新 三好春信は勇者である   作:mototwo

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このオマケは
『新 三好春信は勇者である』
の設定説明を
作者:mototwoと
主人公:春信が
ダラダラと会話するだけの
実の無い話です


11話 オ・マ・ケ

mototwo(以下略):さあ、設定説明だ

 

春信(以下略):ホントにやるんだ。。。

 

一応は、な

 

んじゃ早速聞くけど、あの仮面って?

 

仮面の赤い勇者か、一応正体隠してるの、本来存在しない勇者だから

 

バレないの?

 

バレてるよ、何人かには

 

意味あんのかよ。。。

 

バレるくらい察しのいい子は、何か意味があって隠してるって思ってくれるから

 

賢さを逆手に取るわけか

 

ギャグ回で出てたらきっと

「仮面の赤い勇者…一体『なに(のぶ)』なんだ…」

とか言ってる横で誰かが苦笑してるんだろうな

 

完全に俺がバカみたいじゃねーか。。。

 

そもそも、春信の存在自体曖昧だしな

 

瓦礫の町での生き残り扱いなんだよな?

 

若葉たちが四国に帰る途中だったから

仮面と春信の出会いが本人の感覚と逆になってるけどな

 

は?

 

時間軸バラバラに上げたけど、春信的にはあの順番なの

5話の大阪と7話の諏訪は別として

 

ほう?

 

で、若葉的には諏訪で仮面の赤い勇者に会って

その後、四国へ帰る途中で見つけた生存者が春信

 

メッチャ怪しいじゃないの。。。

 

そうだな、でもそのときの春信は若葉と出会ってたこと自体知らないから

 

ひなたあたりがカマかけてきても引っかからんな

 

どうだろ?「未来から来た?」って言われてあんな反応しちゃうキャラだからな、お前は

 

どんどん俺の株が下がっていく。。。

 

そのおかげで、可哀想な天恐症持ち扱いだw

 

障がい者かよ。。。

 

そういう名目でしかも普通に外に出て空も見れる奴

 

おかしいじゃねえか!

 

特殊な症例だから大社も丸亀城に出入りするのを許してると

 

そのかわり行く度に検査とか受けてそう。。。

 

勇者でも大社の人間でもないお前を丸亀城に入らせるための苦肉の策だ

 

誰の策だよ。。。

 

多分、春信が仮面の勇者だと気付いてる誰かだろうな

 

多分って。。。

まあ、解剖されるわけじゃないんだし構わんが

 

されてたりしてな、知らないうちに!

 

怖いわ!

 

ひなたなんかは特に気付いてるだろ

そうでもなきゃ春信に千景の過去なんて話すはずがないし

 

ああ、あれはそういうことだったのか

 

いくらなんでも春信一人で千景の過去の事なんぞ調べられる訳ないから

 

勇者の力とは関係ない部分だしな

 

まあ、結局今回は原作に無いところで春信がいたらどうしただろう

ってのが中心の話だったわけ

 

そういう意味では諏訪の最後とか見届けるとこ書けたんじゃ。。。

あれって結末描かれてないんだろ?

 

俺の精神がもたん

はるの…仮面の赤い勇者に

 

言い直す意味あんのか、ソレ?

 

仮面の赤い勇者に状況話させるだけでも俺の心の大部分が死んだ

 

入れ込み過ぎだろ、あの二人に。。。

 

だから本当は球子と杏の話の方を削る予定だったんだが

 

あそこも抜いたら<インターミッション2>が。。。

 

そう、あんまし意味をなさなくなるから

 

千景のとこでも死んだって言い切ってたし

 

やむなく入れた

その代わり…って言うのも変だが、仮面の赤い勇者は即退場

 

あれだけ何の役にも立たなきゃ泣くわ、そりゃ。。。

ってかあの後、蠍座ってどうなったの?

 

原作読め

 

もっともな意見だが、読んでない人には辛いな

ここの読者自体が少ないのがせめてもの救いだ

 

うっせ!

千景の話も原作にあったところだから削ろうか迷ったけど

 

なんで残した?

 

言いたい事言って、説得と励ましに失敗するとこだったから

 

いや、尚更なんでって感じだよ?!

