神の弟子が箱庭に行くそうですよ?   作:やのちてぇ

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どもども、やのちてぇです。まさかのUA3000越え…
感謝感謝感謝です!
それと、

前書きを書く前に一言……。

投稿するのサボってすみませんでしたぁぁ!
書かないと、書かないと…とは思っていたのですが気づけば5月…本当、ふざけんなって話ですよ全く。

でも一応白夜叉出せたから嬉しい…(笑)

これからも投稿遅れる事がありますかもしれぬですけれど、何卒大目に見ていただけると嬉しいでございます。

では長くなりましたが、本編どうぞ。


第5話 白夜の星霊と合うそうですよ?

「な、なんであの短時間に“フォレス・ガロ”のリーダーと接触してしかも喧嘩を売る状況になったのですか!?」

「しかもゲームの日取りは明日!?」

「それも敵のテリトリー内で戦うなんて!」

「準備している時間もお金もありません!」

「一体どういうつもりがあってのことです!」

「聞いているのですか三人とも!」

 

「「「ムシャクシャしてやった。今は反省しています」」」

 

「黙らっしゃい!!!」

 

誰が言い出したのか、まるで口裏を合わせたかのような言い訳に激怒する黒ウサギ。

 

「まあ、その辺にしておいてやれ黒ウサギ。飛鳥達も一応は考えて行動しているだろう。それに話を聞く限りで俺もゲームを挑んでいたしな。」

 

「そうだぜ黒ウサギ。見境なく選んで喧嘩売ったわけじゃないんだから許してやれよ」

 

「はぁ〜 ……。仕方がない人達です。まあいいデス。腹立たしいのは黒ウサギも同じくですし。“フォレス・ガロ”程度なら冬夜さんと十六夜さんがいれば楽勝でしょう」

 

「何言ってんだよ。俺は参加しねえよ?」

 

「当たり前よ。貴方なんて参加させないわ。勿論、兄さんもよ?」

 

「そうか…飛鳥、勝算はあるのか?」

 

「ええ、十分にね」

 

「そうか、それなら大丈夫だろう」

 

「大丈夫だろう。じゃありません!御二人はコミュニティの仲間なんですからちゃんと協力しないと!」

 

「そういうことじゃねえよ黒ウサギ」

 

十六夜が真剣な顔で黒ウサギを右手で制する

 

「いいか?この喧嘩は、コイツらが売った。そしてヤツらが買った。なのに俺達が手を出すのは無粋だっていってるんだよ」

 

「まあ、そうだな」

 

「あら、分かってるじゃない」

 

「……ああもう、好きにしてください」

 

丸1日振り回され続けて疲弊した黒ウサギはもう言い返す気力も残っていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♦♦♦♦♦♦

 

椅子から腰を上げた黒ウサギは、横に置いてあった水樹の苗を大事そうに抱き上げる。

 

コホンと咳払いをした黒ウサギは気を取り直して全員に切り出した。

 

 

「そろそろ行きましょうか。本当は皆さんを歓迎する為に素敵なお店を予約して色々とセッティングをしていたのですけれども……不慮の事故続きで、今日はお流れとなってしまいました。

また後日、きちんと歓迎を」

 

「いいわよ、無理しなくて。私達のコミュニティってそれはもう崖っぷちなんでしょう?」

 

驚いた黒ウサギはすかさずジンを見る。彼の申し訳なさそうな顔を見て、自分達の事情が知られたのだと悟る。

 

「も、申し訳ございません。皆さんを騙すのは気が引けたのですが……黒ウサギ達も必死だったのです」

 

「もういいわ。私は組織の水準なんてどうでも良かったもの。春日部さんはどう?」

 

「私も怒ってない。そもそもコミュニティがどうの、というのは別にどうでも……あ、けど」

 

思い出したように迷いながら呟く耀。

 

「どうぞ気兼ねなく聞いてください。僕らに出来る事なら最低限の用意はさせてもらいます」

 

「そ、そんな大それた物じゃないよ。ただ私は……毎日3食お風呂付きの寝床があればいいな、と思っただけだから」

 

ジンの表情が固まった

水の確保が大変な土地でお風呂というのは、1種の贅沢品なのだ。

 

「それなら大丈夫です!十六夜さんと冬夜さんのお二人がこんな大きな水樹の苗を手に入れてくれましたから!これで水を買う必要も無くなりますし、水路を復活させる事もできます♪」

 

それを聞いたジンの表情はパッと明るくなる。

 

「私達の国では水が豊富だったから毎日のように入れたけれど、場所が変われば文化も違うものね。今日は理不尽に湖に投げ出されたからお風呂には入りたかったところよ」

 

「それには同意だぜ。あんな手荒い招待は二度と御免だ」

 

