自キャラがクトゥルフ神話trpg をやってみた。 *休止中   作:近藤山人

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ある日、気がつくと2人はどこか見たことのあるような和室にいた。


自キャラ+αがクトゥルフ神話trpg をやってみた。
第1話 呼び出しは急に


 

 〜どこかの和室〜

 

 光輝「う、うーんここはどこだ。?、!お、おい起きろマリサ!」

 マリサ「ん、んー、あ?光輝おはよう。……ここどこ?」

 

 ???「ふふふ、突然のことで驚いたようだね。2人とも。」

 光輝・マリサ「誰だ!」

 ???「そんなに警戒しないでよ。僕の名前は多良木。君たちを読んだのは他でもないクトゥルフ神話trpg をしてもらうためなんだ。(とある人の依頼でね。)」

 光輝「クトゥルフ神話trpg ?」

 多良木「とぼけなくてもいいよ光輝君ここはメタ空間だから君達は知っていてもおかしくないよ。」

 マリサ「はい、はい、その通りですよ。それより…」

 多良木「おっと言わなくてもいいよ、このメタ空間での事はあっちの世界と関係ないから。」

 光輝「それでなぜ急にクトゥルフ神話trpg をやりたいと。」

 多良木「そんなのニ◯動を見て影響されたからだよ。」

 光輝「お、おう。それより俺たちだけでやるのか?他に参加者は?」

 多良木「もちろんいるよ。もうすぐ来るはずだけど、」

 

 ガラッ

 

 桑原「よう多良木待たせたな。」

 孤門「ごめん、遅れたよ。」

 多良木「待ちくたびれたぞ、まったく。」

 桑原「それでその2人が今回一緒に探索するプレイヤーか?」

 多良木「うん、そだよー。光輝君とマリサちゃんだ。」

 光輝「えっと、桑原和馬君に川久保さん?」

 孤門「いや、違うよ。僕の名前は孤門一輝よろしくね光輝君。」

 光輝「え、えーと、多良木さんなんで2人が?」

 多良木「そんなのオファーしたからに決まっているだろ。」

 マリサ「ねえ多良木さん、2人ともそこそこ有名じゃない?よくオファー受けてもらえたね。というか、2人とも世界が違うんだけど、私達とも、」

 多良木「こんなメタ空間に来ていてない言ってんの?◯コ動じゃこんなの当たり前じゃん。」

 マリサ「いや、そうだけど…。」

 多良木「はい、はい、そんな細かい事は置いておいて今回やるシナリオを発表するよー!」

 

 マリサ・光輝(この人強引だなあ。)

 

 多良木「今回するシナリオは紫苑氏作の『答えは瞳の中』だよ。シナリオの中身はプレイすればわかるよ。最低1人は探偵か警察を入れてくれ。推奨技能は〈目星〉〈信用〉〈戦闘技能〉 。さあ、Let's character make!振り直しは各能力につき3回だよ。」

 

 

 コロコロ〜、コロコロコロ〜〜

 

 

 

 多良木「よしそれじゃあできたキャラを1人ずつ見せてくれ。」

 桑原「よし、じゃあまず俺からだな。」

 

 桑谷和美(女性) 職業:私立探偵 年齢:25 PL:桑原和馬

 STR:14  DEX:13  INT:15 アイデア:75

 CON:14  APP:15  POW:14  幸 運:70

 SIZ:13 SAN:70 EDU:14 知 識:70

 H P:14  M P:14  回避:72  ダメージボーナス:1d4

 

 ・技能・

 《日本刀》65% 《鍵開け》60% 《追跡》60% 《図書館》65% 《目星》51% 《言いくるめ》70%

 《心理学》60% 《法律》30%

 

 和美『私の名前は桑谷和美。美人探偵よ。美人ながらこんな仕事をしているせいか変な奴が寄り付いて困っているから護身目的で剣術を習っているわ。あ、もちろんスタンガン常備よ。』

 

 

 

 桑原「と、こんなところか。ふいー、やっぱ女のキャラやるのは緊張するな。」

 多良木「スケベめ、次!」

 マリサ「じゃあ私が行こうか。」

 

 天霧理沙(女性) 職業: 商店主 年齢:24 PL:Marisa Mizzle

 STR:12  DEX:14  INT:17 アイデア:85

 CON:16  APP:15  POW:12  幸 運:60

 SIZ:16 SAN:60 EDU:17 知 識:85

 H P:16  M P:12  回避:70  ダメージボーナス:1d4

 

 ・技能・

 《こぶし》70% 《聞き耳》75% 《言いくるめ》65%

 《信用》66% 《値切り》75% 《英語》30%

 《経理》60% 《コンピュータ》60% 《天文学》15%

 《法律》30% 《歴史》60%

 

 天霧『私の名前は天霧理沙。親から継いだ商店を経営しているわ。でも最近はバイトを雇って趣味に没頭しているわ。女性の一人暮らしだから、変奴が来ても大丈夫なようスタンガンとブラックジャックを店に常備しているわ。』

 

 

 多良木「君、普通の男より強いだろ。まあ、次行ってみよう。」

 孤門「じゃあ僕が行かせてもらうよ。」

 

 弧門光希(男性) 職業:アクション俳優 年齢:28 PL:孤門一輝

 STR:12  DEX:12  INT:16 アイデア:80

 CON:16  APP:15  POW:12  幸 運:60

 SIZ:14 SAN:60 EDU:18 知 識:90

 H P:15  M P:12  回避:60  ダメージボーナス:1d4

 

 ・技能・

 《こぶし》60% 《キック》60% 《マーシャルアーツ》60% 《図書館》65% 《運転》75% 《跳躍》41%

 《変装》75% 《言いくるめ》60% 《説得》75%

 《芸術 演劇》75% 《心理学》51%

 

 弧門『僕の名前は弧門光希。元警官で今はアクション俳優をやっているよ。監督は厳しいけど人の事を大切に思える人で尊敬しているよ。それと僕は子供の頃からウルトラマンのファンなんだ。』

 

 多良木「ほほう、なかなか君を表してるじゃないか。そんじゃ最後に光輝君頼むよ。」

 光輝「はい、はい。えーと、」

 

 聖ルーカス(男性) 職業:総合格闘家 年齢:25 PL:聖川光輝

 STR:17  DEX:14  INT:13 アイデア:65

 CON:14  APP:15  POW:14  幸 運:70

 SIZ:16 SAN:70 EDU:16 知 識:80

 H P:15  M P:14  回避:89  ダメージボーナス:1d6

 

 ・技能・

 《こぶし》89% 《キック》89% 《組つき》89%

 《武道 総合格闘技》89% 《応急手当て》74%

 《登攀》80% 《跳躍》75%

 

 ルーカス『俺の名前は聖ルーカス。名前の通りハーフだ。見ての通りの若手新鋭の格闘家だ。立ちふさがる的は全てぶっ潰す!あと、天霧の恋人だ。』

 

 

 多良木「はい、脳筋キャラをありがとう。と言うか、君たち全員APP15だね。かなりの美男美女だね。」

 桑原「本当だな、こんな偶然もあるんだな。まあ雪菜さんだったらAPP18は確定だろうけどな。なっはっはっー!」

 光輝「じゃあ、早速探索を」

 多良木「あー、その事なんだけど今回はここまでなんだ。と言う事で続きはまた次回だね。」

 マリサ「人を呼んどいてそれか?」

多良木「まあ、まあ、こんなことはよくある事だから。そんじゃ!また次回!」




登場人物
桑原 和馬
幽遊白書より

孤門一輝
ウルトラマンネクサスより

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