【
構成人数 不明(正確な人数は不明)
幹部人数 7人
目的
ISにより差別される事を無い、元の正常な世界に戻すこと。世界から貧困や差別を無くし、生きとし生ける者の全てが自分の生を全うしていく世界にする事。
拠点 【イグドラシル号】
客船の皮を被った最強の戦艦。今まで響介達が奪取してきたコアの殆ど(現在は3基のコア)を搭載し、通常では有り得ない空を飛ぶ事すら可能。最近になって漸くISコアの反応を遮断し、篠ノ之束にも追跡不可能になった為、実用化に漕ぎ着けた。貯蔵庫などは無く、全て
名前
役職名 【マッドハッター】
専用機 【
ドミナント能力 【予測速度・反応速度強化】
人物説明
2番目の男性操縦者である【更識響弥】を誘拐し、本人が現在の世界に絶望した事により【
身体能力、操縦能力は【ドミナント】として『醒めた』ので以前より大幅に上がっている。それによりISに搭乗した時だけに限り髪の色が白く、眼が義眼と共に紅く染まる。普段は脳が無意識にドミナント能力を封じている為に髪の色などが日常生活では変わらないと推測されている。
思想は過激に、自分が手を汚す事を躊躇わなくなった。ISを餌に私腹を肥やす者、貧困層や男性を苦しめて愉悦に浸る者など、俗に言う『染まった者』だけを殺す。
【御伽の国の破壊者】が支援していた農園及び鉱山を滅ぼされた際に仲が良くなった少年にペンダントを託され、いつでも首に下げている。また、それと同時に記憶か灼けたせいでIS学園での記憶と幼少の記憶の殆どを無くしている。それにより表には出さないが【御伽の国の破壊者】を信頼し、本当の家族の様に大事に思っている。
アリシアと共に療養中。アリシアへの依存度が目に見えて上がっている。
【ヘルメス・レター侵攻戦】での演説に便乗した男達により療養していた家が襲われ、アリシアが死んだと誤認。記憶は全て灼け尽くされ、目的も無くただ殺戮を繰り返している。
機体名称 【絶月・災禍】
武装名称 【ジークリンデ】
【リンドヴルム】
【オルトヴルム】
【メイデンハーツ】
【衝撃一点特化機動力強化義手弐式・義足弐式】
機体説明
響弥(響介)の専用機が
左腕に【ジークリンデ】、背中にはクロスさせて【リンドヴルム】と【オルトヴルム】が収納されている。
元々響介が装着している義手と義足が進化し、殺傷能力が上昇。更に響介が殺す事に躊躇いを無くし、チートクラスの単一仕様能力に加えて全ての武器に擬似零落白夜である【ヤタノカガミ】を搭載しているので、現行のISでは搭乗者本人の潜在能力も含めて最強のISである。
機体の所々にある金色の結晶は【
武装説明
【ジークリンデ】
正式な名称は『左腕一体装備型実体剣複合荷電粒子砲』となる。名前の通り、左腕と一体化させる様に装備する。折り畳みも可能で、荷電粒子砲はチャージして一撃に特化させる事も連射して手数を重視する事も出来る。
ただ、実体剣は大型であり懐に入り込まれると取り回しが難しくなる欠点を持つ。更に搭載している発展型の【ヤタノカガミ】により燃費も少し悪い。その代わり剣自体の重さ、発展型【ヤタノカガミ】による一撃と軽減されたSE消費量はモデルである
荷電粒子砲は織斑一夏のIS【白式】の第二次形態移行の装備である【雪羅】に搭載されている荷電粒子砲よりも発展しており、チャージ時間の短縮と先述した威力の底上げや連射も可能になっている。射程も長い。因みに一次形態時に使っていた兵装【
【リンドヴルム】【オルトヴルム】
性能的に防御に向く方が【リンドヴルム】、攻撃に向く方が【オルトヴルム】である。その理由は発展型【ヤタノカガミ】の発展させた方向であり、今までの機能を発展させたのが【リンドヴルム】、攻撃に特化させた方が【オルトヴルム】である。響介は基本的に左手に【リンドヴルム】、右手に【オルトヴルム】を持つ。
短槍なので、【ジークリンデ】では取り回しに困る距離で主に使用される。だが、投擲でも使われるので案外中距離もカバー出来る万能兵器。普通の槍ではなく、刃はハルバードに似ている。石突の部分を連結させると【メイデンハーツ】となる。次項参照。
【メイデンハーツ】
