プリキュアと謎のデュエリスト   作:リゲイン

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あおい「また別世界に飛ばされた」

ゆかり「そうね、でも面白いわ」

りん「どこがですか」

ゆかり「別世界を旅できる、面白いじゃない」

ひまり「そうね、でももう一度ゆかりさんのアクセルシンクロって聞きたいです

あきら「そうだね、結構よかったし」

うらら「私も聞きたいです」

ゆかり「あー、もう分かったわよ、言うから少し黙ってて、アクセルシンクロ」

あきら ひまり うらら「きゃあああ、すごくいい」

ゆかり「なんなのかしらこの子達、とにかく、本編どうぞ」




プリンセスプリキュアと鍵のナンバーズ

あおい「また別世界に飛ばされた」

 

うらら「ここはどこなんでしょうか?」

 

ひまり「そうですね」

 

瀬川ひとみ「ごきげんよう」

 

西峰あやか「ごきげんよう」

 

ジャッカル「そう言うことねえ」

 

ゆかり「そう言うことですね」

 

ジャッカル「俺たちは遊びに来てるんじゃない」

 

ゆかり「そうよ」

 

如月れいこ「ごきげんよう、ようこそノーブル学園へ」

 

ゆかり ジャッカル「ごきげんよう」

 

りん「あれえ、遊びに来てるんじゃないって言った二人がなぜか、もう馴染んでるし」

 

ジャッカル「我はただその場のルールをだな」

 

ゆかり「そうよ」

 

りん「だからと言ってもう馴染むなんて早すぎますよ」

 

かれん「さすがりんね」

 

こまち「本当ね」

 

りん「どういうことですか?」

 

かれん こまち「なんでもないわ」

 

あおい「そう言えばジャッカルさんとあきらさんは?」

 

うらら「そう言えば見てないですね」

 

くるみ「あの二人ならあそこに」

 

あきら「ちょっといいかな?」

 

七瀬ゆい「は、はい」

 

ジャッカル「あんたはこれと同じものを見なかったか?」

 

七瀬ゆい「見てないですけど」

 

ジャッカル「これと同じものを見たら触れるな闇に飲み込まれてしまうぞ」

 

七瀬ゆい「えっ、はい」

 

海藤みなみ「貴方達、ここがノーブル学園って知っててナンパしてるのかしら?」

 

ジャッカル「なんだ貴様ら?」

 

天ノ川きらら「それはこっちのセリフよ、あんた達見ない顔だけどいきなりナンパってどういう趣味してるのよ」

 

七瀬ゆい「待って、この人達はただ」

 

ジャッカル「あんたは下がってろ、我に牙を向けたことを後悔させてやるぞ」

 

天ノ川きらら「いいわ、どうせあんたは私が倒すんだから」

 

あきら「ダメだこれは」

 

ゆかり「どうしたの?」

 

うらら「何の騒ぎ何ですか?」

 

あきら「実は・・・」

 

説明中

 

かれん「つまり、ナンバーズの事を聞いてたらナンパと勘違いされ今に至るってわけ」

 

あきら「そう言うこと」

 

紅城トワ「きらら、まずはあの方に謝ったほうが」

 

天ノ川きらら「冗談じゃないわ、あんなナンパ野郎に謝るもんですか」

 

海藤みなみ「だけど私達の勘違いってことも」

 

天ノ川きらら「みなみんは黙ってて、プリキュア・プリンセスエンゲージ」

 

 

ジャッカル「面白い、貴様がプリキュアだろうと関係ない、我に牙をむくと言うなら容赦はしない」

 

キュアトゥインクル「行くわよ、きらきら星よ、プリキュア・トゥインクルハミング」

 

ジャッカル「何!!」

 

キュアトゥインクル「やった」

 

ジャッカル「貴様は甘い」

 

キュアトゥインクル「なっ、無傷!!」

 

ジャッカル「我は手札から工作列車シグナルレッドを特殊召喚」

 

キュアトゥインクル「そんな列車いつだしたのよ」

 

ジャッカル「工作列車シグナルレッドの効果、相手の攻撃時に特殊召喚し、このカードに移し変えて、ダメージ計算を行う、このカードはその戦闘では破壊されんぞ」

 

