洋館・・・
陸たちは洋館に着き渡のバイオリンを聞いている
「凄く上手です」
「凄く上手ですね!」
二人は感想を言う。
「ありがとう。神谷君と海東ちゃんにもバイオリンを教えるよ」
渡は二人にバイオリンを教え時間が過ぎると突然町が爆発しファンガイアが町を襲っていた
「町が爆発した!?」
「理沙はここにいてくれ。行きましょう紅さん」
「えぇ!」
二人が町に着くと巨大なドラゴンが町を襲っていた
『あいつはエンシェントファンガイア!』
「キバット あのファンガイアの事を知っているの?」
『あぁ!あいつは昔キバとダークキバ二人がかりでやっと封印できたファンガイアだ!厄介だぜ!』
「だけどあいつを倒さないと」
「世界を守る為に絶対に倒す」
二人は変身し立ち向かうが衝撃波でキバを吹き飛ばしディゴッドに炎を吐き攻撃し倒れる。二人は直ぐに立ち上がり、キバは最終形態エンペラーフォームに変身し立ち向かう
「何故そこまでして戦う?」
「この人はファンガイアとの共存の為に戦うからだ」
「人間とファンガイアの共存なぞ不可能だ。ファンガイアは人間のライフエナジーを求める」
「それでもこの人は、人とファンガイアとの共存を諦めない。人とファンガイアのために戦っている、それが王の資格だ!」
「お前は何者だ?」
「世界を救いし仮面ライダーだ覚えておけ!」
するとライドセイバーからキバ関係のカードが飛びだした
「行こう渡さん」
「うん!行こう陸くん!」
ディゴッドはカードを一枚装填した
<<ファイナルフォームライド・・・キ・キ・キ・キバ>>
ディゴッドはキバエンペラーフォームを巨大な弓矢エンペラーボウガンに変形させ構えてからカードを一枚装填する
<<ファイナルアタックライド・・・キ・キ・キ・キバ>>
「ディゴッドダーク!」
『キバっていくぜ!』
エンシェントファンガイアは必殺技ディゴッドダークをくらい苦しそうにする。
「お主には出来るのか?人間とファンガイアの共存を」
「僕なりに頑張ってみるよ」
「お主達の、人間とファンガイアの未来が平和があるように祈るぞ。がぁぁ!!」
エンシェントファンガイアはそう言って爆発した。
***
戦いが終わり陸たちは旅館に戻る
「もう行くの?」
「はい。まだ世界を救ってないので」
「お世話になりました!」
「旅の中で君たちの音色を作っていってね!」
「はい!」
陸達は家に戻る。家に帰るとご飯を食べ、食べ終わると突然絵が変わり写真が現れる。写真は渡とキバットが笑顔で写っている写真と絵は十三枚のスペードのカードがブレイドとカリスの周りに描いてあった。
「次はブレイドの世界・・・」
キバの世界はこれで終わりです!設定についてですが、他のライダーの世界はクウガ〜ダブルまでは数年後の設定です!次の世界はブレイドの世界。剣崎一真がジョーカーになって数年後の話です。