自キャラがクトゥルフ神話trpg をやってみた。 *休止中 作:近藤山人
〜どこかの和室〜
桑原「何だよ、前回のまた見てネクロノミコンって?」
多良木「単なる掛け声だよ。とある卓の掛け声も良かったけど、それを使うのは流石にね。」
桑原「まあ、いいか。初めて行こうぜKP。」
多良木「では、調査2日目ですね。どうしますか?」
桑原「この前の理沙に集めてもらった情報もあるしよ、図書館で水神について調べるぜ。」
多良木「なるほど、なるほど。ダイスロールどうぞ。」
コロコロ 図書館(65)38
多良木「では桑谷は人を串刺しにしている絵を見つけます。その他にはこれといったものはありませんね。」
桑谷『げ、何よこれ?でも現状と何かつながりがありそうね。やっぱりこの水神の信者が関係しているのかしら?』
多良木「そこに律羽から電話がかかってきます。律羽は自分を囮にして、藍里を連れ去った犯人をあぶりだしてほしいという。今日は金曜日で、犯人が現れるはずだ。だから夜じゅう後をつけてほしいと、ということです。」
律羽《大丈夫ですよ。護身用に大振りのナイフを持っていますから。それに協力していただけないというのなら私だけでもやるまでです。》
桑谷《はぁ、仕方ないわね。私も協力するわ。でどこに行けばいいのかしら?》
桑原「と言うわけでKP、昨日の持ち物に加えて木刀も持っていくぞ。」
多良木「OK。では話を進めます。貴女が指定された場所に行くと白河も一緒でした。」
桑原「なあ、オイ。白河は大丈夫なのか?NPCだろ。」
多良木「じゃあこうしましょう。」
白河『大丈夫ですよ。私はそこらへんの男より断然筋力がありますし。』
多良木「と言うわけで白河の能力一部公開です。」
(白河沙由里) 職業:記者 年齢:??
STR:15 DEX:14 INT:?? アイデア:??
CON:?? APP:15 POW:?? 幸 運:??
SIZ:13 SAN:80 EDU:?? 知 識:??
H P:?? M P:?? 回避:??
桑原「おいこいつ女性でSTR15もあるのかよ。すげーな。」
多良木「こんなのまだまだですよ。STR18のお婆ちゃんとかもいますしね。(それと白河沙由里ってのは変装した姿なんだよな。本職は…だしな。)と言うことで大丈夫なので話を進めていきますよ。律羽について回っていると、深夜に差し掛かったころに彼女の知り合いと思しき風俗嬢が近づいていくのが見えます。様子を見ていると、律羽と言い争ったのち強引に腕をつかみ、律羽は連れられて行ってしまいます。律羽は、まるで今まさに誘拐されているんですといった様に大声を出しています。追跡で追いかけられます。追いかけますか?」
桑原「追いかけるに決まってんだろ。ダイスロール!」
コロコロ 追跡(60)33
多良木「あなた方が彼女たちを追跡して行くと湖のほとりの慰霊碑の裏に2人の姿が消えて行くのが見えました。あなた方がそこまで行くとそこには地下へと続く穴と手帳が落ちていました。」
桑原「手帳は後回しにして地下に降りるぜ。」
多良木「分かりました。地下はきちんとした作りになっています。しばらく木でできた簡易な通路を進むと二つに道が分かれます。」
桑原「両方の通路にそれぞれ聞き耳を振る。」
多良木「分かりました。白河も振ってくれます。」
コロコロ 左聞き耳(25)51 (60)50
白河『ふむ、この道は腐臭が漂ってきていますね。』
桑谷『白河さんって鼻がいいんですね。』
コロコロ 右聞き耳(25)92(60)28
白河『右の道の先には誰かいる様ですね。行きますか?』
桑谷『行くしかないでしょう。』
桑原「と言うわけで木刀を構えて右の道を進んで行くぜ。それにしても白河は両方最高か。」
多良木「では右の道を少し歩くと、空間があり、中央に祭壇。また、 祭壇には太く鋭い何本もの針が設置されており、その針にはおぞましい量の血液がこびりついています。天井には巨大なシャンデリアがあります。部屋の奥律羽と8人の人間がいます。その中の1人はローブをみにまとっています。また律羽を連れていった女性が倒れています。」