キュアトゥインクル「くっ、こいつ」

 

ジャッカル「まずは小手調べ我は彼岸の悪鬼バルバリッチャを特殊召喚」

 

彼岸の悪鬼バルバリッチャ

 

悪魔族/効果

 

攻撃力1700 守備力1000 レベル3

 

このカードの①③の効果は1ターンに1度いずれか1つしか使用できない。①自分フィールド上に魔法 罠が存在しない場合発動可能。このカードを特殊召喚する②自分フィールド上に彼岸モンスターがいればこのカードは破壊される③このカードが墓地へ送られた場合自分の墓地の彼岸カード3枚除外して除外した数×300ダメージを与える

 

キュアトゥインクル「そんなものを呼び出すなんて趣味悪いわね」

 

ジャッカル「彼岸の悪鬼バルバリッチャの効果、自分フィールド上に彼岸モンスター以外が存在すればこのカードを墓地に送る」

 

キュアトゥインクル「はあ?自害?何がしたかったのよ」

 

ジャッカル「我はダークビショップデーモンを通常召喚」

 

ダークビショップデーモン

 

悪魔族/効果

 

攻撃力300 守備力1400 レベル3

 

このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズが来るごとに500ポイント払う。自分フィールド上に存在するデーモンと名のついたモンスターが相手のコントロールするカードの効果対象になったときその処理を行うときにサイコロを1回ふる。1・3・6が出た場合その効果を無効にして破壊する

 

キュアトゥインクル「さっきの奴といい弱そうね」

 

海藤みなみ「油断しないで」

 

キュアトゥインクル「分かってるわよ」

 

ジャッカル「確かにダークビショップデーモンの攻撃力は300しかない」

 

キュアトゥインクル「たった300?そんなんで私を倒すって事?」

 

ジャッカル「安心しろまだ、続きがある、俺はシグナルレッドとダークビショップデーモンをオーバーレイ2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、強大な力を持ちし空母よ、その力にて敵を破壊せよ エクシーズ召喚発条空母ゼンマイティ」

 

発条空母ゼンマイティ

 

機械族/エクシーズ/効果

 

攻撃力1500 守備力1500 ランク3

 

レベル3モンスター×2

 

①1ターンに1度ORUを1つ使い発動可能。手札・デッキからゼンマイモンスターを1体特殊召喚する。②フィールド上の表側表示のゼンマイモンスターが戦闘以外で破壊されたときORUを1つ使いそのモンスターを手札に加える

 

キュアトゥインクル「今度は何を呼ぶと思ったらそんな船みたいなのでどう倒す気?」

 

春野はるか「見た目で判断しちゃダメだよ」

 

キュアトゥインクル「いいのよ、事実だし、きらきら流れ星よ プリキュア・ミーティアハミング」

 

ジャッカル「やるじゃん、ゼンマイティを倒すなんてな」

 

キュアトゥインクル「やっぱり大したこと無いじゃない」

 

ジャッカル「リバース2枚セットしエンド」

 

キュアトゥインクル「大したこと無いのね貴方、きらきら星よ、プリキュア・トゥインクルハミング」

 

紅城トワ「きらら、無闇に攻撃するのは危険ですわ」

 

キュアトゥインクル「大丈夫よ、大したこと無いし」

 

ジャッカル「いや、彼女の言う通りだ、無闇に攻撃するのは危険だ」

 

キュアトゥインクル「そんなはったりが私に聞くと」

 

ジャッカル「はったりかどうかはやってみるか?」

 

ゆかり「あれは本気ね」

 

あおい「そうだね、はったりじゃないわ」

 

ジャッカル「罠カード 決別」

 

決別

 

罠カード

 

手札の魔法カードを1枚墓地へ送りそのバトルフェイズを終了する。フィールド上の表側表示のモンスターはターン終了時まで効果は無効になる

 

ジャッカル「決別の効果により貴様の攻撃は失敗に終わる」

 

キュアトゥインクル「くっ」

 

ジャッカル「我のターンそうだな、魚ギョ戦士を召喚」

 

魚ギョ戦士

 

魚族

 

攻撃力1250 守備力900 レベル4

 

