プリキュアと謎のデュエリスト   作:リゲイン

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やよい「ジャスティスソード」

真琴「どうしたのよ」

六花「頭おかしくなった?」

やよい「違うよ、かっこよかったからやってみただけ」

真琴「ふーん、そう」

六花「それより今日のキーカードって何?」

真琴「今日はね、ミラーフォースドラゴンだって」

六花「本編開始するわ」


すべてを跳ね返せミラーフォースドラゴン

真琴「マナ、これはどこにおけばいいの?」

 

マナ「それはあそこの棚の上だよ」

 

真琴「ありがとう」

 

いちか「それより、あきらさん、ジャッカルさんが呼んでましたよ」

 

ひまり「そう言えばゆかりさんも呼んでました」

 

ゆかり「私も?」

 

いちか「はい」

 

あきら「行ってみるかな」

 

ゆかり「そうね」

 

あきら「何かやったかな?」

 

ゆかり「さあ」

 

かれん「何かあったの?」

 

あおい「分からないです」

 

こまち「そうなのね」

 

ゆかり「私達なにかやったかな?」

 

あきら「何もやってないよ」

 

ゆかり「じゃあなんで、呼ばれたのかしら」

 

あきら「なんでだろう、とにかく聞いてみよう」

 

ゆかり「そうね」

 

あきら「ジャッカルさん、失礼します、話と言うのは?」

 

ジャッカル「悪いな、話と言うのは、お前ら、ヘルモスとティマイオスについて聞いたことがあるって言ってたよな?どこで聞いた?」

 

あきら「すみません、そこまでは・・・」

 

ゆかり「私達もです」

 

ジャッカル「そうか、すまないな、そうだ、あきら」

 

あきら「はい」

 

あおい「どうですか?」

 

ジャッカル「もう終わったぞ」

 

あおい「そうですか?」

 

ジャッカル「それより・・・お前ら、敵だ」

 

あおい「じゃあ、行くか」

 

ジャッカル「そうだな」

 

マシュー「相田マナ・・・許さない」

 

ジャッカル「光の騎士よ、その剣を振るい、敵を斬れ エクシーズ召喚輝光子パラディオス」

 

輝光子パラディオス

 

戦士族/効果

 

攻撃力2000 守備力1000 ランク4

 

光属性モンスターレベル4×2

 

1ターンに1度このカードのORUを2使い相手フィールドの表側表示モンスターを1体選び攻撃力を0にして効果も無効になる。またフィールドのこのカードが破壊されたときカードを1枚ドローする

 

マシュー「なんだ?お前?邪魔だ」

 

ジャッカル「邪魔しに参った」

 

マシュー「ちっ(いったん退くか)」

 

ジャッカル「待ちやがれ」

 

マシュー「追ってくるぞあのバカ」

 

ジャッカル「貴様、何が目的だ?」

 

マシュー「相田マナ・・・あいつに復讐に来ただけだ」

 

ジャッカル「貴様も復讐に飲まれたか(こいつを笑顔にするのは手遅れか)」

 

マシュー「分かったらどけ」

 

ジャッカル「断る、マナが貴様に何をしたかは分からんがマナは怨まれるようなことはしない」

 

マシュー「あいつは俺を忘れた」

 

ジャッカル「忘れただと?貴様、名は?」

 

マシュー「俺はマシューだ」

 

ジャッカル「マシュー大人しく退け」

 

マシュー「悪いがマナに復讐する、邪魔をするな」

 

マネキンカーマイン「ふふふ」

 

パープルバギー「久しぶりに蘇ったな」

 

シルバークロック「ワシらに勝てるかな」

 

ジャッカル「行け!パラディオス、輝光閃光斬」

 

マネキンカーマイン「ぐあああああ」

 

ジャッカル(おかしい弱すぎる、何かを企んでるのか・・・)

 

マシュー「無駄だ」

 

ジャッカル「再生能力か、今のままでは分が悪い、退くか」

 

