ラブライブ!サンシャイン!!〜10人目の輝き〜   作:しゅ〜

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どーも!しゅ~です!
まず始めに、本編の投稿が遅くなりました。ごめんなさい。
記念回は書いてたんですけどねぇ・・・w

そして!
HPTT全日程終了ということで
Aqoursのみなさんお疲れ様でした!
埼玉公演は2日目に現地参戦したのですが
本当に盛り上がって最高でした!
Twitterで色々書いてたりするので
よろしければどうぞw→@kuro04020

それでは本編どうぞ!


休憩という名の昼寝

零「あぁ~、疲れたぁ・・・」

 

果南「あっはは!零都はソファにでも座って休んでて良いよ?私たち3人で作るからさ!」

 

零「いや、俺も手伝う・・・と言いたいところだけどそうさせてもらうわ。」

 

鞠莉「オーケー!それじゃあレッツクッキーング!」

 

ダイヤ「果南さんはともかく、鞠莉さんは大丈夫でしょうか・・・」

 

後ろからそんな会話が聞えてくるが食に関しての常識人が二人いるんだから大丈夫だろう。

俺はソファに腰を下ろしてスマホを取り出した。

電源を漬けると一通の通知が来ていた。

 

『渡辺曜 不在着信』

 

曜?とりあえずかけてみる。

 

prrr prrr

 

曜『もしもし零君?』

 

零「あ、曜?どうした?何か用事でもあったか?」

 

曜『あぁー、うん。ちょっとね。今時間大丈夫?』

 

零「おう、大丈夫だ。どうした?」

 

曜『あ、あのね、この間千歌ちゃんちのお泊まりしたときに夜ババ抜きしたでしょ?その時のさ・・・』

 

零『あぁ、曜が俺の家に泊まりたいってやつ?」

 

曜『そう!それなんだけど、今日行ってもいいかな?なーんて・・・あはは・・・』

 

・・・。

今日!?本気で言ってるのこの子!?

昨日告白した男の家に泊まりに来ようとするって

すごい度胸だよ?

まぁ曜だからって理由で片づけることもできるんだけど。

 

零「まぁ、俺は大丈夫だけど・・・曜はいいのか?」

 

曜『・・・大丈夫だよ。』

 

今の間はなに!?

大丈夫だよね!?信じてるよ!?

 

零「まぁとりあえずわかった。んじゃあ夕方頃で良いか?」

 

曜『うん!その頃にれー君の家に行くからね!それじゃ!』

 

そう言い残して電話を切られた。

全く,思いついたら即行動なやつだ。

そんなことを考えながら電源の切れた携帯を眺めていると

 

ダイヤ「零都さ~ん?ご飯できましたよ~」

 

零「ん、おーう」

 

ダイヤに呼ばれ、テーブルに向かう。

配置的には果南の隣に鞠莉、鞠莉の向かい側にダイヤといった形になっている。

必然的に俺は果南の向かい側に座ることになった。

 

果南「全員揃ったね。それじゃ食べようか~」

 

4人「いただきま~す!」

 

3人が作ってくれた昼ご飯を堪能する俺であった。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

食事も終わって休憩中。

果南がコーヒーを入れてくれたので

今はそれを飲んでいる。

 

果南「そういえば零都、さっき電話してたけど誰から?」

 

零「あぁ。曜からだよ。急遽泊まりに来るってさ」

 

鞠莉「アラ?随分仲が良いのね♪」

 

何か鞠莉がめっちゃニヤニヤしてるんだけど。

別に変なことしないし、昔からの仲・・・と言ってもまだ1、2年のつきあいだけどね。

 

零「別に変なことはしねーよ?」

 

ダイヤ「手を出したら問題になりますものね?」

 

なんだか眼が怖いダイヤ。この人今日毒すごくない?

 

零「まぁ問題にはなるけど手は出さないからね。

ってか鞠莉、ニヤニヤしすぎじゃない?」

 

そんなにオイシイ場面かな?

 

・・・。俺の考えすぎだったらいいんだけど

 

零「ねぇ鞠莉。もしかして曜に何か吹き込んだ?」

 

鞠莉「べっつに~?それより次は何して遊ぶ?」

 

話を逸らすんじゃないよ全く。

次は何して遊ぶか・・・ってダイヤと果南は眼がとろーんとしてるぞ?

 

零「ダイヤも果南も眠そうだし昼寝でしょ。俺も眠いし。」

 

飯食ったあとだしな。いつでもハイテンションなのは鞠莉しかいないぞ、多分。

 

果南「私もちょっと眠いかなん・・・」

 

ダイヤ「私も」

 

ほらね。じゃあ一旦寝ようか。

4人でソファに座って各々楽な体制をとる。

 

ダイヤ「・・・すぅ・・・すぅ」

 

果南「・・・zzz」

 

二人は疲れていたのかすぐに寝てしまった。

まぁ張り切ってたしね。

さて、と。俺も寝よーっと。

 

~~~~~~~~~~~

 

しばらくして目が覚めた。

重い瞼上げて3年生組の方を見ると

3人ともまだ寝ていた。

時刻は3時半。

そろそろ家に帰って掃除とかしなきゃな。

曜とは言えど女の子が泊まるわけだから。

3人を起こすのは悪いのでそっとソファを立ち上がり、帰りの支度をする。

といってもバックに携帯やら何やらを入れるだけだけど。

準備を終えたあと、ソファの腕の部分にブランケットがあったのを見つけ

3人にかける。

クールだったり盛り上げ役だったり色々大変そうな3年生。

そう考えると一番メンバーのこと気遣ってたりするのかなん?

 

ま、とりあえず出るか。

俺は果南の家を出た。

 

 

~~~~~~~~~~~

 

連絡船の乗ったりバスに乗ったりして

なんだかんだ家に到着。

・・・まではいいのだが。

家の前にいるんですよ。

何がって?渡辺曜がさ。

早すぎるでしょ!まだ4時だよ!

一応夕方だけど・・・。

玄関に向かうと曜がこっちに気づいて手を振りながら小走りで走ってきた。

 

曜「ヨーソロー!楽しみで早めに来ちゃった★」

 

零「早すぎだよ。全く・・・。」

 

曜「楽しみだったんだも~ん!ほらほら!早く家の鍵あけてよ~!」

 

曜に急かされながらも家の鍵を開ける。

数時間ぶりの我が家よ。女の子を連れてきたぞ。

 

曜「お邪魔しま~す!久々のれー君ち!」

 

零「一昨日の朝来たろ?それより、何にもないからな?俺んち。」

 

曜「わかってるよー!晩ご飯まで遊ぼう!」

 

零「まぁ承知してたけども。何するんだよ?」

 

曜「ふっふっふ。よく聞いてくれた!こんなこともあろうかと鞠莉ちゃんに聞いておいたんだよ~!」

 

あれ、なんか嫌な予感。

 

曜「それはねぇ~『愛してるよゲーム』!!」

 

零「・・・は?」

 

 




いかがでしたか?

そしてそして!
ラブライブ!サンシャイン!!
アニメ2期スタートしましたねw
1話、最高でした!
語りたいこと色々あるけどそれはまたの機会にw
それこそTwitterなんかでねw
DMとかでの絡みもお待ちしてます!

それではまた次回!

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