※夏イベのネタが含まれています。まだ読んでない人はバックターン。
はいはい皆様、ご機嫌いかがでしょうか? あなたの一日におはこんばんちは、ナレーターでーす。
…さて夏イベ編は楽しんで頂けたでしょうか? (何のことか分からない人はスルーで)
季節はすっかり秋…というか、もう冬じゃないかってぐらい一気に寒くなりましたねぇ?
というわけで今回も、宿毛泊地の定例会議を覗いてみましょー。ではでは〜
・・・・・
「寒うなったにゃぁ?」
「そうですねえ?」
「んでも、また暑うなったらいかんき、夏服しまえんよにゃぁ?」
「だねえ…」
「司令官、ふらっと出て行くだけだから、あんまり関係ないんじゃ…」
「わたすはインドア派なのです! (裏声)」
「あはー、何それ電ちゃんの真似〜? 受けるぅ(シラケ)」
「「…」」
「…え? なになに? どしたの??」
「いや…」
「貴女…誰ですか?」
「え!? ヤダ冗談だよね? 提督、吹雪ちゃん!?」
「「…?」」
「わ、私だよ! 「蒼龍」だよぉ! ほら、これは運営から支給された私服! 私服だから!?」
確かに白の服と黒のスカート、更には髪も解いているので(通常はツインテ)一瞬誰だか分かりづらいですねえ?
「…にゃはは! 冗談ちや! 蒼龍。似合うちょるぞ!」
「はい! とっても可愛いです!」
「そ、そーお? えへへ///」
「…そうだな。似合ってる、Soryu」
「アークロイヤルさん!」
彼女は「アークロイヤル」さん。イギリス生まれのエリート空母でございます。
「その格好は…何かモチーフはあるのか?」
「あ、うん。運営は「女子大生風」って言ってたけど?」
「え"!? (吹雪)」
e3の吹雪「ええい! 真面目にやりなさい! この「女子大生」ども!!」
「まさかこのネタが回収されるとはにゃぁ?」
「何はともあれ、可愛らしい服で良かったじゃないか。it’s cute」
「あ、ありがとアーちゃん…えへへ〜」
なんか…アークさんが男らしいせいか、二人のやりとりはもう「恋人」のそれですねぇ?
「ちょっと! ナレーターさん!」
「? そうかな??」
「そうなのか? …よく分からんな」
…アレ? これはそういう感じですか?
「いやぁホンマ可愛いにゃぁ? 自分、この可愛さを語っていいっすか?」
「…それ時間かかる?」
「おう」
「じゃやめて。」
「アッハイ」
冷ややな視線で提督を見る蒼龍さん。当たり前だよなぁ?
「司令官が話したら、絶対終わりませんからね!」
「ひどいわぁ(´・ω・`)」
「admiral. これは貴方が信頼されている証だと、私は思うぞ?」
「アーちゃん…きゅん!」
やれやれ、もうすぐ終わるというのに、マイペースですねえ?
「え!? それ言っちゃうんですか?」
「吹雪、ここは「メタネタ空間」っちゅうやつよ」
「そう、ここでは何言っても許されるの!」
「む? そうなのか?」
※私が許す
「ひぃ!? 作者まで! いよいよカオスになって来ました!!?」
さて、今日はこのメンバーを主軸に…と言いたいのですが。
「なんでしょう?」
いえね? 運営の告知では、「今回は」比較的小規模な秋イベントなんですよね?
「そうだったね?」
その後の更新で…それは連続して展開するイベントの「前編」だそうで
「えぇ…? どういうことぉ??」
つまり…秋イベが前編、年を跨いで冬イベが後編の「まさかの二編構成」になってしまいました…
「……は?」
「えぇーーー!? マジでぇーーーーー!!?」
まあ…時期が時期だけに、仕方ないのでしょうけど(艦これは18年の春にflashからhtml5に移行予定)
「つまり、今度の冬イベが私たちの(第1期の)最後の戦いってことだね!」
「I see. 我々の戦いは続く…と言うことか?」
※いやー面白いことになってますねえ。
「他人事ですか!? …どうするんですか、本当に終わらせちゃうんですか?」
※うん。私としては嬉しい悲鳴ですが、とりあえず「宿毛泊地の物語」は秋イベで完結予定です。
「それって「イベント編は続ける」ってこと?」
※うーん、どうでしょう? その時にならないと分かりませんが…書けるなら書きたいですねぇ! (ワクワク)
…作者、呑気過ぎません?
「オレらぁの作者やし?」
「これ以上はややこしくなるので、もうやめません?」
※そっすね? では皆さん、今後も宿毛泊地をよろしくお願いします〜
………いったかな?
「ふう…なんなんですかね?」
「まーえいやろ? とりあえず仕切り直しかや?」
そうですねえ…では、改めて「秋イベ予想編」いってみましょー!
