とはいえ、ネットやテレビの情報がほとんどなので「違うじゃん…」と思ってもご愛敬を。
…ちょっと教養っぽくなってしまった? うーむ。
○猫好きの違い
ガン子「! 提督見ろ! ネコだ!」
ねこ「みゃ〜♪」
提督「お? ホンマやにゃぁ? まぁた来たがか? お前?」
ねこ「(ナデナデ)ごろろろ…♪」
ガン子「か、可愛いなぁ! なあ! この猫飼おう!!」
ロシアの人はネコが異常に好きみたいです。
「んー? でも野良やし、飼わんでもそこら辺にいっぱいおるし?」
「何!? なら尚更保護しなければ!!」
「そんなこと言うたち、猫はほっちょいても生きていけゆうし、飼っても飼わいでも同じや思うけんどにゃぁ?」
日本人の感覚としては、猫は「ペット」ではなく「もっと自由な何か」でしょうからねぇ?
「くっ! 普段からにゃあにゃあ言ってる癖に! 猫が嫌いなのか貴様は!」
「いやぁ? オレも猫は好きやけんど、近くにいたら「にゃあ」ち言うたり、ご飯あげたりするぐらいやにゃぁ?」
「ええい! もういい! このネコは私が!」
「あっ! そんなひっ掴んだら!?」
「ミ”ャ”ーーー!!!(バリバリバリ!!!)」
先生「えーと…それでその顔のひっかき傷は?」
「名誉の負傷だ」
「アホ言いな」
皆さん、野良猫に無闇にちょっかいかけるのはやめましょう? 自由が一番ですよ?
◯不思議だね?
「Admiral! 聞きたいことがあるのだけど、良いかしら?」
「ん? なんやうぉーちゃん?」
「その…貴方が語尾にいつも言ってる「choo」とか「nya〜」ってどういう意味?」
「お? ほうやにゃぁ? 昔から土佐弁には動物が潜んじょるいうてにゃぁ?」
「え? 動物?? 機関車じゃなくて???」
「えぇ?」
イギリスでは機関車の擬音を「ちゅーちゅー」というのだそうで?
「汽車は「ぽっぽー」やろ!? 変なやっちゃにゃぁイギリス人は」
「あら、私たちからしたら貴方たちの方がよっぽど変よ?」
「「…え???」」
イギリスの人は感性が日本と似通っています(同じ島国だからでしょうか?)。
例えば霊的生物がいる、いたと信じている(妖精や物の怪)だったり、地域ごとに様々な風習や文化が発展したりと…国としての歴史も長いですし、意外と共通点多いですねぇ?
「んじゃぁ「ねずみ」は何て鳴くのや?」
「んー、「squeak(スクイーク)」かしら?」
「…「ねこ」は?」
「「meow(ミャオ)」ね?」
「「………」」
「変やにゃぁ?」
「変ですねぇ?」
いやいや、国と文化が違えば、嫌でもこうなりますって。
「あ! でも、アン○ンマンとトー○スが、同じ声優やっちゅうことは知っちゅうで!」
それ関係ありますか?
「T〇mas! ここでも彼は大人気なのね! イギリスのモノとして、嬉しいわ!」
ああ、イギリス発祥の彼は、数ある海外作品の中でも人気ですねぇ? …っていうか伏字、仕事してないから;
「同じに見えて同じじゃない…どんなに考えても不思議ね?」
「ほうやにゃぁ?」
「…ねぇAdmiral? そのTosaven? 私にも教えてくれないかしら? 日本のこと、もっと知りたいの!」
「お! えいよ! でもオレもイギリス知りたいき教えてくれん? アーサー王とか?」
「ええ! もちろん!」
磯トリア・ペン風「呼んだ?」
「「呼んでない呼んでない」」
○やっばりイタリア人
「提督ぅ〜! ボンジョールノォ!」
「おう、ボンジョールノ! ポーラ!!」
ぎゅっぎゅっ んまっんまっ
「…恥ずかしげもなく、よくやれるわね?」
これがイタリアでの挨拶。確かにハグからの両頬キスは、勇気がいりますねぇ?
…というか、ローマさんもイタリア出身でしょう?
「皆がみんなポーラみたいな性格だとは思わないでよね?」
「お? ローマはハグさせてくれんが? オレはローマにも愛を表したいと思いよったに?」
(………愛?……)
「…し、仕方ないわね? そんなにやりたいなら、好きにすればいいじゃない?(スッ」
いややるのかよ
「お? ほうか? んじゃあ…かーらーのーπターッチ!」
ぷにょん❤︎
「!? 調子に乗るな!!!」
ドゴォ!(腹パン)
「ぐおぉ!? な、何という、早く重い攻撃だぁ…!」
「…全く///」
「あれぇ? ローマさん顔赤いですよぉ? お酒飲みました??」
「う、うるさい!!」
ローマさんって、イタリアの人らしくないですねぇ?