 

忘れたのか?前作で少女たちとのコミュニケーションを(ことごと)く失敗してたのを

 

今ソレを掘り起こさんでも。。。

 

こっちだけ読んでる人にも、お前がそういう奴なんだという事は伝えとかんとな

 

酷い。。。ホントに西暦に何も残せてねぇ。。。

 

だから最初の後書きでも言ってたろ、お前今回はただの傍観者だって

 

言ってねーよ

 

え?

 

言ってない!

 

あ、以前書くだけ書いて上げなかった部分だ、ソレ

 

ごっちゃになってんじゃねーよ

 

今回、本文削る関係で後書きも大幅に削ったり書き直したりしてるからなぁ

 

見切り発車ばっかするからだ。。。

 

ホントに行き当たりばったりだったわ、途中まで

 

大体、タイムトラベルってなんなんだよ?どっからきた設定だ?

 

あー、アレは一応前作からの流れなの

 

はぁ?何が?

 

前作で時間遡行しちゃっただろ、春信が

 

神樹様にさせられたんだけどな

 

その影響で、量産型で勇者になったときに神樹様の力の一端が残ってた事実が発覚する

 

それが時間移動能力?

 

ただ、自分の意思でどうこう出来るもんでもなかった

 

使えねーな、んで?

 

それを祠を用いた霊的回路を端末に同期させて使えるようにしたのが例の「彼」

 

ほう

 

それにも制約があって

 

どんな?

 

基本は時間遡行のみ、つまり過去にしか行けない

 

帰れないじゃん!

 

だから基本はだ

 

どゆこと?

 

過去から今という未来に行くんじゃなく、時間遡行を復元するイメージ

 

どう違うんだ?

 

一つは現在から未来には行けない

 

ああ、まあ、そうなるか

 

もう一つは復元するんで過去での出来事は現在に影響を与えない

 

ふむ、なるほど

 

でも過去でやってしまった事がチャラになる訳でもなく

そういうことが起きた世界線が出来るという

 

世界を作っちゃうって事?!

 

実際はそういう事が起きたパラレルの世界が既にあってそこに移動するんだけどな

 

分りにくい。。。

 

まあ、その辺は無理に説明したり理解する必要もないから

 

ふーん、擬似精霊システムは?

 

コレも時間移動の副産物

 

どこが?!

 

過去で勇者のときに受けるダメージを元の春信の時間軸に復元する

 

え?わからん。。。

 

んーと、まず過去に行ってからダメージ受けるまでに時間差がある

 

当然だな

 

んで、帰るときにも時間差があって

 

ん?

 

過去で1日いたからって元の時間でも1日経ってるとは限らないってこと

 

よくあるアレか、異世界で1年冒険したけど現実に戻るとほとんど時間経ってないって。。。

 

それに近いな、双方の時間差を復元することで過去の春信はノーダメージ

 

復元が終わると現在で一気にダメージ受けるのか

 

時間停止中にエロい事すると元に戻したときに一気にアヘる、あれの亜流だな!

 

理解できそうだったのに、一気に想定の範囲から斜め下の方に外れて行った。。。

 

分りやすいように例えたのに~

 

いや、余計分りにくいし、なんでソレに例えようと思った。。。

 

ついウッカリ!

 

絶対わざとだ!チャッカリだ!

 

まあ設定って言えば他にも

 

あん?

 

大赦の情報公開と勇者端末の量産ってどっちが先になるかわからんのだが…

 

俺、めっちゃ使ってましたが。。。

 

量産が終わらんと安心して発表できないだろうって前提だ

 

「量産中です」ってのと同時発表の可能性も。。。

 

もしそうなら開発中のを借りパクしたってことで誤魔化そう

 

「彼」の暗躍振りが目に浮かぶ。。。

 

結局、名前出さずじまいだったな

 

「彼」のか、どうせ考えてなかったんだろ?

 

いや、考えてたし、名前を明かす「彼」が主役の話も思い付いてた

 

なぜ書かない。。。

 

男が主役のオリキャラの男だらけの話なんて誰も読みたくないだろ

 

偏見だなぁ。。。

 

それに書いちゃうとネタだか真面目だかわかんない展開だったし

 

なんだそりゃ?

 

例えるなら「グレンラガン」でアニキが死んだ後みたいな

 

伏字を使え!

 

あれってどう見ても「あしたのジョー」のパロディなのに笑える場面じゃなかったじゃん?

 

だから伏字を。。。って、ああいうのイメージしてたのか?