マシュー「逃げたか、まあいい次はマナを」

 

あきら「ジャッカルさん、どこに行ってたんですか?」

 

ジャッカル「敵を追ってた、それよりマナ」

 

マナ「なんですか?」

 

ジャッカル「マシューって奴に何かやったのか?」

 

マナ「なんでですか?」

 

ジャッカル「あいつがそう言ってた」

 

マナ「分からないです」

 

ジャッカル「マシューは我に言った、マナが自分の事を忘れたから復讐しに来たと」

 

ゆかり「心当たりは無いの?」

 

マナ「はい」

 

ジャッカル「だが分かったことは3つある、1つ、奴はクラリネットを吹いていた2つ、他の仲間を特殊召喚出来る能力を持っていた、3つ、クラリネットを吹くと特殊召喚した仲間は再生するって事」

 

真琴「だけど、どうしてマナを」

 

ジャッカル「マナがマシューを忘れたからだろ、あれはものすごい怨みだった、何かあったのは事実、知ってるか、マナ霊魂って言葉」

 

マナ「霊魂?」

 

ジャッカル「肉体とは別に精神的実態として存在するものだ」

 

六花「えーと何が言いたいんですか?」

 

青葉「意味が分かりません」

 

ジャッカル「我が言いたいことはマシューって奴からは何かの怨みが実体化したかもしくはその恨みが利用されてるかだ、マシューからはまるで自分が死んだのに、マナが自分を無視したって感じの目だった、マナ、回りで死んだ奴はいないか?」

 

マナ「死んだ奴って・・・」

 

六花「そうだ、マナ、昔、愛犬が死んだって言ったよね」

 

マナ「うん、だけど、あれは本当に小学生のころだよ、関係ないと思う」

 

ジャッカル「その話聞かせろ」

 

マナ「・・・はい、あれは私が小学生の頃で、私の愛犬マロを散歩に連れていこうと鎖を繋いでた時なんです」

 

ジャッカル「なあ、念のために聞くがなぜマロって名前なんだ?」

 

マナ「はい、マシュマロみたいだったのでそのまま着けました」

 

ジャッカル「マシュマロって名前をか?」

 

マナ「はい」

 

ジャッカル「それで?」

 

マナ「そして行こうと散歩に行こうとした時、祖母がケガしたって電話を受けてマロをおいて病院へ向かったんです、そして戻ってみたら、マロの死体だけがあって・・・」

 

ジャッカル「死因はなんだ?」

 

六花「確かマナを追おうとして車に」

 

ありす「それでマナちゃんは中学生になりマロの事を考えないようにしたんです」

 

ジャッカル(マナの愛犬の名前はマシュマロそして奴の名前はマシュー、そして不運な事故)

 

十二獣ドランシア(マスター、偶然とは思えませんね)

 

ジャッカル(ドランシアか、お前もそう思ったか)

 

十二獣ドランシア(はい、マシューが言ってたマナちゃんが自分を忘れたから復讐しに来た)

 

ジャッカル(ああ、間違いなく自分が死んだのに忘れられたから怨んで出てきたとしか思えない、それより)

 

十二獣ドランシア(はい)

 

ジャッカル(お前ら、この世界に来てからやたらとしゃべるな)

 

十二獣ドランシア(気にしないでください)

 

ジャッカル「多分だが奴の正体が分かった」

 

あきら「えーとどういう」

 

ジャッカル「多分だがマシューの正体それは愛犬のマロだ」

 

ゆかり「でも人間だったんですよね、なんで犬が人間に?」

 

ジャッカル「考えられるのは、マロの魂がマナを怨むあまりに本当の黒幕に利用され、人間の姿に変えられたんだろう」

 

あおい「本当の黒幕ってじゃあ、黒幕は別にいるって事ですか?」

 