魚に手足が生えた魚人獣。鋭い歯で噛みついてくる

 

ジャッカル「さらに、二重召喚を発動」

 

二重召喚

 

魔法カード

 

このターンもう一度通常召喚を行う

 

ひまり「ここまでやるなんてすごいです」

 

りん「確かにね」

 

ジャッカル「今度は海を守る戦士を召喚」

 

海を守る戦士

 

水族

 

攻撃力1300 守備力1000 レベル4

 

海を汚すやつらを徹底的に攻撃するマーマン戦士

 

キュアトゥインクル「ここは陸よ、そんな魚と半魚人を出してなにになるって言うの」

 

ジャッカル「魚ギョ戦士も海を守る戦士もレベル4」

 

あきら「同レベルが2体、エクシーズで畳み掛ける気ね」

 

ジャッカル「我は魚ギョ戦士と海を守る戦士でオーバーレイ2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築エクシーズ召喚 漆黒の海の底より現れ地上のすべてを噛み砕け!現れろ、バハムートシャーク」

 

バハムートシャーク

 

海竜族/エクシーズ/効果

 

攻撃力2600 守備力2100 ランク4

 

水属性レベル4モンスター×2

 

1ターンに1度ORUを使い水属性・ランク3以下のエクシーズモンスターを1体エクストラデッキから特殊召喚する。この効果を使用するとこのターンこのカードは攻撃出来ない

 

キュアトゥインクル「なんかヤバそうなのが出てきたね」

 

ジャッカル「我はバハムートシャークの効果を発動、ORUを1つ使いエクストラデッキからランク3・水属性のエクシーズモンスターを呼び出す」

 

キュアトゥインクル「まあいいわ、何を呼び出そうと私には勝てないし」

 

ジャッカル「我は牙鮫帝シャーク・カイゼルを呼び出す」

 

牙鮫帝シャーク・カイゼル

 

魚族/エクシーズ/効果

 

攻撃力1800 守備力2000 ランク3

 

レベル3のモンスター×3体以上(最大5体まで)

 

1ターンに1度ORUを1つ使いこのカードにシャークカウンターを1つ置く。また、このカードが戦闘を行う場合ダメージステップの間、このカードの攻撃力はカウンターの数×1000ポイントアップする

 

キュアトゥインクル「(ここに来てサメが2匹さすがにこれはまずいかな、しかもあの2匹は攻撃してくる、勝てるのかな)さすがにまずいかな」

 

ジャッカル「我はシャーク・カイゼルで攻撃」

 

キュアトゥインクル「まずい、きゃあああ」

 

ジャッカル「我はこれにて終了だ」

 

キュアトゥインクル「何でシャーク・カイゼルだけ?バハムートシャークってサメは攻撃しないわけ?」

 

ジャッカル「勘違いするな、バハムートシャークは効果を使ったらこのターンは攻撃不可能になっているのだ」

 

キュアトゥインクル「(なんとか助かったわ、だけどバハムートシャークの攻撃を立て続けに食らえばさすがにプリキュアとは言えども、ダメージは覚悟した方がいいわね)」

 

ジャッカル「どうした?貴様の番だぞ」

 

キュアトゥインクル「分かってるわよ」

 

海藤みなみ「きらら本当に彼の話を聞いた方が」

 

キュアトゥインクル「みなみんはいい加減黙ってて」

 

海藤みなみ「しょぼーん」

 

あきら「よしよし、大丈夫?」

 

海藤みなみ「うわああああ」

 

キュアトゥインクル「みなみん、何してるのよ、そいつもゆいゆいをナンパしてたのよ」

 

春野はるか「違うのきららちゃん」

 

キュアトゥインクル「あー、もう、とにかく目の前の奴を倒さないと気がすまない、シャランラ銀河よプリキュア・ギャラクシーコーラス」

 

ジャッカル「何!!バハムートシャーク シャーク・カイゼル!!」

 

キュアトゥインクル「どうかしら?お得意のサメはもう出ないかしら?」

 

ジャッカル「貴様、銀河も使えたのか?」

 

キュアトゥインクル「それが何?」

 

ジャッカル「真の銀河使いは我一人だ、我のターン」

 