桑谷『律羽!』
白河『律羽さん!』
多良木「あなた方が律羽の名前を呼ぶと8人の人間もこちらを向きます。血の気がまったくなく青というよりは白。ひび割れた肌。7人はまさにゾンビといった風貌で、のっそりとこちらを見やります。1/1d8 のSAN値チェックです。」
コロコロ(72)28
桑谷 正気度72→71
コロコロ(80)14
白河 正気度80→79
多良木「そして、その隙を律羽は見逃しませんでした。懐から大振りのナイフを取り出しもっとも近くにいたゾンビの首にナイフをざくりと突き刺し、その勢いのまま引き抜きます。血はあまり出ないが、ゾンビは力尽きたように倒れます。」
ローブ『貴様ァ!』
多良木「律羽は探索者を見て皮肉気に笑い、分厚い上着を脱ぎ棄てます。平べったい胸と、筋肉質な体つきをしていました。アイディアをどうぞ。」
コロコロ アイディア(65)54
多良木「では桑谷は律羽が男性だと気がつきます。」
律羽『嫌になりますね、本当に。こんなクソ、最低の怪物どものせいで俺の計画はすべてパーですよ。ありえない。全部全部、ぶっ殺す。ああ、藍里は……。藍里は俺が、俺の獲物だったのに、どうして……』
ローブ『ええい、知られたからには皆殺しだ!かかれ!』
多良木「戦闘開始です。白河の能力も間接的に公開されますね。」
桑谷 和美
HP14 MP14 DEX13
白河 沙由里
HP15 MP19 DEX14
律羽
HP14 MP12 DEX13
エネミー
グラーキの従者×6
HP12 MP10 DEX4
ローブ
HP11 MP16 DEX10
桑原「おい、MP19ってことはPOW19っていうことじゃないか!」
多良木「そうですよ。白河は能力値が高いんです。」
白河『死ね!屑野郎が!』 ブンッ
コロコロ CQC+こぶし(72)69
ローブ『くそっ!』
回避(20)93
2d3+1d4(7)
HP11→4
ショックロール(45)12
白河『まだマダァ!』ブン
ラッシュ ノックアウト攻撃 CQC+こぶし(72)63
回避(20)78
2d3+1d4(6)
対抗ロール(60)60
HP4→2(自動気絶)
ローブ『いあ、いあ…ぐらー』ドサッ
白河『(旧支配者の狂信者が。)』
多良木「桑原さん1d100話振ってください。」
桑原「39だ。」
多良木「では貴方からですね。行動どうぞ。」
桑原「グラーキの従者に向かって木刀で攻撃。」
多良木「木刀の攻撃力は大きな棍棒と同じです。」
コロコロ 日本刀(65)36
回避(8)96
多良木「ではグラーキの従者は自分から突っ込んでいってダメージが倍になります。」
1d8+1d4×2(18)
グラーキの従者『ギァア!』
HP12→−6
律羽『死ねよクソが。』
コロコロ ナイフ(80)21
回避(8)48
1d6+1d4(7)
HP12→5
多良木「では次にグラーキの従者の攻撃。」
コロコロ、コロコロ
鎌(40)72、90、4、70、44
多良木「クリティカルは桑谷、成功は白河狙いです。」
桑原「日本刀で受け流し。」
コロコロ(65)22
1d6×2(7)
木刀 〈耐久力15→8〉
白河『何ですかそれ?攻撃のつもりですか?』
コロコロ CQCによる受け流し(72)68
白河『私の番だ。』ブンッ
コロコロ CQC+キック(72)16
回避(8)97
2d6+1d4×2(20)
グラーキの従者『グェ!』
HP12→−8
桑谷『くらいなさい。』ブンッ
コロコロ 日本刀(65)70
スカッ
律羽『はは、死ね!』
コロコロ ナイフ(80)14
回避(0)自動失敗
1d6+1d4(6)
グラーキの従者『ごあっ!』
HP5→−1
多良木「グラーキの従者の攻撃。」
コロコロ 、コロコロ こぶし(50)71、27、23
多良木「成功の2つは両方とも桑谷狙いです。」
桑谷『何で私ばかり狙うのよ!』
回避(72)46
木刀による受け流し(65)25
木刀 耐久力8→6
白河『そろそろ終わりにしたいですね。』
コロコロ CQC+キック(72)12
