ラブライブ!サンシャイン!!〜10人目の輝き〜   作:しゅ〜

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どもども!しゅ~です!
そろそろヒロイン決定ですよ~!
ちなみに希望ヒロインもまだ受け付けてますw
今の所は曜ちゃんが多いです!

それでは本編どうぞ!


久々の帰宅

零「・・・はい?」

 

沈黙が流れる。

正直、何を言われたのかわからなかった。

別に聞えなかったわけじゃないよ?

友達として、という考えも頭にあった。それをわざわざ今言う必要も無いだろうし、

あんなに頬を赤らめてる曜を見れば言葉の意味なんてわかるだろう。

それにしても……

まさか今日、タイミングで言われるとはなぁ。

 

零「あの~、曜・・・?」

 

曜「へっ!?ご、ごめんっ!今日は楽しかったよ!ありがと!」

 

零「あ、おい!」

 

曜はそう言い残すとすぐさま家に入っていく。

返事してないんだけどな・・・

 

零「・・・帰るしかないよな。」

 

とりあえず俺は家に向かって歩き出す。

次から曜にどんな顔して会えば良いんだ・・・。

 

~~零都家にて~~

 

零「ふぃー、疲れた」

 

2日ぶりの家はやっぱり落ち着く。

とりあえず風呂入ってゆっくりしますかぁ。

立ち上がったその時、俺の携帯が鳴った。

 

『着信:松浦果南』

 

どうやら果南らしい。あいつが電話してくるなんて珍しいな。

とりあえず出る。

 

零「もしもし?」

 

果南『あ、もしもし?ごめんねー。今時間大丈夫?』

 

零「ん、大丈夫だ。どうした?」

 

果南『あのね、鞠莉とダイヤと明日遊ぼうってなったんだけど、零都もどうかなーって』

 

まさかの2年生組の次は3年生組ですか。

まぁ明日も練習ないしみんな暇してんだろーな

現に俺もだし。

 

零「全然大丈夫だぞー。あ、でも買い物は勘弁な」

 

果南『もしかして千歌たちと行ったのかな?

でもまぁ明日は私の家で遊ぶだけだよ?』

 

零「果南の家?店は大丈夫なのか?」

 

果南『うん、明日は定休日なんだ!じゃあ明日の朝10時で私の家に来てね』

 

零「おっけー。そんじゃ、また明日」

 

果南『はーい。それじゃあね』

 

ブツっという音と共に通話が切れる。

と、いうわけで明日の予定決定ーー。

 

零「・・・とりあえず風呂」

 

さっきまで準備しかけてた服を持って

風呂場へ。

 

 

 

とりあえず風呂から上がった。

今も風呂の中でも、曜のセリフが頭から離れない。

 

『私、れー君のこと・・・そ、その・・・好きみたいなんだ・・・///』

 

返事っているのかな。

いやいるよな。時間はまだある。うん。

というか俺の考えはどうなんだ。

勿論友達としての曜は大好きだ。

けど異性としたら・・・?

嫌いなわけではない。むしろ時々見せる仕草にドキッとするほどだ。

 

零「はぁ~・・・」

 

けど、曜のためにも答えは出さなきゃ。

とりあえず今日は寝るとするか。

ベッドに寝転がり目を瞑る。疲れていたせいか

ぐっすり眠ることができそうだ。

 

~朝~

 

チュンチュンと小鳥の囀りが聞える朝。

自然と目が覚めた俺は時計を確認する。

時計の針は8時を指していた。

果南たちとの合流時間にはまだ早いし・・・

眠くもないな。久々自分で朝飯作るか。

 

とりあえず顔を洗ってリビングへ向かう。

自分だけで朝飯を作るのなんていつ以来だろうか。

いつもは曜に作って貰ってるからね。

とりあえず簡単に目玉焼きとサラダだけ作って

テーブルへ。一人で食べる飯も悪くはないな。

あまり量は多くないのですぐに食べきる。

食器は…あとで洗えば良いか。

時間もまだある。歯磨いて着替えて準備したら家出るか。

 

~~数時間後~~

 

ガチャン

 

家に鍵をかけて家を出る。

目指すは果南の家。

ゆっくり歩いて向かおう。そのために少し早めに出たんだからね。

そして俺は両耳にイヤホンをつけて歩き出す。

 

 




いかがでしたか?

あんまり女の子たちが登場しませんでしたねw
曜ちゃんに対する零都君の心情を書いた方が良いかと思ってw
多分、明日も更新できると思うのでお楽しみに!
ちなみに3年生組とはデートとはいきませんが何かさせようと思ってます!
決まってないけどw

それではまた!
(あ、次回から新章ですw)

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