プリキュアと謎のデュエリスト   作:リゲイン

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あおい「これって、ちょっとまずいんじゃない」

かれん「でもどうするの?これって打つ手あるの?」

みなみ「分からないわ、こんなのはじめてよ」

ひまり「でも、どうします?」

りん「と言うか、あいつ不死身なの?」

ゆかり「もし不死身だとしても必ず弱点はあるんじゃない?」

あきら「それもそうね、それじゃあ、本編スタート」


恐怖!!No.92の力

終焉の守護者アドレウスの効果で倒されたはずの蝉ゼツボーグ、しかし姿を変えて復活した蝉ゼツボーグ、果たしてプリキュア達は倒せるか

 

蝉ゼツボーグ(変異体)「ゼツボーグ」

 

キュアジェラート「ちょっとどうするの?」

 

キュアドリーム「ここは私に任せてください、プリキュア・シューティングスター」

 

蝉ゼツボーグ(変異体)「ゼツボーグ」

 

キュアドリーム「嘘!!全く聞いてない」

 

ジャッカル「ならば、魔法カードライトニングボルテックス」

 

ライトニングボルテックス

 

魔法カード

 

手札を1枚捨て敵モンスターを全て破壊する

 

ジャッカル「消え去れ」

 

キュアジェラート「やった!!」

 

ジャッカル「本当にやったのか?いや、まだだ」

 

キュアルージュ「あいつ、不死身なの?」

 

メツボーグ「メツボーグ」

 

キュアフローラ「あれはメツボーグ」

 

キュアマーメイド「どうなってるのよ」

 

キュアショコラ「多分、ナンバーズが関係してるのかと」

 

ジャッカル「だったらアドレウスの効果発動、デミス・オブ・ブレイク」

 

キュアトゥインクル「今度こそ」

 

メツボーグ「メツボーグ」

 

キュアマカロン「アドレウスと深淵に潜む者が」

 

キュアスカーレット「消えましたわ」

 

キュアホイップ「一体どうなってるの」

 

ジャッカル「(くそっ、アドレウスと深淵に潜む者が除外されただと)お前ら一旦、退け」

 

全員「分かりました」

 

メツボーグ「メツボーグ」

 

くるみ「なんなのよ、あいつは」

 

あきら「多分、ナンバーズが関係してるんだと」

 

ジャッカル「・・・」

 

ひまり「どうかしましたか?」

 

ジャッカル「すまない、俺がミスしたせいだ」

 

あきら「ミスって何か?」

 

ジャッカル「俺がアドレウスの効果で奴を倒さなければ復活し新たな強化して復活する事もなかった」

 

あおい「そんなジャッカルさんの責任では無いです、復活するなんて誰も思ってないです」

 

みなみ「そうですよ、私達もメツボーグにあんな能力があること思ってませんでしたし」

 

ひまり「でも、アドレウスと深淵に潜む者が消えたのはどうしてですか?」

 

ジャッカル「消えたんじゃない、除外されたんだ」

 

いちか「除外って・・・そんな」

 

トワ「それより、そのメツボーグに乗っ取っていたナンバーズってのは」

 

ジャッカル「奴に乗っ取っていたナンバーズはNo.53偽骸神Heart eartHそしてNo.92偽骸神龍Heart eartH Dragon」

 

あおい「それって強いの?」

 

ジャッカル「ああ、俺もさすがに苦戦した相手その2だったがな」

 

はるか「じゃあ、とてもきついって事?」

 

いちか「そんな奴倒せるのですか?」

 

ジャッカル「倒す方法は無いわけでは無い」

 

きらら「その方法って」

 

ジャッカル「今のあいつはHeart eartH Dragonの力を得ている、だったら効果を無効化させる」

 

きらら「でもそんな方法あるの」

 

うらら「フォーカスフォースですね」

 

りん「確かにあれはナンバーズだし効果も無効化出来るわね」

 

ジャッカル「いや、今回使うのは、フォーカスフォースではない」

 

ひまり「なんでですか?」

 

