宿毛泊地のしょーと集 その1
○かわいいだろ?
ヴェル「ガングート、紹介するよ。こちらが私の姉妹だ。」
「い、電(いなづま)です!よよろしきゅっ!…はわわ、噛んじゃったのです!」
「はぁーい!私が雷(いかづち)よ!ガンちゃんよろしく!あ、何か飲み物いれてこよっか?」
「そしてわたしが、ちょうじょの「暁(あかつき)」よ!いちにんまえのれでぃーとしてあつかってよね!」
ガン子「…」
「?、どうした??」
「いや…お前がその少女たちの中にいると…可愛く見える…と思って。」
「…それ、どういう意味?」
「いや!いい意味でだ!…しかし何か…イケないような気持ちが…」
ガシッ(肩を掴まれる)
「そんな事はない…駆逐艦、最高だろう?(真顔)b」
「ナガート!?」
(戦艦って皆こうなのかな…やれやれ。)
○コミュニケーション?
『司令!アタシ意外とコミュニケーションとか大事って思ってるから、いつでもしてくれていいんだからね!』
クナ「って言ったけど、まさか居酒屋に連れてかれるとは思わなかったわ!?」
「何言ゆうがよ!土佐のモンのコミュニケーションは「酒飲み」って相場が決まっちょるがよ!」
「ヒャッハー!さすが提督だぜえ!!」
「うふふ、やはり提督はお酒のつぎがいがありますね?」
「ウヒェヒェエ〜私も心がペネペネしてきましたよお〜?」
「いよぉおし!今日はみんなで飲み明かしちゃおー!」
かんぱーい!(キンッ!)
「おい貴様ら、いきなり飲もうとするな…酔いが早く回ってしまうぞ?酒の味を楽しみながr…っておい!話をきかぬか!?」
「…うわぁ(ドン引き)」
くうさん『まあいつもの事っすから、あんま気にしない方が良いっすよ?』
「くう姉、すごい冷静っていうか慣れちゃってる感じね?」
『そりゃウチはこの人たちとは長い付き合いっすし?ここにも何年も通ってるっす。』
「…深海棲艦なのに?」
『痛いとこ突くっすねえ?…まあ否定はしないっすけど?』
「でもすごい楽しそう…アタシもここなら!」
『あぁ、ちょっといいっすか?』
「え?」
『自分を特別とか思わない方がいいっすよ?…じゃなきゃ死ぬっす(個性に飲まれる的な意味で)』
(お、恐るべし!宿毛泊地!?)
「あぁ!こら!!服を脱ぐな服をー!?」
○褌(ふんどし)といえば
「神威さん、少し聞きたいことが…」
「何でしょうか?吹雪さん」
「あの…デザインに文句を言うつもりはないんですが…その恰好、恥ずかしくないですか?走ったりしたら…その、見えるでしょう?」
「いえ、運動には最適な恰好だと思いますよ?夏でも涼しいし、私的にはお気に入りです♪」
(…天然なのかな?この人…)
(ほれやったら、あれやったらノってくれるかもにゃぁ?)
(コイツ!直接脳内に!?)
「神威!ちょっとやってほしいことがあるがやけんど、えいかよ?」
「ちょ、司令官!お触り厳禁ですよ!!」
「あ、はい!どうぞ!」
(何するつもりですか?司令官?)
「(ふんどしいうたら…)-すぅー…」
ソ イ ヤ ー ッ !!
「!?!?」
どこかで見たことある眼帯オジ「ソイヤーッ!」
どこかで見たことあるサムラァイ「ソイヤッソイヤァッ!!」
どこかで見たことあるマッチョメン「ソイヤッソイヤッソイヤァア!!!」
「なんか出たー!!?」
「そいやぁ!」
「神威さん!?」
「ソイヤッソイヤッソイヤァッッ!!」
「「「「ソイヤッソイヤッソイヤッソイヤァアッッ!!」」」」
「ひいぃ!?恐い!!?この空間恐すぎますぅ!!!?」
全員「ソイヤッソイヤッソイヤッソイヤッソイヤァアアアッッ!!!!!!!」
…あ?オチ?ねぇよそんなもん。
○私って
加賀「演習でぼろ負けした?」
春日丸「はい…私、艦娘に向いてないのかなぁ?」
「ウチに相談しても何にもならんき、ちゃんと鍛錬しよったら必ず成果はあるちや。」
「うーん…でも私、お料理とかなら得意なんですけど…?」
「料理かえ?…それやったら、鳳翔さんとこで働いてみん?ウチが鳳翔さんに言うてみるき。」
「!、いいんですか?」
「えい気晴らしにもなる思うし、アンタの好きなことはやったほうがえい。」
「ありがとうございます!加賀さん!…皆ほんとうに優しい……あれ…?涙が…あれ……?」
ズキュゥウウウン!!!