キュアトゥインクル「何いってるのよ、あんた?」

 

ジャッカル「我は、覇王門零と覇王門無限でペンデュラムスケールをセッティング、ペンデュラム召喚、来よ、我が僕どもよ」

 

あおい「ペンデュラム来たああああ」

 

かれん「テンション高いわね」

 

ひまり「だってあの有名なペンデュラムなんですよ」

 

こまち「そう言われても知らないし」

 

いちか「見てれば分かります」

 

ジャッカル「ペンデュラム召喚 来い ヘルドラゴン ランスリンドブルムでオーバーレイ2体のモンスターでオーバーレイ 2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築エクシーズ召喚 銀河の竜よ、影の如く守り抜け!現れよギャラクシーステルスドラゴン、さらに、幻木龍を召喚さらに、幻水龍を特殊召喚、さらに、幻木龍の効果で幻水龍と同じレベル8に幻木龍と幻水龍でオーバーレイ、銀河の龍よ。銀河の眼に力宿りて、新たな力を産み出さん、エクシーズ召喚!来よ!ギャラクシーアイズサイファードラゴン」

 

ギャラクシーアイズサイファードラゴン

 

ドラゴン族/エクシーズ/効果

 

攻撃力3000 守備力2500 ランク8

 

レベル8のモンスター×2

 

①1ターンに1度ORUを使い相手の表側表示のコントロールをエンドフェイズ時まで得る。この効果でコントロールを得たモンスターはギャラクシーアイズサイファードラゴンとして扱い攻撃力は3000になり効果は無効になる

 

ギャラクシーステルスドラゴン

 

ドラゴン族/効果

 

攻撃力2000 守備力1600 ランク4

 

ドラゴン族レベル4×2

 

①1ターンに1度ORUを使い手札のドラゴン族を1体特殊召喚する②このカードがモンスターゾーンに存在するときこのカード以外のギャラクシーは効果の対象にならず効果では破壊できない

 

ヘルドラゴン

 

ドラゴン族/効果

 

攻撃力2000 守備力0 レベル4

 

このカードは攻撃したターンのエンドフェイズに破壊される。フィールド上のこのカードが破壊された時モンスター1体をリリースすることで特殊召喚する

 

ランスリンドブルム

 

ドラゴン族/効果

 

攻撃力1800 守備力1200

 

このカードが守備モンスターを攻撃したとき貫通ダメージを与える

 

幻木龍

 

ドラゴン族/効果

 

攻撃力100 守備力1400 レベル4

 

1ターンに1度自分フィールド上のドラゴン族・水属性モンスターを選択して発動出来る。このカードのレベルは選択したモンスターと同じになる

 

幻水龍

 

ドラゴン族/効果

 

攻撃力1000 守備力2000 レベル8

 

自分フィールド上に地属性のモンスターが存在するときこのカードは手札から特殊召喚出来る。この方法による幻水龍の特殊召喚は1ターンに1度しか行えない

 

キュアトゥインクル「嘘!!ドラゴンが2体」

 

ゆかり「どう思う?」

 

紅城トワ「さすがのきららもこれは」

 

ジャッカル「行くぞ、殲滅のギャラクシー」

 

キュアトゥインクル「どうしたのかしら?」

 

ジャッカル「(この気配、もしかしたらナンバーズか)とにかく一旦、勝負はお預けだ」

 

キュアトゥインクル「ちょっとどこに行くのよ」

 

海藤みなみ「どうしたのかしら?」

 

あきら「もしかしたらナンバーズを見つけたのかも知れない」

 

紅城トワ「そのナンバーズってなんですの?」

 

ゆかり「よくは分からないけど、ナンバーズはジャッカルの記憶らしいのよ」

 

あきら「それで、私とジャッカルさんで一緒にそこの彼女とナンバーズのありかを聞いてたら貴方たちが来てそれでそさっきの子が私達をナンパだと勘違いしてたってわけ」

 

海藤みなみ「そうだったの・・・きららが人の話を聞かなかったあまりにとんだご迷惑を、私は海藤みなみ」

 

春野はるか「私は春野はるか」

 

紅城トワ「紅城トワですわ」

 

海藤みなみ「さっきの子が天ノ川きららよ」

 

