昨日ルビを使う為に試していたら間違えて何回か投稿してしまった。気をつけないと。
第二十八話世界の守護者
ディケイドの世界・・・
陸が理沙を救ってから数時間が経つ……
「うーんここは?」
「陸君!?目覚めたんだね!良かった!」
「栞……理沙は?」
「あっちで士君たちと話してるよ!」
「そっか……良かった治ってくれて」
「陸!目覚めたのね!」
「ああ」
理沙は陸が目覚めたことが分かると直ぐに駆け寄る。栞は空気を読んで離れる。
「ありがとう!私を助けてくれて!」
「ああ。栞から聞いたのか?」
「ええ。陸が私の為にアポロガイストからパーフェクタを取ってくれたのよね?」
「ああ」(俺が理沙に命を分けた事は隠してくれたのか……)
「でもね貴方が助けてくれたのは分かってた。だって貴方はあの時からいつだって私を助けてくれるヒーローだから!」
「……俺はヒーローなんかじゃない。今回だって理沙に命を助けられた。ごめん俺を庇った所為で危険な目にあわせて」
「お互い様よ。大切な人だから身体が勝手に動くのよ!陸だって私と栞が危なかったら助けるでしょ?」
「ああ。絶対に助ける」
「だから貴方は私のヒーローなのよ!」
「ありがとう理沙」
「どういたしまして」
理沙は士たちの所に戻る。
陸は少し離れこちらの話しが終わるのを伺っていた栞に話しかける。
「栞少し話したい事があるけど良いか?」
「うん!僕も陸君に伝える事があるから……」
陸と栞は理沙に気づかれない様に外に出る。
「理沙の事ずっと看病しててくれてありがとう。理沙に俺の事黙っててくれてありがとう」
「どういたしまして!僕も理沙ちゃんの事を看病したかったから。伝えなかったのはキミなら黙ってると思ったからね。でもね……二つ言う事があるんだ 」
陸が答えようとする前に……
パン!!
「……栞?」
「どんだけ無茶するんだよ!僕がどれだけ心配したと思ってるの!?」
「ごめん」
「キミが誰かの為に無茶するのは分かってる。でもね、誰かを救う為にキミが死んで良い理由にはならないよ!」
「……」
「お願いだから約束して!もうあんな無茶をしないって!!キミが死んでしまったら僕は……」
栞は涙を流しながら陸に言う。
「ごめん栞。約束は出来ない。栞や理沙。誰かが困っていたら無茶をしてでも助けたい」
「陸君……」
「だけどこれだけは約束する!どんな時でも必ず生きて帰って来るって」
栞の涙を手で拭き取りながら決意を込め答える
「だから栞、俺を信じてくれ!」
「……分かった……僕、陸君の事信じるよ!」
栞は笑顔を浮かべ答える。
「後一つは何だ?」
「もう一つは"僕を心配させた"お詫びで戦いが終わったら二人きりで何処かに遊びに行こう!」
「分かった。楽しみにしてる」
「うん♪」
陸たちは話し終わると写真館に戻る。陸と栞は士たちのがいる所に行く。
「目覚めたんだな?」
「すいません心配おかけしました」
「陸君!これからどうするの?ドラスと戦う?」
「俺は終焉の世界で戦っている奏さんたちと合流する。栞と理沙は雄介さんたちオリジナルのライダーたちを呼んで来てほしい」
「分かったわ!」
「了解だよ!」
「俺も陸に着いて行く」
「士さん」
「夏ミカンとユウスケは栞と理沙に着いていってやれ」
「夏美です!!分かりました!二人とも行きましょう」
「ああ!行こうか二人共!」
理沙、栞、夏美、ユウスケの四人はオリジナルの世界に行く為に陸の家に向かう。
「そろそろ俺たちも行くぞ」
「はい。行きましょう」
写真館の絵が変わる。絵はディゴッドとドラスが戦っている所が描かれている。
終焉の世界・・・
