個性以前に個性的な奴等ばかりなんですけど   作:ゴランド

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遅れて申し訳ありませんでした、諸事情により投降が遅れてしまいました。
とどのつまり、試験は悪い文明(責任転嫁)。ただし、グリッドマンは許す。グリッドマンの影響で太ももに目覚めかけた作者ですが、その部分のご了承お願いします。

太ももは良い文明(挨拶)



やっぱり学校は落ち着く編
第49話 表と裏


 

 雄英高校1-Aクラス。

ここに久しぶりの顔触れが集まっていた。

 

 

「よぉ、久しぶり。なんか1年くらい会ってない気がすんな!」

 

「そうか?気の所為じゃないか?」

 

 

 上鳴が障子に話しかける。職場体験には1週間しか行ってないと言うのに約1年ぶりの再会だ。これも全て作者って奴の所為なんだ

 

 

「「ギャッハハハハッ!!マジか爆豪!」」

 

「クセついちまって洗っても直んねぇんだ……おい笑うなぶっ殺すぞ!」

 

 

 そんな2人の耳に突如として切島と瀬呂の笑い声が入ってくる。それもそのはず、あの爆豪が髪型を7:3の割合でピッチリ分けて来たからである。常にボサボサの髪の毛である爆豪を知っている彼等にとってその光景はとてもシュール。障子も思わず吹き出しそうになる始末である。

 

 そんな彼等だけでなく、女性陣も色々と職場体験について話し合ったり麗日が格闘の戦士に目覚めた感じになっているが、いつも通りである。

 

 

「女ってのは元々悪魔みたいな本性を隠し持ってんのさ」

 

「Mt.レディのとこで何を見た!?」

 

「常闇、お前はどうだった?」

 

「不服。伝書鳩の如く扱いだった」

 

 

 しかし、中には職場先で子供扱い、雑用等と言った自分への対応に不満を持つ者もいる。

 

 

「まぁ、1番変化と言うか大変だったのはお前ら3人だったよな」

 

「そうそう『ヒーロー殺し』!」

 

 

【ヒーロー殺し】

独自の倫理観・思想に基づいて「偽物の粛清」として各地でヒーローを襲撃し、これまでにヒーロー17人を殺害・23人を再起不能に追い込んだ凶悪犯。マスメディアによって明かされた『ヒーローとは見返りを求めてはならない 自己犠牲の果てに得うる称号でなければならない』という彼の思想。

 

ヒーロー殺し逮捕の事件に緑谷、飯田、轟の3人は巻き込まれ、現場に遭遇したエンデヴァーによってヒーロー殺し『ステイン』の身柄は拘束されたと言う。

 

そんな彼等にクラスメイト達は色々な言葉を投げかけるが、その中で上鳴は地雷とも言える発言を放ってしまう。

 

 

「でもさー、確かに怖ぇけど動画見た?アレ見ると、一本気っつーか、執念っつーか…かっこよくね?とか思っちゃわね?」

 

「上鳴君!」

 

「えっ!飯…悪いッ!」

 

 

 緑谷の言葉に上鳴はハッと気が付かされる。ヒーロー殺し『ステイン』の思想は素晴らしいものであるが、彼は飯田天哉の兄である飯田天晴『インゲニウム』を再起不能に追いやったのだ。

その兄を再起不能にした敵を自分は褒め称えたのだ。

 

 

「……いや、いいさ。確かに信念の男だった。クールだと思う人がいる事も分かる」

 

 

 だが飯田は上鳴を咎める事なく、その発言を受け入れる。いや、寧ろ仕方の無い事だ。彼等はまだ高校生だ。発展途上である彼等がヒーロー殺しの発言に影響されるのは何らおかしくない事である。

 

 

「ただ奴は信念の果てに粛清という手段を選んだ。どんな考えを持とうともそこだけは間違いなんだ。俺のような者をこれ以上出さぬ為にも!改めてヒーローへの道を俺は歩む!」

 

 

 だからこそ、ヒーロー達は自分の目指す道を見据えなければならない。飯田天哉は『インゲニウム』としての一歩を踏み出したのだった。

 

 

『……………』

 

 

 しかし生徒達にとって朝から重い話はキツかったのか、それ以上なにかを言える雰囲気ではなかった。緑谷はこの空気を変えようと無理矢理だが話題を変える事にした。

 

 

「そっ、そう言えばさ!まだ来ていないのって天倉君だけだよね!天倉君、どんな成長を遂げているかな?」

 

 

 ハッキリ言って緑谷の話題転換はかなりキツいものだった。そんな事を気にする生徒なんかいるだろうか?

