キャラ崩壊注意なのです!
名取さん口癖とかなくて四苦八苦なのです!
第一話「着任一発ツモ」
「提督が鎮守府に着任しました。」
雪はすっかり溶けたがまだ寒い。なんだろう、残暑ならぬ残寒と言うべきか、とにかく少し寒い日、僕は着任した。抽選?そんなものは知らんなといった新参者だ。特にトップになってやるぞとかイベント全部甲でクリアするぞとかは思っていない。瑞鶴かわええのうくらいで始めた。
この時提督はまだ知らない。この後の混沌とした鎮守府の時代が訪れるのはもう少し先なのです。
「なのです!」
「やあ、電ちゃん。初めまして。」
「あなたが司令官さんなのですか? よろしくなのです!」
「ああ、よろしくね」
「ところで、司令官さん、お名前を聞いてもよろしいですか?」
「ああ。Ashleyだ。」
「...」
「敵性語なのです!」
ぐうのねも出なかった。
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ひうひうと北風にあてられ、がたがた鳴っている窓を尻目に、僕は猫をぶら下げた本能的に「こいつはあぶない」と感じさせる少女に説明を受けていた。
なんでも「建造をして仲間つくれアホ」とのことらしい。
瑞鶴を出したい僕は空母レシピを調べた結果、所持しているなけなしの材料では足りないと察した。
(.........)
(全部入れるか)
「!?すでのな」
司令官さんは持ってる材料全部入れてしまったのです。こいつ、アホなのです。
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「うおおおお、燃料足りねぇぇぇ」
言わんこっちゃないといった目をしてくる電。隣には例のバンザイ建造の戦果、名取がいる。
いや、いいっすね。名取。最初なんやこの地味子!とか思ったけどいいっすね。特に中破時のぱんch...
「名取さん、あいつはアホなのです!」
なーに言っちゃってるんですか電ちゃーん!?ほらほら名取さん困ってるでしょ!?
「あ...あの...その...ありがとう...///」
やっと僕も気付いたんだ。この鎮守府だめだって...
「カオス一発ツモ...」
「何言ってるのです?」
「なんでもないさ…」
「あの...それって…麻雀ですか?」
「ん?ああ、そうだよー、名取ちゃん知ってるの?」
「あ、はい...ちょっとだけなら...」
この女結構知ってんな…内心そう思いながらこの先も燃料の回復を待ちながらちろちろ話した。麻雀の話ではない。僕が何者なのかとか、やっぱり変態じゃないか!とか、そんなことだ。
特にこれが引き金になったとか別段そんな話でもない。いわばこれは銃に火薬を詰める作業、火が付けば一瞬で混沌へと飛んでいくのである。
時は2月の終わり、肌寒い季節であった。
まだ麻雀はしていない。
ばかな...あんなに時間をかけたんだぞ…?こんなに短いはずがない...
今そんな気持ちです。
いやー、全然書けないw
この際なのでいろんな小説とか読んで表現の幅増やしたいなと思います
次回は少し飛んで麻雀卓を買うところ位からいきたいです(まだ書いてない)
麻雀の簡単なルール説明会を入れようと思ってるので艦娘たちが麻雀打つのはもう少し先です。楽しみにしてる人はごめんね
まあまだ読者いないんだけどね!!!!!(吐血