「終焉の世界……」
「全てが終わったといわれる世界だったか?」
「はい」
陸たちは守護者だった頃の陸とドラスが戦い、全てが終わった世界という呼ばれる終焉の世界に辿り着いた。
「奏さんたちと合流しないと」
「なら話しは早いな。あっちに行くぞ」
「そうですね。行きましょう」
士が指を指す方向を視ると銃声や怪人の唸り声が聞こえる。そして陸たちは音の聞こえる方に向かう。奏たち守護者が怪人を倒した後だった。
「お久しぶりです。奏さん」
「陸さん!旅を終えたんですね」
陸は話しかける。奏の周りには九人の男女がいた。
「久しぶりだね!陸君!俺は
(雄介さんに似ているな……)「俺は神谷陸です。よろしく」
「俺
(翔一さんに似ているな)「よろしく天晴さん」
「俺は龍!よろしくな陸!俺は龍騎の世界を守護しているんだ!」
(真司さんに似ているな)「よろしく龍さん」
「紅星だ。久しぶりだな陸。俺はファイズの世界を守護してる」
(巧さんに似ている……)「よろしく赤星さん」
「久しぶりだな陸。俺は剣よろしく。俺はブレイドの世界を守護している」
(一真さんに似ているな……)「よろしく剣さん」
「俺は
(ヒビキさんに似ている……)「よろしく武さん」
「久しぶりだ陸。創造神が言っていた。俺の名前は
(総司さんに似ている……)「よろしく昇さん」
「
(良太郎さんに似ている……)「よろしく進さん!」
「僕は良いですね。旅ご苦労様です!陸さん」
「ありがとうございます。奏さん」
九人は自己紹介する。陸が思っている様に守護者たちは陸が旅をした世界オリジナルのライダーたちと同じ外見をしていた。
一人の女性は中々口を開かずに陸をボーッと眺めていた。
「海里さん!」
「ほら、行けよ」
仲間たちは女性の背中を押し陸の元に行かせる。
「私は
えーっと…久しぶりね陸!」
長い黒髮で理沙に似ている女性が惑い気味に話しかける。
「あれっ?何で涙が溢れてくるんだ……初めて会ったはずなのに……」
陸は無意識に涙を流す。まるでずっと会いたかった人に出会えた様に。
「陸!!ずっと会いたかった!!」
海里も涙を流す。そして陸に抱きつく。
「良かったですね海里さん!」
「良かったな陸。だが、栞や海里が知ったら怒るな」
まるで周りの人からは長年会えなかった恋人に出会えた様に抱きついていて微笑ましく見守っているのだった。
しばらく時間が経ち……
「これからどうしますか?」
「陸が旅を終えたからハイパーショッカーのアジトに乗り込みましょう!決着をつけるわよ!」
守護者のサブリーダーである海里が答える。
陸たちは乗り込もうとすると・・・
「良くここまで来たな!ディケイド!」
銀色のオーロラから謎の中年が現れる。
「またお前か!鳴滝!」
「久しぶりだね。守護者たち」
「鳴滝……やっぱり貴方はディケイドを……」
「私は絶対に諦めないよ……
初めまして世界の救世主。私は鳴滝。早速だが破壊者ディケイドを倒してくれないか……」
「断る。この人は破壊者じゃない!俺たち仮面ライダーの仲間だ!」
「……今はだがね。残念だよ。ならば私の力で倒すとしようか」
<<カメンライド・・・ダークライダー>>
鳴滝はディケイドライバーに似ている黒色のバックルを持ちカードを装填し十人のダークライダーたちを召喚する。
クウガアルティメットフォームダークアイ
アナザーアギト
リュウガ
オーガ
グレイブ
歌舞鬼
ダークカブト
ネガ電王
ダークキバ
エターナルの順番に並んでいた。
「さて、わたしは行くとするかな」
「待て!!鳴滝!!」
士は追いかけようとするが、ダークライダーたちが士の行く手を阻む。鳴滝は直ぐに銀色のオーロラを出現させ中に入り消える。