ジャッカル「ああ、マナの愛犬マロの怨念に漬け込み魂までも利用してる腐りきってる野郎がな、我は怨念を利用する奴は嫌と言うほど見てきてるだが今回の場合は腐りきってるじゃすまねえ、その黒幕はそうとうなクズ野郎としか言いようがない」

 

あきら「ジャッカルさんそうとうキレてるわね」

 

ゆかり「ええ」

 

その時

 

マシュー「ようやく見つけた、相田マナ」

 

ジャッカル「やっぱりやって来たか、そろそろ、来るころだとは思ってたがな」

 

マシュー「なぜここに呼んだ?」

 

ジャッカル「ああ、ちょっとな、マナ」

 

マナ「なんですか?」

 

ジャッカル「あいつがマシューだ、見たことは?」

 

マナ「・・・残念ですけど、あれはマロでは無いです」

 

あきら「違うじゃないですか」

 

ジャッカル「いや、確かに奴はマロだ」

 

マナ「違いますあれはマロでは」

 

マシュー「やっぱりそうだよな、相田マナ、お前は俺を忘れた」

 

マナ「そんなこと言ったって貴方の事は知らない」

 

マシュー「だったらお前を倒す」

 

マナ「みんな行くよ」

 

ゆかり「だけど、ジャッカルさんの言ったことが本当なら」

 

マナ「だけど・・・やるしか」

 

マシュー「そうは行くか」

 

ジャッカル「まずい」

 

あきら「ここは?みく?でもみくは病院じゃ」

 

みく「お姉ちゃん」

 

あきら「みく」

 

ジャッカル「ここは?エクシーズ次元」

 

瑠璃「ジャッカルさん、あの時の決着つけない?」

 

ジャッカル(おかしい、なぜ瑠璃が?瑠璃は確か柚子って娘のなかにいるはず・・・考えられるのは、目の前にいるのは瑠璃であって瑠璃ではないだとしたらここは・・・しかし、エクシーズ次元は壊滅した・・・考えられるのは、ここは我の思い出も世界か)

 

瑠璃「ジャッカルさん、どうしたの?」

 

ジャッカル「悪いな、我は、使命を全うしに戻るお前との決着はまたな」

 

瑠璃「分かった、私、待ってる、だから、行って」

 

ジャッカル「ああ、行ってくるぜ瑠璃(悪いな、お前は本物の瑠璃じゃない、だけどお前を傷つける訳にはいかなかった、偽物と分かってても)」

 

マシュー「これでマナは思い出の虜になった他の奴らもだもうだれも俺を止められない」

 

ジャッカル「それはどうかな?」

 

マシュー「何!!なぜ貴様は思いの世界から出れる!!」

 

ジャッカル「残念だったな、瑠璃はもういないせめて他の思い出にすればよかったな」

 

マシュー「だが 、貴様一人ではどうする気だ?」

 

キュアショコラ「私も忘れないで貰おうか」

 

ジャッカル「ショコラ」

 

マシュー「だが貴様ら二人でどうする?」

 

ジャッカル「二人なら十分だ」

 

マシュー「なんだと!!」

 

ジャッカル「行くぞ、ショコラ」

 

キュアショコラ「はい」

 

ジャッカル「我は我自身と」

 

キュアショコラ「私で」

 

ジャッカル キュアショコラ「オーバーレイ」

 

ジャッカル「2つの魂交わりしとき、新たな力、今、生まれん、エクシーズチェンジ ゼアルⅣ」

 

キュアショコラ「できあがり」

 

マシュー「バカな・・・お前たちが合体したというのか」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「そうだ、お前を倒すために」

 

マシュー「バカな、合体するなどありえん」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「その前に、お前ら、いつまで思い出に浸ってる、そろそろ戻ってきたらどうだ?そのような偽りの映像に騙されるほど愚かではないはずだ」

 

あおい「偽りの映像」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「よく考えたら分かるはずだ」

 

いちか「そうだよね、今、外国にいるお母さんがここにいるはずない」

 

ゆかり「そうね、まだ、平和なんて来てないわね」

 