見た目は三國無双に出てくる両槍刃。先述した2本の槍の発展型【ヤタノカガミ】が組み合わさっている為、防御にと攻撃共に現行の兵器全てを上回る性能を持つ。突くだけでなく、斧の様な幅広の刃が有るので薙ぐ、斬ると言った使い方も出来る。それらの攻撃全てに【ヤタノカガミ】の能力が乗っており、穂と刃の根元にある【凶星】を破壊しなければこの武器はリソース無しで一撃必殺クラスの攻撃を連発出来るので注意。
【衝撃一点特化機動力強化義手弐式・義足弐式】
今まで響介が装着していた義手と義足の強化型。硬度が上がり、更に薬莢の装填数も20発ずつに増えている。義手は指が鋭くなり、拳で打ち抜くよりも手刀で貫く事をメインにし、義足は追加された超高振動デバイスにより切断を可能にした。薬莢が全て切れた場合、【凶星】が生成した余剰エネルギーを薬莢代わりにする事も可能。
単一仕様能力 【
説明
詳細不明。組織内からはチートとも呼ばれる程強力。
名前
役職名 【チェシャ猫】
専用機 【
ドミナント能力 【?????】
人物説明
響介の実の妹。襲撃されてから10年程離れ離れだったが、やっと再開した。ブラコンの気がある。
組織の目的に賛同している、と言うよりも【御伽の国の破壊者】が掲げる理想の世界が楽しそうだから協力している。精神はとうの昔に壊れており、人を殺す事に何の感慨も抱かない。今は響介を第1に考えており、響介が【御伽の国の破壊者】から離反すれば夏蓮も着いていく。
身体能力、操縦能力共に全世界でもトップクラス。軍を相手にしても全く傷を負わせられず、IS学園文化祭襲撃時にはアドバイスをする余裕も見せた。IS搭乗時には髪の色が前髪の一房だけ紅く染まり、眼は蒼の輝きを放つようになる。ISに無茶な使い方をさせる事で有名で、【ハンプティ・ダンプティ】に怒られている所を良く目撃される。
現在、IS学園で捕虜として捕らえられており国家の特待生として1年1組に編入している。
機体名称 【結月】
武装名称 【?????】
【?????】
【?????】
【?????】
単一仕様能力 【?????】
機体説明
謎の機体。背中に天使の羽根の様な漆黒のウィングスラスターが装備されている。それ以外の兵装は不明であり、搭乗者本人もあまり使わない。単一仕様能力は使い勝手が凄まじく悪いらしく、基本的に使えない。
ただ、第一形態時の響介の薬莢を使っての一撃を簡単に防いだ事から、力はとても大きい事が分かる。
名前 アリシア・フォン・エラウィ
役職名 【アリス】
専用機 【?????】
ドミナント能力 【魅了】
人物説明
【御伽の国の破壊者】に於ける最強の戦力。二重人格者であり、戦闘をこなすのはもう1人の人格だがアリシア自体の戦闘能力も更識楯無より数段上にある。
【御伽の国の破壊者】の目的に賛同している訳ではなく、ただ自分にとっての家族の為に戦う。別に目的が変わってもどうでも良いのだが、響介が離れる事は嫌だと認識している為に組織の在り方は変えないで欲しいと願っている。
響介を自分の運命の相手と思っており、依存気味な所が良く見られる。響介が任務で居ない時は良く響介の部屋に転がり込んでおり、様々な事をしている。掃除から何やら....勿論いやらしい事もやる。ただ、組織の全員は黙認している。響介はたまに違和感を覚えるが、基本的に無頓着なので気にしていない。
響介と共に療養中。表には出ていないものの響介への依存度が急上昇しており、とても危ない情況である。
【ヘルメス・レター侵攻戦】での演説に便乗した男達により療養していた家が襲われ、現在はIS学園に亡命しようとしている。
宇宙での決戦の際、長くは生きられないと悟り響介に介錯を頼み、死亡。
名前 アリシア・フォン・エラウィ※
役職名 【ジェミニ】
ドミナント能力 【再生能力の超強化】
人物説明
【アリス】の裏人格。基本的には【アリス】の深層意識の更に深い場所に引っ込んでいるが、戦闘になれば表に出てくる。単純な戦闘能力だけなら【アリス】すら上回り、かつて起きた紛争を1人で戦闘に参加した全てのISを墜とした程である。【アリス】は【ジェミニ】の事を殆ど認識していない。ただ、ドミナント能力は【アリス】と【ジェミニ】で違う。
響介の腕や脚を奪った時は幼く、粗暴な言動ではあったが今では緩和されている。【アリス】に比べればまだ粗野な所は垣間見えるが、其処は組織の皆で教えている。アホの子。
名前 ?????
