自キャラがクトゥルフ神話trpg をやってみた。 *休止中   作:近藤山人

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人物紹介
多良木さん
本名は多良木 光彦
職業は何でも屋(違法で無いことなら何でも可。専門知識が必要とされることもカバー。)
APP14くらいの容姿をしています。


それぞれのソロプレイ
それぞれのソロプレイ 桑原編1


 

 〜桑原家〜

 

 桑原「雪菜さん、貴女に話したいことがあります。」ガラッ

 多良木「やあ、やっと来たか桑原くん。」

 桑原「げっ、多良木。それにここは、あの和室じゃねえか!」

 多良木「その荷物愛しの雪菜さんへのプレゼントかい?」

 桑原「!そうだった。早く戻らないと、」

 多良木「その必要は無いよ。ここはご都合主義的な空間だからね。(というか、君の世界もだがね。あの世界の君たちよりも現時点での彼女との関係は進展しているしね。その他にも色々あるが。というか荒木荘的世界だし。)」

 桑原「そういえばそうだったな。」

 多良木「と言うわけで、さっそくcocをやっていこう。今回はソロプレイをしてもらうよ。」

 桑原「だから俺しかいないのか。」

 多良木「ではまず正気度回復からやっていこうか。3d6を振ってください。」

 桑原「かなり回復するんだな。」

 多良木「シナリオに書いてあるのでね。」

 

 コロコロ 3d6(16)

 桑谷 和美

 正気度56→72

 

 多良木「次に2つのシナリオをグッドエンドでから明日のをお祝いして5回まで成長ロールを振ってください。」

 桑原「よっしゃ!唸れ俺のダイス!」

 

 コロコロ、コロコロ 心理学(60)67

 1d10(2)

 心理学60→62%

(62)73

 1d10(9)

 心理学62→71

 

 コロコロ コロコロ 目星(51)88

 1d10(3)

 目星51→54%

(54)64

 目星54→58%

 

 コロコロ 日本刀(65)59

 

 桑原「日本刀が上がらなかったか。上げたかったのによお。」

 多良木「でもまあこんなものかな。それでは今回やるシナリオはナカ氏の『Jack'a monodrama』です。まあ少しいじっていますが。ソロプレイと言う事でお助けNPCを用意しました。かなり強いですよ。今後のシナリオで助力を得れるよう関係構築を頑張ってください。(というか、それが副目標なんだがな。)」

 桑谷「KP俺を舐めすぎじゃ無いか?」

 多良木「いえいえ、そんなことはありませんよ。では始めましょう。」

 多良木・桑原「いあ、いあ、クトゥルフ!」

 

 

 あらすじ

 八百町という町に現代版切り裂きジャックが現れて何人も殺害&行方不明になっている。

 さらには知り合いの女の子もいなくなってしまい、共通の知り合いと一緒に探すけど、その子もなんだか様子が変なような…。

 

 

 多良木「貴女は知り合いの藍里と言う25歳の女性がいます。ある夏の終わりの日。八百町で彼女に会いたいと呼び出されます。」

 

 

 藍里『ごめんね、いきなり呼び出したりしたりして。』

 桑谷『何言ってるのよ、私も昔貴女をよく呼び出していたじゃ無い。そう言うのは不要よ。

 白河『そうそういいのよ、気にしなくて。』

 

 桑原「おい、KP誰だこいつ?」

 多良木「藍里の友人の白河さんです。フルネームは白河沙由里(まあ偽名なんだけどね。)ちょと器用貧乏ですが優秀ですよ。ささ、ロールをどうぞ。」

 

 桑谷『あの藍里、こちらの方は?』

 藍里『あら、和美には言ってなかったかしら?』

 白河『私、白河沙由里と申します。桑谷さん貴女のことは藍里から聞いております。なかなか優秀な探偵のようで。』

 桑谷『いや〜、それほどあるわ。』

 藍里『和美は昔からそこで謙遜しないものね。』

 白河『ところで今日はどのような理由があって私たちを呼び出したのかしら?そちらの方が関係しているの?』

 

 多良木「白河がそう言って顔を向けた方には1人の女性がいました。彼女は清楚な印象を与える美人といったところです。」

 

 ??『律羽と言います。どうぞお見知り置きを。』

 白河『これはどうも。』

 桑谷『桑谷 和美です。』

 藍里『それで、みんなを呼んだ理由なんだけど。』

 