 

 

「あー、確かに興味あんな」

 

「アイツどこだっけ?」

 

「んじゃさ、どんな感じに成長してるか予想しようぜ!予想!」

 

 

 いた。瞬くに間に先程までのどんよりとした雰囲気が嘘のようにクラスは天倉の話題で盛り上がる。

 

 

「やっぱ、アレだろ。殺意の波動に目覚めた的な?」

 

「いや界王拳を習得して来たとか?」

 

「オールマイトみたく筋骨隆々になったとか」

 

「職場体験先で北斗神拳を伝承したんじゃね?」

 

「いや、南斗の可能性が……」

 

「つまり職場先は世紀末だった?」

 

 

言いたい放題のクラスメイト達。そんな彼等が期待している事をいざ知らず天倉はいつも通り、教室に入って来る。

 

 

「おはよう皆ー」

 

『……思ったよりフツー』

 

「え?」

 

 

 本人は気付いていないが、重くなったクラスの空気を変えた事を何名かは知ってる。だから、泣くな天倉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

某所────

 

 そこには2人の男性が居た。1人は派手なスーツを羽織った巨大財団【鴻上ファウンデーション】の会長である鴻上光生。もう1人は片腕に不気味な人形を乗せた鴻上生体研究所所長である真木清人である。

 

 

「素晴らしいィ!素晴らしいじゃないか!天倉孫治郎君ンン!君は新しい力を手に入れた!しかしィ!それだけではダメだ!更なる高みを目指す為にはもっと力を欲する強い願望が必要だ!!」

 

 

 鴻上光生の独り言レベルでは無い発言が室内に響き渡る。

 

 

「会長……例の物を渡して来ましたよ」

 

「ありがとうドクター真木ィ!!新型の『ドライバーtypeΩ』はきっと彼の役に立つ筈だろう!……で、だ。レジスターからの彼の情報。君から見てどんな感じだい?」

 

「えぇ、今はまだ成長途中の壁を壊したばかり。彼はまだまだ成長を遂げていくでしょう」

 

 

 天倉孫治郎が職場体験中に装着し続けていた腕輪兼予備バッテリーの役割を持つサポートアイテムと言うのが表向きのレジスターの役割。

実際は天倉の戦闘、日常生活、個性と言ったあらやるデータを解析、送信する為のアイテムとなっている。

 

 

「……素晴らしいィ!!!計画の第1号として申し分無いよ天倉君は!!!」

 

「『Project Masked Rider(マスクドライダー) Re:boot(リ・ブート)』過去に埋められし栄光のヒーローを再び現世に蘇らせる計画……」

 

「私は平和の象徴が存在する社会も素晴らしいと思う……しかし!闇に葬られた仮面ライダー。彼等もまた素晴らしい!私はね……天倉孫治郎と言うヒーローの姿に仮面ライダーの面影を見たのだよ!」

 

 

 過去にとある組織を壊滅させた異端の存在が居た。肉体を改造され、復讐に囚われ、陰謀に巻き込まれ、周囲から拒絶され、大切な人を殺された。

平和の為に戦った存在(正義の味方)の誕生は歓迎され、祝福された。そしていつしかその存在は危険視された。

 

 超人黎明期に生まれた仮面ライダーという存在はあまりにも強過ぎたのだ。人類にはまだ早過ぎたのだ。その異能の存在であると同時に英雄だった栄光の7人。

彼等の辿った末路は────当然、破滅。

 

 そんな彼等が忘れられた超人社会に1人、彼等と似た存在がヒーローとして現れたのだ。仮面ライダーと言う存在に憧れてしまった男は考えた。

 

──この少年ならば仮面ライダーになってくれるに違いない

 

 

「その為にわざわざ、雄英のシステムにハッキングを行い天倉孫治郎の行先を仕組んだと?……まぁ、私には関係の無い事ですが」

 

 

 そもそも可笑しな話だ。何をどうすれば探偵事務所からスカウトがヒーロー専門校に来るのだろう。鴻上と言う男は欲望の為なら罪を犯す事すら気にしないだろう。

 

真木清人はそのまま部屋から出て行くと、タイミングを見計らったように受話器から音が鳴り響く。

 

 

「やぁ、そろそろ連絡を入れてくる頃だと思っていたよ」

 

 

受話器を手に取ると「もしもし」と言った挨拶も無しに告げる。

 

 

『酷いじゃあないか。お陰で技術提供をしてくれる人物が減ってしまったよ』

 

「それは残念だったね。予想外だったろう? 天倉孫治郎君の爆発力は」

 

『フフ、そっちは想定していたんじゃないのか?最上魁星が彼に敗れる事が』

 

「いいや、違うよ。ただ私は天倉孫治郎君は、私の想定以上の力を出してくると想定していた。それだけさ!!!」

 

『フフフ、やはり君は危険な男だ。僕以上に狂っているよ』

 

 

 その声の主は何者か。ただ分かるのは受話器越しから伝わってくる純粋な悪意。

 

