仮面絶唱シンフォギア   作:翔斬

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作者「今回でG編は最終決戦!果たしてどうなるのか!」


第19話セレナの想い奇跡の復活そして最後の決戦

あの後、何とか響さんと未来さんを回収し今は検査をしてその結果が解り今、皆集まっている。

 

弦十朗「皆、これを見てくれ」

 

未来「これって響?」

 

祥平「うん。未来さんのお陰なんだ。」

 

響「うん!未来のお陰だよ!」

 

未来「え?」

 

響の取ったレントゲン写真を未来は不思議と思っていた。前の侵食していた物が無くなっていた事に気付いた。

 

優奈「未来さんが響さんを守りたいと思いと響さんの未来さんを助けたい思いが奇跡を起こしたんだよ。」

 

未来「私が響を?」

 

響「うん!私が困ってる時にいつも助けてくれるのは未来何だもん!未来!ありがとう!」

 

響と未来はお互い助けられたんだ。今度は私もマリア姉さんを救わないと。

 

セレナ「………」

 

祥平「セレナ?行くのか?」

 

セレナ「うん。マリア姉さんを助けたいんだ。だから「ついてくるなって言っても駄目だよ?」何で!」

 

祥平「俺は決めたんだ!どんな事があってもセレナや皆を守るって決めた。だからセレナ………俺もついていくけどマリアさんと話し合いたいんだ。」

 

祥平………うん。そうだね。私は少し焦ってたんだ、マリア姉さんを早く助けないと思ってたけど、一人じゃない!

 

祥平「セレナ…行くよ!」

 

セレナ「うん!」

 

二人は走って行きマリアがいる場所に向かった。

 

フロンティア外

 

祥平「ノイズがいないから良かったけど………!マリアさん…」

 

セレナ「マリア姉さん………お願い!マリア姉さん!もうこんな事は止めようよ!力で人を捩じ伏せる何てマリア姉さんそんなの間違ってるよ!」

 

マリア「セレナ!逃げて!もう私は!あーーー!」

 

黒いガングニール………駄目だ。マリアさんが何かに呑み込まれてる?マリアさんを止めないとやばい気がする。「祥平、私に任せて。」

 

祥平「………やばくなったら助けに入るからな。」

 

セレナ「うん。………変身」

 

《クロスアップ!仮面ライダーオーブルナアクション!》

 

オーブRA「ノーコンティニューで光の力で苦しみから助け出す!は!」

 

マリア「はぁーーー!」

 

ガシャコンブレイカーとガングニールの槍がぶつかり合いが始まった所を俺は見守っていたが「見つけた。」誰?

 

???「君がエグゼイドだよね?」

 

祥平「えっと誰?」

 

いきなり後ろに女性が現れ俺がエグゼイドだって事を聞いてきたけど誰だ?本当に?

 

???「私はギルドナイト………君を倒せとの依頼で探していた。だからここで死んでもらうよ!」

 

祥平「あぶな!仕方ない!へん「させない!」がはっ!」

 

俺はギルドナイトに変身を邪魔をされ、腹をパンチされ吹っ飛ばされた。

 

オーブRA「祥平!く!マリア姉さん目を覚まして!」

 

マリア「はぁーーー!」

 

く!どうすればマリア姉さんを!《コスモスの力を使って!》え?誰?《時間がないから急いで!》分かりました!誰だか分かりませんがありがとうございます!

 

《ヒッサツブレイク!フルムーンストライク!》

 

オーブRA「ふ!はぁーーー。」

 

マリア「う!ぐ!あ!あーーー!」

 

オーブRA「マリア姉さん!」

 

《クロスアウト!》

 

セレナ「マリア姉さん!しっかりして!「うわぁーーー!」祥平!」

 

ギルドナイト「この程度だったの?確か強いって聞いたんだけど?」

 

はぁ…はぁ…何だよ、いきなり変身は止められるわ、弱いだの!言われたままじゃおさまらない!