「あう……それは黒ウサギの責任外の事ですよ……」

 

「あはは……それじゃあ今日はコミュニティに帰る?」

 

「あ、ジン坊ちゃんは先にお帰りください。ギフトゲームが明日なら“サウザンドアイズ”に皆さんのギフト鑑定をお願いしないと。この水樹の事もありますし」

 

「“サウザンドアイズ”とは、コミュニティの名前か?」

 

「yes。“サウザンドアイズ”は特殊な瞳を持つ者達の群体コミュニティ。箱庭の東西南北・上層下層の全てに精通する超巨大商業コミュニティです」

 

「ギフト鑑定とは?」

 

「勿論、ギフトの秘めた力や起源などを鑑定する事デス。皆さんと力の出処は気になるでしょう?」

 

黒ウサギは三人に同意を求める。冬夜を除く三人は思う事がそれぞれあるのだろうが、拒否する声は無い。

 

一方冬夜はというと____

 

 

 

 

 

 

______頭を抑えて蹲っていた。

 

 

「なっ…どうしたんデスか?!冬夜さん!?そんなに黒ウサギの話が長かったでしょうか?」

 

「兄さん!大丈夫なの!?」

 

「冬夜!大丈夫か!?」

 

「冬夜さん、大丈夫?」

 

「あ、ああ…大丈夫…ぶ…だ…」

 

大丈夫。と答えるものの、冬夜の意識は飛びかけだった。

 

なんだ、これ…痛い…

 

痛い痛い

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

気が狂いそうになる程の痛みが津波のように押し寄せてくる。なんとか倒れまいと踏ん張っていたのだが遂に痛みは限界を達したのか、冬夜はそのまま意識を手放し、その場に倒れ込んでしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♦♦♦♦♦

 

目が覚めるとそこはとても見覚えのある白い部屋だった、すると後ろから一人の聞き覚えのある老人の声がする。

 

「よう、久しぶりじゃな。冬夜」

 

その言葉で冬夜はここが何処なのかということを察した。

 

「……もう少しましな呼び方があったんじゃ無いのか?神様(・・)?」

 

そう、ここは冬夜が第二の人生を歩むきっかけとなった場所だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はっはっは、いやぁすまんかったな。」

 

「まあ、すまんで済む痛みでは無かったと思うけどな…で?要件は何なんだ?」

 

「ああ、その事じゃがなお主、前はあの程度の痛み、気にも止めなかったはずじゃ無かったかの?」

 

「……どういうことだ?」

 

俺は爺さんが言っている事が少々理解ができなかった、あの痛みを感じ無かった。とはどういう事だろうか、それと何故前は痛くなかったのに今は痛いのか。

 

疑問に疑問が重なり分からなくなる一方だった。

 

「まあ、そんな悩まんでもよい。答えは簡単じゃ……」

 

「と、いうと?」

 

「ああ、お主には箱庭へ行くまでに少し力を封印していたのじゃ」

 

「なに?それは何のためなんだ?そしていつからなんだ?」

 

「そうじゃなあ…お主が久遠家に転生した頃くらいじゃのう、生憎あの世界で強大すぎる力を持ってしまうとお主の生活が全て狂ってしまっていたからな」

 

「な、なるほど…(全く気が付かなかった…)」

 

「そのせいでお主の口調も身長も若干ズレがあるのじゃ。多分自分では何の違和感もあるまい。がしかし、それが封印の証拠じゃ」

 

ん?ちょっとまて

 

「なあ爺さん…力を封印したら口調と身長って変わるものなのか…?」

 

「まあ、色々とあったんじゃよ…」

 

(色々とは何なのだろうか……)

 

「ま、という事じゃから今から封印をとくぞ。少し時間がかかるから待っておれ」

 

「ああ…まあ、分かった…よろしく頼む」

 

「うむ」

 

 

 

 

 

 

 

 

〜1時間後〜

 

「ふぅ…終わったぞ」

 

「おお、なんか体が軽くなったぞ、それに視線も高くなった」

 

「そうじゃろう?それが解除の証じゃよ。(これでプロフィール通り…)」ボソッ

 

「ん?爺さん今何か凄い事言わなかったか?」

 

はて、俺の聞き間違いかな。…こう見えて耳には自信があるんだけどな…

 

「いんや?なにも言っとらんよ」

 

「そうか、それならいいよ」

 

「うむ、それでいいんじゃ。では、もう意識を戻すがいいか?」

 

「おう、特に何も準備することは無いしいいぞ」

 

「分かったでは行くぞ、少しの間目を瞑っておれ」

 

「わかった」

 

そう言って目を瞑る。

 

すると頭の中がパッと白くなり、それと同時に線香の独特な香りと畳のいい匂いが鼻を通る。

 

