仮面ライダーディゴッド世界を救う旅   作:侍魂

10 / 69
キバの世界前編です。


キバの世界
第八話ファンガイアの王


キバの世界・・・

「次の世界に着いたわね!」

 

「ああ。この世界はキバの世界だ」

 

「キバの世界?また陸の服が変わっているわ!」

 

「今度の俺の役割は音楽家だな」

陸の服装はスーツを着ていて、バイオリンを持っていた。

 

「とりあえず辺りを見てみるか?」

 

「えぇ!」

二人は歩いて辺りを探索していた。

 

別の場所では・・・

「渡!」

 

「うん!行こうキバット!」

渡はバイクに乗り何処かに向かった。渡が町に着くとファンガイアが人を襲っていた。

 

「キバット!」

 

『キバって行くぜ!』

 

「変身!」

渡は仮面ライダーキバに変身しタートルファンガイアに向かって行った。

「人間を襲うのは止めろ!キングが人間を襲うのは禁止にしていたはずだ!」

 

「そんなこと知った事か!俺様は人間のライフーを食べるのだ!」

 

「そうか。なら倒すしか無いか!」

キバは三つのフエッスルを出しキバットに吹かせた。

『出血大サービスだ!ドッガハンマー!ガルルセイバー!バッシャーマグナム!』

キバはドガバキフォームに変身する。

 

『渡!速攻で決めろよ!』

 

「分かった」

タートルファンガイアに向かって行き、攻撃するがダメージが無く。何回か攻撃をするが時間だけが過ぎる。

「やばい時間が」

キバはキバフォームに戻った。その時バイオリンを引く少年と少女が歩いて来る

 

『あいつバイオリン上手いな!』

 

「そうだねってここは危ないよ!早く逃げて!」

 

「お前からはキバと同じ匂いがする!お前は何者だ?」

 

「世界を救いし仮面ライダーだ覚えておけ!変身!」

陸はディゴッドに変身しキバに近ずいた。

「ここは俺に任せて」

 

「ありがとう!だけど君は?」

 

「仮面ライダーディゴッド」

ディゴッドはタートルファンガイアに立ち向った。

「はぁ!」

ライドセイバーでタートルを斬るが全く効かない。

 

「無駄!無駄!」

 

「新しい力を使うか、変身!」

<<ファイナルカメンライド・・・ダブル>>

<<エクストリーム>>

光がディゴッドを包み変身音がなり、光が消えるとディゴッド・ダブルサイクロンジョーカーエクストリームに変身しプリズムビッカーを装備し斬りかかる。傷を負わせ怯んだ隙にカードを装填する。

 

「これで終わらせる」

<<ファイナルアタックライド・・・ダ・ダ・ダ・ダブル>>

 

「ダブルエクストリーム!」

ダブルサイクロンジョーカーエクストリームの必殺技ダブルエクストリームが決まりタートルは爆発した。

「君は一体何者なの?」

渡は変身を解き、何者なのか聞く。

 

(奏さんにそっくりだ…)「俺は神谷陸ですよろしくお願いします」

 

「私は海東理沙です!よろしくお願いします!」

 

「僕の名前は紅渡よろしくね」

 

「実は・・・」

陸が旅の事を説明する。しばらく時間が過ぎ説明が終わった。

 

「そういうことか」

 

「この世界のことを教えてくれませんか?」

 

「この世界では少し前からファンガイアと人間は共存出来る様になったんだ!キングの大河兄さんが人間を襲ってはいけないと掟を作って基本は襲わないけど、さっきの様にライフエナジーをファンガイアが食べようとするやつもいる。けど、今大河兄さんが人工のライフエナジーを開発しているんだ。だからライフエナジーの問題は直ぐに解決出来ると思う。良かったら洋館に来ない?」

 

「はい」

 

「行かさせてもらいます!」

陸たちは洋館に向った。

 

 

 

そのころ違う場所では・・・

 

オーズの世界で幻獣グリードを復活させた謎の男が古代のファンガイア。エンシェントファンガイアを復活させる。

 

「復活しろエンシェントファンガイア!」

 

「がぁ!!」

 

???「目的は達成した。ディゴッドを倒してこい!」

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。