ひまり「そうでした、私達の戦いは終わってません」

 

あおい「確かにバンドをやってる時は楽しかった、だけど・・・あたしは今の方が何百倍も楽しいんだ」

 

真琴「そうね、今見てるのは幻」

 

六花「私達はあいつを倒さなきゃならない」

 

ありす「わたくし達は何度でも立ち上がります」

 

マナ「幻なんかに負けてられない」

 

マシュー「バカな、この俺の力が」

 

ゼアルⅣ(あきら)「あんたの力がどんなに強くても私達は負けられない」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「貴様は思い出を弄びすぎた、よって判決は消滅」

 

マシュー「バカな、そんなことはありえん」

 

キュアサニー「みんな大丈夫か?」

 

キュアハート「大丈夫」

 

ゼアルⅣ(あきら)「私のターンドロー、私は手札からモンスターをセットそして私は手札から儀式魔法精霊の祝福を発動」

 

精霊の祝福

 

儀式魔法

 

光属性の儀式モンスターの降臨に必要①レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように手札 フィールドのモンスターをリリースして光属性の儀式モンスター1体を儀式召喚する

 

ゼアルⅣ(あきら)「紅炎の騎士と放電のムスタンガンを墓地へ美しき鳥よ 今こそその姿を我が前に現し今こそ羽ばたけ 儀式召喚 降臨せよ輝神鳥ヴェーヌ」

 

輝神鳥ヴェーヌ

 

天使族/儀式/効果

 

攻撃力2800 守備力2000 レベル8

 

原初の叫喚により降臨。①1ターンに1度手札のモンスター1体を相手に見せ、このターン対象のモンスターのレベルは見せたモンスターと同じになる②1ターンに1度このカード以外の自分のフィールドのモンスターがリリースされた場合自分の墓地のモンスター1体を手札に加える

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「リバース2枚セット、エンド」

 

マシュー「貴様らに分かるか、うおおおおおお」

 

キュアマカロン「姿が変わった!!」

 

キュアハート「あの姿・・・あの首輪・・・本当にマロなの?」

 

マシュー(魔獣体)「ようやく思い出したか、出でよ、お前たち」

 

マネキンカーマイン「早速お呼びね」

 

シルバークロック「ワシらを再び呼び出すとは」

 

パープルバギー「ようやくか」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「貴様らを待っていた」

 

マネキンカーマイン「私達を」

 

パープルバギー「待っていただと?」

 

ゼアルⅣ(あきら)「ジャッカルさんがセットしたこのカードなんだか分かる?」

 

シルバークロック「なんのことかな?」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「我がセットしたカードは召喚系に反応するカウンター罠 混沌の落とし穴」

 

混沌の落とし穴

 

カウンター罠

 

2000ポイントを払って、光属性または闇属性モンスターの召喚 反転召喚 特殊召喚を無効にしゲームから除外する

 

マシュー(魔獣体)「何、カウンター罠だと!!」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「これは我の予想だがそいつらは人間に捨てられた連中だろ」

 

マシュー(魔獣体)「そうだ」

 

ゼアルⅣ(あきら)「つまりその怨みを実体化させたもの、つまりそいつら全員、闇属性って事よ」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「よって、混沌の落とし穴の効果を発動できるって訳だ」

 

マシュー(魔獣体)「くっ」

 

ゼアルⅣ(あきら)「そいつらは混沌の落とし穴の効果で除外つまりこの場から消えるって事」

 

マシュー(魔獣体)「おのれ、貴様」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「罠発動 砂塵のバリア-ダストフォース-」

 

砂塵のバリア-ダストフォース-

 

罠カード

 

①相手の攻撃宣言時に発動可能。相手フィールド上の攻撃表示モンスターをすべて裏守備表示に変える。この効果で裏守備表示になったモンスターは表示形式の変更が出来ない

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「貴様には守備になってもらう」

 