のぞみ「夢原のぞみです」

 

りん「夏木りんです」

 

うらら「春日野うららです」

 

こまち「秋元こまちです」

 

かれん「水無月かれんよ」

 

くるみ「美々野くるみよ、宜しく」

 

いちか「宇佐美いちかです」

 

ひまり「有栖川ひまりです」

 

あおい「立神あおいです」

 

ゆかり「琴爪ゆかりよ」

 

あきら「剣城あきらだよ」

 

あおい「彼がジャッカルさん」

 

ゆかり「私達はプリキュアなの」

 

春野はるか「プリキュアですか?」

 

あきら「うん、でもはるかさん達の方が先輩ですけど」

 

海藤みなみ「そう言えばジャッカルさんは?なんのためにこの世界に?」

 

あおい「よくは分からないけどなんかエクシーズ次元ってところにいて伝説の戦士達を救ってって声が聞こえたら私達の世界にいたらしくて」

 

春野はるか「エクシーズ次元?」

 

紅城トワ「そう言えばさっきのギャラクシーアイズサイファードラゴンってドラゴンを召喚する時もエクシーズ召喚って言ってましたわ、それとなにか関係してるのでは」

 

その時

 

蝉ゼツボーグ「ゼツボーグ」

 

海藤みなみ「こう言うときにゼツボーグが」

 

いちか「皆さん行きましょう」

 

全員「はい」

 

その頃、ジャッカルは

 

ジャッカル「見つけた、ナンバーズ、しかし、こんなところにナンバーズがあったとはなしかもNo.39希望皇ホープ・・・誰だそこにいるのは?」

 

アロマ「待ってほしいロマ」

 

パフ「殺さないでパフ」

 

ジャッカル「なんだ?てめえら?」

 

アロマ「なんだ、ディスダークかと思ったロマ」

 

ジャッカル「全く人違いも甚だしいぞ」

 

パフ「ごめんパフ」

 

ジャッカル「全く・・・そうだ、なあ聞きたいことがあるんだがいいか?」

 

アロマ「何ロマ?」

 

ジャッカル「なぜこのナンバーズがここにあるか分かるか?」

 

アロマ「ナンバーズって何ロマ?」

 

ジャッカル「このカードの事だ」

 

アロマ「知らないロマ」

 

パフ「よくは分からないけど2日前に急に現れたパフ」

 

ジャッカル「急にだと?」

 

パフ「そうパフ」

 

ジャッカル「分かった・・・」

 

アロマ「どうしたロマ?」

 

ジャッカル「お前達はそこにいろ、闇の気配だ」

 

アロマ「分かったロマ」

 

その頃、フローラ達は

 

キュアフローラ「くっ、シャット、一体ゼツボーグに何をしたの?」

 

シャット「知らない、普通にゼツボーグを作っただけ、急なパワーアップは知らない」

 

キュアトゥインクル「とぼけないで」

 

キュアショコラ「あいつは嘘は言ってないよ」

 

キュアマーメイド「何でわかるの」

 

キュアショコラ「あいつの、頭のところに数字が浮かび上がってた、あれはナンバーズに乗っ取られているのよ」

 

キュアフローラ「ナンバーズってそんな事も出来るの?」

 

キュアマカロン「ええ、可能よ」

 

シャット「なんだか知らないけどプリキュアに勝てる、ゼツボーグあとは止めを刺すのみ」

 

蝉ゼツボーグ「ゼツボーグ」

 

その時

 

ジャッカル「美しき白百合の騎士よ、今こそ華麗に戦場に立て!シンクロ召喚フルール・ド・シュヴァリエ」

 

フルール・ド・シュヴァリエ

 

戦士族/シンクロ/効果

 

攻撃力2700 守備力2300 レベル8

 

フルール・シンクロン+チューナー以外のモンスター1体以上

 

相手が魔法 罠カードを発動したとき発動可能。その発動を無効にして破壊する。この効果は自分のターン1度だけ発動する

 

ジャッカル「やれ、フルール・ド・シュヴァリエ」

 

シャット「なんであろうが奴も始末するのみ」

 

蝉ゼツボーグ「ゼツボーグ」

 

