自キャラがクトゥルフ神話trpg をやってみた。 *休止中   作:近藤山人

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調子に乗って大筋しか出来てないシナリオやるんじゃなかった。グダグダしていて自分でもつまらない。

以上の注意を確認した上でお読みください。
と言っても遅いか。




それぞれのソロプレイ Marisa編3

 

〜どこかの和室〜

多良木「話す事が思いつかないので早速始めて行きましょうか。」

マリサ「何も無いの?」

多良木「ん、ならゆっくりについて論議でもする?」

マリサ「早く始めてください。」

多良木「そうしましょう。LETSクトゥルフ!」

 

マリサ「まあ、取り敢えず上の階に上がります。」

多良木「あなた方が上の会に上がるとそこは非常に豪華な装飾が施された緑一色の部屋でした。血が見たくなりたくなるような部屋です。」

マリサ「シャレにならないのでやめてください。」

 

 

天霧『気の狂いそうな感じの部屋ですね。』

黒川『確かにそうっす。早いとこ次の部屋に行きましょう。流血沙汰はマジ勘弁っす。』

 

 

マリサ「目星をします。」

多良木「どうぞ、どうぞ。」

マリサ「今度こそ!」

コロコロ 目星(25)66

マリサ「…部屋の中を見て回ります。」

多良木「では毎度のごとくプレートを見つけました。」

 

・プレート・

かつて陽を行くものと共に歩むも今は陰を行く。奇跡の対価は怒りなり。生命に反するべからず

 

天霧『何でしょうねこれ。』

黒川『今までの事から見るとこれも星座の事を表しているんですよね?』

 

 

マリサ「天文学!」

コロコロ 天文学(15)5

多良木「では貴女はこれはかつて蛇使い座の一部だったヘビ座の事を指していると気づく事ができます。」

 

 

天霧『これはもしかしてヘビ座の事を表しているのかしら?』

黒川『どうしてそう思うんですか?』

天霧『今までの経緯からここの問題は星座を基にしてますよね。それで陽を行くものというのは多分黄道十三星座の事を表していると思うんです。そして生命に逆らうという記述、これは死者蘇生を表しているんじゃ無いでしょうか?そして、それから分けられたという事は、』

黒川『ヘビ座ですね。』

天霧『はい。』

 

 

マリサ「ねえ、KP。」

多良木「ハイなんでしょうか?」

マリサ「これに出てくる天文学の事なんだけど数理的なのが無いよな。」

多良木「別に文・史学的なものでもいいじゃありませんか。数理的的と言うとアレが頭に浮かびますしね。ニャルラトホテプのがね。」

マリサ「そうですか。それよりヘビ座をはめ込んで先に進みます。」

多良木「分かりました。あなた方が彫刻をはめ込み階段を登ると人魚が描かれた扉が現れました。」

マリサ「(結構描写を省くようになったな。)もちろん進みます。」

多良木「それではあなた達が入った部屋は今までの部屋よりも大きく水に満たされていてその上に向こうまで続く吊り橋がかかっていました。」

マリサ「部屋を注意深く見渡します。」

多良木「それでは貴女は海中の中から蛇の様なものがあなた方を海中から狙っているのに気がつきました。DEX×4に成功で安全に渡れます。渡りますか?」

マリサ「情報を共有して渡ります。」

多良木「それではダイスロールどうぞ。」

 

コロコロ DEX×4(52)70

 

マリサ「うっ、失敗。」

多良木「ほうほう。」

1d6(1)

噛みつき(40)40

回避(70)30

 

マリサ「危なかった。KPこれ、毒とかあるんですか?」

多良木「さあ、どうでしょう。、おっ!黒川君も無事に渡りましたね。次の階に行きましょうか。」

 

多良木「あなた達が到着した階は果樹園の様な空間でした。様々な種類の果物の香りが鼻をくすぐります。他にも何個もの水瓶が透明な箱に入れられて置かれています。あ、それとこの部屋のプレート早く目立つので探さなくて結構ですよ。」