マシュー(魔獣体)「このようなことがあってたまるか」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「我のターンだな、我は反転召喚ワームアポカリプス」

 

ワームアポカリプス

 

爬虫類族/効果

 

攻撃力300 守備力200 レベル1

 

リバース フィールド上の魔法または罠を1枚はかいする

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「さらに我はワームバルサスを召喚」

 

ワームバルサス

 

爬虫類族/効果

 

攻撃力1400 守備力1500 レベル3

 

このカードが召喚に成功したときフィールド上の守備モンスターを表側攻撃表示にする

 

キュアサニー「・・・うわっ、ワームアポカリプスもワームバルサスもキモいわ、放送事故やろ」

 

キュアマカロン「可愛くて結構ね」

 

キュアサニー「なんでや、キモイし完全に放送事故やろ、あかん、特にワームアポカリプスなんて触手やろ」

 

バッドエンドピース「男の触手プレイもとい獣の触手プレイとはやりますな」

 

キュアピース「これで薄い本がさらに薄くなりますな」

 

バッドエンドピース キュアピース「ぐふふふふ」

 

キュアサニー「プリキュア・サニーファイヤー」

 

キュアルージュ「プリキュア・ルージュバーニング」

 

キュアピース バッドエンドピース「うわあ」

 

キュアピース「なにするの?」

 

バッドエンドピース「いきなり攻撃って酷くない?」

 

キュアサニー「お前ら、自重せえへんかい」

 

キュアピース「何が?」

 

キュアサニー「下ネタや下ネタ」

 

バッドエンドピース「でも、遊戯王では男の触手プレイは定番で」

 

キュアルージュ「それ以上言ってはいけない」

 

キュアサニー「これ以上下ネタ連発して下品な作品にしようと考えたらそんときは容赦せえへんで、こんな健全な番組やのに」

 

ゼアルⅣ(あきら)「そして二重召喚発動、私はチューナーモンスター復讐の女戦士ローズ」

 

復讐の女戦士ローズ

 

戦士族/チューナー/効果

 

攻撃力1600 守備力600 レベル4

 

このカードが相手に戦闘ダメージを与えたとき、相手ライフに500のダメージを与える

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「我はレベル1ワームアポカリプスにレベル4復讐の女戦士ローズでチューニング新たな加速、光の速さを越え今こそ我がもとに、シンクロ召喚、来い!シンクロチューナーアクセルシンクロン」

 

アクセルシンクロン

 

機械族/シンクロ/チューナー/効果

 

攻撃力500 守備力2100 レベル5

 

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 

自分はアクセルシンクロンを1ターンに1度しかシンクロ召喚出来ない①1ターンに1度デッキからシンクロンモンスターを墓地へ送り以下の効果から1つ選択する●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを上げる●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを下げる②相手のメインフェイズにこのカードを含むフィールド上のモンスターをシンクロ素材にしてシンクロ召喚できる

 

ゼアルⅣ(あきら)「私はアクセルシンクロンの効果発動、デッキからフルールシンクロンを墓地へ、アクセルシンクロンのレベルを2上げる」

 

アクセルシンクロン レベル5→レベル7

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「さらに死者蘇生を発動、墓地からワームアポカリプスを復活、ターンエンド」

 

クラリネット(こうなったら、我の力で)

 

マシュー(魔獣体)「うおおおおおお」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「何!ダストフォースの効果で表示形式は変更不可なはず」

 

マシュー(魔獣体)「俺の力を甘く見るな」

 

ゼアルⅣ(あきら)「私はアクセルシンクロンの効果発動、レベル7のアクセルシンクロンにレベル1のワームアポカリプスをチューニング王者の波動!今紅蓮の竜を呼び出せえん魔竜レッドデーモン」

 

えん魔竜レッドデーモン

 

ドラゴン族/シンクロ/効果

 

チューナー+チューナー以外1体以上

 