ここが何処かを把握するため、俺はムクリと上半身を上げる。

 

「ん……よいしょ……」

 

すると皆が上座の方へ向き、上座に座っている白髪の少女(幼女)の話しを聞いている最中だった。

 

何やら玉ねぎやバームクーヘン等と聞こえたが一体どんな話しをしているのか、そんなことを考えていると、俺が起き上がったからか話が止み、皆が一斉にこっちを見る。飛鳥に関しては泣きそうになるのを抑え、目頭に涙を溜めながらこちらを見ている。

 

……あちゃー、これは迷惑をかけてしまったな……

 

少し反省していると黒ウサギが白髪の少女(幼女)の前から離れ、こちらに向かって来ようとした、がその前に飛鳥が黒ウサギを押しのけ、俺の胸に飛び込んできた。

 

「あ!冬夜さん!大丈b「兄さん!!」

 

急に横に押しのけられ、重心を崩し、庭の池まで吹っ飛び唖然とする黒ウサギ。十六夜はケタケタとお腹を抑えて笑っている。

 

黒ウサギどんまい。俺に免じて許してやれ……

 

さあ、飛鳥でも愛でるか

飛鳥を出来るだけ慰める感じで優しく優しく声をかける。

 

「……よう、飛鳥。心配かけたな」

 

「…んとうに…」

 

「ん?」

 

「本当に心配していたのよ!!でも…兄さんが無事で…本当に良かった…」

 

 

飛鳥は涙を流しながら抱きつく

 

「ああ…心配してくれてありがとうな、飛鳥」

 

俺はありったけの感謝の言葉と気持ちを添え、飛鳥を抱き返し、頭を撫でる。

それを見ていた十六夜が若干話しかけづらそうだが話しかけてくる。

 

「……なあ、二人で盛り上がってる所悪いんだが一体何があったんだ?」

 

皆も気になっているであろう冬夜の倒れた理由を十六夜が聞く。それを見た他の皆は「確かに!」とでも言わんばかりに頷いていた。

 

「ああ、実はな__」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「_____て事があったんだ」

 

俺は今まで俺の身に起きた事を神にあった事と転生者という事以外全て話した。何故転生したことを伝えないか、と言うと飛鳥に聞かれたくなかったからだ。だがいつかは必ず話す時が来るだろう。誤魔化しが長く続かないのは経験上、分かりきっている事だ。

 

それと、神に力を貰った事を公に晒してしまうと大変な事になる(一々説明するのが面倒くさい)からだ

 

「……なるほどな。教えてくれて感謝するぜ、冬夜」

 

「なんの、皆には迷惑をかけたからな!全然気にしなくていいぞ。それより俺が意識を失っている間何があったとか色々と説明してくれるとありがたい!」

 

「「「「……?」」」」

 

今まで冬夜と話した事のある者なら恐らく皆一斉にこう思っただろう。

 

 

なんかテンションがさっきと変わってない?

 

 

 

皆が首を傾げている理由を察した冬夜はその事について説明する。

 

 

 

 

〜少年説明中〜

 

 

 

 

「_____とまあ自分でもあまり意識はしていないのだけど、俺に力をくれた人曰く前の俺に戻ったらしい」

 

「……確かに、言われてみれば兄さんのこの口調、何処か懐かしい感じがするわね」

 

「まあ、俺は覚えていないがな」

 

皆が納得。と言った表情をしていると今まで空気になっていた白髪の少女が申し訳なさそうに話を切り出す。

 

「あのぉ…おんしらで盛り上がってる所を邪魔するようで申し訳ないのじゃが、先に自己紹介をさせてくれんかの?」

 

黒ウサギはその声の主の方を向くと「ああ、そうでございました」と思い出したように俺の紹介を始める。

 

「この方はここにいる御三方と同じ、箱庭へ召喚された一人、久遠飛鳥さんのお兄さんの久遠冬夜様でございます!」

 

「ほう、あの話の流れから薄々分かってはいたがやはりお主が飛鳥とやらの兄か。よろしく頼む冬夜」

 

「ああ、よろしく」

 

「続きましてこちらのお方は四桁の門、三三四五外門に本拠を構えておられる“サウザンドアイズ”幹部の白夜叉様でございます!」

 

「ほほう、よろしくな白夜叉」

 

「うむ、それで質問等は無いか?」

 

「そうだな…では、黒ウサギのコミュニティの“ノーネーム”と大規模商業コミュニティの“サウザンドアイズ”はどんな関係があるんだ?」

 

「ああ、その事か。なに、この黒ウサギとは少々縁があってな。コミュニティが崩壊してからもちょくちょく手を貸してやっているのだ」

 

「はい!いつもお世話になっています!」

 