回避(8)66
2d6+1d4(8)
HP12→4
ラッシュ(72)93
白河『きゃ』スカッ
桑谷『私に任せて!』
コロコロ 日本刀(65)58
回避(8)9
1d8+1d4(9)
グラーキ『いあ、い』ドサッ
HP4→−5
律羽『まだ残って嫌がるんですか、さっさと死ねよ!』
コロコロ ナイフ(80)75
回避(8)25
HP12→7
コロコロ こぶし(50)69、51
白河『連中何してるんでしょうね?』
コロコロ CQC+キック
回避(8)79
2d6+1d4(7)
HP7→0
桑谷『これで最後!』
日本刀(65)92
桑原「チクショー!また外れた。」
多良木「ドンマイです。」
律羽『数ばかりは多いんですねっ!』
コロコロ ナイフ(80)61
回避(8)39
1d6+1d4(9)
グラーキの従者HP12→3
グラーキの従者『シ…ネ。ニン…』
コロコロ こぶし(50)83
スカッ
白河『喋るな!』
コロコロ CQC+キック(72)21
回避(8)5
白河『残念、フェイントです。』
コロコロ CQC+キック(72)37
2d6+1d4(11)
グラーキの従者HP3→−7
多良木「戦闘終了です。」
桑原「そうか。それにしても桑谷あんまり喋れてないな。」
白河『律羽さん、貴方が切り裂きジャックだったんですね。』
律羽『ああ、そうですよ。もう少しで藍里を殺して切り裂きジャックのけんは完遂だったっていうのに。』
桑谷『それは、貴方は藍里を殺すつもりだったということですか?藍里は貴方のことを好いていたのに何で!?』
律羽『貴方と話すことはありません。』ダッ
白河『あ、逃がしませんよ。』ダッ
桑原「2人を追いかけるぜ。」
多良木「そうですか。ロールは不要です。貴方が2人を追っていくと左の道の先にある部屋にたどり着きました。そこでは藍里と律羽が会話をしていました。」
藍里『律羽ちゃん。私知ってたの』
律羽『え!』
藍里『律羽ちゃんがそこのお店の子でもないってことも、男性だってことも、例の事件の犯人だってこともね。』
律羽『藍里、俺は……』
藍里『うん。私を殺そうとしていたのね。いいよ。私もああなりたくはないもの。』
多良木「藍里が毛布を落とすと、左の道にいた死体と同じような棘の跡が腕にある。あのゾンビたちのように生ける屍として生きていくことになるくらいなら律羽に殺されたい、と。律羽は藍里を殺す決意をします。クトゥルフ神話を振ってください。」
コロコロ(13)75
桑原「失敗か。」
多良木「いえ、心配には及びませんよ。白河がクリティカルを出しましたから。」
桑原「は?」
白河『待ってください。藍里さん貴方は確かにゾンビにはなっていますがあの怪物、グラーキの従者にはなっていません。年月ともにひなびていくでしょうが貴方は貴方です。もう少しだけでも生きてみませんか?』
多良木「律羽は、自分を大切に扱ってくれたのは藍里だけだ。死んでほしくないし、もう自己満足のために殺そうなんて思えない、と言います。貴方はどうしますか?」
桑原「俺は藍里に生きていてほしい。」
多良木「分かりました。2人は貴方達の意見に素直に従います。どこか人里離れたところで暮らしていくことでしょう。おめでとうございます、シナリオクリアです。お疲れ様でしたー。」
桑原「お疲れ様でしたー。なあ、KP俺の選択は正解だったのか?」
多良木「さあ、どうでしょう。それは私には分かりませんね。何後もあれあなた方は神話的事件を解決しました。あの後白河に報告された地下空間は警察の手が入り、グラーキの信者達はお縄になりました。それでは報酬に移りましょうか。まず1d6正気度を回復させてください。」
コロコロ 5
桑谷 和美
正気度71→76
桑原「よっしゃあ!黒字だ!」
多良木「次に結構日本刀で頑張っていたので一回成長ロールをしていいですよ。」
コロコロ 日本刀(65)87
65→72
多良木「それでは桑原君、雪菜ちゃんとの仲進展するように頑張ってね。」
桑原「お、おう。じゃあな多良木」ガラッ
ピシャン
多良木「さて、次の準備を始めますか。」