「おおー!」
アーク「…ワクワク」
○イベント情報
はい、ではまずおさらいを…今回の秋イベは運営からして「比較的小規模」とされています。
「それってステージなんぼなん?」
「うーん、確定ではないですが…4ぐらいかと」
「毎回言ってるけど、それ中規模じゃない? (ダブルゲージ含めて)」
「今まではどのくらいが少ないんだ?」
「えっと、一番少ないので3ステージですね?」
「what's!? それは…少ないではなく「物足りない」のではないか?」
「アーク…やってみたら分かるけんど、提督って「結構精神削る」がぞ?」
「そうそう、比較的穏やかに終わった後には「この位が丁度いい」って言う人が多いのよ?」
「それは…戦場を知らない者が多すぎるだけでは?」
まあ、それが「艦これくおりてー」というヤツですね?
「Hmm…「Kancolle」分からんな?」
「無理に理解しない方が良いと思う…」
えー、このパターンは初めてなので何とも言えないのですが、前後編に渡るということは、それだけ長い戦いがモチーフとなる可能性があります。
「…ということは?」
確定ではないのですが…「レイテ」ではないかと?
「はい! 皆さん!ご斉唱ください!!」
や べ え ぞ ! レ イ テ だ !!
…そういうと思ってましたが?
「レイテ? それは海戦の名か?」
「そうだよアーちゃん! 日本にとって、最も鬱で、最も絶望的な戦いがレイテだよ!」
「Oh…soryuをしてそこまで言わせるか」
レイテ…「レイテ沖海戦」
大戦後期にして、当時の日本海軍が最後に組織だった作戦を行ったもの、その数多ある海戦の総称。
多くの艦娘たちにとって、辛酸を舐めらされた…では済まないほどに圧倒的な敗北を焼き付けられたと聞きます。
「そりゃぁ扶桑や瑞鶴たちが、躍起になりそうやにゃぁ?」
「ま、待ってください! まだそう決まったわけじゃ…」
いえ、根拠はありますよ? …実は最近のアプデで、期間限定としての「晩秋ボイス」の他に「決戦前夜ボイス」なるものが追加され、その中に扶桑さん、山城さん、そして時雨ちゃんの名前が上がっています。
更に朝雲ちゃん、山雲ちゃんに「スリガオ海峡突入mode」なる期間限定立ち絵が実装されました。
「ほぼ確定じゃないですか…」
「ちゅうことは、スリガオ海峡海戦をやるが?」
「その話はwarspiteに聞いたが…我々連合側が「最も邪悪」になった夜だそうだな?」
そうですね…ニワカ知識で語るには凄惨過ぎますから、説明は省きますが、とにかくレイテである場合、多くの艦娘にとってある意味の決着をつけることができる戦いになりそうですね?
「ですね…」
「でもよぉ? ほれやっても秋になったら、いっつもレイテや言われよったに今さらやるやろか?」
「タイミング的にはバッチリなんだけどねぇ?」
ふむ…それでは本人たちに聞いてみますか?
「え、まさかナレーターさん…?」
まあ4人だけで話すのもアレですし…ではご登場ください! 初期から実装されている5人組! 「西村艦隊」の皆さんです!!
時雨「ど、どうも…」
最上「やあ! 僕だよ!」
扶桑「こんにちは…」
山城「……不幸だわ」
山城さん、やはりと言うか開口一番「不幸」ですか…
「おりょ? 時雨ぇ「満潮」はどこよ?」
「うん、満潮は改二のために練度上げに行ってるよ?」
「そうですか…やっと改二ですものねぇ」
「そうだね…だけどそれだけじゃなくて、もし僕たちにとって大事な戦いなら、彼女も足手まといにはなりたくないって」
「ほうか…」
「ねえ? 私たちイベントの予想してるんだけど、扶桑さんたち何か知ってる?」
「そうですねぇ…知らないと言えばそうだけど、でも…「感じるの」。今度の戦いは、私たちにとっての戦場(いくさば)になるって」
「それは、春イベにヴェルがなりよったやつかよ?」
艦娘たちも、自身に縁のある艦や戦いには敏感なのでしょうね?
「提督。もしそうだとしたら…私たちの戦い、見届けてくださいね?」
「おう! もちろんよ!!」
うーん、やはりと言うかレイテになるのでしょうか?
「だとしても、僕たちのやることは変わらないよ」
「時雨の言う通りよぉ! でもまあ今どう言うたち変わらんき情報が来るまでは大人しくしちょろう?」
「そうですね…?」
「ねえねえ! 早く新艦娘の予想に入ろう! 僕アレ好きなんだぁ」
「Mogami、少し落ち着け…とは言え、私もどういったものか興味はあるが? (そわそわ)」
分かりました。では早速行ってみますか!