 

いや、ただの例えだから

 

さっぱり伝わらん。。。

 

どうせ書きもしなかった話だし!

 

テキトーだな!

 

おっと、話がそれたな

 

設定説明回だったな

 

そうそう

 

んじゃ聞くけど俺、なんであんな弱いの?

 

言葉としておかしくないか?その質問は…

 

そう聞くしかないだろ

最弱勇者って言うけど

話が進むごとに弱くなる主人公ってどうなのよ?

 

量産型使ってんだからしょうがないだろ?

 

いやいや、「鷲尾」時代と「若葉」時代だと同じ端末のはずだろ?

 

ああ、そのことか

 

死にかけたとはいえ、十二星座とやりあった俺がなんであっちだとボコボコに?

 

ふむ…そもそも人間がバーテックスにまるで適わないってのは解ってるよな?

 

勇者じゃない人間?当たり前だろ、星屑相手でも逃げることすらままならない

 

じゃ、なんで勇者になると勝てるんだ?

 

なんだ?今更。。。神樹様の力を借りるからだろ?

 

そう、そして勇者となれるのは…

 

清らかな乙女、だろ?俺は例外だが!

 

うん、ここでお前が例外的なこの小説の中の理屈で説明しよう

 

ふむ?

 

神様と繋がる事が出来る人間が勇者になれる

 

あ~、前作でそんな話したっけな。。。

 

だけどその適性は個人差がある

 

勇者の強さもまちまちか、若葉や友奈なんか別格の強さって感じだな

 

より強く戦う意志で繋がった者ほど強い勇者となる資質を持つ

 

うん

 

それはそういう意志に対して神樹様が力を分け与えるから、でも春信は?

 

俺はって。。。

 

春信はいきなり別の時空から来て神樹様の力を端末使って分けて貰おうとする輩な訳だ

 

神樹様にしてみれば「お前誰よ?」ってことか

 

ここじゃ時空を操る全知の神って事になってるからホントに知らないって事も無いだろうけど

 

感覚的には似たようなもんだな

 

そう、だから乙女達に10の力与えてる状況で春信になんで100も200もやらにゃあならんのと…

 

それ相応の力しか分けてもらえない訳か。。。

 

その上、あんまり戦うなって「彼」から言われてたから

 

ああ、大阪の途中で入れた回想か

 

深層意識の中で戦う強い意志が生まれにくくなってる

 

アレ、今見直すと「彼」と話してるって判りにくいな

 

え?そう?

 

前作の「男」と話してるようにも見える

 

マズったな…「彼」以外の大赦の人間には基本丁寧語で話すんだが春信は…

 

台詞だけで回してたツケだなw

 

今回、懇意にしてる医療班には根回ししてるけど、基本的に大赦には秘密裏に動いてた

 

大赦をひっくり返す陰謀が渦巻いてたからなぁ。。。

 

フツーに考えて、組織を内部から潰そうとしてると取られても仕方ない事やってるから

 

暗部に消されかねないな。。。バレたら

 

実際、そういう話も考えてたんだけど

 

おいおい、物騒だな。。。

 

そこまでいっちゃうと、もう色々原作キャラと絡めなくなる展開が待ってたんでやめた

 

どういう展開だよ。。。

 

春信が大赦の暗部相手に『ズバット』やる流離(さすら)いのヒーロー話

 

「彼」を殺したのはお前かぁぁぁぁぁぁぁぁ?!お前だなぁぁぁあぁぁぁぁっ!

 

そうそう、そんな話

 

伏字使え、思わず突っ込む前にやっちゃっただろ。。。

 

『ディケイド』だと思ってたら『ズバット』でしたって展開は面白いかとも思ったが

 

伏字!

結局本編で「通りすがりの勇者(ヒーロー)」って言ったの一回だけだったしな

 

仮面って大赦仮面じゃなかったのかよ!って突っ込みも出来るし

 

仮面まで『ズバッ○』仕様か。。。確かに赤いけど。。。

 

そこまでやるとどんだけ頑張ってもギャグに見えそうだよな

 

ギャグかどうかはおいといても、もう『ゆゆゆ』じゃねぇ。。。

 

だな、そこまで行き着くと方向性見失うのは目に見えてるからやめた

 

どこかで通りすがりの勇者(ヒーロー)って言いたかったな。。。

 

ギャグ回は変身しないし、変身するときはほとんど誰かが死ぬときだったから

 

言う余裕ないわな。。。

 

第1回で上手いこと言えたのが不思議なくらいだな

 

第1回かぁ。。。

 

色々思うところがあるのは俺も同じだ

 

あの時空ってホントにもう行けないの?とか。。。

 

「彼」が行けないって言ってる以上、春信が行けない事に変わりは無いな

 

実際に行けるかどうかは問題じゃないってか

 

行かせたくないのか、本当に行けないのかは「彼」にしかわからん

 

お前が言うか。。。

 

大体、あの回の銀自体が…

 

ん?

