バディファイトLoveLive!サンシャイン!!   作:ヤギリ

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千歌 vs 魔星龍の右腕、アルナとディルジット

前回の『バディファイトLoveLive!サンシャイン‼︎』

 

 

ついに、全てのワールドを巻き込むAqoursと魔星軍とのファイトが始まった。

 

マジックワールドでは花丸が、ダンジョンワールドではルビィが、デンジャーワールドでは善子が、カタナワールドではダイヤが、レジェンドワールドでは鞠莉が、エンシェントワールドでは果南が、ダークネスドラゴンワールドでは曜が、スタードラゴンワールドでは梨子が、ヒーローワールドでは流が、魔星軍のメンバーとファイトし、見事に勝利した。

 

だが、敗北した魔星軍のファイター達は、さっきまでファイトしていた事と、一緒にいたバディモンスターの記憶が消えてしまっていた。

 

ーーー

ーーー

 

ドラゴンワールド 帝都………

 

 

他のワールドの帝達とAqoursのみんなと流が移動したのを確認して、千歌とエンデュミアスはドラゴンワールドの帝都の街へと下った。

 

千歌とエンデュミアスが目にしたのは、所々から煙が立ち、いくつもの建物の壁や屋根な穴が空き、黄黒いオーラを放った身体から骨のような甲殻のようなものが突き出たモンスター達が暴れ回っている帝都の姿だった。

 

暴れ回るモンスター達を帝都の守護部隊が応戦しているが、暴れ回るモンスターに傷をつけられたモンスターも同様に黄黒いオーラを放って暴れ回る。帝都の守備がどんどん削られていく。

 

 

エンデュミアス『これは………!!』

 

千歌「ひ、酷い………」

 

 

千歌とエンデュミアスが街の喧騒に呆然としていると、守護部隊の竜人の1人が寄って来る。

 

 

守護兵『エンデュミアス様!』

 

エンデュミアス『ハルバード、守備はどうですか?』

 

ハルバード『はい、上々とは言えません。いるだけの兵は出しましたが、相手の不思議な力にみんな操られてしまい………、兵はほぼ半分が相手の支配下にあります。 傷をつけられれば操られてしまう事もあるので、迂闊に手を出せない状況にもあります。』

 

エンデュミアス『そう、ですか………。』

 

 

エンデュミアスが戦況報告を聞いて悩んでいる。すると背後から声がした。

 

 

「あれ? 私以外にも人間がいたんだ〜〜!」

 

千歌「っ⁉︎」

 

 

突然の声に千歌とエンデュミアスが振り向く。すると目の前に、緑色のツインテールで、青い瞳、左眼には眼帯をしており、ゴスロリファッションをしていて、背は中学生くらいに見える少女が立っていた。

 

 

千歌「あなたは?」

 

アルナ「私は、綾峰アルナだよ。あれ? お姉ちゃんもしかして………Aqoursの高海千歌ちゃんだよね?」

 

千歌「私を知ってるの?」

 

アルナ「うん知ってるよ! 最近のファイターの間では有名だよ。 現スクールバディチーム最強のAqours、そのリーダーを務めている最強のバディファイター、高海千歌ちゃん。」

 

千歌「そこまで言われてるかなぁ………」

 

アルナ「私はそう思っているよ!」

 

エンデュミアス『この惨状の原因はあなたですか⁉︎ なぜこのような事を!!』

 

アルナ「なんで? 決まってるよ、魔星龍様の命令だからだよ。」

 

エンデュミアス『魔星龍………ガノンの事ですね。 なぜ各ワールドの帝都を襲うのです? ガノンの目的とは?』

 

アルナ「悪いけど、なんでも答えられる訳じゃないよ。でも1つ言えることは、魔星龍様の邪魔をするなら………、誰だろうと排除するからね。」

 

 

アルナはさっきの無邪気な感じが嘘のように冷徹な声になる。

 

 

千歌「………⁉︎」

 

エンデュミアス『………』

 

アルナ「おいで、ディルジット!!」

 

 

だがアルナはすぐにさっきまでの無邪気な感じに戻る。そしてアルナは自分のバディの名を呼ぶ。

 

すると、千歌とエンデュミアスの背後に気配を感じる、振り向くとハルバードの背後に剣を構えた竜人のモンスターが現れ、ハルバードに斬りかかろうとしていた。

 

 

ハルバード『なっ………⁉︎』

 

エンデュミアス『ハルバード!』

 

 

すると千歌のデッキからバルソレイユが現れ、ディルジットの剣を受け止めて、弾き返す!

