バディファイトLoveLive!サンシャイン!!   作:ヤギリ

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託された未来、破壊神との決戦

前回の『バディファイトLoveLive!サンシャイン‼︎』

 

1ヶ月後の未来へ跳び、『三壊王』を全て倒した千歌達、だが、倒したはずの三壊王達は、1つの姿に変化し『破壊神 アヴロ』として、復活してしまう。だがアヴロは完全な復活を遂げる為に千歌達が元々居た1ヶ月前の沼津に跳び立ってしまう。

 

千歌達はアヴロを追いかけようとするが、フェルドラグの力の充填にかなりの時間が必要となり、諦めかけた………だが、そんな千歌達の前に、もう1人(未来)の千歌、曜、梨子とAqoursが駆けつける。

 

 

ーーー

ーーー

 

1ヶ月後の沼津………

 

 

千歌達はアヴロを追いかけようとするが、フェルドラグの霊力の充填にかなりの時間が必要となる。千歌達はドラゴンフォースの力を送り、フェルドラグの霊力を充填しようとするが、三壊王との戦いの疲れもあってか、すぐに力尽きてしまう。

 

過ぎて行く時間を尻目に、千歌達は若干諦めかけていた………だが、そんな千歌達の前に、もう1人の(未来の)千歌、曜、梨子とAqoursが駆けつける。

 

過去の千歌達が未来の沼津を守ってくれた事への感謝とお礼を込めて、未来の千歌達は、力を使い果した過去の千歌達の代わりに、フェルドラグの霊力を充填する為にドラゴンフォースの力を送り込んでいた。

 

 

未来の千歌達は、過去の千歌達と同じように、フェルドラグを囲むように、円陣を組む。そしてフェルドラグは再び詠唱を始める。

 

 

フェルドラグ『"天に浄化されし竜の御霊達よ、異なる力を受け入れ我が身体に御霊の恩恵を………"』

 

千歌2/曜2/梨子2「ドラゴンフォース解放‼︎」

 

 

未来の千歌達のドラゴンフォースの力がフェルドラグに吸収されていく。すると、フェルドラグの黒い身体から金色のオーラが溢れ出す。どうやら、フェルドラグの霊力が無事に回復しているようだ。

 

 

アダフ「おお………、どうやらフェルドラグの霊力が回復できているようですね。これならば、後数分で充填が終わるかもしれません!」

 

レヴェル「はい。」

 

 

だが若干、未来の千歌達も少し辛そうだ。見る限り、フェルドラグはドラゴンフォースの力を物凄い勢いで吸収している。これでは、未来の千歌達の体力が尽きるか、フェルドラグの霊力が溜まるのが先か分からない状況だ。

 

 

フェルドラグ『すまない。皆、もう少し辛抱してくれ。あと少しで全ての霊力が溜まりそうなのだ。』

 

千歌2「うん………、分かって、る………!」

 

梨子2「うぅ………これは、確かに………結構キツい、かも………」

 

曜2「あははは………うん、でも、あと少し………!」

 

 

フェルドラグの魔法陣の光がさらに強くなり、フェルドラグの金色のオーラがさらに強くなり、ひときわ大きく輝く………、そして魔法陣は消えた。どうやら、フェルドラグの霊力の充填が完了したようだ。

 

 

千歌2「ふぅ〜………、なかなか、疲れたね………」

 

梨子2「うん、確かにファイトの後で、これは………キツいかも………」

 

曜2「でも、これで………過去みんなは自分達の世界に戻れるよね………」

 

アダフ「はい、ありがとうございます。」

 

千歌「ありがとう。未来の私達………」

 

千歌2「ううん………、私達は出来る事をしただけだよ」

 

曜2「そうだよ。それに、破壊神が過去で暴れちゃったら、今いる未来も、結局無くなっちゃうしね。」

 

梨子2「だから、最後まで守って。あなた達の過去の沼津と、私達の未来の沼津を。」

 

梨子「うん。必ず!」

 

曜「了解であります!」

 

アダフ「さっそくですが、私達の沼津へ行きましょう。」

 

 

フェルドラグは時を跳ぶ詠唱を始める。すると千歌達の足下に巨大な魔法陣が現れる。

 