 多良木「その後、藍里は、こんな事を話します。藍里は風俗で働いており、律羽もまた同じ職に就いている。藍里はあまり頭がよくない。風俗の仕事に不満はないしこの道を歩んでいく心づもりであるけれど、律羽は違う。頭がいいしこんな仕事よりいい職がきっとあるはずだ。探索者関係の仕事を紹介してくれないかと言った話をします。さてどうしますか?」

 桑原「律羽の様子はどうだ?」

 多良木「困ったように苦笑していますね。」

 桑原「藍里と律羽の中はどうだ?」

 多良木「かなり仲むつまじいようです。」

 

 藍里『律羽、渡してもいい?』

 律羽『別にこの人たちなら問題なさそうだしいいわよ。』

 藍里『それじゃあこれ律羽の連絡先。』

 桑谷『分かったわ、理沙に相談してみるわ。』

 白河『そうですね。私も知り合いに当たってみましょうか。』

 藍里『本当!ありがとう和美、沙由里。』

 桑谷『どういたしまして。』

 

 多良木「その後、話は世間話に移っていて八百町で話題になっている現代版切り裂きジャックの話に成りました。」

 

 藍里『でもそもそも切り裂きジャックってどんな事件だったんだろうね。』

 白河『1888年に発生した猟奇殺人事件で少なくとも5人の娼婦が殺されているとされていますね。』

 桑谷『確かコナン・ドイルは女装した男性が犯人だと推理していたようね。』

 

 多良木「そのような会話がしばらく続きこの日はお開きになります。その際白河さんに連絡先を交換するよう頼まれましたがどうしますか?」

 桑原「交換しておくか。もしかしたら重要な人物かもしれないしよ。」

 多良木「分かりました。では3日後貴女は白河に呼び出されます。行きますか?」

 桑原「…その呼び出し受けるぞ。と言うわけでどこへ行けばいいんだ?」

 多良木「サイゼリヤですね。何を持って行きますか?」

 桑原「そうだな、こんな感じでどうだ。」

 

 ・持ち物・

 化粧道具、スマートフォン、財布、デジカメ、メモ帳、筆記用具、スタンガン

 

 多良木「普通ですね。ではやって行きましょうか。」

 

【サイゼリア】

 白河『本日はわざわざお越しいただき、私とても幸せです。』ペコ

 桑谷『そんなに畏まらなくていいのよ。それで話したいことって何?』

 白河『その事なんですけど、、律羽さんって怪しくないですか?』

 桑谷『貴女は何を言っているのかしら?』

 白河『言った通りですよ。あの人何か演技か変装でもしているような感じがするんですよ。』

 桑谷『貴女、自分が何を言っているか分かっているの?』

 白河『ええもちろん。私はただ純粋に気になっただけですよ彼女が何者なのか?』

 

 

 桑原「KP、白河の能力値を桑谷が知れる範囲で。」

 多良木「了解?それでは《桑谷 和美が知る限り》この様になります。」

 

 白河 沙由里(女性) 職業:記者 年齢:25 

 STR:??  DEX:??  INT:?? アイデア:??

 CON:??  APP:15  POW:??  幸 運:??

 SIZ:13 SAN:80 EDU:?? 知 識:??

 H P:??  M P:??  回避:dex*2  

 

 桑原「こいつもAPP15か。そのうちAPP15の卓とかつくんじゃないか?」

 多良木「そうですね。では続けて行きますね。」

 

 

 白河『別に私は彼女が危険な人物だとは言っていませんよ。まあ、その話はここまでにして何か食べましょう。せっかくファミリーレストランに来たんですし。奢りますよ。』ニコォ

 桑谷『あ、ありがとう。』

 チリン

 

 多良木「この後はしばらく白河と食事をすることになりますが、何かやることはありますか?」

 桑原「特に無いな。あまり下手に探ると怖いしよ。それに飯テロをする気もないからな。」

 多良木「その事なら心配ありませんよ。私にそんな描写力はありませんから。」

 

 

 白河『ふふ、久しぶりにたくさん食べてしまいましたね。桑谷さん、今日1日付き合ってもらいたいのですがよろしいですか?』

 桑谷『構わないわ。今日は暇だし。』

 白河『本当ですか!なら、行きたい所があるんです。』

 桑谷『ええどこかしら?』

 白河『アニメイトです。』

 

 

 多良木「はい、と言うわけで何かしますか?」

 桑原「特にすることは無いな。もう話を進めてくれ。」

 多良木「分かりました。それでは白河に呼び出された日から4日後、律羽から着信が入りました。彼女は動揺していましたが話を聞くにどうやら藍里が誘拐させたそうです。と言った所で今日はここまでにしましょう。また次回。」

 桑原「ようやく話が動き出すのか。」

 

多良木「またみてね♪」


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