ジャッカル「まさかフルール・ド・シュヴァリエが倒されるとはな、ならペンデュラム召喚現れよ我が僕どもよ泥に潜み棲む者 魂を狩る者 闇魔界の覇王 サイバーチュチュボン」

 

泥に潜み棲む者

 

岩石族

 

攻撃力1200 守備力1300 レベル4

 

足元がドロドロと溶けだしたらこいつが現れる前兆だ

 

魂を狩る者

 

獣戦士族

 

攻撃力1100 守備力1000 レベル4

 

剣で斬りつけられた者は魂を抜かれてしまう

 

サイバーチュチュボン

 

戦士族/効果

 

攻撃力1800 守備力1600 レベル5

 

①このカードは自分の手札・フィールドから戦士族または天使族モンスター1体をリリースして特殊召喚出来る②このカードが儀式召喚のためにリリースされた場所、自分の墓地の儀式魔法を1枚手札に戻す

 

闇魔界の覇王

 

悪魔族

 

攻撃力2000 守備力1530 レベル5

 

強大な闇の力を使い、まわりのものを全て破壊する

 

キュアトゥインクル「4体同時召喚!?」

 

キュアスカーレット「すごいですわ」

 

キュアフローラ「あれが・・・ペンデュラム召喚の」

 

キュアマーメイド「本当の力」

 

キュアマカロン「それだけじゃないわ、多分、召喚したのは同レベルのモンスター」

 

キュアショコラ「そうか、エクシーズ召喚」

 

ジャッカル「我は泥に潜み棲む者と魂を狩る者でオーバーレイ深海に潜む悪魔、今こそ闇に潜み獲物を食らえエクシーズ召喚!現れよ深淵に潜む者 さらに、サイバーチュチュボンと闇魔界の覇王でオーバーレイ終焉を守りし者よ愚か者に滅びを与えよ エクシーズ召喚!終焉の守護者アドレウス」

 

深淵に潜む者

 

海竜族/エクシーズ/効果

 

攻撃力1700 守備力1400 ランク4

 

このカードが水属性のモンスターをORUにしてるとき自分フィールド上の水属性モンスターの攻撃力は500アップする。また、1ターンに1度、このカードのORUを1つ使用し、このターン、相手は墓地で発動する魔法 罠 モンスター効果は発動できない

 

終焉の守護者アドレウス

 

悪魔族/エクシーズ/効果

 

攻撃力2600 守備力1700 ランク5

 

レベル5モンスター×2

 

1ターンに1度ORUを1つ使い、相手の表側表示で存在するカードを1枚選択し破壊する

 

キュアカスタード「ジャッカルさん、あのゼツボーグって奴ナンバーズに支配されてます」

 

ジャッカル「分かった」

 

キュアマーメイド「あと、ゼツボーグ私達の攻撃が受け付けません」

 

ジャッカル「つまり、戦闘破壊出来ないナンバーズか、だが効果では破壊できる、終焉の守護者アドレウスの効果発動ORUを一つ使い、貴様を破壊する、デミス・オブ・ブレイク」

 

蝉ゼツボーグ「ゼツボーグ」

 

シャット「くっ、覚えていろ」

 

キュアホイップ「やった」

 

キュアアクア「すごいじゃない、私達を苦戦した相手を簡単に倒すなんて」

 

ジャッカル「・・・」

 

キュアレモネード「どうしたんですか?」

 

ジャッカル「まだだ」

 

キュアミント「えっ」

 

ジャッカル「まだ終わってはいねえ」

 

キュアルージュ「それってどういう」

 

ジャッカル「確かにNo.66マスターキービートルは落ちてきた、奴の気配は、まだ残ってる」

 

そう言うと、蝉ゼツボーグが突如姿を変えて復活来た、ジャッカル達はこの最悪な状況に埒を開けられるか




あおい「おいおい、まずいって、なんか姿変わってるし」

かれん「でも倒したはずよね」

ゆかり「でもどうして蘇ったのかしら」

あきら「考えられることは一つ、ナンバーズは1枚じゃなく多数ついてたってことになるよ」

海藤みなみ「完全にヤバイわね」

いちか のぞみ 春野はるか「次回 恐怖!!No.92の力」

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