 

 

千歌「バルソレイユ⁉︎」

 

ハルバード『た、助かりました………』

 

エンデュミアス『ありがとうございます。バルソレイユ。』

 

バルソレイユ『ああ。』

 

 

剣を弾かれてバランスを崩したディルジットは、羽を広げて空へ飛び、アルナの側に降り立つ。

 

 

ディルジット『すまないアルナ、奇襲失敗だ。』

 

アルナ「いいよ〜別に。それにディルジットも戻ってきた事だし、バディファイトしよ! 千歌ちゃん!」

 

千歌「ファイト………?」

 

アルナ「うん! アルナね〜〜、一度でいいから千歌ちゃんとファイトしてみたかったんだよね〜〜! 受けてくれるよね?」

 

 

アルナはただ無邪気に、しかし子供とは思えない冷やかな瞳で千歌にファイトを申し込む。

 

 

千歌「分かった、そのファイトを受けるよ!」

 

アルナ「ほんと⁉︎ やったやった〜〜!」

 

ディルジット『良かったね〜〜アルナ、憧れの高海千歌とファイトができるんだ。』

 

アルナ「うん!」

 

 

アルナは千歌とファイトできる事を素直に喜ぶ。それに共感してディルジットはアルナを褒める。まるで娘と父親のように。

 

 

エンデュミアス『申し訳ありません千歌ちゃん。これは帝たる私の問題だと言うのに………』

 

千歌「ううん、私に任せてください。エンデュミアスさん」

 

エンデュミアス『分かりました。ならば私はハルバードと共に操られているモンスター達を阻止しましょう。」

 

ハルバード『はい!』

 

エンデュミアス『千歌ちゃん、どうかご武運を。』

 

 

エンデュミアスは千歌に一礼してアルナを任せ、ハルバードと共に、暴れ回るモンスターと戦っている守護部隊の加勢に入る。

 

 

千歌「ありがとうございます。エンデュミアスさん。」

 

アルナ「準備はいい? 早くファイトしよ!」

 

千歌「うん! でも私が勝ったらドラゴンワールドから出て行ってもらうよ!」

 

アルナ「良いよ。ま、アルナに負けは無いけどね。アルナは他のワールドに行った魔星軍の中で一番強いから!!」

 

 

 

千歌「全てを照らす光、眩き無限の烈光!輝きのルミナイズ!〈光輝なる超太陽〉」

 

アルナ「鋼をも切り裂く剣の竜騎よ、敵の身体に、心に、絶望の傷を刻み込め! ルミナイズ!〈剣竜騎団〉」

 

 

オープンTHEフラッグ

 

 

千歌「ドラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

アルナ「ドラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

 

千歌「私の先攻、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2→3

 

千歌「ライトに〈神速のバルドラゴン〉を、レフトに〈フレアファングドラゴン〉をコール!」

◼️手札7→6→5

 

 

神速のバルドラゴン

サイズ2/攻6000/防3000/打撃2/【移動】

 

 

フレアファングドラゴン

サイズ1/攻3000/防1000/打撃1

 

 

千歌「フレアファングの登場時、他の太陽竜がいれば1チャージ、1ドロー!」

◼️手札5→6/ゲージ3→4

 

千歌「アタックフェイズ! 神速のバルドラゴンでアルナちゃんに攻撃!攻撃時、相手のセンターが空いていれば、ライフ+1!打撃2!」LP10→11

 

アルナ「うぅ〜〜」LP10→8

 

千歌「ターンエンド!」

◼️手札6/ゲージ4/LP 11

 

 

アルナ「ふふふ、アルナのターンだね、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2→3

 

アルナ「ライトに〈剣竜騎 ガンソード・ドラグ〉をコール、レフトに〈剣竜騎 ライソード・ドラグ〉をコール!」

◼️手札7→6→5/ゲージ3→2

 

 

剣竜騎 ガンソード・ドラグ

ドラゴンW

剣竜騎

サイズ1/攻5000/防1000/打撃2

◼️このカードが登場した時、君のデッキの上からカードを1枚ゲージに置いて、君のライフ+1!

