ラブライブ!サンシャイン!!〜10人目の輝き〜   作:しゅ〜

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どもども!しゅ〜です。
なんかタイトルがそのまんますぎて・・・w
他のss主さんってタイトル付けるときどうやってネーミングするのか
教えてほしい次第ですw

今回は再び朝回です
それではどうぞ!


みかん色と水色の目覚め

しばらく歩いて旅館についた。

旅館の入り口には高海家のペットであるしいたけがいた。

 

零「お、しいたけ。起きてたのか。おはよう」

 

俺はしいたけの頭をなでる。そんな俺の後ろに梨子が隠れる。

そう、梨子はしいたけが苦手でいつも千歌の家に来るたび逃げ回っていいる。

この間なんてしいたけから追い回されて千歌の部屋のベランダから梨子の部屋のベランダまでジャンプしたっけ。

 

零「なんでそんなに恐れるんだよ?しいたけは噛まないぞ?」

 

そうだ。と言わんばかりにしいたけがワンッと吠える。

 

梨子「そ、それでも怖いものは怖いの!はやくいきましょ!」

 

零「はいはい。んじゃな、しいたけ」

 

しいたけの頭をなでている手を離し、千歌の部屋に向かう。

そういえば向かっている途中志満さんや美渡さんの声が聞こえた。多分、旅館の仕事でもしているんだろう。

あとで挨拶しに行かなきゃな。

 

なんやかんやで千歌の部屋に到着。

扉を開けると二人はまだ寝ていた。まだ寝てんのかよ。

 

梨子「まだ寝てるみたいね。どうする?起こす?」

 

零「流石にそろそろ起した方がいいだろ」

 

梨子「そうね!千歌ちゃん曜ちゃん!そろそろ起きて!」

 

曜「ん・・・梨子ちゃんおはヨーソロー」

 

梨子「おはよう。零都君も起きてるよ?」

 

曜「えっ、あっ、その、、おはよう」

 

零「ん?あぁ、おはよう。」

 

辿々しく挨拶をする俺ら。曜からしたら恥ずかしいだろうな。

昨日色々言っちゃってたし・・・。

 

梨子「そういえば、二人はどうして一緒の布団に寝てたの?」

 

零「まぁその・・・俺の寝る場所がなくてな。そしたら曜が・・・」

 

曜「わぁーーーー!ストーーップ!」

 

梨子「よ、曜ちゃん!?」

 

曜「違うの梨子ちゃん!昨日はね!れー君の寝る場所がなくてどうしようか迷ってたら

れー君が私と一緒に寝たいって言ってきたから仕方なく・・・そう!仕方なくだよ!」

 

零「は、はぁぁぁ!?昨日はお前から一緒に寝ようって・・・」

 

曜「ちーがーうーもーん!れー君からだもん!」

 

零「梨子!こいつは嘘をついてるぞ!昨日こいつから『一緒に寝ない?』って言ってきたんだからな!?」

 

梨子「ええっと・・・どっちから誘ったとしても高校生が二人で一緒のベットに寝るって言うのは・・・」

 

零・曜「梨子(ちゃん)!?」

 

まさかのどっちの味方でもない意見に驚いた。いやでも曜の言ってることは嘘だから!

そんな言い争いをしてると千歌がもそもそと起き始めた。

 

千歌「・・・もぉ~朝からそんなに騒いでどうしたの~・・・?」

 

梨子「あ、千歌ちゃん起きたんだね。おはよう」

 

千歌「あ、梨子ちゃん。曜ちゃんにれい君もおはよう~」

 

千歌の目はまだ眠そうな目していた。それにしても寝起きだっつーのにアホ毛はたってんのな。

あのアホ毛、千歌が喜んだりするとぴょこぴょこするし、悲しむと垂れるし・・・

意思持ってるのかな?面白すぎだろ。

 

ってか、梨子は先に起きてたからわからないけど、曜も千歌も寝起き可愛いよな。

いつも元気だからこういう寝起きとかの表情とかは可愛いと思う。うん。

 

零「そんじゃ、朝飯食うか?」

 

千歌「そうだねぇ。何食べる?」

 

梨子「あるもので何か作ればいいんじゃない?」

 

曜「そうだね!それじゃあキッチンいこっか!」

 

零「と、その前に。千歌と曜は着替えてから来いよ?梨子、行こうぜ」

 

千歌・曜「は~い!」

 

先に俺と梨子は朝飯を作るべくキッチンへ向かった。

朝から騒がしいなぁ・・・。




いかがでしたか?

日に日に文字数少なくなってますねw
少しずつでも増やしていきたいですね~

次回から本格的にデート回にしようかなと思ってます!
それではまた!

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