 

ん~、なんて言うか、本当の銀ってああじゃないんじゃないかな?って…

 

はあぁ~?

 

いや、別の時空にいる本当の三ノ輪銀なのは確かなんだけど

みんなの知ってる銀とちょっと違うって言うか

 

どういうこと?

 

さっきも言ったけど、元々存在するパラレルの世界に飛んでるわけだから

 

うん

 

あの世界の銀はそもそも誰かが助ける運命にあった銀って事になる

 

まあ、そうなる。。。のか?

 

ってことはそこにいる人達の感性って言うか、考え方なんかも元々少しずれてる可能性が…

 

何が言いたいのかわからん。。。

 

まあ、書いた俺が感じる違和感みたいなもんだから気にする事でもないんだろうけどな

 

む~、俺にとっては勇者の力使って銀を助けられた、それだけで充分だけどな

 

そう…だな、しっかし

 

なによ?まだ何かあんの?

 

あの回の戦闘描写って今読み返すの恥ずかしいくらいテキトーだったなぁ

 

それ言うならこっちは大声で「ディバイディングドライバー」不発させた恥ずかしさで一杯だ

 

あでも、封印の儀の不発現象は過去だからってだけじゃなく、端末の性能でもあるんだよ

 

あれ?そうなの?

 

TVの夏凜ちゃん初登場回思い出してみろ、一人で封印したことに風先輩が驚いてたろ?

 

ああ、そういやあ。。。

 

そもそもTV時代でも複数で行うのが当たり前の封印の儀を

弱体化した量産勇者が一人で出来る訳ないだろ

 

い、言われてみれば。。。

 

それが更に神樹様の力を受けにくくなる過去の時空じゃ、な~んも出来ねぇって

 

あ、もしかして西暦で俺の刀が小太刀になったのも?

 

表現上、小太刀って書いたけど、ホントはナイフ程度の懐刀だ

 

変身前から持ち歩いてるってわけか。。。

 

西暦勇者は皆そうだよ

彼女たちは公の勇者として隠す必要が無いから堂々と持ち歩けるが

 

俺が常に日本刀2本担いでたら怪しさ爆裂だな。。。

 

いかに可哀想な天恐症患者とはいえ、見逃してはもらえんなw

 

職質、没収、下手すりゃ拘束されちまうな。。。

 

だから捨てたり拾ったりもしちゃうわけだ

 

土佐で千景とやり合った時か

 

今回、設定もそうだけど、ビジュアル的にも説明文は結構省いちゃってたなぁ

 

なんでまたそうなった。。。?

 

ギャグ回ばっか書いてたじゃん?

 

歌ネタとかな

 

ああいうのってテンポ第一なとこあるから無駄な説明は極力省いてたのよ

 

ああ、そういうとこあるよな、笑いのテンポって

 

それに慣れちゃって、説明省くクセがついてたみたい

 

ほう?

 

最終回とその前のシリアス回、実は上げる直前まで台詞ばっかで文章半分くらいだったの

 

なんじゃそら!

 

他の人の文章見て、自分の文があまりにも説明不足なのに気付いて書き足した

 

それでも情景の説明は少ないな。。。

 

うん、感情の補足くらいしか入れられなかった

慣れって怖いねぇ…

 

普段から文章真面目に書かないからだ

 

しょうがないよ、元々作文とか嫌いだったんだもん

 

それでよく二次創作小説なんて書く気になったな。。。

 

思いついた話を誰かに伝えたいが

知り合いに同じ作品観たり読んだりしてる奴いなかったし

漫画に出来るような構成力も画力もないし

仕方なく文章という形を選んでネットに上げただけなの

ホントは文章書くの苦手なの…

 

なんとも情けない理由だな!