役職名 【ジャバウォック】
専用機 【ディキトゥス】
ドミナント能力 【身体硬度強化】
人物説明
【御伽の国の破壊者】の古株。皆の姉貴分で、いつでも笑っている。身長は170前後だが、戦いに慣れている雰囲気や何処か達観している所から身長以上の威圧感がある。
役割的には斬り込み隊長で、大抵の戦場への道を切り拓く。自らの能力も利用して戦うが、基本は火力にモノを言わせるゴリ押しで、良く被弾もするので【ハンプティ・ダンプティ】に怒られている。
頭は平均並にはあるのだが、面倒臭がりなので考えては戦わない。戦闘中は主に【ハンプティ・ダンプティ】の指示に従い、どれだけ楽しんでいても彼女の指示に背く事は無い。いつも【ハンプティ・ダンプティ】をからかっているが、2人とも全幅の信頼を互いに置いており、喧嘩をすると【ジャバウォック】がイチゴミルクを献上して収める事がテンプレになっている。愛称はウォック、生まれは孤児の為名前が無い。
【ヘルメス・レター】戦に於いてメインスラスターを破損、他の味方の足手纏いになると判断しコアを赤羽響介に託して自爆。【ヘルメス・レター】を島ごと消し飛ばし、アメリカの2人とドイツのパイロットに多大な損害を与え死亡。
ドミナント能力【身体硬度強化】
身体のあらゆる硬度や耐久性を上昇させる。【ディキトゥス】の能力や戦い方は全てこの能力ありきのやり方であり、彼女以外には決して真似できない。と言うより真似をしたら死ぬ。硬度や耐久性を上げても、神経が伝える電気信号は遮断できない為、攻撃を受ければ苦痛が伴う。
幾ら硬度を上げても身体に伝わる度重なる劣化は誤魔化せず、薬で痛みを和らげなければ戦えなくなっている。
機体名称 【ディキトゥス】
武装名称 固有武装は無し
単一仕様能力 【
機体説明
あらゆるステータスを全て遠距離の火力に全振りし、機動性を犠牲にした中~遠距離特化型。固有武装を持たないのは基本的にハンプティの作る武装を載せている為にウォック自身が必要ないと判断したからである。
最高速、加速共に現行のISでは最低クラスであり、完全な停止状態から他のISに追従する為には腰部に取り付けられた使い捨てのバーニアを使用しなければならない。その代わりに継戦能力は郡を抜いており、厚い装甲と強大な火力、普通のISと比べれば大きすぎる程の拡張領域に多いSEのお陰で戦線を保つだけならこの機体だけで1日は保てる程。
その代わり反動はISの力を持ってしても軽減しきれず、常人がウォックと同じ戦法を使えば直ぐに身体を壊す。ドミナント--取り分け耐久力に優れたドミナントで無ければマトモに戦うことは不可能。最もハンプティの恩恵を受けている機体でもある。
単一仕様能力 【
説明
火力増強型単一仕様能力。自分の拡張領域内部に存在する兵器を全て召喚、発射する。普通の一斉発射と違うのはタイミングを自分で指揮可能で、更に撃つ兵器と撃たない兵器を分ける事が可能であるという事。それにより効果的な兵器だけを撃つ事が可能。単体の殲滅性能に関しては確認できるISの中では最高レベルの性能を持っている。
難点も勿論有る。まず兵器の召喚場所を指定してから座標を固定する為にBT兵器を使用する時と同等以上の負担が脳に掛かること。更に撃つタイミング、反動や閃光にも耐えなければならない為に使用者に多大な負担を強いる事になる。これによりウォックは身体が既にボロボロになっている。
名前 ?????