嬉々とした声でいう黒ウサギ

 

「ほーう。大規模商業コミュニティの幹部にしては随分と器が大きいんだな」

 

「カッカッカッ!所謂、器の大きな美少女。とでも認識しておいてくれ」

 

「ハハハ、分かったよ」

 

それから飛鳥達には話したそうだが、箱庭について白夜叉から説明をしてもらった。

 

黒ウサギが思い出したように十六夜が水神を素手で倒したことを白夜叉に伝えると、白夜叉は驚いていた。

 

なんでもその水神は白夜叉本人が神格を与えた者であり、中々の強さだったらしい。

 

それを聞いた十六夜と他二人(耀、飛鳥)は目を輝せ白夜叉に問い始める。

 

「おい、お前はその蛇より強いのか?」

 

「当然だ。私は東側の"階層支配者"であり東側に存在する4桁以下のコミュニティで並ぶものがいない、最強の主催者だぞ」

 

その返答を聞いた三人はより一層目を輝かせる。

 

「そう………ふふ。ではつまり、貴方のゲームをクリア出来れば、私達のコミュニティは東側で最強のコミュニティということになるのかしら?」

 

「無論、そうなるのう」

 

「そりゃ景気のいい話だ。探す手間が省けた」

 

おいおい、なんでこんなに盛り上がってるんだよ…

 

「抜け目のない童達だ。依頼しておきながら、私にギフトゲームで挑むと?」

 

「え?ちょ、ちょっと御三人様⁉︎冬夜さんも見てないで何か言ってください!」

 

うん、ここで俺に振る?仕方ない、一応忠告だけしておくか。

 

「おいおい、こいつはお前らが戦って勝てるようなやわな存在じゃないぞ?」

 

瞬間、白夜叉の俺を見る目が変わった。

 

「ほう、お主はこやつらとは違い格上の存在と格下の存在を区別する力を身につけているようじゃな」

 

「当たり前だ、そのくらい幾度となく経験してきている、しかし今回俺はそう身構える必要は無さそうだがな」

 

白夜叉は俺の言葉を聞くと射殺すような視線で俺を睨む

 

「ほう、私には警戒する必要が無く勝算がある、と言いたいのだな?」

 

「ん〜勝算がどうこう以前に君くらいなら本気を出さなくても勝てる自信がある」

 

「え?!冬夜さんまで!?」

 

「ふふ、そうか。ではそろそろ始めるとするかの…_____しかし、ゲームの前に1つ確認しておくことがある」

 

「なんだ?」

 

白夜叉は自分の着物の袖から、一枚の見たことの無いようなカードを取り出す。描かれていたのは“サウザンドアイズ”の旗印である双女神の紋である。

カードに注目していると突然カードが光りだした。

白夜叉は壮絶な笑みを浮べながら俺たちに問いた。

 

 

「おんしらが望むのは【挑戦】か?

____もしくは【決闘】か……?」

 

 

瞬間、三人の視界は爆発的に変化する。視覚は意味を無くし、様々な情景が脳裏で回転し始める。最初に見えたのは、黄金色の穂波が揺れる草原。白い地平線を覗く丘。森林の湖畔。自らの記憶にはない真新しい記憶が次々と脳裏に焼き付けられ、足元から三人を飲み込んでいく。

 

それでも冬夜だけはただ一人、全く動じずひたすらに目を瞑っている。

 

その後四人が投げ出されたのは、白い雪原と凍る湖畔___そして、水平に太陽が廻る世界だった。

 

「……なっ……!?」

 

余りの異常さに冬夜以外は同時に息を呑んだ。

 

誰一人と言葉が出ず、唖然とし冷や汗を流している中、冬夜は一人言葉を発す。

 

「まるで白夜叉をそのまま表したかのような世界だな、実に面白い」

 

「ふむ、中々良い観察力を持っておるな。しかしこれを見て尚面白いと言うか。まあよい、今一度、皆に問おう。

私は【白き夜の魔王】____太陽と白夜の星霊・白夜叉。おんしらが望むのは試練への【挑戦】か?

それとも私と対等な【決闘】か?」

 

白夜叉は自信の小さな身体には似合わない、絶対的強者のオーラを放つ。

 

 

それを見た冬夜はキヒヒと小さく聞こえない程度に笑うのであった。

 

 

 




……キャラ改変の仕方が無理矢理すぎ、だと?

そんなもん、しったことk「作者ああああ!俺の性格変えすぎだろおおお!」

知らないよ!!だって気づいたらクールキャラになってたんだもん!

「うるせえちゃんと書けバカ野郎!」

あふん

「では作者は死んだという事で、また次話で会いましょう〜」


※ネタバレ!!

((作者は死んでないよ))

「どうでもいい…」

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