仮面絶唱シンフォギア 作:翔斬
第1話約束そして祥平の決意
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砂浜
俺は中学生の時のある日、日本に引っ越す事になってしまいあの子と離れる事になってしまい寂しいが今日はその約束の場所に向かっている。
祥平「遅れる!早くしないと怒られる!」
俺はとある約束がありそこに向かっている、早くしないとふてくされるんだよな!あ!いた!
祥平「おーい!セレナさーん!」
俺は手を降ってセレナさんがいる砂浜に走ってセレナさんも俺の方に走って来た。
セレナ「大丈夫?祥平君?」
凄い汗だなもしかして急いで来たのかな?それなら別に私は気にしてないんだけどな。
祥平「うん!大丈夫だよ!それで今日は何かあるの?」
セレナ「うん……これを受け取って欲しいんだ」
祥平「え!これって!駄目だよ!受け取れないよ!「良いの!」え?」
セレナ「祥平君を絶対に助けてくれる筈だよ、だから受け取って欲しいな」
セレナさんが俺にマイティアクションXと書いてあるガシャットと銀色のガシャットとドライバーを俺に渡して来て俺は受け取った。
祥平「分かった、大事にするよ……ありがとうセレナさん「セレナだよ」え?」
セレナ「さんはいらないよ?駄目かな?」
上目使いは止めて下さい!こんなお願い聞くしかないだろ!
祥平「セレ…ナ……恥ずかしいなこれ」カァァァ
セレナ「私も呼ぶから大丈夫だよ……祥…平…うん、意外にも恥ずかしいね」カァァァ
うわぁ~顔が赤いよ!セレナはやっぱり可愛いな。だから俺はセレナが好きなんだな、今なら言える。
祥平「セ、セレナ!」
セレナ「は、はい!」
何!私何かしたの!?……待って?もしかしてこれって!……告白だよね!どうしよう!確かに祥平の事が好きだよ!だけど今日で……離ればなれ。
祥平「俺はあの日からずっとこの思いは変わらなった、セレナ俺は君の事が好きだ!付き合って下さい!」
嬉しかった、彼の告白が嬉しすぎて泣きそうだけど彼は今日で離れる……嬉しいけど。
セレナ「ごめんなさい」
セレナは俺に頭を下げて謝ってる、何故なんだ?
祥平「………理由を教えてくれないか?」
セレナ「今日で祥平が日本に行っちゃうんだよね?」
やっぱりだよな、そんな理由だよな……もう駄目なんだなこの恋は終わりだな。
セレナ「その顔は勘違いしてるね?」
祥平「う!ばれた?」
セレナ「理由はまだ言えない、だけどね、……もしも、また再会出来たらもう一度その告白してくれる?」
祥平「………分かったよ、セレナその日まで待っててくれよ。」
セレナ「うん♪」
こうして俺達はそう約束をした、そして今、現在。
祥平「……あれから3年たったな、セレナ元気かな?まあこれのお陰だよな、俺がセレナにたいする気持ちをそのままにしてくれた大切な物」
あの時に貰った、マイティアクションXガシャットと銀色のガシャットを見つめセレナとのあの約束を思い出すな。ん?この人大丈夫か?何かおかしい!……これって!噂になってるバグスター!マジかよ!糞!
弦十郎「響君!クリス君!翼!バグスターが出現した!ただちに現場に向かってくれ!」
何故なんだ!あの時にバグスター達は消滅した筈!だが何故また現れたんだ!
祥平「何で俺がこんな目にあうんだよ!糞!うわ!つぅ~!やばいな囲まれたな……(ごめんなセレナ、俺、死ぬかもな、お前の顔をもう一度見たかったよ)」
もう駄目だよな、俺なんか助からないよな、けど………諦めたくない!諦めたくないんだ!こんな所で死んでたまるかよ!
その時、俺は思い出した、セレナに貰ったマイティアクションXガシャットを取り出してドライバーも腰につけた、あの時セレナに教えて貰って良かった!行くぜ!
《マイティアクションX》
祥平「変身!」
あおい「司令!ガシャットの起動しました!そしてゲームエリアも出現しました!」
弦十郎「馬鹿な!あの時響君達が倒したと言うのに!」
藤尭「この反応はまさか!」
モニターには何とマイティアクションXと表示されていた。
弦十郎「マイティアクションXだとぉぉぉ!」
誰もが驚いた、過去に敵が持っていたマイティアクションXガシャットがあるのか分からないが知っているから驚きを隠せなかった。
《ガシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!アイムア仮面ライダー!》
エグゼイドレベル1「………え?何これ!す、すげー!マジで変身出来た!あぶな!」
喜んでる場合じゃないな、とりあえずバグスター達を………もしかしてこれで戦えるのか?やる事はやろう!
エグゼイドレベル1「行くぜ!ノーコンティニューでクリアしてやる!」
《ガシャコンブレイカー!》
エグゼイドレベル1「これが武器か?おりゃあ!」
バグスター《きー!》
ガシャコンブレイカーハンマーモードでバグスターを一体思いきり叩いたらバグスターは吹っ飛んだ。
エグゼイドレベル1「すげーな……もしかしてセレナはこれを分かって渡したのか?………考えてる暇はないな!まだまだ行くぞ!」
一方響達は現場に到着し見た、その光景はエグゼイドがバグスターを倒していっていた。3人も驚きを隠せなかった。先に仕掛けたのは………翼だった。
クリス「先輩!」
響「翼さん!」
翼はアームドギアでエグゼイドに攻撃を仕掛けたがエグゼイドはぎりぎり避けられた。
エグゼイドレベル1「ん?あぶな!何をするんだよ!」
翼「何故貴様が生きている!ゲンム!」
エグゼイドレベル1「違う!俺は!「問答無用!はぁ!」ぐは!」
響「翼さん!落ち着いて下さい!」
クリス「落ち着けって!」
See you Next Game
作者「次回仮面絶唱シンフォギア!
第2話誤解の戦いそしてリディアン」
作者「次回もノーコンティニューでクリアしてやる!」