バディファイトLoveLive!サンシャイン!! 作:ヤギリ
煉獄バディカップ第2回戦
7戦目:千歌 vs 聖良のファイトは千歌が勝利した。そして聖良は青い炎のようなオーラに包まれて消えてしまった………
ヒビノ「これにて、第2回戦の全ての試合が終了しました。これより30分後に、第3回戦を開始します。」
ーーー
サツキ「30分後か………、それまでゆっくり休もう。」
穂乃果「結構、減っちゃったね………」
ことり「そうだね……」
第2回戦を生き残ったのは………
穂乃果
ことり
千歌
曜
サツキ
炎斬
琴奈
この7人だ。
曜「μ'sとAqoursは見事に2人だけになったね。」
千歌「うん。そう言えば琴奈さん、今更ですけど、レムちゃんとユノちゃんは参加しなかったの?」
琴奈「ええ、あの2人はたまたま別の用事があったので、私だけ行って来ていいと言われたので………、けど、2人は来れなくて正解だったわね。もし、2人も参加して、消えてしまっていたら、私は……………」
千歌「琴奈さんは、2人が大好きなんですね!」
琴奈「だい………/// ま、まぁ、失いたくはない存在ですわ。」
曜「ふふふ!」
サツキ「…………」
ことり「どうしたの、サツキ君?」
サツキ「いや、次の3回戦の事なんだけど………」
穂乃果「どうかしたの?」
サツキ「今生き残っているのは7人だろ?次の試合の人数が合わないんだよ。必ず1人余る。」
千歌「そう言えば確かに……」
曜「どうするんだろ?」
サツキ「考えたくはないが、人数合わせの為に誰か1人を無条件に消したりとか………」
千歌/曜「………⁉︎」ビクッ!
炎斬「おいおい、余り脅かすなよサツキ。」
サツキ「あ、悪い。」
琴奈「いえ、敗北した人を簡単に消し去るような方です。やりかねる可能性はあるかと思います。」
千歌「…………」
琴奈「私は、あの方が許せない………、ラブライブと言う短い間だけとはいえ、共にチームを組んだ聖良さんとメアさんを消し去ったあの方を………」
曜「琴奈さん………」
サツキ「琴奈ちゃん、ここに居るみんなは1度は誰かと繋がりを持っているんだ。それに僕達は今は同盟だ。君の想いは僕達の想いでもある。だから、1人で抱え込まないでくれ、僕達と共に戦おう。」
琴奈「ありがとうございます。盛谷サツキさん。」
ヒビノ「30分経ちました。さて皆さん、これより煉獄バディカップ 第3回戦を開始します。」
サツキ「待て、僕達は7人だ。1人余るぞ!」、
ヒビノ「そうですね。だが問題はありません。余った1人とは、私がファイト致しましょう。」
全員「⁉︎」
ヒビノ「では、対戦カードを決めましょう。ランダムシャッフル開始!」
コンピューターがランダムに対戦カードを決め、モニターに表示する。
第3回戦 対戦カード
1戦目:千歌 vs 曜
2戦目:炎斬 vs ことり
3戦目:琴奈 vs ヒビノ
4戦目:穂乃果 vs サツキ
ヒビノ「では早速、1戦目を始めてもらいましょう。」
1戦目:千歌 vs 曜
曜「このタイミングで千歌ちゃんとファイトすることになるなんてね。」
千歌「うん………曜ちゃん………」
曜「千歌ちゃん、聖良さんとのファイトで自分が言った言葉、覚えてる?」
千歌「たとえ消えるとしても、戦わなきゃ………だよね?うん、分かってる。だから、手加減無しだよ!」
曜「うん!」
千歌「太陽より高い所へ!太陽より眩い輝きを放って!輝きのルミナイズ!〈太陽の煌めき〉」
曜「黒き輝きよ、紫紺の煌めきとなれ!輝きのルミナイズ!〈ダークネス・シャイン〉」
オープンTHEフラッグ
千歌「ドラゴンワールド」
◼️手札6/ゲージ2/LP10
曜「ダークネスドラゴンワールド」
◼️手札6/ゲージ2/LP10
曜「私の先攻ドロー!チャージ&ドロー!」
◼️手札6→7/ゲージ2→3
曜「ゲージ1払い、ライトに〈死を運ぶ黒竜 アビゲール〉をコール!レフトに〈黒き鬱屈 バルザム〉をコール!」
死を運ぶ黒竜 アビゲール
サイズ1/攻7000/防1000/打撃1
黒き鬱屈 バルザム
サイズ1/攻3000/防1000/打撃2
曜「バルザムの登場時、他の〈黒竜〉がいれば、1チャージ!」
◼️ゲージ2→3
曜「バトル!死を運ぶアビゲールで千歌ちゃんに攻撃!打撃1!」
千歌「1くらい……」LP10→9
曜「アビゲールの能力、千歌ちゃんにダメージが通ったら千歌ちゃんのデッキを3枚破棄!そしてダメージ1!」