 

祥平「つぅっ!」

 

ギルドナイト「………これで終わりだ!ぐ!」

 

???《させないよ?させませんよ?》

 

祥平「アーナス!アリサ姉!何で此処に!」

 

アーナス「私はずっと悩んでたんだ。利奈との約束を守りたいけど祥平を守れるのかが解らなくて怖かったけど…じっとはしてられなかった!だから!私は今から祥平達の仲間になりたい!今までの事は謝って済む事じゃないのは解ってる!」

 

祥平「アーナス………それなら俺達、S.O.N.Gの皆と一緒にこのフロンティアを止めるのを手伝ってくれないか?」

 

アーナス「分かった!」

 

その時アーナスが光だし奇跡が起きた。アーナスの中から女性が出てきたがその姿はアーナスと同じ服装で髪の色が白であった。

 

アーナス「貴女はもしかして!?」

 

???「ん~!ようやく復活出来たー!」

 

え?嘘だろ?だって何でだよ!俺の目の前に現れたのは俺と零兄さんの姉………利奈姉が!

 

祥平「本当に姉さんなの?」

 

利奈「うん。ごめんね…寂しい思いさせて…駄目なお姉ちゃんでごめんね!」

 

祥平「そんな事ないよ!利奈姉は!あの時、俺にもう一度戦う力をくれたから俺は死ななかったんだ!だからありがとう!」

 

利奈「うん。どういたまして。」

 

私はこの二人から生まれたバグスター………この二人で良かったと思うよ。「あーーー!」何!あれ!

 

でかい怪物みたいなのが祥平達の前に現れマリアはドクターウェルのいる場所に向かっていきそれを祥平とセレナが追い掛けた。

 

フロンティアの中

 

ウェル「さあ!ネフィリム!そこにいる奴らを吹っ飛ばせ!」

 

良いぞーー!ネフィリムがそいつらを倒し僕はこいつを起動させるんだーーーー!「ドクターウェル!」

 

ウェル「何でお前達が!」

 

祥平「ソロモンの杖を渡して貰う!それにそのガシャットもだ!」

 

ウェル「そんな訳にはいかないんだ!僕は英雄になるんだ!」

 

セレナ「貴方のは偽りの英雄です!そんな事をしても誰も貴方を英雄だと認めません!」

 

くぅーーー!こんな所で終わってたまるかーーーー!これでどうだ!「ソロモンの杖が!うおりゃーーー!」

 

セレナ「祥平!」

 

マリア「セレナ!構えなさい!ドクターを止めるわよ!」

 

セレナ「うん!」

 

二人はドクターウェルを装置から離れさせようとしたがドクターウェルは自ら離れた。

 

マリア「ドクター!何をした!」

 

ウェル「僕が必要とされない世界は壊れれば良いんだーー!あっーはっはっはっはっ!」

 

セレナ「何をしたの!」

 

ウェル「ネフィリムのコントロールを解除したんだ。今は暴れる爆弾だよ!あっーはっはっはっはっ!」

 

くそ!まさかそんな事をするなんて!どうすれば良いの!「マリア姉さん…行こう!」セレナ?………そうよね。私は止めたい。ネフィリムを止める!絶対に!

 

祥平「どうすれば良いんだよーーー!落ちてる!落ちてる!死んじゃう!「祥平!掴まれ!」貴利斗兄さん!」

 

貴利斗兄さんがプロトジェットコンバットを使っていて空から落ちてる俺を助けてくれた。

 

レーザーターボレベル0「危なかったな。」

 

祥平「うん、ありがとう貴利斗兄さん。それにこれも取り返せたんだ。」

 

レーザーターボレベル0「ソロモンの杖!一体どうやって!」

 

祥平「ドクターウェルが「がぁーーー!」何だあれ!」

 

レーザーターボレベル0「行ってみるぞ!」

 

祥平「うん!」

 

俺と貴利斗兄さんは急いで向かっていった。

 

レーザーターボレベル0「何こいつでかくない?」

 

祥平「確かにでかすぎでしょ!?」

 

厄介な物が出てきたわね。一度ここは撤退するしかなさそう。

 

明日香「………撤退!」

 

祥平「待て「危ない!」うわっ!」

 

糞!こいつ何か見た事があるな?ん?もしかしてあの時のネフィリムか!?何でこんなにでかいんだよ!本当にもう!