 

だから別作品で書いてたときに

「読みにくい」って感想かかれてもどう直せばいいのかわかんなかった

 

例のアレか。。。

 

アレのおかげで感想開くの凄く躊躇うようになったぜ!

 

なんで強気に言ってんだよ

 

漫画で「エロマンガ先生」読んだとき、主人公の気持ちが良くわかった

 

伏字使え!特にその作品は!

 

自作品の評価とか気になっちゃうけど悪評は見たくない!

 

話聞かねぇ上に無茶言うなぁ。。。

 

気持ち的には悪評でもなんでも感想聞きたいって思ってんのよ?

 

で?

 

実際に悪評見るとヘコむ…

 

ワガママなオッサン。。。

 

勇者ってのはワガママだからな!(泣

 

まあ、ある意味勇者だな、こんな駄文を人様の目に晒すんだから

 

いうなぁ…

 

あ、また設定説明から話がそれたな

 

まだなんかあったっけ?

 

今回、シリーズとしても短かったし、もうないかな。。。?

 

実質、最後の2回以外って趣味の話だったしな

 

いや、全部趣味だろ

 

まあ、そうなんだけど、続けられるならああいうダラダラした話を延々続けるのもいいなって

 

ああいうのはネタのストックか才能が必要だよ?

 

そう、俺にはアレが限界、何年も日常系4コマ漫画描ける人ってどういう人なんだろね?

 

新聞に毎日書く人もいるからねぇ。。。

 

正直、子供の頃はああいうのバカにしてたけど、今考えるとスゲーわ、あの人たち

 

バカにしてたのか。。。

 

だって、日によって話のクオリティ大分違ってたから…

 

毎日描くってのは大変なんだろうな

 

それでも休まず描き続けるのがプロなんだもんなぁ

 

良かったな、趣味の範囲で好き勝手書けてw

 

まったくだ、締め切りに追い詰められて文章書くなんて仕事でもヤだわ

 

いや、仕事の書類は締め切り前にシッカリ書けよ。。。

 

あーあー、きこえなーい

 

こいつホントに働いてんのか。。。?

 

 

え?

 

話は変わるんだけどさ…

 




