プリキュアと謎のデュエリスト   作:リゲイン

87 / 99
あまね「今日は何だろう」

ここね「今回は神立のオニマルだって」

ゆい「そういえば、新人の娘達もがんばってるんだね」

らん「らんらん達も負けないようにしよう」

ここね「始まります」


黒き翼とオレンジのツバサ

ジャッカル「それにしても、どうすればいいかが問題なんだよな」

 

ソラ「何かあったんですか?」

 

ジャッカル「いや、なんでもない」

 

ましろ「そうだったんですか」

 

ジャッカル「ああ、そうだ、出てくるか」

 

ここね「気を付けてください」

 

ジャッカル「大丈夫だ、そうだ、ツバサ」

 

ツバサ「なんですか?」

 

ジャッカル「気晴らしにいいだろ、一緒に来い」

 

ツバサ「いいんですか?」

 

ジャッカル「ああ、構わん」

 

そして20分後

 

ツバサ「あの」

 

ジャッカル「なんだ?」

 

ツバサ「なんとも、思わないんですか?」

 

ジャッカル「何がだ?」

 

ツバサ「男の子の僕がプリキュアだってことに」

 

ジャッカル「別に、男だろうが女だろうが関係ねえよ、それがあんたの運命(さだめ)ならいいんじゃね、それとも何か不満か?」

 

ツバサ「いえ」

 

ジャッカル「それならいい、この気配、ツバサしっかりつかまってろよ」

 

ツバサ「えっ、はい」

 

ジャッカル「久しぶりに行くぜ、フェニックス」

 

ツバサ「このままやるんですか?」

 

ジャッカル「それが?」

 

ツバサ「危ないって、降りてやった方が」

 

ジャッカル「大丈夫だ、ツバサ変身しておけ、飛ばすぞ」

 

その頃、別の場所では

 

キュアメロディ「あいつ、強い」

 

キュアプレシャス「これは厄介だね」

 

ジャッカル「羽ばたけ 黒翼の剣士 邪悪な敵を切り裂くがいい シンクロ召喚 BF煌星のグラム」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

カバトン「またお前か」

 

ジャッカル「黙れスマホン」

 

カバトン「カバトンだ!!」

 

ジャッカル「まあいい、次はBF空風のジンにBF陽炎のカームをチューニング 黒き翼よ 絆を紡ぐ追い風となり今こそかの地に降臨せよ シンクロ召喚 ABF五月雨のソハヤ」

 

カバトン「邪魔だ、やれランボーグ」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

ジャッカル「ちっ、だったら、蒼天のジェットを捨て五月雨のソハヤを破壊から守る」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

キュアバタフライ「させないよ」

 

キュアプリズム「させないよ、ヒーローガールプリズムショット」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

あげは「強い」

 

ましろ「あのランボーグ危険すぎる」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

キュアスパイシー「させないよ」

 

キュアフィナーレ「プリキュアフィナーレブーケ」

 

ジャッカル「だったら、これはどうだ、竜巻のハリケーン」

 

キュアヤムヤム「竜巻のハリケーンって意味被ってない?」

 

キュアビート「それは言っちゃダメ」

 

カバトン「やれランボーグ」

 

ジャッカル「しまった!!」

 

カバトン「よくやったランボーグ」

 

ジャッカル「ちっ、だが、こいつはどうだ、手札からBFツインシャドウ」

 

キュアグレース「あれは新規ブラックフェザーの罠」

 

ジャッカル「このカードは墓地もしくは除外されてるカードをデッキに戻しシンクロ召喚する」

 

キュアスパークル「うわっ、墓地からシンクロかあ」

 

ジャッカル「我は竜巻のハリケーンに蒼天のジェットをチューニング 漆黒の翼羽ばたかせ秘めたる刃で風を斬りその力で守り抜け シンクロ召喚 雨隠れのサヨ」

 

ランボーグ「ランボーグ」

 

ジャッカル「無駄だ、サヨは2回まで破壊を耐えられる」

 

キュアフローラ「すごい、破壊態勢も持ってるの」

 

ジャッカル「それにしても、どうするか」

 

キュアウィング「僕は負けるわけにはいかない」

 

ジャッカル「これは、ほう、面白い、ウィング」

 

キュアウィング「どうしたんですか?」

 

ジャッカル「お前に任す、デルタアクセルシンクロでこいつを出せ」

 

キュアウィング「分かった、僕は、レベル5のグラムにソハヤそしてサヨをチューニング 黒き翼よ 思いにこたえ雷鳴とともに現れよ デルタアクセルシンクロ 飛翔せよ ABF神立のオニマル」

 

ランボーグ「!!」

 

ジャッカル「神立のオニマルはすべてシンクロモンスターのみでシンクロした場合攻撃時に3000攻撃力があがる」

 

キュアフィナーレ「そっかサヨもソハヤもグラムもシンクロモンスター」

 

キュアエール「そのうちのサヨとソハヤはチューナー扱いになっている」

 

キュアウィング「これで終わりだよ、神立のオニマルで攻撃サンダーボルトフラップ」

 

ランボーグ「スミキッター」

 

カバトン「くっ、覚えていろ」

 

ツバサ「僕にもできた」

 

ジャッカル「よくやったな、ツバサ」

 

ツバサ「はい」




あげは「なんかすごかったね」

ツバサ「あんな感じになったのは初めてだった」

あすか「次はなんだ?」

あまね「再び現れたランボーグ」

ここね「しかし、ランボーグにウバウゾーが合わさった」

響「そして、あげはさんの思いが新たな女帝を生み出す」

あげは「ましろんは私が守る 目覚める虎獅王と女帝王」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。