 

フェルドラグ『"天に召されし竜の御霊達よ、左翼の白竜に青き瞳をやどし、右翼の黒竜に赤き瞳をやどせ。天地神明、森羅万象に従い、一月の時を遡りたまえ!"』

 

 

千歌「ほんとにありがとう。」

 

千歌2「お礼はもういいって、代わりに、自分達の街をしっかり守ってね。今の私達が生きていれば、それがお礼になるから!」

 

千歌「………うん!」

 

 

魔法陣の強い光に包まれて、千歌達は未来の沼津を後にした。

 

ーーー

ーーー

 

1ヶ月前の沼津…………

 

 

千歌達が元いた沼津の街では『破壊神アヴロ』が現れ、過去に眠る『三壊王』を自身に取り込み、完全なる復活を遂げていた。

 

 

アヴロ『ふはははははは!いいぞ、これこそが我の完全化した姿………完全なる力………、我は真の復活を遂げたのだ………!』

 

 

アヴロは自身の完全復活に喜び打ち震える。だが、その時アヴロの前に光の魔法陣が現れ、光の柱と共に数人の人影が現れる………、そう、それは1ヶ月後の未来から戻って来た現在の千歌達だった。

 

光の中から現れた千歌達の目の前に居たのは、身体中の鱗が逆立って鎧のように硬化し、眼が4つあり、翼も一回り大きくなって、さらに身体に赤、青、紫のラインが入り、さっきまでとは一回り大きくなった破壊神 アヴロの姿だった。

 

 

アダフ「これは………⁉︎」

 

千歌「姿形が変わってる!」

 

アヴロ『ほう………、追って来たか。小娘共よ………、だが遅かった、数秒遅かった、我はこの時間の壊王達を取り込み、完全な復活を遂げたのだ。』

 

梨子「そんな………、間に合わなかったの⁉︎」

 

曜「でもまだ街は壊れてない、まだアヴロが暴れる前だよ!」

 

アラト「なら、ギリセーフだな。」

 

レミーア「よかった………」

 

レヴェル「ですが、アヴロは完全に復活したと言っているわ。油断はできませんよ。」

 

 

千歌達がアヴロの変化に驚愕していると、側に居たサツキが声をかける。

 

 

サツキ「千歌ちゃん!曜ちゃん、梨子ちゃんも!」

 

曜「サツキさん!」

 

梨子「無事だったんですね!」

 

サツキ「ま、まあね。それより………あのモンスターだ。突然現れて………」

 

千歌「サツキさん。アレの事は、私に任せてもらっていいですか?」

 

サツキ「え?」

 

曜「千歌ちゃん!」

 

梨子「私、だけじゃなくて、私達に………でしょ?」

 

千歌「………うん、そうだよね。」

 

 

サツキは、3人の様子から見てどうやらあのモンスターにファイトを仕掛ける気だと思った。だが、それには根本的な問題がある。

 

 

サツキ「もしかして、アレとファイトする気かい?なら残念だけど、今は無理だよ。」

 

 

サツキは色を失った自分のフラッグを千歌達に見せてファイト不可能だということを伝える。そして千歌達も確認するが、自分達のフラッグも色を失っている事に気づく。

 

 

曜「フラッグが………⁉︎」

 

梨子「そんな………、未来の私達も力を貸してくれて、戻って来れたのに………」

 

千歌「………………」

 

 

フラッグが使えないのでは、そもそもファイトができない。

 

 

フェルドラグ『ふむ。どうやらアヴロは、この場を特殊な空間に閉じ込めているようだな………。だが案ずる事は無い。』

 

千歌「え?」

 

フェルドラグ『未来のお前達から授かった力には、まだ余りがある………、我の中にある霊力全てを使って、お前達3人のフラッグに力を与えよう。』

 

 

するとフェルドラグは翼を使い、千歌達3人を包み込む。すると金色のオーラを全て千歌達のフラッグに注ぎ込み、フラッグを復活させる。

 

 

梨子「私達のフラッグが………」

 

曜「色が戻ってる!」

 

千歌「いける………これなら戦えるよ!ありがとう、フェルドラグ!」

 