「陸、ディケイド。ここは任せて」
「良いのか?」
「ええ!決着着けて来なさい!」
「貴方にはリーマジネーションのライダーを救ってもらいました……なので借りをここで返させてもらいます」
「助かる。だが一つだけ教えろ。あいつ、鳴滝は何者だ?」
「それは、直接鳴滝に聞くべきだ。だが一つだけ教えてやる。あいつはお前に深く関係する。この問題を解決するか、解決しないかでお前の未来は大幅に変わる」
海里、奏、士、剣が話す。
「大体分かった。ここは任せる」
「ここはお願いします!」
陸と士は鳴滝を追いかける。
「陸君に頼まれたね」
「そうだな」
「おっしゃぁー!気合い入れて行くぞ!」
「めんどくさいが……頑張るか」
「おっ?みんな気合い入ってるな~俺もだけどな!」
「俺の力を見せてやる」
「みんな!頑張ろう!」
空、天晴、龍、紅星、武、昇、進。の順で話す。
「変身!」
守護者たちはライダーに変身する。しかし海里だけは変身せず陸の背中を見守っていた。
「海里さん!早く変身をして下さい!」
「ごめんなさい!変身!」
<<カメンライド・・・ディフェンド>>
海里は銃型のドライバー ディフェンドドライバーにディフェンドのカメンライドカードを装填する。そして音声が鳴りトリガーを引くと青色の身体をした仮面ライダーディフェンドに変身する。
(陸……絶対に生きて帰って来てね!)
「……よし!行くわよ!みんな!」
ディフェンドが掛け声を発すると守護者たちはダークライダーたちに立ち向かう。すると銀色のオーロラが現れて守護者やダークライダーたちを飲み込み別々の場所に連れ去る。
クウガ&アギトサイド
空と天晴はクウガアルティメットフォームダークアイとアナザーアギトと戦っていた。
「空!どうする?」
「相手はアルティメットフォームにアナザーアギトかぁ~」
空たちはどうしようか考えようとするとクウガアルティメットフォームたちは考える時間を与えずに攻撃してくる。
「負けないよ!」
「はぁぁ!!」
二人は立ち向かうが強く倒れてしまう。
「イタタタ!」
「天晴!俺たちも最強形態に変身しよう!」
「そうだな!」
「変身!!」
空と天晴は最強形態と最終形態、ライジングアルティメットホワイトアイとシャイニングフォームに変身した。
「はぁぁぁ!!!」
さっきまで押されていたが二人が最強形態に変身した事によって戦況は変わる。
「空!」
「ああ!動き止めさせてもらうよ!」
クウガは暗黒掌波動で二人の動きを止める。
「今だ!はぁぁ!!」
シャイニングカリバーを呼び出し高速で二人に斬りかかる。必殺技シャイニングクラッシュを決め二人は消える。
「早くみんなと合流しよう!」
「ああ!!」
通常形態に戻るとオーロラの中に入り仲間たちを探しに行く。
龍騎&ファイズサイド
龍と紅星はリュウガとオーガと戦う。
「行くぞ紅星!」
「ああ」
二人はリュウガたちに立ち向かうとリュウガは鏡の中に入り込む。
そして黒色のドラグセイバーを構えて外に飛び出すと同時に斬りかかる。
ファイズは受け止め反撃しようとするがリュウガは直ぐに鏡の中に入り込んでしまう。
「龍騎の世界のライダー相手すんのやっぱ面倒だな」
「俺が行ってくる!」
ファイズは龍騎の世界の特殊能力に悪態を吐き、龍騎はミラーワールドに入り込みリュウガと戦う。
<<ソードベント>>
龍騎は剣を呼び出し二人は何度か斬り合うがリュウガの方が押していた。そして蹴りをいれられ吹き飛ぶ。
「もう怒った!本気で行くぞ!」