ジャッカル「あれはレベル6のモンスターを2体必要とする、それに今回の場合はコストが重い」

 

みなみ「確かに除外されては意味が無いわね」

 

のぞみ「じゃあ、どうするんですか?」

 

ジャッカル「このカードを使う」

 

ゆかり「エフェクトヴェーラー」

 

あきら「どうやらエフェクトヴェーラーには手札から捨てるだけで効果を無効化出来るようだよ」

 

ジャッカル「そうだ、奴の効果はフィールドのみに影響する、手札への影響は0って訳だ」

 

かれん「確かに引き当てれば勝てる確率が上がるわね」

 

その時

 

ジャッカル「闇の力、奴か」

 

のぞみ「とにかく急ぐわよ」

 

全員「分かりました」

 

ジャッカル「さてと行くか」

 

そして20分後

 

メツボーグ「メツボーグ」

 

ジャッカル「さあ俺達が相手だ」

 

メツボーグ「メツボーグ」

 

ジャッカル「来い、聖騎士の三兄弟を召喚」

 

聖騎士の三兄弟

 

戦士族/効果

 

攻撃力1200 守備力2400 レベル4

 

①このカードが成功した時、手札から聖騎士モンスターを2体まで特殊召喚する②このカードは自分フィールド上に聖騎士モンスターが3体存在してる場合のみ攻撃が可能③1ターンに1度、自分の墓地から聖騎士及び聖剣カードを合計3枚対象して発動可能。そのカード3枚をデッキに加えてシャッフル。その後、自分は1枚ドローする

 

ジャッカル「我は聖騎士の三兄弟の効果発動。聖騎士アルトリウスと聖騎士ボールスを特殊召喚」

 

聖騎士ボールス

 

戦士族/効果

 

攻撃力1700 守備力900 レベル4

 

①このカードがフィールドにあるかぎり、通常モンスターとして扱う②このカードが聖剣装備魔法を装備してる限りこのカードは効果モンスター扱いになり以下の効果を得る●このカードはレベルが1つ上がり闇属性になる●自分のメインフェイズに発動可能。デッキから聖剣カードを3枚相手に見せ相手はその中からランダムに1枚選ぶ。そのカードを加え残りは墓地へ送る。聖騎士ボールスの効果は1ターンに1度しか使えない

 

聖騎士アルトリウス

 

戦士族

 

攻撃力1800 守備力1800 レベル4

 

聖騎士団に所属する聡明な青年騎士。導かれるかの如く分け入った森の中、ついに運命にたどり着く。そして青年は大きな一歩を踏み出すのだ。これは始まりであり大いなる叙事詩である

 

キュアマカロン「聖騎士ボールス 聖騎士の三兄弟 聖騎士アルトリウスどれもレベルは4ね」

 

キュアスカーレット「と言うことはエクシーズ召喚って奴ですわね」

 

キュアショコラ「そうだよ」

 

ジャッカル「我は聖騎士の三兄弟と聖騎士ボールスでオーバーレイ!混沌を切り裂く眩き光 聖なる力 邪悪な闇 今、追い払わん、エクシーズ召喚 聖騎士皇アルトリウス」

 

聖騎士皇アルトリウス

 

戦士族/エクシーズ/効果

 

聖騎士と名のつくレベル4のモンスター×2

 

このカードがエクシーズ召喚に成功した時、自分の墓地の聖剣と名のつく装備魔法を3種類選択してこのカードに装備する。また、1ターンに1度自分フィールド上の聖剣と名のつく装備魔法の数まで相手のフィールドの魔法 罠カードを破壊する

 

ジャッカル「さらに、二重召喚を発動、我はもう一度通常召喚を行う、我は聖騎士ベディヴィエールを召喚」

 

聖騎士ベディヴィエール

 

戦士族/効果

 

攻撃力1600 守備力1500 レベル4

 

①このカードが召喚 特殊召喚に成功したときデッキから聖剣カードを1枚墓地へ送る。

 