1ターンに1度自分のメインフェイズ1でのみ使用可能。このカード以外のフィールド上の表側攻撃表示モンスターをすべて破壊する。このカードの効果を発動するターンこのカード以外は攻撃できない

 

キュアジェラート「うおおおおおお、決闘竜来たー」

 

ダークルージュ「決闘竜?」

 

キュアカスタード「説明します、決闘竜というのは元々は闇のカードであり闇のフィールって物を放っていました。闇のフィールがとても強力でただでさえ闇に飲まれるかどうかがかかってるんです」

 

キュアブラック「なんなのよ、そのナンバーズよりヤバイのは」

 

キュアマカロン「でも、彼は、それを使いこなしてるんですよ」

 

マシュー(魔獣体)「そんな奴で何ができる?」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「リバースセット、エンドだ」

 

マシュー(魔獣体)「下らん、消えろ」

 

ゼアルⅣ(あきら)「罠発動」

 

マシュー(魔獣体)「罠だと!!」

 

ゼアルⅣ(あきら)「スリーストライクバリア」

 

スリーストライクバリア

 

①相手フィールドのモンスターが3枚のみの場合発動可能、以下の効果から1つ選択する●このターン自分のモンスターは戦闘では破壊されない●このターン自分が受けるダメージは0になる●このターン自分のモンスターが相手に戦闘ダメージを与える度にその数値だけ回復する

 

ゼアルⅣ(あきら)「私はレッドデーモンを守る」

 

マシュー(魔獣体)「倒せなかったか・・・まあいい次で仕留める」

 

ゼアルⅣ「我のターン・・・来たぜ貴様に次は無い、黒幕よよく聞くがいい我はマシューを傷つける気は無い、貴様にチャンスをやるそいつから離れるなら見逃してやるだが離れないと言うなら貴様を焼き払う」

 

クラリネット「・・・」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「返答無しか、なら仕方無い貴様を焼き払う、我はダブルリゾネーターを召喚」

 

ゼアルⅣ(あきら)「そして、私はレッドウルフを特殊召喚」

 

レッドウルフ

 

悪魔族/効果

 

攻撃力1400 守備力2200 レベル6

 

①自分がリゾネーターモンスターを召喚したときこのカードを手札から特殊召喚する

 

キュアイーグレット「チューナーと非チューナーが1体」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「いや2体だ」

 

キュアアクア「2体?レッドウルフはチューナーでは無いわ」

 

ゼアルⅣ(あきら)「確かにアクアの言う通りレッドウルフはチューナーでは無いだけど、ダブルリゾネーターは他のモンスターをチューナー扱いとする事が出来るの」

 

ダークミント「と言うことはレッドウルフはチューナー扱いとなるためチューナーは2体」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「そして、我はスターブラストを発動、1500ライフを払いレッドウルフのレベルを6から3へ」

 

レッドウルフ レベル6→レベル3

 

ゼアルⅣ(あきら)「私はレベル8のレッドデーモンにレベル3のレッドウルフとレベル1のダブルリゾネーターとダブルチューニング、怒れる炎よ、王者の思いに答え歯向かう者に災いを与えよ!シンクロ召喚!今こそ目覚めよ悪魔の竜の王 えん魔竜王レッドデーモンカラミティ」

 

えん魔竜王レッドデーモンカラミティ

 

ドラゴン族/シンクロ/効果

 

チューナー2体+チューナー以外のドラゴン族 シンクロモンスター1体

 

①このカードがシンクロ召喚に成功したときこのターン相手は効果を発動出来ない。この効果に対し相手はカード効果を発動出来ない②このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える③このカードが相手によって破壊された場合自分の墓地のドラゴン族・闇属性シンクロモンスターを1体特殊召喚する

 

マシュー(魔獣体)「バカな、あんなドラゴンをまだ呼べたのか」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「我はリバースをセットしターンエンド」

 

マシュー(魔獣体)「下らん、さっさとそいつを消してやる」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「まあ、慌てるなよ、我の伏せたのは攻撃時に相手の攻撃を跳ね返す、聖なるバリアミラーフォースだ」