マリサ「何で書いてあるんですか?」

多良木「《三本足であれば太陽の化身。でも二本足ならば?》ですね。」

マリサ「からす座の彫刻をはめ込みます。そして、進みます。」

多良木「了解。黒川君も特に反対しませんね。ではあなた方が進んで行くとゴブリンの浮き彫りが施された扉にたどり着きました。」

 

黒川『また扉っすね、どこまで続くんでしょうかここ?』

天霧『どこまででしょうね、私も気になりますね。開けますよ。』

黒川『はいっす。』

 

多良木「あなた方が部屋に入るとそこは金銀財宝に溢れていました。そして、《ご自由にお持ち帰りください》と言う立て札が目立ちます。ここの部屋にあるものは持ち帰る事ができます。どうしますか?」

マリサ「手をつけずに通り過ぎます。」

 

黒川『この部屋露骨すぎますね。だいたいご自由にあたりくださいだと言っておいて実際に取ったら、「取ったらどうなっても知らない」なんて事を言うに決まっているっす。』

天霧『その通りですね。早く次の階に行きましょう。』

 

多良木「部屋を出る前にアイディアをどうぞ。」

マリサ「?」

コロコロ アイディア(85)42

多良木「では貴女はいつの間にかポケットなどの中になんかが入り込んでいるのに気がつきます。」

 

天霧『あら、何かしら?…え?何で金貨がこんなところに入ってるの?』

黒川『不思議な事も、ん?これはダイヤモンド?何故こんなところに?とりあえず気がつけてよかったんですね。』

天霧『そう見たいですね。(話す事がない。)』

 

マリサ「いつの間にか入っていた物を出してから部屋を出ます。」

多良木「それでは部屋を出るときあなた方は小さな、しかし確かに何者かがこう囁いたのを聞き取りました。」

 

『正解だ。』

天霧『今の聞こえましたか?』

黒川『はい自分にも聞こえました。この部屋の主人とかでしょうか?』

天霧『つまり、あそこでポケットの中身に気づかなかったら不正解だったんですね。』

 

マリサ「KP早く次の階お願いします。」

多良木「分かりました。ではあなた方が階段を登って行くとラブホテルの様な部屋に着きました。」

 

黒川『なんかラブホみたいな部屋っすね。』

天霧『そうですね。何故か大人のおもちゃも完備させられていますし。』

黒川『まあ、特に気にせず行きましょう。』

 

マリサ「部屋の中を確認して回ります。」

多良木「この部屋をですか?」

マリサ「?そうですけd、はっ!」

 

黒川『あ、あの天霧さん?』

天霧『何でしょうか?』

黒川『じ、自分が代わりに見て回りますんで休んでいてください。』

天霧『そんな、悪いですよ。』

黒川『いえお気になさらず。』

 

多良木「と言うわけで黒川君がプレートを見つけてくれました。良かったですね。」

マリサ「うう。何で書いてありますか?」

多良木「《いつでもヤレるこ。連れられた土地を食いつぶす。》ですよ。」

マリサ「KPヤレるって「気にしないでください。」分かりましたよ。それでまた天文学ですか?」

多良木「うーん、今回は知識でお願いします。」

 

コロコロ 知識(85)67

 

多良木「それでは貴女はそのプレートに書いてある文はウサギのことを指していると分かりました。」

マリサ「じゃあウサギ座の彫刻をはめ込んで進みます。」

多良木「ではあなた方が毎度のごとく階段を登っていると妖艶な美女の浮き彫りが施されている扉に着きました。当然入りますよ?」

マリサ「もちろん。」

多良木「では、

 

 

??『ようやく来たのね。待ちくたびれたわよ。』

黒川『あんた、誰っすか?』

??『あら、こんな美女に対していきなりそんな口の聞き方は無いんじゃないかしら?』

黒川『………』

??『そんなに睨まないでよ、おお怖い怖い。』

天霧『おふざけは終わりにして貴女は誰ですか?』

??『んもう、せっかちね。そんなんじゃもたないわよ。私は、そうね。仮にルクスリアとでもしておきましょうか。』

黒川『ラテン語で色欲。まんまですね。』

ルクスリア『あら、気づいたのかしら?』

黒川『そりゃあ今までの事もありますし。ここまで露骨だと気づかない方がおかしいっす。』

天霧『あ〜、やっぱりそうですか。怪しいとは思っていたんですけどね。どうやら正解だったみたいですね。』

ルクスリア『物分かりのいい坊や達ね。それなりに急いでいる様だけど、私と《ピー》して行かないかしら。』

 