②このカードがフィールドに表側表示で存在するときフィールドの聖剣カードとその装備可能なモンスターを選択しその装備魔法を正しい対象に移し変える。この効果は相手ターンでもしよう可能

 

ジャッカル「まずは、ベディヴィエールの効果発動、デッキから女神の聖剣エアトスを墓地へ。さらに、2体のモンスターでオーバーレイ 聖なる剣よ、歯向かう邪悪を切り裂くがいい エクシーズ召喚 HCエクスカリバー」

 

HCエクスカリバー

 

戦士族/エクシーズ/効果

 

攻撃力2000 守備力2000 ランク4

 

戦士族モンスター×2

 

1ターンに1度、このカードのORUを2つ使い、このカードの攻撃力は次の相手のエンドフェイズまで倍になる

 

キュアカスタード「一気にエクシーズモンスターが2体」

 

キュアアクア「すごい・・・」

 

ジャッカル「まだだ、HCエクスカリバーの効果発動ORUを2つ使い、攻撃力を倍にする。エクスカリバーの攻撃力は2000」

 

キュアマーメイド「その倍って事は」

 

キュアショコラ「攻撃力4000!!」

 

キュアジェラート「なんだか分からないけど燃えてきたー」

 

エクスカリバー攻撃力2000→攻撃力4000

 

キュアドリーム「さてエクスカリバーとアルトリウスに続くぞ決定」

 

メツボーグ「メツボーグ」

 

ジャッカル「くっ、エクスカリバー!!」

 

キュアルージュ「ちょっと大丈夫?」

 

キュアフローラ「エフェクトヴェーラーはまだ来ないの?」

 

ジャッカル「まだ来ねえ、どうすれば・・・」

 

メツボーグ「メツボーグ」

 

ジャッカル「仕方ない・・・覇王門零と覇王門無限でペンデュラムスケールをセッティング、ペンデュラム召喚 灼熱の炎を纏え獄炎のカース・オブ・ドラゴン 二色の眼の龍 オッドアイズ・ドラゴン 魔界劇団デビルヒール」

 

獄炎のカースオブドラゴン

 

ドラゴン族/効果

 

攻撃力2000 守備力1500 レベル5

 

①このカードが召喚 特殊召喚されたときフィールドのフィールド魔法を対象に選択し破壊する。②1ターンに1度自分のメインフェイズに発動可能。融合モンスターカードによって決められたこのカードを含む融合素材モンスターを自分のフィールド上から墓地へ送りそのモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する

 

魔界劇団デビルヒール

 

悪魔族/ペンデュラム/効果

 

攻撃力3000 守備力2000 レベル8 スケール1

 

ペンデュラム効果

 

1ターンに1度自分フィールド上の魔界劇団モンスター1体リリースし相手モンスター1体を選択して発動可能。そのモンスターの攻撃力はリリースしたモンスターの元々の攻撃力分ダウンする

 

効果 ①このカードが召喚 特殊召喚されたとき相手の表側表示モンスターの攻撃力を自分フィールド上の魔界劇団モンスター数×1000ポイントダウンする②このカードが戦闘で破壊したとき自分の墓地の魔界台本魔法カードを自分フィールド上にセットする

 

オッドアイズドラゴン

 

ドラゴン族/効果

 

①このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える

 

キュアスカーレット「まだエフェクトヴェーラーってカードは来てないようですわ」

 

キュアアクア「それにレベルもバラバラ、エクシーズどころかシンクロも出来ない」

 

ジャッカル「さてどうするか・・・(これは禁じられた聖杯、これは選択モンスターの攻撃力を500上げ効果を無効にする速攻魔法、エフェクトヴェーラー無くても勝てる)」

 

メツボーグ「メツボーグ」

 

キュアミント「プリキュア・ミントシールド」

 

ジャッカル「悪いな」

 

キュアミント「大丈夫です、それより、早くエフェクトヴェーラーを」

 

ジャッカル「その事だが、大丈夫だ」

 

キュアミント「えっ」

 

メツボーグ「メツボーグ」

 

