バディファイトLoveLive!サンシャイン!!   作:ヤギリ

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2人目の刺客 曜 vs アラト

前回の『バディファイトLoveLive!サンシャイン‼︎』

 

 

『冥府龍』との戦いが終わり、いつもの日常を送っていたAqours達。お互いにお互いの強さを称賛しあい、さらに絆を深めた千歌、曜、梨子の3人の前に、謎の女性ファイター 「レヴェル」が現れ、千歌とファイトをする。そして何とか千歌が勝利し、敗北したレヴェルは潔く手を引いたのだった。

 

ーーー

ーーー

 

沼津のとある山奥に、教会がある………レヴェルはその教会に戻っていた。

 

教会には、レヴェルを抜いて5人の人物が集まっている。

 

 

「戻ったか、レヴェル。」

 

レヴェル「はい。教団長」

 

「して、どうだった?」

 

レヴェル「はい。連れて来る事は叶いませんでしたが、次は必ずや………」

 

「そう言う事じゃない、高海千歌………いや、〈ドラゴンフォース〉とやらの力はどうだったのだ?」

 

レヴェル「はい、申し分ない力でした。あの力があれば来るべき最悪の未来を防げるかもしれません。」

 

「そうか。だが違うぞレヴェル、我々は来るべき未来を防ぐのではない。我々が成すのは、来るべき最悪の未来を破壊する事だ。」

 

レヴェル「………………」

 

「レヴェル、引き続き高海千歌を………、ドラゴンフォースを持つ少女を我が元に連れて来なさい。」

 

レヴェル「はい。」

 

「教団長、ドラゴンフォースを使える少女は3人いるはずでしょう。なら、他の2人を連れて来てもいいのでは?」

 

「ああ。勿論、高海千歌1人だけとは言わない。他の2人………渡辺 曜と桜内 梨子も、共に連れて来てもらう予定だ。」

 

「なら、ここは分かれてやりましょうや。俺は渡辺 曜を連れて来ます。」

 

「じゃあ、私は梨子ちゃんに行かせてもらうわ。」

 

レヴェル「アラト君、レミーアちゃん。」

 

 

 

 

ーーー

ーーー

 

 

翌日の放課後 バディ部室………

 

千歌、曜、梨子は、昨日の帰りにあった出来事をAqoursのみんなに話した。

 

 

花丸「そんな事があったずらね〜。」

 

ルビィ「なんか、前にも同じことがあったような………」

 

善子「あんた達、毎回よく狙われるわね。」

 

ダイヤ「その女性、レヴェルさんでしたか? 彼女は千歌さんを連れて行こうとしていたのですね?」

 

曜「うん。まぁファイトで千歌ちゃんが勝って、潔く手を引いて行ったけど………」

 

梨子「ほんとに諦めた感じはしないわよね。」

 

鞠莉「その人が千歌っちを連れて行こうとした理由ってやっぱり………」

 

果南「うん。ドラゴンフォースが目的なのかな?」

 

ダイヤ「はぁ〜………またドラゴンフォースですか………。」

 

千歌「なんか、すみません………」

 

果南「ダイヤ! ま、まだドラゴンフォースが狙いなんて決まったわけじゃないよ、あくまで仮説だから、元気だしなよ千歌。」

 

曜「そうだよ、千歌ちゃん!」

 

千歌「ありがとう。果南ちゃん、曜ちゃん。」

 

ダイヤ「またいつ現れるか知れませんから、気をつけてくださいね。3人とも」

 

千歌/曜/梨子「はい!」

 

ーーー

ーーー

 

それから2日経つが、レヴェルは一向に現れていない。

 

 

曜「あの女の人、全く現れないね。」

 

梨子「う〜ん、ほんとに諦めたのかしら?」

 

千歌「でも、「いずれまた。」って言ってたし………」

 

梨子「いつ現れてもいいように、身構えないとね。」

 

 

それから、千歌と梨子は何事も無く家に帰れた。

 

ーーー

ーーー

 

千歌、梨子と別れて、1人帰路を歩く曜の後をつける人物がいた。

 

 

曜「………………」

 

アビゲール(曜、気づいているか?千歌と梨子と別れてから、誰かにつけられているぞ。)

 

曜(え?ほんとに?)