 

『僕は【魔王】に憧れ、彼は【英雄】に憧れた。そして君は仮面ライダーと言う名の【偶像】に憧れた!違うか?いや違くない!君は私以上の野心家だ!』

 

 

その声は次第に圧を増して行く。

 

 

『君は!天倉孫治郎と言う人間を神に等しい存在にするつもりだろう?違うか?いいや!君は必ずそうする!』

 

 

人を神にする。受話器の向こうから告げられた馬鹿げた話。それを鴻上光生と言う男は

 

 

「その通りさ!!」

 

 

肯定の意を見せる。

 

 

『フフフ、僕以上の欲望。おぉ怖い怖い…』

 

「ハハハ、私はあくまで自分の欲望に忠実なだけだよ。……だが!彼は私以上に大きな欲望を持っている!」

 

『ほう?』

 

「いいかい!この世で簡単に強くなる方法は1つ!【欲望】さ!愛されたい!金が欲しい!認めてもらいたい!欲求を満たしたい!失望されたくない!見下したい!復讐を果たしたい!全ての行動は【欲望】と言う餌に釣られて引き起こされるものだッ!!そして!天倉孫治郎と言う人間が持つのは『強くなりたい』と言う純粋な欲望!!それが最上魁星の欲望を上回ったッッ!!彼はこの世で仮面ライダーとして生を受けた者に違いないのだよッッ!!!………と、私は信じたい」

 

 

皮肉な事に夢は言い換えれば欲望の塊でもある。平和の象徴がいる世界を壊したい事が欲望なら平和の象徴に憧れヒーローとなる事もまた欲望。

人々は欲望という餌を前に涎を垂らしながら動いているに過ぎないのだ。

 

 

『欲望……欲望かぁ!面白い。面白い事を教えてもらったよ!ならば僕も教え子に彼なりの欲望を大きくさせなければならないね』

 

「素晴らしいィッ!!!素晴らしいよ!欲望を受け継ぐのも素晴らしいが!君の欲望を後世に伝えようとする姿勢!それもまた素晴らしいぃッッ!!」

 

『よしてくれよ……で、だ。その際に仮面ライダーが偶像と昇華される前に不慮な事故で死んでしまうかもしれないけど……欲望の為だ。構わないだろう?』

 

「………ほう? 君は自身の手によって天倉孫治郎を害すると言いたいのかい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「好きにしたまえッッ!! 君の欲望のままにねぇッ!!!」

 

 

その言葉の直後に笑い声が受話器から響き渡る。

 

 

『ハハハ!やはり君は面白い!面白い……が、これで君と話すのは最後にしよう。それじゃあね鴻上光生』

 

 

それを最後に声は途切れる。カチャリと受話器を置くと作りかけであろうケーキの材料に視線を落とす。

 

 

「だが、分かっていない。分かっていないよオール・フォー・ワン。その程度の欲望で天倉孫治郎君は死なない。殺せないのさ」

 

 

 ケーキの下地が白いクリームによって塗りつぶされ沢山の果実によって彩られて行く。完成に近づくにつれ鴻上の口端を吊り上がり、最後のデコレーションが終わる瞬間、爆発するが如く声が響く。

 

 

「ハッピバァァァァァスデェェェェェエエエエエッッ!!!仮面ライダーッッ!!!」

 

 

 ケーキを持ちながらハイテンションで笑う男の姿は異常でしかないだろう。

仮に、この光景を見たここの社員達は口を揃えて言うだろう。

 

 

──なんだいつも通りの鴻上会長か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんにちわ。なんか皆から期待外れの声が上がりましたがそれでもめげない天倉です──ゴフッ(軽い吐血

あ、大丈夫。期待外れらしい声のダメージがまだ残っているだけで大した事じゃないです。

 

 

「天倉さん……私、今の今まで何をしていたんでしょうか?」

 

 

 そう言いながら俺に寄って来たのは何故か、メイクした状態で法衣を羽織っている八百万さんだった。

……どう言う事?確か拳藤さんが言うには謎の紋章を背に変な儀式を行っていたらしいが……。

 

 

「とりあえず、元の制服着たら?」

 

「……そうさせていただきす」

 

 

 とにかく相澤先生が来る前に正装はしておこうや。八百万さんってマジで優秀な人だからこれ以上のキャラ崩壊は危険だと思う。

 

 

「天倉ちゃん、ちょっと良いかしら」

 

「天倉ですよ……で、どしたの蛙吹さん」

 

「梅雨ちゃんって呼んで欲しいのだけれど……私ってそんなに表情ないかしら」

 

「いや、そうでもないよ。今めちゃくちゃ悲しそうだし」

 

「……なんだか自信が無いの」

 

 

 本当にどうしたんだろう。あの蛙さんがあんなネガティブになるなんて……。

 