フェルドラグ『我々の、この世界の未来はお前達に託されている。存分に戦い、勝つがよい!』

 

 

そう言って、フェルドラグは四肢を折り曲げて、伏せの体制になる。霊力を全て使った事で、疲れたのだろう。

 

 

サツキ「どうやら今回も君達に任せなければいけないようだね。」

 

アラト「絶対勝てよ、渡辺 曜!」

 

曜「うん!」

 

レミーア「あんなデカブツ倒しちゃってね!」

 

梨子「分かってるわ、レミーアちゃん!」

 

レヴェル「千歌さん、ご武運を………」

 

アダフ「フェルドラグが全ての霊力を使って託した最後の力です。必ず勝利を………!」

 

千歌「はい、必ず勝ちます!」

 

 

千歌達はアヴロに向き直り、デッキを構えてファイトに挑む姿勢を見せる。それを見たアヴロは不敵に笑い、その意志に応える。

 

 

アヴロ『ほう、小娘3人だけを我がバリアからの干渉から外したか………………面白い、良かろう。貴様らのファイトを受けてやる。』

 

 

千歌「多分、これが最後のファイトになるよね?」

 

曜「うん。」

 

梨子「大丈夫、私達もついてるわ。」

 

千歌「うん、やろう! いくよ梨子ちゃん、曜ちゃん、バディファイトだ!」

 

 

 

千歌「全てを照らす光、眩き無限の烈光!輝きのルミナイズ!〈光輝なる超太陽〉」

 

曜「紫紺の煌めきよ、悔しさと哀しみを漆黒の輝きへと導け!輝きのルミナイズ!〈シャイニングレイ・ダークネス〉」

 

梨子「私達の願いよ、輝きを放つ竜星となりて無限の彼方へ導け!輝きのルミナイズ!〈シャイニング・スターライト〉」

 

アヴロ『我は破壊の化身………貴様らの敗北をもって、破壊の狼煙を上げてやろうぞ。ルミナイズ!〈絶望の破壊神〉』

 

 

オープンTHEフラッグ

 

 

千歌「ドラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

曜「ダークネスドラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

梨子「スタードラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

アヴロ『破壊神界』

◼️手札4/ゲージ3/LP10

 

 

破壊神界

フラッグ

◼️君の最初の手札は5枚、ゲージは3枚、ライフは10になる。

◼️君は、君のバディモンスターと同じワールド名の属性に〈壊王〉と〈竜〉と〈ドラゴン〉を含むカードを使える。

◼️お互いのターン開始時、君の手札か、デッキから〈壊王〉のモンスター1枚を、このフラッグのソウルに入れて、君のライフ+5!デッキを見たらシャッフルする。この能力はファイト中3回まで使える。

 

 

梨子「特殊フラッグ⁉︎」

 

アヴロ『このフラッグの能力により、我はライフ10/手札5/ゲージ3から始める。さらに我はバディに設定したモンスターと同じワールド名の〈竜〉と〈ドラゴン〉属性のカードのみを使用できる。』

 

千歌/曜/梨子「⁉︎」

 

アヴロ『そしてバディはもちろん、この我『破壊神 アヴロ』我の持つワールドはドラゴンワールド/ダークネスドラゴンワールド/デンジャーワールドの3つだ。よって我はこの3種類のワールドの〈竜〉と〈ドラゴン〉属性のカードを使える。』

 

千歌「バルソレイユと同じ、トリプルカードのモンスター………⁉︎」

 

 

ーーー3 vs 1 変則ルールーーー

 

1.破壊神アヴロは必ず後攻になる。

 

2.千歌、曜、梨子は3人でライフ10を共有し、1ターンを3人で共有して進める。

(例、千歌のドロー、チャージ&ドロー→メインフェイズ→曜のドロー、チャージ&ドロー→メインフェイズ→梨子のドロー、チャージ&ドロー→メインフェイズ の順)

 

3.千歌、曜、梨子はスタートフェイズ、アタックフェイズ、エンドフェイズ3人で同時に共有して行う。

(アタックフェイズ:先攻の場合、3人の内1人だけ1回攻撃できる。)

 