役職名 【ハンプティ・ダンプティ】
専用機 無し
ドミナント能力 【情報並列処理】
人物説明
篠ノ之束がISを発表する以前に2人居た天才の片割れである。因みにもう1人は響介の恩人でもある『森守菫』。
【ドミナント】を初めて定義付け、それの研究の第一人者だったがある日を境に失踪、紆余曲折あり【御伽の国の破壊者】に加入する。
頭は【御伽の国の破壊者】幹部内でぶっちぎりのトップであり、ドミナント能力のお陰もあり勝てる者は居ない。その代わりに身体は虚弱で小さく、書類に埋もれてたり部品を持ち上げようとぷるぷるしてたり棚の荷物を取ろうとして背伸びをした挙げ句重くて下敷きにされている所が良く目撃される。【御伽の国の破壊者】のマスコットであり、好物はイチゴミルクなど甘いもの全般。コーヒーを渡すと臍を曲げる。愛称はハンプかハンプティのどちらか。
【ドミナント】について
【ドミナント】と呼ばれるのは『ある一種の才能を持つ人間』の事である。しかし【ドミナント】の殆どは身体的壊れていたり、精神的に破綻している者であり、マトモと言える【ドミナント】は本当に極少数である。
幼い頃からその才能に目覚める事は稀で、殆どの【ドミナント】は自分にその才能がある事に気付かずに成長する事が多い。主に精神的、稀に肉体的なショックで『醒める』事によりその才能をフルに発揮する。その際は急に発達した脳と身体に着いてこれなければ過負荷により死に至る事もある。
何故【ドミナント】が産まれるのかは未だに不明だが、かつてハンプティが提唱した説は『人間を間引く為』である。基本的に【ドミナント】が持つ才能は生かす為ではなく、殺す為に使った方が効果的に使いやすく、更に多くの才能は戦闘面--ひいては対人戦闘に向いている。故に一部の研究者は【ドミナント】の事を『天敵』と呼ぶ事がある。
名前 ?????
役職名 【
専用機 無し
ドミナント能力 【?????】
人物説明
男女不詳、詳細不明、頭脳明晰。基本的に自分の事を話さず、聴こうとすると話を上手くはぐらかされる為に誰も正体を知らない。ただ、喋る兎の縫いぐるみは無駄に高性能らしい。
名前 ?????
役職名 【
専用機 【?????】
ドミナント能力 【?????】
人物説明
現在、潜入任務中につき中国の軍に潜入している。生真面目に思われるが案外ユーモアや冗談が好きで、たまに寒いギャグを言って場を凍らせる事がある。ただ夏蓮にとってはツボらしく、1人だけ爆笑している。
響介とは一応ではあるが面識はある。しかし、小さい頃でありしかも響介が死にかけていた事も有って響介は殆ど覚えていない。ただ、クイーンは響介の運と実力に一目置いているらしい。【御伽の国の破壊者】で響介を除けば唯一炊事が出来る人間。
機体名称 【?????】
武装名称 【?????】
【?????】
【?????】
【?????】
単一仕様能力 【?????】
機体説明
詳細不明
名前 赤羽
役職名 【
専用機 【ミネルヴァ】
ドミナント能力 【?????】
人物説明
響介と夏蓮の実の母親。目の前でヘッドショットされて死んだハズだったが、ISになっていた。自分の身体を生体パーツとして組み込んでいる為、老廃物は出さないものの食事は摂らなければ動けなくなる。待機形態は人間の身体と全く同じになる。
片言で喋るが、度重なるバージョンアップにより流暢に喋れる様になっていく。因みにクラス対抗戦時の蓮菜は喋れず、資材も無かったので武装も貧相だったが今はあの時の武装は全て取り外して、違う武装になっている。
機体名称 【ミネルヴァ】
武装名称 【?????】
【?????】
【?????】
【?????】
【?????】
単一仕様能力 【?????】
機体説明
詳細不明
【?????】の所は出てきたら追記されます。その時は後書きにお知らせを書いておくので、気が向いたら見といて下さいね。