…え? 朝雲ちゃんたち? 尺の都合ということで…
〇新艦娘情報
秋イベはその規模から運営より「比較的小さめの艦娘が中心」と名言されています。
「小さめ? 駆逐艦とか?」
ですね…確定で「秋月型 涼月」、イギリス生まれの駆逐艦
それから、択捉型海防艦の新艦娘(コンプ情報、秋イベで実装かは不明)
…と、今はこのぐらいですかね?
「いよいよ涼月実装かよ…」
「ああ…春イベ予想の「勘違い」が…」
「アレは…事故だったんだよ?」
しかし、涼月ちゃんが来るとなると、照月ちゃん辺りが喜びそうです。
「アレな、初月と姉妹のような関係っちゅう奴を聞いたけんど?」
「そうですね…「坊の岬組」の皆とも仲がいいって聞きました」
「ああね? 今度こそ来てほしいにゃぁ?」
「? なになに? どゆこと??」
「いやぁ…新聞のコラムでにゃぁ? 涼月の元乗員の話が乗っちょったがよ(作者の実話)」
「え!? すごいじゃないですか!!」
「うん。内容は覚えてないけんど、愛されちゅうにゃぁって感じたことは覚えちゅうき、何かオレも縁を感じてしまうわぁ」
そうですか…不思議な縁ですねぇ? …まあそれはそれ、なんですが?
「あはは…」
「ねえねえ、あと一人誰だろう?」
「え? あと一人なの??」
「例年通りの数なら、小規模は「3~4人」ですね」
「そう…私たちの仲間は、もう揃ってるし…?」
「姉さま、外国には私たちより不幸なのがいると聞きました。彼女たちを呼び寄せ私たちの不幸を預けてもらいましょふこー」
預けるじゃなくて「擦り付ける」じゃないですか…? あとアナタ、語尾に不幸つけなきゃいけない人ですか!?
「もう一人も気になるが、私としては英国の駆逐艦が気になるな?」
「アーちゃんのお仲間が増えるんだね!」
やったねアーちゃん! 仲間が増えるよ!! (裏声)
「おい馬鹿やめろ」
「?」
「まあまあ…それにしても、ここまで明確に艦娘が名義されているのは珍しいんじゃないんですか?」
「ええ? そうやろか??」
確かに…それだけイベントに力が入っていると、期待していいかもしれませんね?
「露骨なプレッシャーがけ…いやらしい!」
そういう意味で言ったのでは…すいませんでした;
「えいよ(*´Д`*)」
(*´ω`*)
「何この無駄な会話…(蒼龍)」
「とにかく、新艦娘情報としてはこのぐらいですか?」
「ちょっと待て! 「土佐」が入っとらんぞ!」
まだ言っとるのかアンタはぁ!?
「いやだって土佐だよ? 高知だよ君!?」
「だからってこのゲームの意義を考えて下さい!?」
「知らん! (バァーン)」
「指令かぁーーーん!!?」
…まあ他でも彼女の実装は期待されてますし、あの運営ならもしかしたら…かも?
呼ばれて飛び出た「秋津洲かも!」
「呼んでないから!? あぁ-もう! この大変な時に! 自重してくださーい!!」
「…Hm.面白い」
さて、秋イベ…そして冬イベはどうなってしまうのか。
それはまだ分かりませんが…今から楽しみにしましょう!
○おまけ
提督、蒼龍(私服)を語る
※作者の主観が多分に含まれます。
「まず彼女はイメージとしてはキャピキャピの感じだったのが、髪を下ろすという行為一つでガラリと雰囲気変わったということに驚きを禁じ得ない。180度回転し清純派女子の立ち位置を不動のものにしたのは流石しばふ氏と言わざるを得ない。それは正に「綾瀬は○か」系ヒロインの爆誕と言っていい。そう、ドラマとかで「玉○宏」系御曹司に言い寄られ、無名の男優と甘く切ない三角関係を築いていく的な。とりわけ注目すべきは手に持ってる書物? アレ分からないけど「九九艦学」って書いてるらしいじゃん? 何を学ぶんですかネェ? (意味深)あと大人びた感じすぎて、新任の先生みたいだって聞いたよ? あぁーこの教室懐かしい私今日から先生なんだぁって。いいですね〜自分は「へえー女子大生ってこんな感じなんだ。」って思ってしまった。もっと化粧して合コンとかいってるイメージだったのでわりとまじで新鮮(辛辣)すみません合コンとか行ったことのないチキンですはい。でも白と黒のコーディネートは素朴な感じで蒼龍に似合っていると思いました(小並感)。つまり何が言いたいかと言うと」
蒼 龍 可 愛 い !
「…ということよ?」
「まじきもい(蒼龍)」
「(´・ω・`)」
※しばふさん、蒼龍の可愛い私服ありがとうございます! 蒼龍可愛いヤッター!