 

アビゲール(ああ。後ろの電柱に身を隠している。)

 

 

曜は足を止めて、後ろを振り向く。

 

 

曜「さっきから後をつけてるのは、誰!」

 

 

曜が呼びかけると、電柱に隠れていた1人の男が観念したように、あっさりと出てきた。

 

 

「気づいていたか………さすがだ、渡辺 曜。」

 

ーーー

ーーー

 

同時刻

1人の少女が梨子の家のインターホンを鳴らす。

 

 

梨子「は〜い! どなたですか?」

 

「失礼します。私、レミーアと申す者ですが、桜内梨子さんはご在宅ですか?」

 

梨子「梨子は私ですけど………」

 

レミーア「良かった、本人が出てくれた。」

 

梨子「えっと………何か用かな?」

 

レミーア「はい、桜内梨子さん、レミーアと一緒に来ていただけますか?」

 

梨子「え?」

 

ーーー

ーーー

 

曜の帰路………

 

 

「俺の名はアラト。渡辺 曜、俺と一緒に来ていただけないかな?」

 

曜「え? えっと、もしかしてレヴェルさんと同じ人ですか?」

 

アラト「ああ、レヴェルは俺達の身内だ。俺は、渡辺 曜 あんたを連れて来るように言われている。」

 

 

 

ーーー

ーーー

 

梨子 家………

 

 

レミーア「私は梨子ちゃんを連れて来るように、教団長に言われたから、だから迎えに来たんだよ。」

 

梨子「お迎え………?」

 

レミーア「そうだよ。」

 

梨子「………もし、断ったら?」

 

レミーア「それなら当然………」

 

ーーー

ーーー

 

レミーア/アラト「バディファイトで実力を行使する。」

 

曜/梨子「………⁉︎」

 

ーーー

ーーー

 

曜の帰路………

 

 

曜「ファイト………」

 

アラト「そうだ。勿論、あんたが勝てば、今日は身を引いてやる。だが俺が勝てば………分かるな。」

 

曜「………分かりました。ファイトしよう!」

 

ーーー

ーーー

 

梨子の家

 

 

レミーア「私とファイトして、勝てたら、今回は諦めるよ。」

 

梨子「今回は………ね。分かったわ、ファイトする。」

 

レミーア「決っまり〜〜!じゃあファイトしよ!」

 

ーーー

ーーー

 

曜の帰路………

 

 

曜とアラトはファイトを始めた。

 

 

曜「紫紺の煌めきよ、悔しさと哀しみを漆黒の輝きへと導け!輝きのルミナイズ!〈シャイニングレイ・ダークネス〉」

 

アラト「竜の魂よ、世界の苦しみを消し去れ!ルミナイズ〈無苦なる霊竜〉」

 

 

オープンTHEフラッグ

 

 

曜「ダークネスドラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

アラト「ダークネスドラゴンワールド」

◼️手札6/ゲージ2/LP10

 

 

曜「私から先攻!ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2→3

 

曜「ライトに〈宣告の黒死竜 アビゲール〉をコール!センターに〈逆襲の黒死竜 アビゲール〉をコール!」

◼️手札7→6→5/ゲージ3→2

 

 

宣告の黒死竜 アビゲール

サイズ1/攻6000/防1000/打撃1

 

 

逆襲の黒死竜 アビゲール

サイズ1/攻6000/防1000/打撃2

 

 

曜「アタックフェイズ!逆襲のアビゲールで攻撃!打撃2!」

 

アラト「くっ!」LP10→8

 

曜「ターンエンド!」

◼️手札5/ゲージ2/LP10

 

 

アラト「俺のターン、ドロー!チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2→3

 

アラト「ライトにバディコール(LP8→9)!〈天呀霊竜 クゥガレス〉」

◼️手札7→6/ゲージ3→2

 

 

天呀霊竜 クゥガレス

ダークネスドラゴンW/ドラゴンW

霊竜

サイズ2/攻6000/防2000/打撃3

◼️【コールコスト】ゲージ1払い、君のデッキの上から2枚をこのカードのソウルに入れる。

◼️相手のアタックフェイズ中、相手は可能なら、このターンの最初の攻撃を1枚で、このカードに攻撃する。

◼️【対抗】このカードの効果以外で、このカードにソウルが入った時、相手のサイズ2以下のモンスター1枚を破壊する。この能力は1ターンに1回だけ発動する。

【ソウルガード】/ソウル2

 

