バディファイトLoveLive!サンシャイン!!   作:ヤギリ

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梨子の提案

浦女祭 1日目 午後……

 

 

梨子「あの、ダイヤさん」

 

ダイヤ「あら梨子さん、どうしました?」

 

梨子「あの、私、お客さんとファイトしていたんですが…」

 

ダイヤ「ええ、存じております。どうかしたのですか?」

 

梨子「その、私とファイトしていた女の子が色々とプレイミスしていまして、その、バディファイトのルールを知らないんじゃ、って思って、聞いたらほんとに初心者だったんです。」

 

ダイヤ「? はい…」

 

梨子「それで、果南さんから聞いたんです。ダイヤさん、初心者の女の子にファイトを教えていた。って……」

 

ダイヤ「はい、確かに」

 

梨子「その、1つ提案があって、初心者のファイターを集めて、バディファイト講習会を開きたいって思うんです!」

 

ダイヤ「バディファイト講習会ですか……」

 

梨子「はい!私達で初心者やファイトの経験があまり無い人達にバディファイトを教えるんです!」

 

ダイヤ「なるほど、それは良い提案です!」

 

果南「私も良いと思うな、やっぱり1人ぐらいは初心者とファイトするんだよねー」

 

花丸「善子ちゃんなんて、相手が初心者なんて気付かずに泣かせちゃってたずら…」

 

善子「ヨハネよ!仕方ないでしょ、挑まれたら断れないんだもの!」

 

ダイヤ「それではバディファイトの講習会の方も開きましょう!」

 

ーーー

 

千歌「ありがとう!またファイトしようね!」

 

モブ42「うん!ばいばい、千歌さん!」

 

千歌「ふぅ〜……、さすがに疲れたよ……」

 

曜「ははは…!人気者も辛いね!」

 

千歌「千歌より曜ちゃんの方が人気じゃん……」

 

ルビィ「うゆ……、少し休みたいかも……」

 

鞠莉「ダイヤと果南と梨子と花丸は、初心者のバディファイト講習会で抜けちゃったからね〜〜」

 

善子「けど、1区切りはついたわね……」

 

千歌「よし!じゃあ再開の時間まで浦女祭を見て回ろう!」

 

鞠莉「goodアイデア!今は1時30だから……、3時に集まりましょう!」

 

5人「はーい!」

 

ーーー

 

Aqoursイベント会場 グラウンドの一部

 

 

ダイヤ「では、ファイトの基礎を改めて紹介します。」

 

梨子「バディファイトは、相手のライフを0にするか、デッキを0にすると勝利です。」

 

花丸「実際に皆んなでファイトしてみるずら!」

 

果南「じゃあファイトしながら教えます!」

 

ーーー

 

しばらくして……

 

 

午後5:30

 

 

ダイヤ「皆さん、今日はお疲れ様でした。」

 

千歌「ふ〜、今日の部は終わったね」

 

梨子「チケットはどのぐらい減った?」

 

曜「ん〜、結構、90枚を配れたかもね!」

 

ルビィ「凄く強い人もいました」

 

鞠莉「まだまだ、今日は1日目だから、明日も人が増えそうね」

 

善子「……さすがにキツイわ……」

 

千歌「ダメだよ皆!鞠莉さんの言う通り、まだ今日は1日目なんだから、明日も明後日も頑張ろー!」

 

8人「お〜!」

 

ーーー

 

千歌「はぁ〜、疲れた……」

 

曜「ほんとにね〜」

 

梨子「ごめんね、2人とも、途中で抜けちゃって…」

 

千歌「良いんだよ、バディファイト講習会の提案したのは梨子ちゃんなんだから、梨子ちゃんは自分のやりたい仕事をして?」

 

曜「私達は大丈夫!むしろいっぱいファイト出来て楽しいからさ!」

 

梨子「2人とも、ありがとう。」

 

千歌「明日も頑張ろ!曜ちゃん、梨子ちゃん」

 

曜/梨子「うん!」

 

ーーー

 

翌日

 

浦女祭 2日目

 

 

鞠莉「では皆さん、今日も張り切って行きましょ〜〜!」

 

生徒一同「おぉ〜〜〜〜‼︎」

 




今回は短くてすみません。

この後、どうしよう……
(⬆︎何の考えも無い人)

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