キュアマーメイド「そうは行かない、プリキュア・マーメイドリップル」

 

キュアスカーレット「プリキュア・フェニックスブレイズ」

 

キュアミント「分かったわ、私達に任せてください」

 

ジャッカル「頼む」

 

キュアマーメイド「ミントまだエフェクトヴェーラーは引けないの?」

 

キュアミント「ううん、エフェクトヴェーラーは無くても勝てるって」

 

キュアマカロン「本当?」

 

キュアミント「ただし準備が必要って言ってた」

 

キュアショコラ「それまで私達でサポートするしかないわね」

 

キュアルージュ「そうだね」

 

ジャッカル「まずは、魔界大道具ニゲ馬車を発動」

 

魔界大道具ニゲ馬車

 

永続魔法

 

①このカードが魔法 罠ゾーンにある時、自分の魔界劇団モンスターは1ターンに1度破壊されない②1ターンに1度自分のフィールド上の魔界劇団モンスターを選択する。そのモンスターはエンドフェイズ時まで相手の効果対象にはならない③自分のエクストラデッキに表側表示の魔界劇団ペンデュラムモンスターが存在しセットされたこのカードが効果で破壊されたとき相手フィールドのカードすべてを手札に戻す

 

キュアカスタード「あのカードで対処出来るんですか?」

 

ジャッカル「まあ黙って見てな、何でも始まるときってオープニングがあるだろそれと同じだ。魔法カード 魔界台本オープニングセレモニー発動」

 

キュアジェラート「オープニングセレモニー?」

 

魔界台本オープニングセレモニー

 

魔法カード

 

オープニングセレモニーの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない①自分フィールド上の魔界劇団モンスターの数×500自分は回復する②自分のエクストラデッキに表側表示の魔界劇団ペンデュラムモンスターが存在しセットされたこのカードが効果で破壊場合発動可能。自分は手札から5枚になるようにドローする

 

ジャッカル「これでそろそろ終わりにするか、行け!獄炎のカース・オブ・ドラゴン オッドアイズドラゴン 魔界劇団デビルヒール」

 

キュアショコラ「なんであれじゃ、倒せないし返り討ちに会うだけなのに」

 

ジャッカル「大丈夫だショコラ、言ったよな勝てるって」

 

キュアフローラ「でもどうやって?」

 

ジャッカル「速攻魔法、禁じられた聖杯」

 

禁じられた聖杯

 

速攻魔法

 

フィールド上の表側表示モンスターを1体選択し攻撃力を500上げ効果は無効化される

 

ミルキィローズ「禁じられた聖杯?」

 

ジャッカル「禁じられた聖杯は相手モンスターを選択し攻撃力を500上げ効果を無効にする」

 

キュトゥインクル「と言うことは」

 

キュアマカロン「あいつは攻撃力が上がるけど」

 

キュアショコラ「ナンバーズの効果は受けない」

 

キュアアクア「これで勝てる」

 

ジャッカル「これで終わりだ」

 

メツボーグ「メツボーグ!!」

 

キュアジェラート「やった、今度こそ」

 

ジャッカル「偽骸神Heart eartH 義骸神龍Heart eartH Dragon確保そして希望皇ホープも確保」

 

キュアジェラート「勝ったああああ」

 

ミルキィローズ「やっと倒せた」

 

キュアスカーレット「凄かったですわね」

 

キュアカスタード「今日は休みましょう」

 

キュアレモネード「そうですね、疲れました」

 

キュアフローラ「さて次も頑張ろう」




いちか「ようやく強敵を倒したと思ったのも束の間、ゆかりさんとあきらさんがどっちがジャッカルさんにふさわしいか喧嘩を始めちゃった」

あおい「一体どうすればいいんだか」

かれん「ああいうのは気がすむまでやらせとけばいいのよ」

はるか「と思ったらまた、敵が現れちゃって大変な事に」

ひまり「今回はナンバーズが関与してるようには見えないけど」

いちか はるか のぞみ「次回 相性バラバラゆかりとあきら 希望の剣ホープ降臨」

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