マリサ「KPさっきの音は?」

多良木「ああ、r18になっちゃいけないから「ピー音」が出る様にしたんですよ。」

マリサ「そ、そうなんだ。私はそこまで気にならないけど。」

多良木「と言うことは興味あり?」

マリサ「は?ゲームの中の出来事なんて気にならないってことですよ。(発言も含めて。)」

多良木「失礼。それでは続けていきます。」

 

黒川『断るっす。』

天霧『私もです。』

ルクスリア『あらつれないわね。まあ良いわ。また会いましょう。』

天霧『やけにあっさり引き下がらんですね。』

ルクスリア『まあね。ほら、私の気が変わらないうちにさっさと行きなさい。』

 

 

マリサ「簡単に引きすぎじゃないですか?」

多良木「天霧は女性ですからね。それに黒川君もとある秘密を抱えていますからね。そうじゃなかったらこうはいきませんよ。』

マリサ「…まあ取り敢えず、先に進みます。」

多良木「了解。それではあなた方はルクスリアと名乗った女性に通された階段を登っていくと世界中の料理が並べられた部屋にたどり着きました。そしてその部屋には1人の男性が食事をしていました。。黄金寅夫です。さて、貴女はどうしますか?」

 

天霧『黄金さん、今回の件どう言うことですか?』

 

多良木「貴女のその問いに黄金は手を止めてあなた方に振り向き口を開きます。」

黄金「やっと来たと思えばそれか。他に言うことはないのか?」

天霧『黄金さん貴方言いましたよね?ようこそ私の領域へって。今回の事は貴方が仕組んだ事ですか?』

黄金『そうだ。俺が起こした事だ。それで君達は帰りたいのか?』

天霧・黒川『当然です。/っす。』

黄金『分かった。出してあげよう。君達は友人だからね。だか、私を笑わすとびっきりのダジャレを言えたらだ。』

 

 

マリサ「あれ?大食い競争だとか、料理関係のことじゃないの?」

多良木「難易度調節のためです。ヒントまだやってないこと。」

マリサ「……目星をします。」

 

コロコロ 目星(25)15

 

多良木「それでは貴方はテーブルの上にドラゴンボールのコミックがテーブルの上に置かれているのに気づきます。アイディアどうぞ。」

マリサ「?」

 

コロコロ アイディア(85)85

 

多良木「それでは貴方はダジャレといえば界王様と言う考えに至り(センス無いけど)その時悟空が『布団が吹っ飛んだ』と言うダジャレを思い出します。」

マリサ「いろいろと言いたい事はあるけど取り敢えずそのダジャレを言います。」

 

 

天霧『ふ、布団が吹っ飛んだー!』

黒川『え!?』

黄金『……ふふ、ははは、アッハッハ!驚いたよ。今までここには何人か呼んだか…そんなクソみたいなダジャレを言ったのは君が初めてだよ。ふひひ、だがまあ約束は約束だ。君達は送り返そう。』パチン

 

多良木「黄金が指を鳴らすとあなた方の視界は光に包まれ、気づくとどこかの寂れたテーマパークにいました。そしてあなた方は黄金などと言う知人は存在していなかった事を思い出します。あなた方はあの出来事に心を囚われながらも日常に戻っていく事でしょう。おめでとうございますシナリオクリアです。お疲れ様でしたー。」

マリサ「お疲れ様でしたー。」

 

 

多良木「まあ取り敢えず終わった訳ですが。改変シナリオやるべきじゃなかった。」

マリサ「でもまあ慣れないことをする時は前もって準備をして置かなければならないと言う教訓を得れたじゃないですか。」

多良木「そうだね。前向きに考えよう。それじゃあまた見てネクロノミコン!」


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