ラブライブ!サンシャイン!!〜10人目の輝き〜   作:しゅ〜

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お久しぶりです!しゅ~です!

本編の投稿は久しぶりでストーリー忘れかけてますが頑張って書きますよっ!

前話の後書きで書いた果南ちゃんヒロインの新作が絶賛連載中です。
「イルカ少女の不思議な恋」、是非ご覧ください!

それでは本編どうぞ!


いつもの朝 part2

~時は進みバスの中~

 

曜「今日も良い天気だねぇ~!曜ちゃんは満足であります!」

 

零「天気がいいだけで?」

 

曜「それもあるけど、お泊まりしたあとだし!」

 

それだけで満足してもらえるなら

毎日でもいいかもな。なーんて。

 

『次は旅館、十千万前~』

 

だそう。十千万からはいつも通り

二人が乗車してくる。

 

千歌「おっはよー!」

 

梨子「おはよう、二人とも」

 

曜「おっはヨーソロー!」

 

零「あぁ、おはよー。」

 

曜は二人に元気よく敬礼!

俺はというと朝は弱いのでウトウトしたまま。

さっきバス停まで走って疲れてるってのもあるし。

 

零「・・・とりあえず寝る。」

 

曜「あっはは。さっき走って疲れちゃったか。じゃあ着いたら起こしてあげるね!」

 

バスが浦女に着くまでは10分前後。

それまでおやすみなさん!

 

 

~10分後 浦の星到着~

 

曜「あ、学校着いたね。れ~い君!着いたよ~!」

 

零「んぁ・・・。降りなきゃな・・・。」

 

千歌「零君の寝起きだー!珍しい物見れたね!梨子ちゃん!」

 

梨子「私はこの間泊まった時に見たけど・・・。」

 

この間・・・?あぁ千歌の家に泊まった時か。

梨子には寝起きどころか寝顔までばっちり見られたと思うけど。

 

曜「とりあえず教室行こっ!」

 

千歌・梨子「うん!」

 

 

~教室~

 

教室には何人かの生徒が既にいて、各々雑談だったりなんだったっりをしている。

ちなみに俺の席は窓側の一番後ろ。所謂、神席ってやつだな。

俺の前の席が千歌、俺の隣が梨子、千歌の隣が曜って席順になってる。

 

零「今日って練習あるよな?何すんのさ?」

 

千歌「確か果南ちゃんがライブまでまだ時間あるし体力作りしようって言ってたよ!」

 

体力作りか・・・。この間の練習は各々に分かれてたから

わからないメンバーもいるが千歌とルビィはまたハードになるだろうな。

この間の練習では倒れ込んでたし。

とかは言ってみるけど俺が練習で口を出すつもりは無い。

マネージャーっていっても形だけって感じがする気がするし・・・。

 

曜「ねぇねぇれー君!今日も練習来てくれるんだよね?」

 

零「まぁ特に用事はないから行こうとは思ってるけど・・・。

行かない方が良い?」

 

曜「そうじゃなくてっ!・・・なんでもないっ!///」

 

千歌「ねぇねえ梨子ちゃん。最近の曜ちゃんさ零君に特にアタックしてるよね?」ヒソヒソ

 

梨子「そうね。誰が見ても面白いくらいに。その証拠として照れてるし。」ヒソヒソ

 

千歌と梨子が小さい声で何か喋っている。

俺と曜を見て何か言ってるようだが・・・。

 

「席に着け~。HR(ホームルーム)始めるぞ~。」

 

気にはなったがタイミングが良いところで担任が入ってきた。

今日も1日頑張ルビィ!

 

 

 

~放課後~

 

朝から放課後まで、特に何事も無く放課後の時間。

俺は千歌、曜、梨子の4人で部室に向かっていた。

 

千歌「ねぇねぇ零君!今度さ、またうちに泊まりに来ない?二人っきりで♡」

 

曜・梨子「「なっ!?」」

 

零「え、まぁいいけど・・・。邪魔じゃなかったらな。」

 

曜「ダメだよれー君!私よりも千歌ちゃんを選ぶって言うの!?」

 

梨子「曜ちゃん!?ちょっと大丈夫!」

 

曜が壊れた。そんで当の千歌はというとニヤニヤしながら俺を見ている。

 

曜「ダメだよ千歌ちゃん!それは私が許さない!」

 

いつになく本気だなぁ・・・。

 

千歌「あ、そーだ!じゃあこの間の罰ゲームの分を今使うのだ!」

 

あぁ、この間千歌の家に泊まったときのアレか。

ババ抜きで負けたときのやつね。

 

曜「むぅ・・・。それなら仕方ない・・・。」

 

零「諦めるの早いなおい!?」

 

でも多分、俺には拒否権無いんだろうな。なんて。

 

千歌「よーし!じゃあれー君のお泊まりも決まったし部室まで競走だー!」

 

曜「おー!負けないぞ-!」

 

というと二人は元気よく走り出す。

ちなみに俺と梨子は走らないよ。疲れるし。

二人が走って見えなくなったあと、俺は梨子と二人で廊下を歩いていた。

 

零「そういえば、自分から聞くのも変だと思うけど、梨子は無いのか?ほら、あの罰ゲームの。」

 

梨子「わ、私?う~ん・・・。」

 

零「別に今じゃ無くても良いし、無理に作らなくてもいいけど・・・。」

 

梨子「折角だしお互い楽しめるようなことをしたい・・・かな?」

 

何この子。優しすぎません?

あの二人とは大違いで俺のことまで考えてくれるとは・・・!

女神様やなぁ・・・。

 

零「うん。梨子にならなんでもしてあげる。」

 

梨子「ど、どうしたの・・・?」

 

不安そうな目でこちらを見ているがそんなのは気にしない。

そしてしばらく歩いたところで、部室が見え、中から騒がしい声が聞えてくるのを感じる。

扉を開けると俺と梨子以外の全員が揃っていた。

 

零「おーっす、おつかれ~。」

 

ダイヤ「やっと全員揃いましたね。それでは着替えて練習始めますか。」

 

零「じゃあ先に屋上行ってるよ~。」

 

流石に女子の着替えるとことに男子一人居るわけにはいかないからね。

・・・うん。残ってみたいって気持ちは無くもないけど。

・・・・・屋上行こう

 




いかがでしたか?

本編更新が期間空いたので色々おかしいところがあるとお思いますが温かい目で見守ってください。笑


新たに評価をくださった
☆10 そらよう様。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

それではまた次回!

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