 

 

剣竜騎 ライソード・ドラグ

ドラゴンW

剣竜騎

サイズ2/攻6000/防3000/打撃2

◼️【コールコスト】君のデッキの上からカードを1枚ソウルに入れて、ゲージ1払う。

◼️このカードが破壊された時か、カードのソウルからドロップに置かれた時、カードを1枚引く。

【貫通】【ソウルガード】

 

 

アルナ「ガンソードドラグの登場時、1チャージ、1ヒール!」LP8→9

◼️ゲージ2→3

 

アルナ「アタックフェイズ!」

 

千歌「神速のバルドラゴンをセンターに【移動】」

 

アルナ「ライソードドラグで神速のバルドラゴンを攻撃!」

 

 

ライソードドラグ

攻6000

 

神速のバルドラゴン

防3000

 

神速のバルドラゴン 撃破!

 

 

アルナ「貫通!2ダメージ!」

 

千歌「くぅっ!」LP 11→9

 

アルナ「ガンソードドラグで千歌ちゃんに攻撃!打撃2!」

 

千歌「うぅ!」LP9→7

 

アルナ「ターンエンド!」

◼️手札5/ゲージ3/LP9

 

 

千歌「千歌のターン、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ4→5

 

千歌「ライフ1払ってライトに〈必殺の型 バルドラゴン〉をコール!」LP7→6

◼️手札7→6

 

 

必殺の型 バルドラゴン

サイズ1/攻6000/防4000/打撃2

 

 

千歌「必殺のバルドラゴンの登場時、デッキから〈真・ドラゴンフォース〉を手札に加えるよ。そしてレフトに〈バルソレイユイ・マジン〉をコール!」

◼️手札6→7→6

 

 

バルソレイユ・イマジン

サイズ0/攻2000/防2000/打撃1

 

 

千歌「私のライフ6以下で、場にバルソレイユがいれば………〈真・ドラゴンフォース〉解放‼︎」

◼️手札6→5/ゲージ5→2

 

 

真・ドラゴンフォース

太陽竜

攻7000/打撃2

『解放条件‼︎』〔君のライフが6以下で、カード名に「バルソレイユ」を含むモンスターがいる。〕

◼️【装備コスト】ゲージ3払う。

◼️場のこのカードは破壊されず、手札に戻せず、能力は無効化されない。

◼️このカードが他の〈太陽竜〉のモンスターと連携攻撃した時、このカードをスタンドして、君のライフ+2!!さらに、このカードの連携攻撃で相手のモンスターを破壊した時、相手にダメージ1!

◼️君のアタックフェイズ開始時、君のデッキの上から1枚を、君の場のモンスター1枚のソウルに入れる。

 

 

千歌は紅金色のオーラ(紅いオーラの周りを薄い金のオーラが縁取って輝いている)を纏い、紅い両翼が生え、千歌の周りに、小さい紅い球体が6つぐらい浮遊している。さらに千歌の髪が腰あたりまで伸びてロングヘアーになる。そして、千歌が少し動くたびに紅と金の粒子が舞い散っている。

 

 

千歌「さらにゲージ2払い、フレアファングドラゴンに重ねて進化! 〈超太陽竜 バルソレイユ〉をバディコール!」LP6→7

◼️手札5→4/ゲージ2→0

 

 

超太陽竜 バルソレイユ

サイズ3/攻7000/防7000/打撃2→3/【2回攻撃】【ソウルガード】/ソウル1

 

 

千歌「アタックフェイズ! 真ドラゴンフォースの能力でデッキトップから1枚をバルソレイユにソウル+1!」

 

 

バルソレイユ ソウル1→2

 

 

千歌「真ドラゴンフォースとバルソレイユイマジンで連携攻撃! 真ドラゴンフォースの能力でライフ+2、さらにスタンド! 連携打撃3!」LP7→9

 

アルナ「キャスト〈ドラゴンシールド 緑竜の盾〉攻撃を無効化してライフ+1だよ!」LP9→10

◼️手札5→4

 

千歌「バルソレイユイマジンの能力、バトル後、バルソレイユにソウルイン!」

 

 

バルソレイユ ソウル2→3

 

 

千歌「真ドラゴンフォースと超太陽竜 バルソレイユで連携攻撃!真ドラゴンフォースをスタンド、ライフ+2! 連携攻撃5!」LP9→ 11

 

アルナ「キャスト〈ドラゴンシールド 剣竜騎の盾〉」

◼️手札4→3

 

 

ドラゴンシールド 剣竜騎の盾

ドラゴンW

剣竜騎/盾

◼️相手のターンの攻撃中に使える。

◼️【対抗】その攻撃を無効化する。さらに君の場に〈剣竜騎〉がいるなら、君のデッキの上からカードを1枚ゲージに置いて、君のライフ+1!