 

「ねぇ、蛙吹さんどうしたの?なんか元気無さそうだけど」

 

「なんか職場先で表情が固いって言われたみたいで……」

 

「……ちなみにどんな所選んだか分かる?」

 

「海難事件を担当しているプロヒーローのセルキー事務所なんだけど……天倉君分かる?」

 

「うんっと………あぁ!キモアザラシの!」

 

「覚え方ァ!」

 

 

 頭がアザラシだけど首から下が筋肉モリモリマッチョマンだからめちゃくちゃ印象に残っている。

……俺もあの謎ポーズをすれば少しは好感持たれるのかなぁ。

 

※後日、鏡の前で謎ポーズをやったら思いの外気持ち悪かったのですぐにやめた。

 

 

「……でもそれで蛙吹さんの表情と何が関係して来るんだろ」

 

「あ、そう言えばカニプソ事務所とチームアップしてたっけ」

 

「え? か、かにみそ?」

 

「カ・ニ・プ・ソ。魚介ヒーローのカニプソだよ!ちょっと待って……ほら!コレがカニプソだよ!」

 

 

 そう言いながら緑谷君はスマホを見せてくる。そこには首から上が見たまま蟹になっている人物が写っていた。……これ、コラ画像とかじゃないよね?いや何これ。殆ど表情が読み取れないんだけ──

……あ、なんか蛙吹さんが悲しそうにしている理由が分かった気がする。

 

 

「なんか凄いね職場体験」

 

「そうだね……っと、どしたの麗日さん。こっちに拳向けられても困るんだけど……」

 

 

 どうしたんだろう。俺、なんか迷惑な事でもしたのかな?……ぐふっ、体育祭の思い出ががががが

 

「いやね、私思ったんだ。体育祭で天倉君に負けて……やっぱ悔しかった」

 

「ゴフッ──⁉︎ほ、本当にすみませんでした。俺が全て悪かったです。本当にすみませんでした!」

 

 

 何度も何度も土下座を行う。いや本当にすみませんでした!アレは色々と不可抗力だったんです!くそッ!タイムマシンがあったら過去の出来事を抹消したい……!

 

 

「あ、いや、だからね!このまま天倉君に負けっぱなしはアカン!そう思った!」

 

「……えっとつまり?」

 

「……次は今度は正々堂々、私が絶対に勝つ!」

 

 

……凄いな麗日さん俺じゃ、そんな事言えそうにないよ。そんなの俺が爆豪君にリベンジするのと同義でしょ?

……やっぱすげぇよ麗日さんは……。

 

 

「お見それしました……! 貴女はそこら辺にいる男よりも男らしい……!」

 

「え? なんか有難いけどあんま嬉しくない」

 

「………」

 

 

 あれ? なんか後ろから視線を感じる……って、あれ? 轟君? こっちなんかを見てどうしたんだろう。

 

 

「天倉」

 

「はい?」

 

「俺も負けねぇ」

 

 

 轟君はそう呟くとそのまま自分の席に戻って行く………。

 

 

「……何が?」

 

 

……轟君はマジで何が言いたかったのだろうか?今の僕には理解出来ないらしい。五飛、教えてくれ俺は何を理解すれば良いんだ。

……いや五飛って誰だ?

 

 

「青春してるね天倉君!」

 

「あ、うん? よく分からないけど、ありがとう」

 

「……良かったね天倉君」

 

「…どうしたのさ皆。今日はやけに話しかけてくるけど」

 

 

 本当に不思議だ。何と言うか……とても新鮮な感じで……、泣けてくる。あー、ヤバイ。本当に泣きそう。何でだろう? 目にゴミでも入ったのかな?

 

 

「いや……最初と比べて、前向きになったって言うかさ」

 

「入学したてん頃って色々必死な感じだったよね。今は皆と出会えて変わった感じ!」

 

「 (´;ω;`)ブワッ」

 

「どうしたの⁉︎ 急に泣いてさ⁉︎」

 

「い、いや。こんなに良い友達が出来て……もう今日で死んでも良い」

 

「でも、しょっちゅう死にかけとるやん」

 

「言われてみると確かに…でも、ありがとうっ……!」

 

「どうしよう…2人の会話が第三者視点からだと狂気の沙汰にしか聞こえない……!」

 

 

感謝っ……!圧倒的感謝っ……!

先生が来るまで僕は麗日さんと緑谷君にひれ伏すのだった。

 

 





今回は比較的、すまっしゅ!ネタ豊富かな?と思います。
やっと本編でヒロアカのキャラ達が動かせるので嬉しく思っていると同時にどんな性格、口調をしているかたまに忘れてしまう時がありますが、頑張って行こうと思います。

平成ジェネレーションズ観に行きたいなぁ……。



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