何も言ってないけど、ミーナがその人と話してるけど大丈夫そう!】

 

ミーナが大丈夫なら大丈夫か・・

 

【ミーナが許可するなら村に来てもらっていいよ】

 

【ホント!よし!】

 

ミーナ達は警戒心と好奇心が非常に強くい種族だ。

そのミーナ達が村に案内する見た事ない種族か・・・

 

「いや、まさかな・・」

 

少ししたらミーナ達帰って来た。見た事無い種族と一緒に(・・・・・・・・・・・)

 

「クロさん!着きましたよ!」

 

彼は確かに見た事無い種族だった。

 

「お帰りみんな。あの人が?」

 

「はい!クロさんです!」

 

「クロさん!クロさん!こちらへ!」

 

珍しくミーナがはしゃいでいる。

 

(・・・・・)

 

目の前に件の彼が来た。

色々あるが・・・・

 

「確かに・・はじめまして。私の名前はシュバルツ エアプランツ ウッドゴーレムよろしく」

 

「これはどうも。黒須 黒夜です。よろしくおねがいします」

 

クロス クロヤ・・・クロス・・クロ

 

気づいたら彼は私を凝視していた。

 

「?」

 

「どうしたんだ?」

 

「ゴーレムでもこんなにちがうんですね」

 

この質問。どういう事だ?

 

「?そらそうだよ私はウッドゴーレムだし、彼女はラビットゴーレムだ」

 

「あ、はい。」

 

?違うのか?わからない。

 

「クロさん!ここが私達の村 リットベル・・・・・ です!」

 

確かなのはミーナが懐いている以上、無下には出来ない。

 

「「「「ようこそ!」」」」

 

まずは後で詳しい話を聞くか・・・




複線が多すぎなのと設定を盛り込み過ぎた為起きている裏話です。

裏話とかいらない?意見くれたら考えるわ。

一応次の裏話で当分裏話は無い予定(・・)です。

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