バディファイトLoveLive!サンシャイン!! 作:ヤギリ
サツキ vs ヒビノ
サツキ
◼️手札6/ゲージ5/LP4
ライト:銀河竜騎 APC・ランザー
レフト:無し
センター:無し
ーーー
ヒビノ
◼️手札5/ゲージ1/LP8
ライト:無し
レフト:煉獄竜牙団 第2師団団長 トラストダークサイス・ドラゴン
センター:無し
ーーー
サツキ「僕もそれなりに、実力を出さないとね……!」
ヒビノ「見せていただきましょう。」
サツキ「ゲージ2払い、バディコール(LP4→5)!銀河の力よ、我がバディに新たなる光を!〈超銀河王 アポカドラシオン〉」
◼️手札6→5/ゲージ5→3
ギンガドラゴン
サイズ2/攻7000/防5000/打撃2
◼️【コールコスト】ゲージ2払う。
◼️〈ギャラクシーXリンク〉〔このカードは、このカードのソウルにある〈スターXリンク〉を全て得る。〕
◼️【起動】君のデッキの上から3枚見て、その中から1枚までをこのカードのソウルに入れて、君のライフ+2!残ったカードはドロップゾーンに置く。この能力は1ターンに1回だけ使える。
【ソウルガード】【銀河武装】(君の場の『戦装竜』を好きなだけこのカードのソウルに入れる。)
FT「銀河の星々の力を受け、我は新たな名と力を得た。」
そのドラゴンは青と白の武装を纏い、機械的な両翼が3枚刃のように分かれていて、それぞれ先端が主砲になっている。さらに、翼にはクリアブルーの光の刃がついている。
ーーー
絵里「アポカドラシオン……、サツキの新しいバディね……」
ーーー
ヒビノ「こんなデータは、ありませんね……」
サツキ「アポカドラシオンの能力発動!デッキの上から3枚を見る。」
公開
◼️銀河竜騎 APC・キャノン
◼️APC・チャージ
◼️銀河竜騎 APC・ブライトエッジ
サツキ「そして、その中の1枚………、〈銀河竜騎 APC・キャノン〉をソウルイン!」
銀河竜騎 APC・キャノン
戦装竜
サイズ2/攻5000/防1000/打撃1
◼️〈スターXリンク〉
"超粒子砲"このモンスターが攻撃した時、相手のサイズ1以下のモンスターを破壊するか、相手にダメージ1!"超粒子砲"は1ターンに1回だけ使える。
【貫通】
アポカドラシオン ソウル0→1
サツキ「そして、アポカドラシオンの【銀河武装】銀河竜騎APC・ランザーをアポカドラシオンにソウルイン!」
アポカドラシオン ソウル1→2
サツキ「さらに、キャスト!〈ドラシオン・リサイクル〉」
◼️手札5→4
ドラシオン・リサイクル
魔法
◼️君のドロップゾーンから「戦装竜」1枚を君の場の「ギンガドラゴン」1枚のソウルに入れる。このカードは1ターンに1枚だけ使える。
サツキ「僕はドロップゾーンの〈銀河竜騎APC・ブライトエッジ〉をアポカドラシオンにソウルイン!」
銀河竜騎APC・ブライトエッジ
戦装竜
サイズ3/攻6000/防6000/打撃2
◼️このカードが、カード名に〈アポカドラシオン〉を含むモンスターのソウルにあるなら、そのモンスターの打撃力+1!
◼️〈スターXリンク〉
君のライフが5以下の時、このカードは【2回攻撃】を得る。
サツキ「行くぞ!アポカドラシオンの〈ギャラクシーXリンク〉!ソウルの〈スターXリンク〉の能力を全て得る!」
ヒビノ「なんと‼︎」
アポカドラシオン
◼️銀河竜騎APCランザー
(攻撃で相手にダメージを与えたら、ゲージ+1!)
◼️銀河竜騎APCキャノン
(攻撃時、相手のサイズ1以下のモンスターを破壊するか、相手にダメージ1!)
◼️銀河竜騎APCブライトエッジ
(君のライフ5以下で【2回攻撃】を得る。打撃力+1!)
◼️打撃2→3
サツキ「ゲージ1払い、装備!〈銀河刃 ギャラクティス〉」
◼️手札4→3/ゲージ3→2
銀河刃 ギャラクティス
武器/光
攻4000/打撃2
◼️【装備コスト】ゲージ1払う。
◼️君のライフ1払う。払ったら、君の場のサイズ3の「ギンガドラゴン」のソウルが3枚以下なら、君のドロップゾーンの「戦装竜」を1枚そのモンスターのソウルに入れる。この能力は1ターンに1回だけ使える。
◼️君の場のソウル3枚以上の「ギンガドラゴン」がいる時、このカードの攻撃力+2000して、【貫通】を得る。
サツキ「バトル!アポカドラシオンでヒビノさんに攻撃!ソウルの〈スターXリンク〉!攻撃した時、ヒビノさんにダメージ1!打撃3!」
アポカドラシオンの両翼の主砲から合計6発のレーザービームがヒビノに放たれる!