 

クゥガレス『天すらも、俺の支配下だ。』

 

曜「この人も〈霊竜〉を………」

 

アラト「レフトに〈霊竜 ダァレイ〉をコール!」

◼️手札6→5

 

 

霊竜 ダァレイ

ダークネスドラゴンW/ドラゴンW

霊竜

サイズ1/攻2000/防4000/打撃1

◼️相手のターンの最初の攻撃で、君のモンスターが攻撃されている時、このカードを攻撃されているモンスターのソウルに入れて、カードを1枚引く。

【貫通】

 

 

アラト「さらにライフ1払って装備!〈霊竜の鎌 デェトサイス〉」

◼️手札5→4/ライフ9→8

 

 

霊竜の鎌 デェトサイス

ダークネスドラゴンW/ドラゴンW

攻6000/打撃2

霊竜/武器

◼️【装備コスト】ライフ1払う。

◼️相手のターンの最初の攻撃で、君のモンスターが攻撃されている時、君のデッキの上から1枚を攻撃されているモンスターのソウルに入れて、相手にダメージ1!

◼️このカードが攻撃した時、君の場のモンスターのソウルが3枚以上あるなら、このカードは【貫通】を得る。

 

 

アラト「アタックフェイズだ!ダァレイで、センターのアビゲールに攻撃!」

 

 

ダァレイ

攻2000

 

逆襲のアビゲール

防1000

 

逆襲のアビゲール 撃破!

 

 

アラト「【貫通】打撃1!」

 

曜「うっ………、逆襲のアビゲールの破壊時、1ドロー!」LP10→9

◼️手札5→6

 

アラト「クゥガレスで曜に攻撃!打撃3!」

 

曜「うぅっ!」LP9→6

 

アラト「デェトサイスで攻撃!打撃2!」

 

曜「うわぁ!」LP6→4

 

アラト「ターンエンドだ。」

◼️手札4/ゲージ2/LP8

 

 

曜「私のターン!ドロー、チャージ&ドロー!」

◼️手札6→7/ゲージ2→3

 

曜「〈デスゲージタイマー〉を【設置】、そしてライトにコール〈紫炎の黒死竜 アビゲール〉」

◼️手札7→6→5

 

 

デスゲージタイマー ソウル5

 

 

紫炎の黒死竜 アビゲール

黒竜

サイズ1/攻6000/防1000/打撃2

◼️【コールコスト】ゲージ1払う。

◼️このカードの登場時、君の場のモンスター1枚を破壊する。破壊したら、君のデッキの上から2枚ゲージに置いて、カードを1枚引く。この能力は1ターンに1回だけ使える。

◼️「紫炎の黒死竜アビゲール」は1ターンに1枚しかコール出来ない。

【移動】

 

 

曜「紫炎のアビゲールの登場時、宣告のアビゲールを破壊して、2チャージ、1ドロー!」

◼️手札5→6/ゲージ3→5

 

 

宣告の黒死竜 アビゲール 破壊!

 

 

曜「ゲージ1でセンターに〈覚醒の黒死竜 アビゲール〉をコール!」

◼️手札6→5/ゲージ5→4

 

 

覚醒の黒死竜 アビゲール

サイズ1/攻6000/防1000/打撃2

 

 

曜「覚醒のアビゲールの登場時、クゥガレスを破壊!そして相手のデッキ2枚破棄!」

 

アラト「ソウルガードだ。」

 

 

クゥガレス 破壊!

【ソウルガード】ソウル2→1

 

 

曜「私の場に3体のアビゲールが揃った、アタックフェイズ!デスゲージタイマーのソウルから1枚をゲージにチャージ。」

◼️ゲージ4→5

 

 

デスゲージタイマー ソウル5→4

 

 

アラト「クゥガレスの能力で、このターンの最初の攻撃はクゥガレスに攻撃しなければならない。」

 

曜「宣告のアビゲールでクゥガレスに攻撃!宣告のアビゲールの攻撃時、クゥガレスを破壊!そしてそのサイズ分ライフを回復する!」LP4→6

 

アラト「ソウルガード!」

 

 

クゥガレス 破壊!

