家出神喰〜探さないで下さい。いやマジで〜   作:トイレの紙が無い時の絶望を司る神

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なんでこんなに期間が空いたか.....だと?
全てはブラボとダクソRとダクソ3とフロムとフォートナイトとEPIC社が悪い(憤慨)

今回かなり短いです


第26話 仕事だ!!転生者!!

やっと....。やっとだよ......。

日曜日だあああああい!!!!!こちとらどれだけこの日を待ったことか!!日曜日だ!!アラガミだ!!わああああああい!!!!本当にやること無くて暇だんですよォ!!!ラケル博士は怖いし......。よぉし今日はらしくもなく張り切っちゃうぞ!!

あ、ラケル博士今までありがとうございました。また機会があればくるんでそれじゃまた会う時までええええええ!!!!

 

「え、ちょ、貴方様!?」

 

後からなにか聞こえた気がするけど気にしない。

ダッシュでフライアから極東まで行ってとりあえずクエストボードのクエスト全部受けて......。

 

「あの、待って、待ってください!!!??」

 

受けようとしてオペレーターちゃんに止められた。なんでしょうか......?

 

「受けれるクエストは10個までです......」

 

え........?個数制限とかあんの......?

 

「デシュアさんはどうせ全部受けるだろうからと支部長が......」

 

うっそだろ!?10個!?んなの20分もかからねぇよ!?

えぇい!!こうなったらクエストの内容だけ確認しクエストは受けずに先回りしてクエストにあるアラガミを.....。

 

「クエストの内容だけ確認しないでください!?」

 

.........。

そっか。あったまきた。(堪忍袋の緒が切れる音)

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

ということでまた家出しました。

 

『馬鹿。』

 

だってだって!!なんであのクソ外道メガネの支部長にあんな縛り付けられなきゃならないわけ!?

俺の唯一のストレス発散だよ!?ラケル博士の相手するの怖いし、カノンちゃんは俺のせいでああなったのは分かってるけど......分かってるけど見てて辛いし!!でも突き放すわけにはいかないし!?カノンちゃん可愛いからその可愛い子をあんな風にしてしまった罪悪感半端ないし!?周りは俺を見てはコショコショ話してるし!?あれ絶対俺の悪口だから!!!!

 

今まで口にしてなかったけど俺はずっっっっっっっとストレスと罪悪感胃がマッハだったの!!

その上ストレス発散も制限だと!?あのメガネ!!メガネだからって調子に乗りやがって!!レンズぎょう虫検査の紙にすり替えるぞ!!!!

 

『落ち着いて。』

 

はぁ......はぁ.......。

ありがと神機。少し落ちついたよ。

 

『大丈夫。』

 

ふぅ......。よし、せっかくまた飛び出してきたんだ。今回は派手に1ヶ月くらい動きまくるぞ神機。

 

『楽しみ。楽しみ。』

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

「ま、またデシュアくんが逃げ出した!?」

 

「は、はい......」

 

サカキは机に頭を打ち付けた。

報告を見ると、デシュアは急に全力で走り出し逃げ出したという。

サカキは机の引き出しからもう残り少なかった胃痛薬と頭痛薬を飲み干した。

 

「僕は......もうダメかもしれない......。」




小説の書き方を忘れる作者の屑。

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