 

ネフィリム「がぁーーー!」

 

祥平「しまっ!《どぉりゃーー!はぁーーー!》切歌!調!」

 

でっかいノコギリが飛んできて、更にネフィリムの腕を鎌で切ったが再生した。

 

切歌「言った筈デスよ!守るって!」

 

調「無茶は駄目だよ。」

 

祥平「けどこいつで最後だからな!見てみぬ振りは嫌いだからな!」

 

《マキシマムマイティX!》

 

祥平、???《マックス大変身!ハイパー大変身!》

 

《マキシマムパワーX!、ハイパームテキエグゼイド!》

 

エグゼイドレベル99「永夢!何で!」

 

エグゼイドムテキ「俺も一緒に戦う!」

 

エグゼイドレベル99「ありがとう…「私達もいるよ!」皆!」

 

皆が揃ったな。良し!最後の決戦だ!《Balwisyall Nescell gungnir tron》この歌は!

 

響「すみません…立花響、ただいま復活です!」

 

えーーー!何でガングニールを身に纏えるの!?何で!「落ち着け俺もびっくりはしてるから。」

 

エグゼイドレベル99「兄さん!落ち着けないよ!」

 

レーザーターボレベル0「それじゃ!やろうぜ!」

 

ランサーレベル2「そうだね!祥平!掛け声お願いね!」

 

エグゼイドレベル99「分かった!皆!ノーコンティニューでネフィリムを倒すぞ!」

 

皆《おーーー!》

 

遂に最後の決戦が始まった。果たしてネフィリムを倒せるのか?その攻防が始まった。

 

エグゼイドムテキ「ふっ!おりゃあーー!」

 

《ズキュ・キュ・キューン!》

 

エグゼイドレベル99「はぁーーー!」

 

ネフィリム「あーーー!」

 

ブレードソウルレベル0「これならどうだ!」

 

《キメワザ!黒の剣士クリティカルストライク!》

 

剣に青い炎の玉をネフィリムに当ててるが全く効いていなかった。それぞれ皆で攻撃もするがびくともしなくネフィリムの勢いで吹っ飛ばされた。

 

《ガシューン!》

 

祥平「あ!く、糞!強すぎだろ!」

 

レーザーターボレベル0「まずい!」

 

エグゼイドムテキ「これならどうだ!」

 

《キメワザ!HYPER CRITICAL SPARKING!》

 

エグゼイドムテキ「喰らえ!はぁーーー!」

 

ネフィリム「がぁーーー!」

 

オーブCU「危ないです!コズミックイージス!」

 

ウルティメイトイージスで永夢を守り直ぐにアーマーになった。

 

エグゼイドムテキ「さんきゅー!」

 

響「どぉりゃーーー!」

 

翼「はぁーーー!」

 

二人《な!え!》

 

この化け物をどうやったら倒せるんだよ!?俺達は負けられないんだ!だから!「祥平。」利奈姉さん?

 

利奈「これを…」

 

祥平「このガシャットって?」

 

利奈「一度しか使えないガシャットだけどこの場面なら使えると思うから貴方に託すよ。」

 

黄色のガシャットを俺は姉さんから受け取った。

 

祥平「姉さん………分かった!使わせて貰うよ!」

 

《マイティアンリミテッドXD!》

 

祥平「変身!」

 

《ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!世界奇跡の力!ゲットメイク!奇跡のゲーマー!マイティアンリミテッドXD!》

 

エグゼイドレベル2の姿にそれぞれのシンフォギアのXDモードのパーツがつけられた。脚には天羽々斬のパーツ、右肩にはイガリマのパーツ、左肩にはシュルシャガナのパーツ、右手にはガングニールのパーツ、左手には神獣鏡の武器のパーツ、胸元のライダーゲージの所はアガートラームのパーツ、腰辺りにイチイバルのパーツ、背中には空が飛べるようの羽があり、全てのシンフォギアが1つになった姿エグゼイドXDゲーマーだ。

 

(ここからはTime Of Victoryを聴いて下さい。)

 

エグゼイドXD「ノーコンティニューで皆でぶっ倒すぜ!はぁーーー!」

 

ネフィリム「がぁーーー!」

 

凄いスピードだ。姉さんありがう!ネフィリム!まだ行くぞ!