【ソウルガード】ソウル1→0

 

 

アラト「ならこっちも、ダァレイの能力!相手の最初の攻撃でモンスターが攻撃されてるなら、ダァレイをクゥガレスのソウルに入れて、1ドロー!さらに霊竜の鎌デェトサイスの能力でデッキトップから1枚をクゥガレスのソウルに入れて、相手にダメージ1!」

◼️手札4→5

 

 

クゥガレス ソウル0→1→2

 

 

曜「うっ!」LP 6→5

 

アラト「さらにクゥガレスの能力!ソウルが増えた時、サイズ2以下の相手モンスター1枚を破壊する、宣告のアビゲールを破壊だ!」

 

曜「え⁉︎」

 

 

宣告の黒死竜 アビゲール 破壊!

 

 

攻撃中の宣告の黒死竜アビゲールが破壊された事で、攻撃は無効となってしまう。

 

 

曜「強い………、覚醒のアビゲールでアラトさんに攻撃!」

 

アラト「うぐっ!」LP8→6

 

曜「紫炎のアビゲールでアラトさんに攻撃!」

 

アラト「キャスト!〈竜霊術:ネクロマンス・バリア〉」

◼️手札5→4

 

 

竜霊術:ネクロマンス・バリア

ダークネスドラゴンW/ドラゴンW

霊竜/防御

◼️相手が2回以上攻撃してるなら使える。

◼️【対抗】その攻撃を無効化する。さらに、このカードを君の場の〈霊竜〉のモンスターのソウルに入れる。

 

 

アラト「ネクロマンスバリアをクゥガレスのソウルに入れる。」

 

 

クゥガレス ソウル2→3

 

 

曜「ターンエンド。」

◼️手札5/ゲージ5/LP5

 

 

アラト「俺のターン、ドロー!チャージ&ドロー!」

◼️手札4/ゲージ2→3

 

アラト「レフトに〈霊竜 ラァバス〉をコール!」

◼️手札5→4

 

 

霊竜 ラァバス

ダークネスドラゴンW/ドラゴンW

霊竜

サイズ1/攻4000/防1000/打撃2

◼️相手のターンの最初の攻撃で、君のモンスターが攻撃されている時、攻撃している相手のモンスターの攻撃力ー3000、攻撃されている君のモンスターの防御力+4000する。

◼️このカードがソウルにある〈霊竜〉のモンスターは【貫通】を得る。

 

 

アラト「アタックフェイズ!」

 

曜「デスゲージタイマーのソウルから1チャージ!」

◼️ゲージ3→4

 

 

デスゲージタイマー ソウル4→3

 

 

曜「霊竜の鎌デェトサイスで覚醒のアビゲールに攻撃!」

 

 

デェトサイス

攻6000

 

覚醒のアビゲール

防1000

 

覚醒の黒死竜アビゲール 撃破!

 

 

アラト「デェトサイスの能力で、クゥガレスのソウルが3枚以上あるなら【貫通】を得る!打撃2!」

 

曜「うぅぅ!」LP5→3

 

アラト「クゥガレスで攻撃!終わりだ!」

 

曜「まだ終わらない!私のライフ4以下で、場にアビゲールがいれば………〈ドラゴンフォース"悲悔の型"〉解放‼︎」

◼️手札5→4/ゲージ4→2

 

 

ドラゴンフォース"悲悔の型"

黒竜/悲哀/後悔

攻8000/打撃2

〈解放条件‼︎〉〔君のライフが4以下で、君の場かドロップにカード名に「アビゲール」を含むモンスターがいる。〕

◼️【装備コスト】ゲージ2払う。

◼️このカードは、相手の効果で破壊されず、手札に戻せず、能力は無効化されない。

◼️【対抗】手札のこのカードを【装備コスト】を払って装備できる。装備したターン中、君の場のモンスターは破壊されず、君はダメージを受けない。

◼️お互いのアタックフェイズ開始時、君のドロップから、カード名に「アビゲール」を含む必殺モンスター以外のモンスター1枚までを【コールコスト】を払わずコールできる。さらに相手のデッキを3枚ドロップに置いて、君のライフ+3して、カードを1枚引く。