<神の祝福って?>

「神の祝福、か。。。」

「あれ~?なんで知ってるの~?」

「うん?」

「私のことだよね~」

「へえ?」

「私がどうしたの~?」

「え?何が?」

「どうにも噛み合ってないみたいですね…青薔薇の花言葉ですよ、”神の祝福”って」

「青薔薇っていうと。。。」

「うん、私の勇者の花だよ~」

「あ~、ああぁ!なるほど!そうだったのか!」

「な、なにがですか?」

「園子嬢だよ、園子嬢と東郷さんたちが出会うって話だったんだ!」

「はあ?」

「いやー、花言葉とか全然詳しくないし、興味もなかったから気づかなかった!」

「なんだかわからないけど、スッキリしてよかったね~」

「え…これってこのまま突っ込まなくていいのかしら…」

「なにか突っ込みどころがあったの~?」

「気にする必要はないよ、TV第8話後半の話だから」

「なにいきなりメタなこと言ってるんですか!」

「めた~?」

「駄目よ!そのっち!今の春信さんに近づかないで!」

「どうしたの~?わっしー」

「今の春信さんにはオッサンが乗り移っているわ!」

「おっさん~?」

「なんでやねん!」

「言ってる間に馬脚を現したわね!」

「な。。。なにぃっ?!」

「春信さんは本編では一度も関西弁でツッコミなんてやってないわ!」

「いや!本編って!東郷さんがメタなこと言い出してどうすんの?!」

「めた~?」

「大体、それ言い出したら東郷さんはこんなノリノリでツッコミやるキャラじゃないでしょ!」

「私はすでに『ラブ』で『ライブ』な黒髪ロングが乗り移ってるから大丈夫よ!」

「何いぃっ?!あの『園田』だか『海』なんとかだかの黒髪ロングだとぉっ?!」

「二人が~二人がおかしなこと言い出したよ~」

「たしかに。。。あの少女ならツッコミも大胆にこなせる上に声も何となく似ている。。。!」

「ふっふっふ、東郷未森の冷静さと弓道少女のツッコミ力を併せ持つ今の私に死角はないわ!」

「くっ。。。ここは一旦退散した方が良さそうだな!」

「待って~、話に置いてけぼりにしないで~」

「だが忘れるな!オッサンはいつの時代にも存在する!
オッサンの血は絶えることがないという事を!」

「それでも…それでも私たちは負けない!世に美少女戦士アニメがある限り!!」

「ふ。。。いいだろう、では園子嬢!」

「ふえ~?」

「また逢う日までさらばだ!アデュー!!」

「あ~!いきなり現れたマントを(ひるがえ)して春信さんが窓を割って出て行っちゃった~!」

「説明ありがとう、そのっち、でももういいのよ…」

「ええ~?」

「ここからは二人だけの時間…」

「ふ、二人だけ~?」

「今夜だけはそのっちの大好きな、あんな事やこんな事に付き合ってあげるわ…」

「わっしーが治らないよ~どうしたらいいの~?」





という夢を見たんだ

なんじゃそら!

だから、夢

嘘つけ!何か言いたいことがあるなら回りくどい事すんな!

あ、バレたか

いったい何がしたいんだお前は。。。

うん、一つは台詞だけでどれくらい話作れるかやろうと思ったんだけど

無理な説明台詞が入った上に、内容も無茶苦茶じゃねぇか。。。

いや~、前回の後書きで<そのごのそのこと…>っての書いたじゃん?

ああ、園子嬢と話してると鷲尾が蘇るとか言い訳してたアレか、あの話の続きなのか?

アレの東郷さんが「園田海未」の声で再生されたもんだから

なんでお前はわざわざ伏字も誤魔化しも使わず名前出しちゃうの。。。?
前も「暁○ほむら」とか言っちゃうし。。。

そんでふと前作の時に話してたサブタイトルのことも思い出して

話を聞けぇ。。。

ああ、TV『ゆゆゆ』のサブタイって花言葉使ってるってどっかで聞いたっけ!って

何を今さら。。。

そんで調べたら青薔薇が「神の祝福」ってわかったから

そんな話、今頃してるのお前ぐらいだよ。。。

まあ、周知の事実なんだろうな!

どうでもいいくらいにな!

でも俺、花言葉なんて全然知らないから、全く気付かなかったよ~

まあ、お前みたいなオッサンが花言葉に詳しかったら不気味だし、いいんじゃねぇの?

不気味ってお前…

実際、そうなんだから。。。って自覚ないのか?

いやな質問だな

どうなのよ?

ノーコメントだ!

答えられないことが答えである、と。。。

うっさい!

しかし、そうなると8話後半に俺が入った前作の話、
「サツキとバラと牡丹」ってのは期せずして被ってたわけか。。。

知らずに書いてて被るって恥ずかしいんだけど…

前回の<そのごのそのこと…>みたいにパクリ前提で書いてると気にならないくせにな!

前作最終回の<その後の…>ってのも書き直そうか本気で悩んだくらいだ

自分で「パクってやったぜ!」は良くて
他人から「こいつパクってんじゃねーか!」はダメって訳わからんわ。。。

乙女の恥じらいよ!

そーゆーとこが気持ち悪いっていうんだよ

ほほう…だったら俺も言わせてもらうが

おう?

前回の後書きで言ってたやつ

どれだよ。。。

『「7000度なんて目じゃないぜ!俺のハートは10万度さ!」
お前、それ自体がマイ○ガインのパロじゃねえか!』

の流れだけど

実際そうだろうが。。。

お前が前作でバリバリに戦ってた5話までって
設定説明なしで既存のキャラの台詞叫ぶばっかだったんだからな

それが?

お前のカッコいいとこは全部どっかのパロだって事だよ!

がーーーーーーーーーーーーん!

ちなみに俺のお気に入りは5話の3回目の満開直前の大見得ね

てゆーと。。。

「無理を通して道理を蹴っ飛ばす!それが俺たち勇者団だろ?!」

うわ。。。完全にグレンラ○ンのアニキだ。。。

しかもそれに乗っかるのは友奈だけで他の3人には呆れられるという

お、俺の大見せ場がなぜ恥ずかしい過去の掘り下げみたいな扱いに。。。

実際、カッコいいなんて感想は一度も無かったぜ!

それ、お前の思惑が外れただけじゃねーのか。。。?

そう…なんだよなぁ…

なんか。。。寂しい話になってきたな。。。

もう締めるか…

次の予定は?

思いついたら1週間後、何も思いつかなきゃフェイドアウト

ホントに寂しい締めになったな。。。

<一応、ここでおしまいっ!>

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