 

調「効いてる!あれ?私達のギアが!」

 

切歌「光ってるデス!」

 

クリス「あれのお陰か?」

 

翼「分からないがそうだろうな。」

 

それぞれのシンフォギアも限定解除されXDモードになりライダー達も何故か空を飛べるようになっていた。そして皆でネフィリムに特大の攻撃を与え一回消滅した用に見えたがまだ生きていた。

 

エグゼイドXD「何だあれ!ネフィリムの姿が!」

 

姿変わり過ぎだろ!フロンティアも宇宙まで上昇してるし!ネフィリムが!ん?弦十朗さんだ?《ネフィリムの心臓がドクターウェルから切り離され蒸発している!何とかネフィリムの爆発を止めてくれ!頼むぞ!》まじかよ!あの糞博士め!逃がすかよ!ん?セレナ?

 

オーブCU「お母さんを助けて祥平……」

 

エグゼイドXD「お母さんってナスターシャ博士の事か?」

 

オーブCU「うん。お願い!」

 

エグゼイドXD「分かった。セレナ…これを……」

 

オーブCU「これってもしかしてアガートラーム?」

 

エグゼイドXD「セレナにはそれが似合うと思うよ。だからこれを…」

 

オーブCU「うん。ありがとう祥平………」

 

《クロスアウト!》

 

俺はセレナをバリアフィールドはりセレナはアガートラームを身に纏い俺は………ナスターシャ博士を!

 

エグゼイドXD「うん。それじゃ!セレナとマリアさんのお母さんを見付けて来るよ!ふっ!」

 

マリア「フロンティアに?まさか!」

 

レーザーターボレベル0「何考えてるんだ!」

 

ブレードソウルレベル0「あの馬鹿!」

 

奏「おい!来るぞ!」

 

マムをお願い祥平………貴方に賭けるわよ!

 

フロンティア中

 

エグゼイドXD「何処だ?ナスターシャ博士ーー!何処ですかーーー!《何故来たのですか?》ナスターシャ博士!何処にいますか!直ぐに《いえ、もう無理なのです。》何で!《私はもうじき死にます、だから》諦めないで下さいよ!」

 

俺は怒鳴った。死ぬから諦めろと?ふざけるなよ!俺は!そんなのごめんだーーー!だから!生きるのを諦めるなーーーー!」

 

ナスターシャ《………分かりました…それならこの場所にいるのでそこに…!》

 

エグゼイドXD「ナスターシャ博士!おい!ナスターシャ博士!急がないと!………!何だ…こ…れ…体が重……い!はぁ…はぁ…冗談だろ!こんな所で倒れちゃ駄目なんだ!く…そ…!」バタッ!

 

《ガシューン!》

 

突如祥平は何故か倒れてしまい誰もいない状態でピンチであった。ナスターシャも通信を切っていなかったから何が起きたのか分からなかった。

 

フロンティア外

 

トライテールレベル2「これでどうですか!利香さん!貴利斗さん!玲奈さん!クリスさん!」

 

レーザーターボレベル0「おう!」

 

ランサーレベル2「分かった!」

 

スナイプレベル2「OKだよ!」

 

クリス「いくぜ!」

 

《ガシャット!キメワザ!ウィップテール、ジェット、激烈無双、バンバン!クリティカルストライク!》

 

5人《はぁーーー!》

 

ネフィリムノヴァ《あーーー!》

 

銃弾や武器でダメージを与えてるが怯んではいなかった。

 

ブレードソウルレベル0「危ない!優奈!翼!あわせろ!」

 

ブレイブレベル50「分かりました!」

 

翼「無論だ!」

 

《ガチョーン!ガシャット!キメワザ!タドルクリティカルスラッシュ!黒の剣士クリティカルストライク!》

 

3人《はぁーーー!》

 

3人の剣の攻撃をも効いているのが全く分からないが誰もが諦めなかった。

 

奏「響!同時に行くぞ!」

 

響「はい!奏さん!」

 

奏の槍と響の腕のガングニールも槍の形態になり二人の突進で貫けずかなり頑丈だった。

 

ネフィリムノヴァ《がぁーーー!》

 

マリア「うあーーー!」

 

セレナ「きゃーーー!」

 

皆《うわぁーーーー!(きゃーーー!)》

 

フロンティア中

 

祥平「く…そ…!」

 

体が起き上がらない…何でこんな時に!頼むから!動いてくれ!………何で?何でなの?俺が何をしたんだ?一人は嫌だよ……誰か…助…け……て!

