Fate/dade blaster (更新停止中) 作:黒白黄色
注意
※この話はおふざけ100%でできています。そして、仮面ライダーを見ている人にしか分からないものを多いに含んでおります。それでもいいという方はいざ、この奇妙な話を読んでください。
「……さぁ、ということだ!!」
「ということだ!!……じゃねぇよ!!誰だよお前!!?」
正人は突如出現した謎の人(??)に豪速球のような強めのツッコミをいれる。
「エッ、誰って……作者だよ!作者!!」
「はぁ!?何で作者が小説に乱入してんだよ!!?」
「いいじゃないですか……どうせ番外編なんだし、何でもアリなんだしせっかくだから私も登場させてください!」
(ム……ムチャクチャな……)
「では自己紹介………作者の[黒白黄色]です♪」
「おい……」
「……黒白黄色だと長すぎもせず短すぎもせずで微妙だしな~……そうだ!略して[黒黄]で……
「おいーーー!!!」
正人は一人で勝手に話を進めていく作者に大声で叫ぶ。
「ヒィッ!……なんですか?」
「なんですか?……じゃねぇ!一人で勝手に謎の方向に進めるな!!……あと…いくら番外編だからって作者が出てきていいってもんじゃねぇだろ!前回の番外編で秀が訳の分からん暴走して大変だったてのに……今回はおとなしくしてろ!!」
「別にいいんですよ……前書きでおふざけ100%でできてるって書いてあるんですから………そんなに逆らうんだったら本編で死亡することにしちゃいますよ……」
作者は最大の武器を凶器にし、正人を脅す。
「ぐっ……そう言われると……手出しできねぇな」
「ハイ!決まりました~!……これからの番外編は基本的に私と正人が話を進めていくというネタ有り!笑い有り!涙無し!のドガバキコメディーです!!!」
作者がそう言うと、上から[黒黄さん大勝利~!!]という垂れ軸が出てきた。
(いつの間にこんなものを……)
「ところで思ったんだけど………」
「何だ?」
「今私はこの話の中にいる……つまりキャラクターになっているってことよね……」
「へっ?まぁそういうことになるが……それが何なんだ?」
「私は今この話にいるのに………何でナレーションはあるの?」
「はぁ!!?」
作者のとんでもない発言に正人は驚く。
「ほらコレコレ……このナレーションをしている解説者は一体誰なの?」
「バカ!そんなメタ発言するな!!……そんなの誰でもねぇよ!」
「さぁ!オマエハダレダァ!!答えろ!!」
作者はどこかで聞いたことのある言葉で問いかける。
「ナレーションしてないで答えろ!!」
「バカか……そんなもん答えるワケ………………………………
「そんなに責めないでくれ、ナレーションばかりで喋るのは苦手なんだ……」
「………………シャベッターーー!!!?」
正人は突如喋ったナレーションに対し、まるで火山の大噴火のように驚く。
「あっ、ちなみにさっきのナレーションは私がやりました」
「すまぬ……ワレは人と喋るのは慣れてなく、中々切り出せずにいた」
「いや……ナレーションなんだから喋ることは普通ねぇよ……」
「………」
「ん?どうした」
黙り込んでいる作者に正人が声をかける。
「あ、ナレーションはワレだ」
「いちいち言うのかよ……」
「分かったぞ、アナタは………………………………………………………ショチョォ!?」
「DA☆違う!!」
「……ミツザネェ!!」
「DA☆違う!!」
「……バナナ!?バナナ!!??バナナ!!!???」
「バロンだ!!!……DA☆違う!!!」
作者は謎の名前(?)を言うと、ナレーションも同じぐらい謎のセリフ(?)を返す。
「……一応言っておくが、今のナレーションは俺だ」
「フッ……こんな楽しい会話をしたのは初めてだ……」
(エッ!?楽しかったの?……てかさっきの会話だったの!?)
「私も楽しかったわ………私がここにいるときはナレーション……おねがいするわ」
「ウム、任せておけ」
「さぁ……今回の話はそろそろ終わりにしましょうか」
「やっと終るのか……」
「けど、番外編はまだまだ続くからその時はよろしく正人♪」
(まだ続くのかよ……こんなの)
「では……最後にあれだけは言いたかったので言わせてもらいます」
「?」
「このせか……小説もキサマのせいで破壊されてしまった……………………………………………………………おのれディケイド!!!!………
「破壊したのはオマエダァ!!!!」
「ヴェ!!??」
「気は乗らないが………次の番外編でまた……」
「お会いいたしましょーーー」
尚、今回から、台本形式は廃止いたしました。
「自己紹介が遅れました。………私……キレイなほうの作者です。今後ともこの小説をよろしくお願いします」