4.千歌達は、自分か相手を指定する能力を味方を指定しても使える。

 

5.アヴロは千歌、曜、梨子の内1人でもセンターが空いていれば、相手に攻撃できる。

 

 

ーーー

ーーー

 

サツキ「バディのワールドに依存するフラッグか………」

 

レヴェル「3vs1の変則ファイトか………、だけど、かなり嫌な感じがするな………。」

 

アダフ「ええ………、頼みましたよ。3人共。」

 

ーーー

ーーー

 

アヴロ『先攻は貴様らからだ。』

 

 

千歌/曜/梨子「私達のターン!」

 

アヴロ『この時、我がフラッグ『破壊神界』の能力発動………、我のデッキより〈壊王〉のモンスター1枚………我は「アリュスリーガ」をフラッグのソウルに入れる。そして我のライフを5回復する!」LP10→15

 

 

3人「ーーー⁉︎」

 

曜「初手から………」

 

梨子「ライフ………15⁉︎」

 

アヴロ『ターンを進めよ………』

 

 

曜「私から、ドロー!チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2→3

 

曜「ライトに〈死を運ぶ黒死竜 アビゲール〉をコール!センターに〈逆襲の黒死竜 アビゲール〉をコール!」

◼️手札7→6→5/ゲージ3→2→1

 

 

死を運ぶ黒死竜 アビゲール

サイズ1/攻7000/防1000/打撃1

 

 

逆襲の黒死竜 アビゲール

サイズ1/攻6000/防1000/打撃2

 

 

曜は目配せで自分の番が終わった事を千歌と梨子に教える。それに頷いて、梨子の番になる。

 

 

梨子「次は私の番ね。ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2

 

梨子「ライトに〈超星光輝竜 ジャックナイフ〉をコール」

◼️手札7→6/ゲージ3→1

 

 

超星光輝竜 ジャックナイフ

スタードラゴンW

ネオドラゴン

サイズ2/攻7000/防5000/打撃2

◼️【コールコスト】このカードを君のカード名に「ジャックナイフ」を含むモンスター1枚までの上に重ねて、ゲージ2払う。

◼️【起動】君のドロップから《竜装機》1枚までをこのカードのソウルに入れて、君のライフ+1!この能力は1ターンに1回だけ使える。

◼️このカードのソウルが3枚以上あるなら、このカードの打撃力+1して、君のカード全ての攻撃力+2000する。

【移動】【ソウルガード】

 

 

梨子「さらに〈ドラグアームズファクトリー〉手札の〈竜装機〉1枚を捨てて、2ドロー!」

◼️手札6→5→4→6

 

梨子「そしてジャックナイフの【起動】!ドロップから〈大竜装機 トリプルバスター〉を【星合体】!そしてライフ+1!」LP10→11

 

 

ジャックナイフ ソウル0→1

 

 

梨子「さらに、〈竜装機 ヴィーガー〉をコールして【星合体】」

◼️手札6→5

 

 

ジャックナイフ ソウル1→2

◼️大竜装機 トリプルバスター

(ジャックナイフ 攻7000→10000/打撃2→3/【貫通】)

◼️竜装機 ヴィーガー

(ソウルからドロップされたらゲージ+2)

 

 

梨子「次は千歌ちゃんだよ。」

 

千歌「うん!ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2→3

 

千歌「ライトに〈必殺の型 バルドラゴン〉をコール!」

◼️手札7→6/LP 11→10

 

 

必殺の型 バルドラゴン

サイズ2/攻6000/防1000/打撃2

 

 

千歌「登場時、"バルドラゴンフォース"3チャージ!」

◼️ゲージ3→6

 

千歌「レフトに〈フレアファング・ドラゴン〉をコール!」

◼️手札6→5

 

 

フレアファング・ドラゴン

サイズ1/攻3000/防1000/打撃1

 

 

千歌「登場時に1チャージ、1ドロー!」

◼️手札5→6/ゲージ6→7

 

千歌「いくよ、みんな!」

 

 

千歌/曜/梨子「アタックフェイズ‼」

 

 

アタックフェイズは千歌、曜、梨子の3人で同時に進める。先攻の攻撃は3人の内1人だけ行えるが………

 

 