 

 

アルナ「攻撃を無効化するよ!さらに場に剣竜騎がいれば、1チャージ、1ヒール!」LP10→ 11

◼️ゲージ3→4

 

千歌「ソウルのバルソレイユイマジンの能力、バトル後、相手のセンターが無ければ、1チャージ、1ヒール!」LP 11→12

◼️ゲージ0→1

 

千歌「真ドラゴンフォースで攻撃! 打撃2!」

 

アルナ「うぅぅ!」LP 11→9

 

千歌「ターンエンド」

◼️手札4/ゲージ1/LP12

 

 

アルナ「アルナのターン、ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札3→4/ゲージ4→5

 

アルナ「じゃあそろそろアルナのバディもお披露目しよっかなぁ〜〜!」

 

千歌「アルナちゃんのバディ………?」

 

アルナ「場の剣竜騎2枚以上を破壊して、ゲージ2払い、ライトにバディコール!〈双剣竜騎王 ドラグソード・ディルジット〉」LP9→10

◼️手札4→3/ゲージ5→3

 

 

双剣竜騎王 ドラグソード・ディルジット

ドラゴンW

剣竜騎

サイズ3/攻10000/防5000/打撃2

◼️【コールコスト】君の場の〈剣竜騎〉2枚以上を破壊して、ゲージ2払う。

◼️このカードが登場した時、君のライフを好きなだけ払ってよい。(最大7まで)払ったら、君のデッキの上から払ったライフの数値分、このカードのソウルに入れる。

◼️【起動】"双剣乱舞"相手の場のカード1枚を破壊する。"双剣乱舞"は、1ターンに、このカードのソウルにあるカードの枚数分まで使える。

◼️このカードのソウルは相手のカードの効果でドロップされず、このカードが破壊された時、君のライフ+2!

【2回攻撃】【ソウルガード】

 

 

剣竜騎 ガンソードドラグ 破壊!

 

剣竜騎 ライソードドラグ 破壊!

 

 

アルナ「コールコストで破壊されたライソードドラグの能力、破壊されたら1ドロー!」

◼️手札3→4

 

アルナ「そしてディルジットの登場時、アルナのライフを7払うよ!」

◼️LP10→3

 

千歌「ライフを7も⁉︎」

 

アルナ「そしてデッキトップから7枚をディルジットにソウルイン!」

 

 

ディルジット ソウル0→7

 

 

千歌「ソウル7枚………⁉︎」

 

アルナ「ふふふ、さらにゲージ1払って装備!〈剣竜双剣 ドラグジット・レード〉」

◼️手札4→3/ゲージ3→2

 

 

剣竜双剣 ドラグジット・ブレード

ドラゴンW

剣竜騎

攻6000/打撃2

◼️【装備コスト】ゲージ1払う。

◼️君の場にソウル3枚以上の〈剣竜騎〉のモンスターがいるなら、このカードの打撃力+1! さらにこのカードは破壊されない。

◼️君の場のサイズ3の〈剣竜騎〉全ては【移動】と【貫通】を得る。

【2回攻撃】

 

 

アルナは、ディルジットが握っているのと同じ双剣を装備する。

 

 

アルナ「いくよ、ディルジットの起動能力発動! 相手の場のカードを1枚破壊する! ディルジット、バルソレイユを破壊して!」

 

ディルジット『ああ!』

 

 

ディルジットはバルソレイユに斬りかかる!

 

 

千歌「ソウルガード!」

 

 

バルソレイユ 破壊!