龍騎はサバイブ烈火とサバイブ疾風をデッキから取り出し絵柄を揃えると一枚のカードになる。そして召喚機ドラグバイザーは疾風をイメージさせる青のハンドガン型の召喚機ウインドドラグバイザーツバイに進化する。
龍騎は銃口部分にユナイト風火のカードを装填した。
<<ユナイト>>
音声が鳴ると辺りを風と炎が吹き荒れ。疾風と烈火の力を合わせた最強形態。龍騎ユナイトに変身する。
<<ソードベント>>
「はぁぁ!!」
ウイングドラグランザーツバイに刃が飛び出し。そして振り上げると刃から風の斬撃が放たれる。
リュウガは何とか防ぎ。直ぐにカードを装填する。
<<ファイナルベント>>
リュウガは必殺技を放とうとし、防ぐ為に龍騎はカードを装填する。
<<ガードベント>>
龍騎は赤色の丸い盾を召喚し装備した。
リュウガにドラグレッターが黒色の炎を放ち、空中を浮くようにキックを放つ。龍騎は必殺技を盾で防ぐと攻撃が反射しリュウガにダメージを与える。そしてその隙にカードを装填した。
「お返しだ!!」
<<ファイナルベント>>
カードを装填するとウイングドラグランザーツバイがバイクに変形して龍騎は飛び乗る。
そして炎を吐きながらバイクは風をまとい突撃しリュウガは消える。
「あっちも終わったみたいだな。こっちも終わらせるか。変身!」
最終形態、ファイズ・ブラスターフォームに変身する。
「終わりだ!はぁぁ!!」
ファイズブラスターフォームはブラスタークリムゾンスマッシュを決めオーガは消える。倒したと同時に龍騎がミラーワールドから飛び出てくる。
「みんなと合流するぞ!」
「そうだな」
龍騎とファイズは銀色のオーロラを出して中に入る。
ブレイド&響鬼
グレイブ、歌舞鬼と戦う。
ブレイラウザーと音叉刀で斬りかかるが全て防がれ逆に斬りつけられる。
「武!」
「ああ!分かってるよ!」
<<アブゾーブクイーン エボリューションキング>>
「響鬼装甲!」
最終形態キングフォームとアームド響鬼に変身する。
アブゾーバにカードが自動で読み込まれた。
<<スペード10 スペードJ スペードQ
スペードK スペードA ロイヤルストレートフラッシュ!>>
「くらえ!」
金色のゲートに向け剣を振りかざすと光を放つ。何とかグレイブと歌舞鬼は耐えるがまだ必殺技が残っていた。
「耐えた所悪いがまだ残っているぞ!武!」
「ああ!任せろ剣!鬼神覚醒!」
アームドセイバーから炎が溢れ出し。グレイブたちを斬り裂く。そして二人は消える。ブレイドたちは通常形態に戻る。
「みんなと合流するぞ」
「そうだな!」
ブレイドと響鬼はオーロラの中に入る。
カブト&電王
カブトと電王ソードフォームはダークカブトとネガ電王と戦う。
「行くよ!登君!」
「ああ」
二人は立ち向かう。電王とネガ電王は斬り合い、カブトとダークカブトは拳を当て合う。
鉄のぶつかる音と拳を当て合う音が辺りに鳴り響く。
すると音声が聞こえる。
<<クロックアップ>>
音声が鳴るとダークカブトが消える。するとカブトと電王は突然攻撃を受ける。
「クロックアップ……昇君!」
「進。任せておけ。クロックアップ!」
<<クロックアップ>>
カブトも消えると電王とネガ電王からは見えはしないが、超スピードで戦っていた。カブトは蹴りをいれダークカブトはクロックアップが終わり元の速さに戻る。
「進!一気に終わらせるぞ」
「うん!」
二人はハイパーフォームとスーパークライマックスフォームに変身する。
<<1.2.3.ライダーキック>>
<<チャージ&アップ>>
カブトはベルトのボタンを順番に押し最後にハイパーゼクターのレバーを下ろす。電王はベルトにライダーパスをかざす。