 

バッドエンドサニー「なんで教えんねん、そんなんじゃ相手攻撃せえへんやん」

 

マシュー(魔獣体)「攻撃反射か、だったら攻撃しなければすむ話だ」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「そうだな、我のターン、このターンで終わらせる、我は魔法カードクリティウスの牙を発動」

 

クリティウスの牙

 

魔法

 

このカードのカード名はルール上伝説の竜クリティウスとしても扱う。クリティウスの牙は1ターンに1枚しか発動出来ない。①クリティウスの牙の効果でのみ特殊召喚出来る融合モンスターに記された罠カード1枚を自分の手札 フィールド上から墓地へ送る(そのカードがセットされてる場合はめくって確認する)その後その融合モンスターを1体をエクストラデッキから特殊召喚する

 

マシュー(魔獣体)「そんなもので、何が出来る?」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「お前は、勘違いしてないか?」

 

マシュー(魔獣体)「何?」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「このカードは融合するカードだ」

 

キュアジェラート「でも融合って言っても手札が無いよ」

 

ゼアルⅣ(あきら)「確かに、手札は無いけど1つだけ出来るのがあるの」

 

マシュー(魔獣体)「何を言っている?貴様の手札は無い、それに貴様のモンスターはそのレッドデーモンカラミティとか言うドラゴン1体だけ、一体何と融合させると言うのだ?」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「貴様はバカか、我は伏せたカードについて言ったよな?」

 

キュアマカロン「確か、聖なるバリアミラーフォースだったわね」

 

キュアサンシャイン「まさか、クリティウスの牙で融合させるのは!!」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「そうだ、我は、クリティウスの牙と聖なるバリアミラーフォースを融合」

 

マシュー(魔獣体)「なんだと!!罠カードとの融合だと!?」

 

ゼアルⅣ(あきら)「伝説の竜の牙よ、すべてを跳ね返すバリアよ聖なる力で一つになりすべてを跳ね返す竜を今、生み出さん融合召喚!現れよ!!ミラーフォースドラゴン」

 

ミラーフォースドラゴン

 

ドラゴン族/融合/効果

 

このカードはクリティウスの牙で手札・フィールドの聖なるバリアミラーフォースを墓地へ送った場合のみ特殊召喚出来る①自分のフィールド上のモンスターが攻撃対象になったときまたは相手の効果の対象になったとき相手のカードをすべて破壊する

 

キュアルージュ「なんなのあの竜」

 

キュアフォーチュン「罠カードと融合しただけじゃない、強い力を感じる」

 

マシュー(魔獣体)「こざかしい、消えるがいい」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「バカな奴だ、ミラーフォースドラゴンの効果発動、モンスターが攻撃対象になったとき、貴様に攻撃を跳ね返す」

 

マシュー(魔獣体)「何!!ぐあああああ」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「さっさと出てこい、黒幕、マシューは倒した」

 

クラリネット「よく気づいたな」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「当然だ、ごまかせると思ってたか?」

 

クラリネット「まあいい、勝ち目は無い、退く」

 

ゼアルⅣ(あきら)「逃がさない、レッドデーモンカラミティで攻撃アブソリュートカラミティブレイク」

 

クラリネット「ぐあああああ、俺が倒されても第2 第3のマシューが生まれるぞ」

 

ゆうこ「ミラーフォースドラゴンすごすぎじゃない」

 

みなみ「そうね」




炎「それにしてもすごかったわね、ミラーフォースドラゴン」

早苗「そうね」

青葉「とにかく次回はなんですかね」

雷華「突如現れたフュージョン」

歌音「プリキュア達によって倒された、敵が甦る」

明里「そして、目覚める悪夢獣」

桜「そして、怒りの力が新たな融合を生み出す」

沙羅「次回、漆黒の融合 驚異E-HEROの誕生」

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