間宮さん「あ、提督にローマさんたち! 蕎麦が出来上がったのですが、良かったら先に召し上がります?」
「わーい、たべりゅー!」
「日本式のパスタ、ね? …そうね? いただくわ。」
そうして間宮さんの処で蕎麦を食べることになった提督たち。
「クルクルッパクッ)…ん、おいしい。このソース(だしつゆ)も良いわね?」
イタリアでは、パスタ類はフォークでくるくる巻いてそのまま食べるそうです。
…では日本は、というと?
「ズルズルズルズルズルズルズルズルズル」
「…(イラァ)」
「うぅ〜…」
「ズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズル」
「…」
「っぷはぁ! いゃぁまっことんまいにゃぁ! 間宮さんの蕎麦はぁ!!」
「…提督?」
「んん?」
「そんなにおいしいなら、もっと食べさせてあげましょうか?(ニコーリ)」
「おっなんにゃ! ローマが食べさせてくれるが? えいよえいよぉ〜!!」
「そう? なら…」
た っ ぷ り 吐 き 出 し な !!
「ドゴァ)お”げぇ!? オロロロロ…」
「うわぁ、床がこんなに…きったなぁい」
…日本の麺をすする風習は、イタリアの人には耳障りのようですねえぇ?
ローマさんも、腐ってもイタリアの人だった。というわけですが…みなさん、イタリアに旅行するときは気をつけましょうね?
「…なんでオレ殴られたの? ねぇ??」
◯我らが友
「にゃぁビス子? オマエは猫が好きよにゃぁ?」
びすこ「急にどうしたの? アトミラール?」
「いゃぁ? お前には猫の逸話があるがやき、ドイツのモンもネコ好きが多い思うてにゃぁ?」
「オスカーの事? …そうね? 私と言えばあの子でしょうけど、ドイツ国民がそうとは限らないわよ? ねぇ?」
ぐらこ「そうだな? 我々は反対に「犬好き」が多いと知覚している。」
ぷりん「そうですよぉ〜? 「犬は生涯の友」ってよく言われるし?」
「え”ぇ!? それじゃあビス子の逸話は嘘だというのかい?」(マ○オ感)
まぁそれは置いておいて? ドイツの人が犬好きというのは本当ですよ?
情報では、犬は富の象徴として昔から飼われており、その名残として「犬税」なるものが今でも掛けられています。
「まじで!? 犬飼いゆうだけで税金取られるが?」
「そうよ? まぁそれでも皆犬は飼ってるけど?」
「うむ、我らが友の為だ、血税も止むなし。」
「みんな犬はファミリーの一員って思ってますから!」
ドイツでは、犬は子供より社会的地位が高いと比喩されています。暴れ回る子供より利口な犬の方が良い、と?
犬が電車に乗れたり、ホテルに一緒に泊まれたり、如何にドイツの人が大の犬好きか分かりますねぇ?
…まあ、真面目な性格の多いドイツ人と、忠誠心の高い犬は相性バッチリなんでしょうねぇ?
「…意外やにゃぁ? オレらぁは近所の野良犬見ただけで震え上がるっちゅうに?」
世界は広い。ということなんでしょう? …それにしても、猫に始まって犬で終わるとは…
「ほうやにゃぁ?」
ガン子「おい、聞き捨てならんぞ! 犬より猫が可愛いだろ?」
ビス子「あら、可愛いのは認めるけど、犬ほどじゃないわね?」
「なにぃ〜!!」
「何、文句ある?」
バチッ バチバチッッ!!!
ありゃー、これは第二次の再戦ですかぁ?
「まぁまぁ、犬も猫も可愛いちゅうことで?」
「「はぁ”っ!?」」
「……えぇ…?」
「アトミラール、こういう場合「火に油を注いだ」と言うのだぞ?」
「アトミラールさんはすぅぐいらないこと言っちゃうんだからぁ…」
「おい提督! さっき猫の方が好きと言っただろ! アレは嘘なのか!?」
「い、いゃぁ…?」
「あーら、お生憎様。アトミラールは犬の方が好きなんですって? ねぇ?」
「えぇ? えぇ〜…とぉ……?」
「猫だ!!!」
「犬よ!!!」
…こうして、提督は曖昧に答えるしかないまま、犬か猫かを突き詰められました、とさ。
「今日ボク、嫌な目にあってばかりだと思います(抗議)」
コマさん「あの…私たちは…?」
作者「良いのが思い浮かばなかったYO!(テヘペロ)」
こま?「」