【2回攻撃】【貫通】

 

 

曜「このカードを装備したターン、私はダメージを受けず、場のカードは破壊されない!」

 

アラト「なんて能力だ………ターンエンド。」

◼️手札4/ゲージ3/LP6

 

 

曜「私のターン、ドロー!チャージ&ドロー!」

◼️手札4→5/ゲージ2→3

 

曜「ゲージ2払い、レフトにコール!〈風雷の黒死王 アビゲール・テンペスト〉」

◼️手札5→4/ゲージ3→1

 

 

風雷の黒死王 アビゲール・テンペスト

黒竜

サイズ2/攻7000/防2000/打撃2

◼️【コールコスト】君のデッキの上から2枚をこのカードのソウルに入れて、ゲージ2払う。

◼️君のアタックフェイズ開始時、君の場のカード1枚を破壊してよい。破壊したら、相手の場のモンスターを1枚破壊するか、手札に戻す。さらに相手のデッキの上から3枚ドロップに置き、相手にダメージ2!

◼️君が〈黒竜〉のアイテムを装備していれば、このカードは【移動】と【貫通】を得る。

【2回攻撃】【ソウルガード】/ソウル2

 

 

曜「アタックフェイズ!デスゲージタイマーのソウル1枚をゲージにチャージ!」

◼️ゲージ1→2

 

 

デスゲージタイマー ソウル3→2

 

 

曜「風雷のアビゲールの能力で紫炎のアビゲールを破壊、そしてクゥガレスを破壊する!そして相手のデッキトップを3枚破棄して、ダメージ2!」

 

アラト「うぁぁ………!ソウルガードだ!」LP 6→4

 

 

紫炎の黒死竜 アビゲール 破壊!

 

 

クゥガレス 破壊!

【ソウルガード】ソウル3→2

 

 

曜「そしてドラゴンフォースの能力!ドロップから〈覚醒の黒死竜 アビゲール〉をライトにノーコストコール!そして、相手のデッキを3枚破棄して、私のライフ+3、1ドロー!覚醒のアビゲールの登場時、クゥガレスを破壊!」LP3→6

◼️手札4→5

 

アラト「ソウルガード!」

 

 

覚醒の黒死竜 アビゲール

サイズ1/攻6000/防1000/打撃2

 

 

クゥガレス 破壊!

【ソウルガード】ソウル2→1

 

 

曜「覚醒のアビゲールでクゥガレスに攻撃!」

 

アラト「クゥガレスが破壊された時、ラァバスの能力で覚醒のアビゲールの攻撃力ー3000、クゥガレスの防御力+4000する、さらにデェトサイスの能力でデッキトップから1枚をクゥガレスのソウルに入れて相手にダメージ1!クゥガレスの能力で、ソウルが増えたら風雷のアビゲールを破壊する!」

 

曜「うぅぅ!……風雷のアビゲールのソウルガード!」LP6→5

 

 

風雷のアビゲール 破壊!

【ソウルガード】ソウル2→1

 

 

覚醒のアビゲール

攻6000→3000

 

クゥガレス

防2000→6000

 

 

曜「風雷のアビゲールでアラトさんに攻撃!」

 

アラト「キャスト!〈竜霊術:ネクロマンス・バリア〉攻撃を無効化する!そしてクゥガレスのソウルに!」

◼️手札4→3

 

 

クゥガレス ソウル1→2

 

 

曜「風雷のアビゲールでアラトさんに攻撃!打撃2!」

 

アラト「ぐぁぁ!」LP4→2

 

曜「ドラゴンフォースでアラトさんに攻撃!打撃2!」

 

アラト「うぁぁぁぁ!!」LP2→0

 

 

 

 

曜「私の勝ち!」

 

アラト「くうっ………負けたか………今日は身を引こう。だが、いつか俺達と一緒に着いて来てもらう。」

 

 

そう言ってアラトはダッシュで去って行った。

 

 

曜「ちょっ、待って!私達を連れてく理由って………!」

 

 

アラトは話を聞く間も無く、走り去ってしまった。

 

 

曜「いったい何だったんだろう………」

 

 

 




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