千歌「梨子ちゃん!」

 

梨子「うん、ジャックナイフでアヴロに攻撃!打撃3!」

 

アヴロ「キャスト〈ドラゴンシールド 青竜の盾〉攻撃を無効化して、1チャージだ。」

◼️手札5→4/ゲージ3→4

 

梨子「防がれた………」

 

千歌「私達はターンエンドだよ。」

 

◼️手札5/ゲージ1/LP10

梨子

◼️手札5/ゲージ1/LP10

千歌

◼️手札6/ゲージ7/LP10

 

 

 

アヴロ『ゆくぞ我のターン開始時、フラッグ『破壊神界』の能力発動………、我のデッキより〈壊王〉のモンスター1枚………「ディガルゾーロ」をフラッグのソウルに入れる。そして我のライフを5回復する!』LP15→20

 

 

千歌「自分のターンでも⁉︎」

 

曜「ライフ20………⁉︎」

 

 

アヴロ『ふふふ……ドロー、チャージ&ドロー!』

◼️手札4→5/ゲージ4→5

 

アヴロ『ライトに〈魔竜の眷属 ギリエルガ〉をコール、登場時に1チャージ。』

◼️手札5→4/ゲージ5→6

 

 

魔竜の眷属 ギリエルガ

サイズ1/攻4000/防1000/打撃2

 

 

アヴロ『キャスト〈壊王力:壊殺ノ札〉』

◼️手札4→3

 

 

壊王力:壊殺ノ札

壊王/ドロー

◼️『壊王力』(君のバディが〈懐王〉のカードなら、このカードは、そのカードと同じワールド名のカードとして扱い、デッキに入れられる。)

◼️【使用コスト】君の場のモンスター1枚を破壊する。

◼️君のデッキの上からカードを2枚引く。「壊殺ノ札」は1ターンに1回だけ使える。

 

 

アヴロ『ギリエルガを破壊し、2ドローだ。』

◼️手札3→5

 

 

ギリエルガ 破壊!

 

 

アヴロ『我は〈炎の壊王 フレイムーザ〉をセンターにコール!』

◼️手札5→4/ゲージ6→4

 

 

炎の壊王 フレイムーザ

ドラゴンW

壊王/赤竜

サイズ3/攻8000/防8000/打撃2

◼️【コールコスト】君のデッキの上から1枚をこのカードのソウルに入れて、ゲージ2払う。

◼️君のアタックフェイズ開始時、相手のモンスター1枚を破壊して、相手にダメージ2!さらに君のライフ+2!

◼️ソウルが無いこのカードが破壊された時、君のデッキの上から1枚ゲージに置いて、カードを1枚引く。

【貫通】【ソウルガード】

 

 

アヴロ『アタックフェイズ………、フレイムーザの能力発動!ジャックナイフを破壊して、貴様らにダメージ2だ。そして我のライフ+2よ。』LP20→22

 

千歌/梨子/曜「きゃぁぁ!」LP10→8

 

梨子「うっ………ジャックナイフのソウルガード!」

 

 

ジャックナイフ 破壊!

【ソウルガード】ソウル2→1(竜装機 ヴィーガー)

 

 

梨子「ヴィーガーの能力、ソウルからドロップされた時、2チャージ!」

◼️ゲージ 1→3

 

アヴロ『フレイムーザよ、小娘共を攻撃せよ!打撃2』

 

 

フレイムーザは千歌、曜、梨子に 一発ずつ炎の弾を放つ………

 

 

千歌/曜/梨子「うぁぁぁ!!」LP8→6

 

アヴロ『ターンエンドだ。』

◼️手札4/ゲージ4/LP22

 

 

梨子「強い………!」

 

曜「うん、でも私達は負けない!」

 

千歌「曜ちゃん、梨子ちゃん、勝つよ!!」

 

 

 




今回も感想を是非‼︎


ーーー次回予告ーーー

ついに、破壊神アヴロとのファイトが始まった!
3人を同時に相手しているにもかかわらず、アヴロは圧倒的なライフと能力で千歌、曜、梨子を追い詰めていく。果たして彼女達に勝機はあるのか………⁉︎

次回『破壊神 アヴロ』

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