「はぁぁ!!」
ハイパーキックとスーパーポイターズキックのダブルライダーキックを決めるとダークカブトとネガ電王は消える。
「登君!みんなと合流しよう!」
「そうだな」
銀色のオーロラを出して中に入る。
キバ&ディフェンド
キバとディフェンドはダークキバとエターナルと戦う。
「行きますよ!海里さん!」
「ええ!行きましょう奏!!」
キバがダークキバに攻撃し海里は銃撃し援護する。
するとダークキバはザンバットソードを呼び出す
「ザンバットソード?」
「ダークキバもザンバットソードを使えるみたいです。厄介ですね」
ただでさえ強い能力を持つダークキバがザンバットソードを持つ事によって更に厄介な相手になった。ダークキバはザンバットソードで斬りかかる。
「奏!」
「分かりました」
キバはザンバットソードを呼びだしダークキバの斬撃を受け止める。
<<アタックライド・・・インビジブル>>
ディフェンドはカードを装填する。すると透明になり姿が見えなくなる。ダークキバは警戒し距離を置きキバに向けて構えると突然現れたディフェンドにザンバットソードを盗まれる。
「ごめんね♪私元泥棒だから♪」
「ナイスです!海里さん!」
ディフェンドは奪い取ったザンバットソードを銀色のオーロラで何処かに送る。
ダークキバは返事をする代わりにディフェンドとキバを紋章で拘束してエターナルは二人が拘束されている間に斬りかかろうとする。
「させない!」
ディフェンドは二枚のカードをディフェンドドライバーに装填した。
<<カメンライド・・・イクサ、アクセル>>
その命神に返しなさい!
振り切るぜ!
ディフェンドドライバーからイクサとアクセルを召喚し二体はダークキバとエターナルにイクサはイクサナックル、アクセルはエンジンブレードで攻撃する。
<<ウェイクアップ>>
<<エターナル!マキシマムドライブ!>>
二人は必殺技でイクサとアクセルを消す。しかしその隙を見逃すキバたちではなかった。
「今です!変身!」
キバは最強形態、キバ・ドガバキエンペラーフォームに変身すると直ぐに必殺技を放つ。
「はぁぁぁ!!!」
キバ・ドガバキエンペラーフォームは必殺技・・・ドガバキエンペラーブレイカーをダークキバたちに決める。しかし耐えていた。
「流石に耐えますね!でも……もう一人いる事を忘れていますよ!」
「次は私の番ね!」
<<ファイナルアタックライド・・・ディディディディフェンド>>
ディフェンドはドライバーにカードを装填する
「ディメンションバースト!」
青色のディメンションが十二枚出現しエターナルたちへと続く。そしてディフェンドドライバーのトリガーを引くと銃口からディメンション目掛け強力な砲撃が放たれる。
必殺技”ディメンションバースト”を放ち二体は消える。
「終わりましたね。海里さん」
「ええ。早くみんなと合流しましょう!」
言葉ではみんなと合流しようと言うが心配そうに陸が向かった先に視線を向け動かずにいた。
「陸さんの事が心配なんですか?」
「ええ……昔の時の様に死んでしまったら……」
「大丈夫ですよ。陸さんなら!それに僕達もあの戦いの時よりも強くなったんです!だからドラスとの戦いでも助けになるはずです!」
「そうよね。もう二度とあんな結末にはさせない為に私たちは強くなったのよ!早くみんなの所に戻りましょう!」
海里の想いが共鳴する様に右腕に着けていた金色の腕輪が光輝く。そして海里たちは仲間の元に急ぐ。
仮面ライダーディゴッド最終章に入りました。もう少しで本編は完結します。本編が完結したらしばらく番外編を書きたいと思っています。