ラブライブ!サンシャイン!!〜10人目の輝き〜   作:しゅ〜

12 / 43
ども!しゅ〜でっす!
いや~、最近寝落ちが多くて更新できてませんでした。
楽しみにしてくれた方申し訳ありません。(そんな人いない)

それでは本編どうぞ!


カオスな朝

~高海家キッチンにて~

 

今、俺たち4人は高海家のキッチンで朝何を食べるか悩んでいる。

あれ、梨子が作ってくれるって言ってた気がするけど・・・それは二人きりのときがいいなぁとか思ってたり。

 

千歌「朝ご飯どうする?」

 

梨子「私が何か作るわよ。零都君には伝えてあったんだけど・・・」

 

千歌「えっ!?梨子ちゃん!れい君といつそんなこと話してたの!?」

 

曜「そうだよ!いつの間にそんな約束してたの!?」

 

零「あーえっと。それはだな・・・」

 

まずい。朝梨子と二人で散歩してたなんて言えない。

曜は昨日の夜のことがあるからなんとかなるとして

問題は千歌なんだよなぁ。

なんか、拗ねて機嫌直すのがめんどくさくなりそうだなぁ・・・。

流石に高校生になって拗ねるってことはないかな・・・?

とりあえず梨子に説明してもらおうかな。ボロとかでなさそうだし

 

零「梨子、説明頼むわ」

 

梨子「なんで私が!?・・・まぁいいわ。零都君がね、朝の散歩に行くから行かないか?って誘ってくれて。その時に

朝ご飯は私がって話をね。

そしたら零都君、すっごく楽しみにしてくれてたから作ろうかと思ったってこと」

 

あぁ、うん。内容はあってる。合ってるんだけど

そのまますぎてこれじゃあ・・・

 

曜「ちょっとれー君!私という女の子がいながら浮気なんて酷いよ!」

 

こうなる気がしたよ。

ってか、曜の思考回路がちょっとよくわかんないんだけど!?

別に俺たちは付き合ってるとかの関係じゃないだろ!?

 

零「ちょっと曜!?どうしたんだ!?おい千歌!曜に変なスイッチが・・・」

 

千歌「曜ちゃんが・・・れい君と・・・あっ、あんなことや・・・」

 

零「ち、千歌!?なんでショートしてんだよ!?」

 

千歌が変な妄想でショートした!?しかも「曜ちゃんが・・・れい君と・・・」って

何想像してんだよ!?

断じてそんな関係ではないから!!なりたいと思ったことはあるけど!!

 

変なスイッチが入った曜とショートした千歌。

それを見てあたふたしてる俺に三人を見て苦笑いをしてる梨子

カオスすぎるだろ。こんなん誰が止めれるんだよ?

っていうか、梨子よ。止めてくれよ。

 

零「お前ら!そろそろ戻ってきてくれ!」

 

曜「あっ、ごめんごめん!面白くてつい」

 

は!?ってことはわざと!?

こいつ性格悪いなぁ・・・

ってことは千歌もわざとか・・・

 

千歌「あれ、私・・・もしかしてまた寝てた?」

 

こっちはマジかよっ!

ってかほんとに腹減ったんだけど・・・

 

零「はぁ・・・そろそろ腹減ったんだけど・・・」

 

梨子「そうね。私作ってくるわ。千歌ちゃん、キッチン借りるわね」

 

千歌「はーい!」

 

曜「それじゃあ私も付き合うよ!千歌ちゃんとれー君は待っててね!」

 

俺は言葉に甘えて千歌とリビングで待ってることにした。

俺はソファに腰掛けボーッとする。すると隣に千歌が座ってきた。

 

零「あ、そうだ千歌。今日はなんかするのか?」

 

千歌「んー、何も考えてなかったけど・・・れい君は何がしたい?」

 

零「別になんでもいいや。千歌たちがやりたいことでいいよ。」

 

千歌「そっか。じゃあ考えておくね!」

 

千歌が笑顔で答える。ほんと笑顔眩しいよなこいつは

俺はと言うと朝っぱらから疲れたよもう・・・

 

これがちょっとカオスな俺の一日のスタートとなる。




いかがでしたか?

なんていうか、題名が「Aqoursとの日常」なのに全く日常感がないっすね
ってことで題名を変更したいと思うんですが思いつかないので
募集したいと思います!コメントしてくれたら嬉しいです!

それではまた!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。