 

フロンティア外

 

ブレイブレベル50「玲奈さん!交代だよ!」

 

《タドルクエスト!ドレミファビート!》

 

スナイプレベル2「分かってるよ!大50戦術!」

 

ブレイブレベル50「術式レベル3!」

 

《ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!タドルクエスト!アガッチャ!ドレミファビート!》

 

《デュアルガシャット!ガチャーン!デュアルアップ!バンバンシュミュレーショーンズ!発進!》

 

二人はデュアルギアガシャットβを交換しながら戦っているがネフィリムノヴァの強さは尋常じゃなかった。

 

セレナ「祥平…遅いけど大丈夫かな?《一人は嫌だよ。誰か助けて……》え?今の声は…まさか!!」

 

マリア「セレナ!何処に!」

 

セレナ「祥平の声が聞こえた!早くいかないと!」

 

マリア「彼は大丈夫でしょ?」

 

セレナ「けど!行かないと絶対に後悔する!そんなの私は…行く!」

 

マリア「セレナ!」

 

セレナは急いでフロンティアの中に向かった。祥平とナスターシャの運命はセレナにかかってる。

 

クリス「こいつを………これしかない!」

 

翼「雪音何を!」

 

クリス「バビロニア宝物庫を開く!はぁーーー!」

 

響「そうか!バビロニアの中ならネフィリムは爆発しても!」

 

レーザーターボレベル0「そのレース乗らせて貰うぜ!皆!クリスの援護だ!」

 

皆《おう!(デース!)》

 

マリア「セレナ…調!切歌!」

 

調「どうしたのマリア?」

 

マリア「私もセレナの方に行くわ。ネフィリムをお願い。」

 

切歌「分かったデス!マリアはちゃんと謝るデスよ?」

 

調「祥平さんはとても心配してた。皆もマリアはこんな事、望んでないって思ってたらしい。」

 

マリア「そんなの誰が?」

 

切歌「祥平さんと後はあのバイクの人デス!」

 

調「切ちゃん、貴利斗さんだよ?」

 

坂上貴利斗が何故?私を心配する理由なんてそれに高田祥平も?

 

奏「マリアだっけ?良いか?」

 

マリア「天羽奏…」

 

奏「お前が今、悩んでも仕方ないだろ?それに急がないとあんたの大切な家族を守って来いよ!二人も行くぞ!」

 

調、切歌《了解!(了解デース!)マリア!頑張って!(頑張ってデス!)》

 

マリア「!………ありがとう3人とも!……待ってなさいセレナ、マムそして祥平!」

 

バビロニアの宝物庫にネフィリムを入れたがフロンティアもやばい状態になっていた。

 

フロンティア中

 

セレナ「祥平!何処なの!《セレナ!》マリア姉さん!」

 

マリア《私も今、向かってるわ!急がないとフロンティアが崩れ落ちるわ!》

 

セレナ「分かった!マリア姉さん…祥平をお願い、私は…お母さんを探す。」

 

マリア《何を言ってるの!?貴女まさか………「大丈夫。絶対に…だから……お願い。」……分かったわ。セレナ…生きて出なさいよ。》

 

セレナ「マリア姉さんもね。」

 

マリア《それじゃ急ぐわよ!》

 

そして通信を切り二人を探しにマリアとセレナは全力で急いだ。

 

祥平「一人は…嫌…だ!「アー?」!…何…だ…あ…れ…「アー!」は?待て!待て!あれは何だよ!ぐ!動いて…くれ!」

 

まじであれ何?俺もしかして死んじゃうのか?……そんなの俺は!俺は!死ねないんだ!「アーー!」俺はもう駄目かと思ったその時「はぁーーー!」

 

???「グアーー!」

 

怪物は倒され俺を助けてくれたのはマリアさんだった。

 

マリア「祥平!大丈夫!」

 

祥平「ごめんマリアさん。俺今、体が思う用に動けなくて、どうしたら良いのか自分でも分からなかったんです。そしたら…マリアさん?」

 