―翌日の演習
鹿島「…あの、加賀さん?春日丸さんが心配なのはわかりますが…」
「…(鬼の形相)」
「何も貴女が参加する必要は…練度も最大なのに」
「この子には指一本触れさせん…!(▼"三"▼)」
「聞いてないし!?」
「うぅ…やっぱり私、艦娘向いてないのかなぁ~?;;」
…まあ、「愛され系」ってことでひとつ。
○改二
睦月「祝!睦月型改二にゃしぃ!」
如月「うふふ」
皐月「やったー!」
文月「やったやった〜」
長月「…で、結局だれがなるんだ、改二?」
菊月「うむ、まだ分からんが、運営によると三日月ではないらしい。」
名指しで改二否定された人「…」
望月「泣きなよ…ティッシュあるからさぁ?」
弥生「泣いてスッキリ…です。」
ミカ「ほっといてくれません?;;」
卯月「ねぇ〜どんな気持ちぃ〜?改二になれなくてndk〜?」
水無月「ちょwやめなようーちゃん!?し、失礼だよぉ…w」
ミカァ!「もう誰も信じられない…」
神風「馬鹿ねぇ?ミカちゃん。駆逐艦はスペックじゃないのよ?」
松風「よしなよ姉貴?今のミカには、安易な励ましは毒だよ?」
ミカァ!!「バルバトスに乗って抗議に行こうかしら…」
ン水無月ィ「わぉ、目が据わってるよ?」
ミカァ!!!「ふふ…ふふふ……」
「えっとぉ?結局誰になるにゃし?」
「作者はね?個人的に好きな菊月になって欲しいんだって!…ボクも菊月のは似合うと思う!」
「それは無理かもな?…なにせ今回の改二は前線で戦い続けたヤツだとさ?私は、な?」
「となると、文月辺りか?」
「あたしぃ〜?んふふ!そうだといいよねぇ〜?」
「まだ…確定じゃ…ないよ?」
「そんなことよりさぁ~もう帰っていい?改二なんてどうでもいいからさあ?」
「なあ望月、余裕のようだが、お前この前新規立ち絵(瑞雲モード)あっただろ?」
「あ?それが何なの??」
「…それって絵師の仕事量的に改二は「無理」ってことじゃ?」
「「…」」
「…改二なんて意味ないんだよ(低音)」
(死んだ魚の目!?そんなに改二になりたかったのか望月よ!!?)
「もっちーに新規絵…?私には無いのに、改二もないのに…!」
「え?ちょ!ミカちゃん!?」
「…(パチンッ!)」
ぶるあああ!!!
どぐぉおーん!
「わっ!ナニ!何にゃしぃ!?」
「壁を破って何か来たぴょん!?」
「あれは、ノリちゃん?…でも大きいわね?」
「ああ、あれは明石の作った「ジャイアントノリちゃん号」だな?」
「明石何てもの作ってんの!!?」
「色々作っているようだが、まさか稼働していたとは…?」
ひょいっ
「…」
「…み、ミカちゃん?」
ちょっと運営潰してくるb(暗黒微笑)
全員「三日月いいいぃぃぃ!!?!?」
ぶるあああ!!!(ジェット噴射)
「ちょ!?本当に行った!!?み、三日月ぃぃぃぃ!!!」
…さて、これからどうなるかは貴方次第ということで?…私はもういいです(匙投げ)。
〇瑞雲ハイランド!
「祝!瑞雲ハイランド!絶賛開園中だ!!皆の者、瑞雲教を広めるため、一丸になって頑張ってほしい!」
「おー!」
「最上さん、貴女こんなとこで油売って…」
「あ、熊野!師匠が瑞雲を知ってもらうんだって張り切っててさ!熊野も好きでしょ、瑞雲!!」
「…はあ、私はまあ、そこそこ?」
「おお、熊野よ!そう言ってくれるか!!流石私と同じ泊地の仕事人だな!!!」
「ひ、日向さん!?興奮は分かりますけど、テンションがおかしいですわよ!!?」
「何、すぐにお前もこうなるさ!さあ皆!熊野も手伝ってくれるそうだ!!これは瑞雲の神の導き!!!この祭りは必ず成功させるぞ!!!!」
「おーーーー!!!」
「とおおおぉおおおう!!!!??」
こうして瑞雲教に入信した熊野。さあ皆も行こうぜ!瑞雲ハイランド!
(作者はいけません。社畜だからね?)
(クロスオーバータグ貼った方が良いかな?)