ラブライブ!サンシャイン!!〜10人目の輝き〜   作:しゅ〜

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どもども!しゅ~です!
本編の更新は久々ですね。
ポケモンUM・テスト勉強・中間テスト・語学研修なんかで更新できませんでした。
すいませんでした!

久々の更新なので色々設定おかしいところろかあるかもしれませんが、そこは温かい眼で見てやってください。w

今回からまた視点を零都君に戻しての進行です!
それではどうぞ!


驚きは止まらない

零「・・・は?」

 

いやいやいや。

何を言い出すかと思ったら・・・。

 

曜「え、いやだった・・・?」

 

零「嫌も何も、なぜにいきなり?」

 

曜「鞠莉ちゃんに教えて貰ったから!」

 

あの金髪め。何を吹き込んだんだ。

 

零「あぁーうん。でもまぁそういうのは好きな人とやるもんだろ。だから今日は別のことしようぜ?」

 

曜「はぁ、しょうがないなぁ。じゃあ今日は許してあげるよ。でもね。」

 

零「ん?」

 

曜「私の好きな人は・・・決まってるんだから・・・///」

 

恥ずかしがってるのか俯く曜。

やはりこの間の告白は異性としてだったのか。な?

そして面と向かって言われると俺まで恥ずかしい・・・。

 

零「それってつまり-、やっぱり・・・?」

 

一応確認してみる。

これで異性としてじゃなかったら零都君泣いちゃうよ。

 

曜「・・・///」コクリ

 

・・・照れますなぁ。

にしてもなぜこのタイミングで告白かね?

曜とは高1からの付き合いだからそういった感情が湧くのもわからなくはない。

けど、俺みたいな男のどこにそんな要素があったのか。

 

零「あぁーうん。返事はもう少し待ってもらえる?」

 

曜「う、うん!」

 

零「よし、じゃあこの話は終わり!

もうすぐで夕飯時だから手伝ってくれよな?」

 

曜「もっちろん!腕によりをかけて頑張っちゃうヨーソロー!」

 

うん。とりあえず言いくるめることはできたぞ。

してやったり。

そしてこの後俺たちは特に何事も無く夕食を食べ終えた。

 

~夕食後~

 

零・曜「ごちそうさまでした!」

 

零「美味しかった。ありがとうな。」

 

曜「いえいえ!よーし、この後は遊ぶぞ-!」

 

元気いっぱいな曜。

俺はもう動けないデース。

まぁそんなガッと動くような運動はしないだろう。

それに今思えば今日果南たち3年生と運動してきたし。

 

零「遊ぶのもいいけどその前に風呂入っとけよな~。ってか今入ってくれば?」

 

曜「うーん、わかった!じゃあお風呂上がったらいっぱい遊ぼうね!」

 

零「まぁそれは考えておくよ。」

 

曜「じゃあ行ってくる-!」

 

バッグから部屋着を出し颯爽とお風呂場に向かっていく。

風呂場は説明しなくても多分わかるはず。曜だし。

とりあえず俺はだらだらしてますか。

 

俺はテレビをつけてソファに寝転んだ。

疲れていたのかすごい眠気が襲ってくる。

少しだけ寝よう。

俺は目を瞑り睡眠した。

 

 

~曜Side~

 

さてさて!私渡辺曜は!

れー君ちのお風呂に来ているのであります!

毎朝家には来ているけど、お泊まりが初めてだから

少し緊張してるのであります!

お風呂上がったら遊ぶって約束もしてるし!

さて、お風呂お風呂~!

 

・・・はっ、よく考えればこのお風呂はいつもれー君が使ってるお風呂・・・。

ここを使ってしまったら・・・。くだらない、早く入ろ・・・。

 

 

~入浴後~

 

 

曜「れ~い~く~ん。上がったよ~。って寝てるし。」

 

そこにはリビングのソファで寝ているれー君がいた。

折角上がったら遊ぼうって話したのに・・・。

疲れてたのかな?果南ちゃんたち3年生と遊んでたっても言ってたし。

いつもの私ならそのまま寝かせておくんだけど、今日の曜ちゃんはそんなことしないのです!

 

曜「おきろ~!お~い!」

 

近くで叫ぶとれー君は寝惚け眼を開ける。そして目が合った。

 

零「ん・・・あれ、風呂は・・・?」

 

曜「もう入ってきたよ~。っていうかれー君が入れって言ったんじゃん!」

 

零「そうだっけ・・・。よいしょっと・・・」

 

大きなあくびをしながら起き上がる。

こんなやりとりを見れば「付き合ってるんじゃないの?」って

言われても不思議じゃない。

私はずっと前から好きなんだけど・・・。

れー君に恋愛感情的な意味で好きな人とかいないと思うし

私のことも仲の良い友達の一人としか見ていないのかもしれない。

だからこそ、振り向かせたいんだ!

 

零「あー、ちょっと風呂入ってくる・・・。」

 

曜「はーい!」

 

寝起きのれー君はとっても惚けている。

少しでも寝ちゃうとそうなっちゃうらしい。

こんな一面を知っているのも私しかいないのになぁ・・・。

多分だけど。

とりあえずれー君がお風呂出るまでテレビでも見てますかっ!

 

~10分後~

 

零「お待たせー。」

 

曜「あ、やっときた!退屈だったよ~!それじゃ遊ぼう!」

 

零「まぁいいけど。そんな遅い時間まではやらんぞ?」

 

曜「わかってるって~。さて、何しようか!」

 

結局、ここから私とれー君は夜遅くまで遊びましたとさ。ってね!

 

 

~数時間後~

 

零「ねっむ・・・」

 

曜「さっき寝てたじゃん。・・・ふぁ~」

 

今は部屋の片付けの途中。

結局お互いテンション上がっちゃって

夜遅くになっちゃった。まぁあとは寝るだけなんだからいいんだけどね。

 

零「残りは明日にして今日は寝よう?どうせ家汚くても一人暮らしだから困る人いないからさ。」

 

曜「そうだね。そんなに残ってないし。それじゃ寝よ-!」

 

零「寝るのに気合い入れてどうすんのさ。」

 

部屋の片付けは一時中断し、寝ることになった。

早起きして早めに片付け終わらせておこうかな。

ところで・・・

 

曜「私ってどこに寝ればいいの?」

 

零「・・・あー、何も考えてなかったなぁ。んー、床?」

 

曜「か弱い女の子に床で寝ろだなんてひどいなぁ・・・。」

 

零「だよな。じゃあ俺のベッドで寝て良いぞ。俺はリビングのソファにでも寝るから。」

 

そうじゃないでしょっ!

高校生だけど、二人でお泊まり会と言ったら一緒に寝るとかそんなじゃないの!?

 

曜「ダメ!それだと風邪引いちゃうじゃん!だからさ・・・」

 

曜「一緒に寝ない?」

 




いかがでしたか?

約二ヶ月?ぶりくらいの本編更新でしたが・・・
文章表現力が落ちている!気がする!w
元から無い表現力がさらに無くなってしまうという事態なんて聞いてないぞ?
今月はもう少し投稿できるように頑張ります!

それではまた!



・・・ここまで書いてあれだけど本当に恋愛系にしていいのだろうか?

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