マリア「怖かったんでしょ?無理もないわよ。貴方だって人間何だから、誰だって怖いのは当たり前よ。それに急がないとフロンティアが崩れ落ちるから脱出するわよ?」

 

祥平「けどナスターシャ博士が!」

 

マリア「………セレナが探しに行ったわ。」

 

祥平「セレナが?……!この揺れは何!?」

 

オーブCU「何とか辿り着けた。マリア姉さん!祥平!大丈夫!」

 

マリア「私は平気よ。だけど祥平の方が!」

 

祥平「俺は大丈夫だよ。俺は…!うあーーーー!」

 

ナスターシャ「彼に一体何が!」

 

オーブCU「マリア姉さん!お母さん!祥平!私に掴まってて!此処から脱出するから!………う!」

 

《クロスアウト!》

 

変身が!何で解除されたの!?「セレナ、力を使い過ぎたんだ。だから強制変身解除をしたんだ。」じゃあ今はオーブになれない。

 

祥平「やっぱり……これ……しか………ない!」

 

《ウルティメイトゼロ!》

 

失敗したら俺はもう駄目だ。頼む!セレナを守る力を俺にかしてくれ!

 

祥平「変……身!」

 

《ウルティメイトガシャット!ガチャーン!ウルトラアップ!時空を超える!戦士!ウルティメーイトゼーロー!》

 

エグゼイドレベル50「これ……で!脱……出だ!」

 

《ガシャット!ゼロワザ!ウルティメイトクリティカルホール!》

 

エグゼイドレベル50「ふん!」

 

マリア「これで出られるの!」

 

エグゼイドレベル50「早く!」

 

何だろう祥平の様子がおかしい?この胸騒ぎは何?《聞こえるか!?響君達はネフィリムをバビロニアの中から脱出しネフィリムは消滅した!急げ!》弦十朗さん。「悪い…」

 

セレナ「祥平!」

 

マリア「何で!」

 

ナスターシャ「もしかして彼は………」

 

調「マム!マリア!」

 

切歌「大丈夫デスか!」

 

私達を響さん達がいる海の前に脱出されそしてフロンティアを見たらもう崩壊してた。

 

セレナ「フロンティアが………祥平…祥平ーー!」

 

奏「もしかしてあいつあの中か!」

 

マリア「私とセレナ、マムを脱出させて祥平は残った。」

 

貴利斗「嘘だろ…」

 

零「祥平が!あいつが!死ぬ訳ないだろ!《兄………さ………ん。》今の声って!?」

 

祥平《皆も…聞こえるかな?ごめん…あの時の胃の貫通のが実は治ってなかったんだ。》

 

響「それって!私が…!」

 

祥平《どっちにしろ、もう駄目なんだよ。皆には悪いけど………ごめんなさい………》

 

利香「何を言ってるの!?祥平が死んだら!セレナは!《解ってるよ!けど体がもう!……駄目なんだよ…》祥平…」

 

零「だったら!《兄さん!………俺はもう治らないって言ったでしょ?それに…玲奈姉さんと利香姉さんと仲良くね。》ふざけるな!」

 

祥平《貴利斗兄さんも榛名さんやマリアさん、クリスさんに響さんを大事に…》

 

貴利斗「こんなの悪乗りし過ぎだ!お前は死んじゃいけないんだ!」

 

嫌だよ……祥平が!死んじゃったら私は!…私は!……《セレナ。ごめんな、ちゃんと言えなくて。皆もごめんね、けど最後にありがとう!そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら………》

 

その直後でフロンティアは爆発をし祥平は…祥平は………死んでしまった。う!ひっぐ!あぁぁぁぁぁぁ!

 

マリア「セレナ…」

 

この戦いは終わったがかけがえのない仲間一人が死んでしまった。

 

See you Next Game




作者「次回の仮面絶唱シンフォギア
第20話裏切りそして始まる悪夢」

優奈「毎回遅れてすみません!更新が遅れる理由は凄く単純なのか分からないけどオリジナルガシャットの名前や変身音声を考えてる為、投稿してる5個は遅れるのですみません!」

玲奈「後はストーリーも思い出しながら書いたりオリジナルしたりの展開を考えている為、投稿はかなり遅くはなると思います。」

セレナ「感想いつでも待ってます。次回も楽しみに!」

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