千歌「そんな⁉︎」LP9→8
◼️破棄枚数0→3
曜「ターンエンド!」
◼️手札5/ゲージ3/LP10
千歌「私のターン!ドロー、チャージ&ドロー!」
◼️手札6→7/ゲージ2→3
千歌「ライトに〈テイルブレイザー・ドラゴン〉をコール、レフトに〈バーニングレイピア・ドラゴン〉をコール!」
◼️手札7→6→5
テイルブレイザー・ドラゴン
サイズ1/攻4000/防1000/打撃2
バーニングレイピア・ドラゴン
サイズ1/攻4000/防1000/打撃1
千歌「センターに〈ソルワイズ・ドラゴン〉をコール!」
◼️手札5→4
ソルワイズ・ドラゴン
サイズ1/攻4000/防1000/打撃2
千歌「バトル!テイルブレイザー、バーニングレイピア、ソルワイズの3体連携攻撃!テイルブレイザーの能力でゲージ+1、バーニングレイピアの能力で1ドロー!ソルワイズの能力でライフ+1!」LP8→9
◼️手札4→5/ゲージ3→4
曜「うわぁぁ!」LP10→5
千歌「ターンエンド!」
◼️手札5/ゲージ4/LP9
曜「やるね………私のターン!ドロー、チャージ&ドロー!」
◼️手札5→6/ゲージ3→4
曜「ゲージ1とライフ1払い、レフトに〈紫煌の黒死王 アビゲール〉をバディコール(LP5→4→5)!」
◼️手札6→5/ゲージ4→3
紫煌の黒死王 アビゲール
サイズ2/攻7000/防1000/打撃2/【移動】【ソウルガード】/ソウル1
黒き鬱屈バルザム 生滅
曜「さらに、このカードを出すよ。」
千歌「………?」
ーーー回想ーーー
第1回戦が終わり、第2回戦が始まるまでのインターバル中………
梨子「曜ちゃん。このカードをあげる!」
曜「梨子ちゃん、ありがとう。〈暗黒装機 ドラゴウィンザー〉?梨子ちゃん、このカードって……?」
梨子「私と曜ちゃんのドラゴンフォースが進化した時に生まれたカードなんだけどね、今までテキストが読めなかったの。」
曜「でも、何で今になって………」
梨子「多分、さっき皆んなが消えた時に、私達の感情の高まりで覚醒したのかも………」
曜「そうなんだ………」
梨子「多分………ね?」
曜「それでも、私達の新しい力には変わりないよ!ありがとう梨子ちゃん!」
梨子「うん。」
ーーー回想 了ーーー
曜(早速、使わせてもらうよ。梨子ちゃん!)
曜「手札の〈
◼️手札5→4
スタードラゴンW/ダークネスドラゴンW
竜装機/黒竜
サイズ3/攻4000/防5000/打撃1
◼️手札のこのカードを〈ネオドラゴン〉か〈黒竜〉のモンスター1枚のソウルに入れる事ができる。
◼️このカードが、カード名に「ジャックナイフ」を含むモンスターのソウルにある時、君のメインフェイズ開始時に、君のデッキから、このカード以外の〈竜装機〉のカード1枚を君の手札に加える。この能力は1ターンに1回だけ使える。
◼️このカードが、カード名に「アビゲール」を含むモンスターのソウルにある時、そのモンスターの攻撃力と防御力と打撃力は、このカードに書かれているそれらの数値分増える。
◼️【起動】ゲージ2払い、モンスターのソウルにあるこのカードをドロップゾーンに置いてよい、置いたら、相手のファナルフェイズ開始時に、相手は手札のカードを使用できない。
【星合体】
紫煌の黒死王 アビゲール ソウル0→1
追加
◼️攻7000→11000/防1000→6000/打撃2→3
曜「いくよ、バトル!まずは、紫煌の黒死王アビゲールでソルワイズドラゴンに攻撃!そしてソルワイズドラゴンを破壊して、サイズ分だけ千歌ちゃんのデッキを破棄してスタンド!」
ソルワイズドラゴン 破壊!
アビゲール スタンド
千歌「う……」
◼️破棄枚数3→4
曜「死を運ぶアビゲールで千歌ちゃんに攻撃!打撃1!紫煌のアビゲールの能力でライフ+1」LP5→6
千歌「くっ!」LP9→8
曜「ダメージを与えたら千歌ちゃんのデッキ3枚破棄してダメージ1!」
千歌「うっ……」LP8→7
◼️破棄枚数4→7
曜「紫煌のアビゲールで千歌ちゃんに攻撃!打撃3!」
千歌「うぁぁ!」LP7→4
曜「ターンエンド!」
◼️手札4/ゲージ3/LP6
今回も感想を是非‼︎
一応破棄枚数を表示してみました。
正直言って破棄枚数の表示って必要だと思います?
今回のオリカ
「
提供していただいた能力を少し改変させて頂きました。すみません。
ですが、より熱く面白いファイトになると思います。