ラブライブ!サンシャイン!!〜10人目の輝き〜   作:しゅ〜

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どうもー!しゅ〜です!
今回はババ抜き対決の決着です!
大体の人は想像できてますよねw

それではどうぞ!


対決の行方は・・・!?

零「・・・なぜだ。」

 

俺は手に持っているカードをまじまじと見つめながらつぶやいた。

 

曜「おやおやれー君?詰みですかなぁ?」

 

曜がニヤニヤと笑いながら言い放ってくる。

俺の対面には曜がカードを1枚持っている。

千歌と梨子は少し前に上がっていて、今は俺と曜の一騎打ち。

俺の手札にはハートの9とジョーカー。

そして今は曜が俺から引くターンだ。

ここでハートの9をとられたら負ける。負けたら三人の言うことを聞かねばならない。

・・・この場合の「三人の言うこと」って三人が一個ずつなのかそれとも三人で一つなのか。

どのみち俺が罰ゲームなのは変わらない。

・・・いやまて!ここでもし曜が俺のジョーカーをとれば勝てるかもs

 

曜「こっちかな?」

 

俺の考えてる最中に曜がひょいっとカードを取り上げる。

俺の手元から離れていくカードにはハートが付いているわけで。

 

零「なぜだぁぁぁ・・・・」

 

千歌「やったぁ!私たちの勝ちだぁ!」

 

千歌曜がハイタッチをする。うなだれている俺に梨子が声をかけてくれる。

 

梨子「えっと、大丈夫・・・?」

 

零「・・・大丈夫じゃないかもしれない。」

 

千歌「さぁさぁ!約束だよれい君!」

 

曜「私たちのお願いを聞いてもらうよ♪」

 

零「そのお願いというのは三人でひとつ・・・ですよね?」

 

千歌・曜「何言ってんの?三人で一個ずつだよ?」

 

零「ですよね。わかってましたよ・・・」

 

再びうなだれる俺を背に三人で話し合ってるのが聞こえてくる。

 

千歌「ねぇねぇ、何にする?」

 

曜「コスプレして撮影会とかもいいなぁ♪」

 

梨子「私は・・・何にしようかな・・・」

 

結局梨子もそっちかぁぁぁ・・・

さっき少し心配してくれてたから希望持ったのになぁ・・・。

 

零「それで?何をすればいいんだ?」

 

男に二言はない!

ま、まぁ?言っても女子高生だし?

 

千歌「チカはね~~~!ん~~~!」

 

溜めるな。怖いよ。

 

千歌「思いつかないから後ででいい!!」

 

なんやねん!あんまり溜めるから

少しだけビビったわ!

 

零「まぁ千歌は後でってことで・・・二人は何がいいのさ?」

 

曜「わたしはねぇ~~!今度、れー君の家にお泊まりしたいであります!」

 

ビシッと敬礼をしながら曜が答える。

あれ、曜も意外と苦じゃない願いだ。

 

梨子「私は・・・今は考えつかないから後ででいいかな?」

 

零「あ、あぁ。別にいいが・・・。ってか曜!なんで俺の家の泊まるんだよ!?」

 

曜「いやぁ~、よく考えたら私がれー君の家に泊まったことってなかったなぁと思ってさ!ねっ、いいいでしょ!」

 

零「わかったわかった。日付はあとで決めような。」

 

曜「はーい!!」

 

零「梨子は今じゃなくていいのか?」

 

梨子「えぇ。思いつかなくて・・・。」

 

あれ、ノリノリで千歌と上がった割には何も思いつかなかったのか。まぁ、梨子もそんなにつらいお願いはしてこないだろう。

 

零「そんじゃ、対決終わったから俺は寝るわ。」

 

千歌「えぇ!?まだ早いよ!?もっとお話しようよ~!」

 

曜「そうだよれー君!こういうときは夜通しおしゃべりするんだよ!普通!」

 

普通とはいったい・・・。

 

梨子「私ももっと話したい・・・かな///」

 

・・・梨子さん?なんで顔赤くしてるんですか?

 

零「まぁ、今日くらいならいいかもな。でも、遅くなりすぎたら俺は勝手に寝るから」

 

千歌「わかった!れい君寝るまでチカは寝ないよ!」

 

それから、俺たち4人はおしゃべりを始めたのであった。




いかがでしたか?
今回は少し文字数が少なかった気がします・・・。すいません


次かその次あたりには少しだけ
零都君の過去のことを書こうかな?と思います。
あれ?これって日常系だよね?過去とかいります?
・・・書いてみたいだけです。はい
そろそろ別シリーズも書きたいと思っているので練習のつもりで書いてみます!

それではまた!

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