ヒビノ「くっ……、うぁぁ!」LP8→7→4
サツキ「相手にダメージを与えた時、ゲージ+1」
◼️ゲージ2→3
サツキ「アポカドラシオンで2回攻撃!打撃3!」
アポカドラシオンの両翼が分離して6枚刃となり、一斉にヒビノに斬りかかる!
ヒビノ「うぁぁ!」LP4→1
サツキ「これでとどめだ!キャラクティスで攻撃!打撃2!」
ヒビノ「うぁぁぁー!」LP1→0
ーーー
ヒビノ「お見事でした。サツキさん」
サツキ「あなたも強かったよ。」
ヒビノ「恐縮です。さて、私に勝利したあなたの実力を見込んでお話しがあります。」
サツキ「話し?」
ヒビノ「はい。」
ヒビノはスーツの懐から2通の封筒をサツキと絵里にわたす。
サツキ「……これは?」
ヒビノ「私達の主人が主催する大会の招待状です。」
サツキ「大会?」
ヒビノ「はい。ですが誰でも参加とはいきません。大会に参加できるのは、名の知れた、実力のあるファイターのみ。盛谷サツキさん。バディポリスのAAAエースであり、元バディチャンピオンのあなたには、どうかこの大会に参加していただきたいのです。」
絵里「あの……、なぜ私の分まで?」
ヒビノ「奥様の事も調べはついています。元μ'sのメンバー、絢瀬絵里さん。共に名の知れたビッグカップルが参加するとなれば、大会もおおいに盛り上がる事でしょう!………ですが強制はしません。私はあくまでスカウトマンです。大会に参加するかどうかを最終的に決めるのはお二方ですので……、3日後、内浦湾に使いの者と船が用意されているので、参加していただけるなら、ご乗船ください。では……」
ヒビノは去っていった……。
盛谷 邸
絵里「サツキ、どうする?」
サツキ「3日後か……急だな。絵里ちゃんは参加してみたい?」
絵里「そうね……、最近バディファイトに触れてないし、久しぶりに大会に出るっていうのもいいかもね……」
サツキ「僕も3日後は非番になってるからな、………よし、参加してみるか!」
絵里「本当に?」
サツキ「ああ。」
絵里「やったわ!早速デッキを見直さないと!」
サツキ「あ、あれ……?夕飯はーー⁉︎」
ーーー
Aqours と サツキがスカウトされる1週間前………
アイドル事務所
マネージャー「にこりんぱなの3人にお手紙来てるわよ〜〜!」
花陽「お手紙ですか?」
凛「もしかして、ファンレターかなぁ〜!」
にこ「……じゃないみたいね。」
3通の手紙には、招待名以外に全く同じ内容が書かれていて、それぞれ参加券が同封されていた。
ーーー手紙内容ーーー
拝啓 にこりんぱな の皆様。
この度、我が主人が主催するバディファイトの大会にご招待いたします。今話題の
「新人アイドルファイター」であり、元「μ's」のメンバーである
お三方が参加していただけると、大会の方もおおいに盛り上がるはずですので、もし参加していただけるのならば、10日後に内浦湾に使いの者と船が用意されていますのでご乗船ください。
では、これからのご活躍を応援いたします。
ーーー
花陽「バディファイトの大会……?」
凛「10日後に開かれるみたいにゃ。」
にこ「くだんない。そもそも、私達はアイドルよ。3日後なんてスケジュールが山積みなんだから………」
にこがスケジュール表を見ると、10日後のスケジュールは真っ白だった。
にこ「………」
凛「真っ白にゃ!」
花陽「どうする?にこちゃん。」
にこ「マネージャー」
マネージャー「は、はい!」
にこ「10日後のスケジュールは全て断りなさい。こうなったら、この大会で思いっきりストレスを発散してやるわ!」
ーーー
西木野 邸
真姫ママ「真姫ちゃん、お手紙届いてるわよ?」
真姫「手紙?」
真姫が手紙を開くと、1通の手紙とバディファイトの大会の参加状が入っていた。
真姫「………バディファイトの大会…ね……、……10日後の予定も特に無いわね………」
ーーー
和菓子屋 穂むら
カラン!カラン!
穂乃果「いらっしゃいませ〜!」
黒スーツ「……失礼します。高坂穂乃果さんですね?」
穂乃果「はい、そうですけど。」
黒スーツ「私とバディファイトしていただけますか?」
今回も感想を是非‼︎