【ソウルガード】ソウル3→2

 

 

アルナ「まだまだ! ディルジットの能力は、自身のソウルの枚数分発動できるんだよ!」

 

千歌「自身のソウルの枚数分……… ってゆう事はまさか⁉︎」

 

アルナ「そう、ディルジットのソウルは7枚、今の破壊に加えて、後6回、千歌ちゃんのカードを破壊できる! ディルジットで千歌ちゃんのカードを6回破壊!!」

 

ディルジット『YES My buddy!』

 

 

ディルジットは2本の剣を構えて、バルソレイユを連続で斬り裂く!

 

 

ディルジット『双剣乱舞!!』

 

千歌「ソウルガード!」

 

 

バルソレイユ 撃破!

【ソウルガード】ソウル2→1→0→完全撃破!

 

 

千歌「バルソレイユ⁉︎」

 

ディルジット「次は君のアイテムだ!」

 

 

ディルジットは千歌にも斬りかかるが、ドラゴンフォースの光がディルジットの剣を弾く!

 

 

千歌「真ドラゴンフォースは破壊されない!」

 

アルナ「ふふふ………、アタックフェイズ! ディルジットで千歌ちゃんに攻撃! 打撃2!」

 

千歌「くぅぅ!」LP12→10

 

アルナ「ディルジットの2回攻撃!」

 

千歌「うぅぅ………!」LP10→8

 

アルナ「ドラグジットブレードで攻撃! ソウル3枚以上の〈剣竜騎〉がいれば打撃力+1! よって打撃3!」

 

千歌「うわぁ!」LP8→5

 

アルナ「ドラグジットブレードで2回攻撃! 打撃3!」

 

千歌「キャスト〈ドラゴンシールド 太陽の盾〉攻撃を無効化して、1チャージ、1ヒール!」LP5→6

◼️手札4→3/ゲージ1→2

 

アルナ「これだけじゃないよ! ファイナルフェイズ!」

 

千歌「っ⁉︎」

 

アルナ「の前に〜〜キャスト〈剣竜技:ディルジット・チャージャー〉」

◼️手札3→2

 

 

剣竜技:ディルジット・チャージャー

ドラゴンW

剣竜騎/チャージ

◼️君の場に〈剣竜騎〉のモンスターがいるなら使える。

◼️【対抗】君のデッキの上からカードを2枚ゲージに置く。さらに、君のにソウル4枚以上の〈剣竜騎〉のモンスターがいるなら、カードを1枚引く。「剣竜技:ディルジット・チャージャー」は1ターンに1回だけ使える。

 

 

アルナ「2チャージ、さらにソウル4枚以上のディルジットがいるから1ドロー!」

◼️手札2→3/ゲージ2→4

 

アルナ「改めて、ファイナルフェイズ‼︎」

 

千歌「っ⁉︎」

 

アルナ「私の場にソウル3枚以上の〈剣竜騎〉がいて、お互いのセンターが空いているなら、ゲージ3払い、キャスト!〈剣竜奥義 ディルジットブレード・超剣乱舞斬〉」

◼️手札3→2/4→1

 

 

剣竜奥義 ディルジットブレード・超剣乱舞斬‼

ドラゴンW

剣竜騎

◼️君の場にソウル3枚以上の〈剣竜騎〉のモンスターがいて、お互いのセンターにモンスターがいないなら使える。

◼️【使用コスト】ゲージ3払う。

◼️君の場の〈剣竜騎〉のモンスター1枚を選んで、そのモンスターのソウルの枚数分、相手にダメージ!! このダメージは3より少なくらない!「剣竜奥義 ディルジットブレード・超剣乱舞斬‼」は1ターンに1回だけ使える。

 

 

ディルジットはソウルの枚数と同じ7体に分身して、千歌を囲むように飛ぶ。

 

 

アルナ「ディルジットのソウルの枚数分、つまり、千歌ちゃんに7ダメージを与える!」

 

千歌「そんなっ⁉︎」LP6

 

アルナ「決めて、ディルジット!」

 

 

アルナの号令で、ディルジットは分身とともに、四方八方から千歌に斬りかかる! そして最後にアルナが千歌を斬りつけ、そして斬り傷が爆発を起こす!

 

 

アルナ/ディルジット『剣竜奥義 ディルジットブレード・超剣乱舞斬‼︎』

 

千歌「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」

 

 

 

 

 




今回も感想を是非‼︎


次回『決着!魔星の剣竜、千歌 vs アルナ』

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