プリキュアと謎のデュエリスト   作:リゲイン

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沙羅「それにしても、ジャッカルさんのデュエルすごいわね」

炎「どうしようかな?」

早苗「どうしたのよ、炎」

炎「ジャッカルさんの後を継ごうかなって思って」

歌音「ということは炎もデュエルを?」

麻光「すごく楽しみ、炎ちゃんがデュエルするの」

ゆかり「そうね、私も楽しみだわ」

あきら「今日のキーカードは真閃こう竜スターダストクロニクルだって、いいカードよ」

あおい「本編行くぞー」


操られたいちか 進化する星屑の竜

炎「そう言えばジャッカルさんはどこ?」

 

ゆかり「見てないわ」

 

いちか「いらっしゃいませ、キラパティへ」

 

奏太「・・・」

 

ひまり「どうしたんですか?」

 

奏太「ちょっとね、スケボーを返してもらいに来たんだけど」

 

あおい「?」

 

ジャッカル「戻ったぞ」

 

奏太「あの時の、スケボー返してくれるかな」

 

ジャッカル「スケボー?あそこにあるだろ、まあ、借りたのは助かったぞ」

 

奏太「あのな、あんたが勝手に」

 

ジャッカル「口の聞き方には気をつけろガキが」

 

奏太「なんだと!!」

 

奏「もう、何よ、朝っぱらから」

 

ジャッカル「奏、このガキをどうにかしろ」

 

奏「えっ?何してるの、奏太」

 

ジャッカル「知り合いか?」

 

奏「私の弟です」

 

ジャッカル「ちゃんとしつけとけ生意気すぎだ」

 

奏太「違うんだ姉ちゃん、僕はただスケボーを」

 

奏「言い分けはしない、ジャッカルさんに謝りなさい」

 

奏太「・・・・分かったよ、悪かったな」

 

奏「バカ、奏太、ちゃんと謝りなさい」

 

奏太「嫌だね」

 

奏「ごめんなさい、うちの奏太が迷惑かけて」

 

ジャッカル「全くだ、ちゃんとこいつをしつけとけ」

 

奏「はい」

 

炎「いったいなにしたんですか?」

 

ジャッカル「ちょっとね、スケボーを借りただけだ」

 

歌音「そうだったんですか」

 

ジャッカル「それに我は3つの事をやっただけだ、1つ目お前らを守ること2つ目フェニックスに変わる物を作ること3つ目デュエルディスクを新しくする事だ」

 

沙羅「そうだったんですか、それで完成したんですか?デュエルディスクは?」

 

ジャッカル「ああ、お陰さまでな」

 

早苗「そう言えばフェニックスって?」

 

ひまり「説明します、フェニックスってのはジャッカルさんのDホイールの名前です、その理由は赤い炎が描かれておりまるで不死鳥のようなのでフェニックスっと名付けたようです、ちなみにDホイールというのはジャッカルさんがデュエルで使うバイクの事でシンクロ次元ではDホイールを使ったライディングデュエルを行っているようです、ちなみにDホイールは自動操縦で運転しなくても、自動的に来てくれるのがフェニックスの特徴です、他にも飛行能力や変形能力や自己再生も備えられてます」

 

炎「自己再生や変形能力って本当にバイクなの?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

沙羅「それって完全に生物かなんかよね」

 

ジャッカル「よく言われる」

 

なお「あれっ、みんな」

 

ジャッカル「なおかどうした?」

 

なお「れいか見ませんでしたか?」

 

ジャッカル「いや」

 

あきら「見てないですけど」

 

ゆかり「どこかにいると思うわ」

 

なお「そうですか」

 

奏太「僕はもう帰るから」

 

奏「気を付けてね」

 

その時

 

マナ「みんな外が」

 

ジャッカル「外がどうした?」

 

六花「なんか別の場所に来たらしいの」

 

ジャッカル「どこだここは?」

 

歌音「お菓子ばっかり」

 

あきら「キラキラルが多いけど」

 

ゆかり「どこかしら」

 

りん「ここって」

 

かれん「間違いないわ、ここはスイーツ王国」

 

ジャッカル「つまり別世界って事か、これも次元統合が影響してるのか?

 

うらら「分かりません」

 

ジャッカル「そうか・・・ちょっと見回りしてくる、これでな」

 

エレン「それは?」

 

ジャッカル「Dボードと呼ばれるものだそしてこれが新型デュエルディスクだ」

 

炎「このDボードがジャッカルさんが言ってたDホイールに変わる物ですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

あきら「そう言えばフェニックスは?」

 

ジャッカル「フェニックスはちょっと壊れたから修理に出してるんだ」

 

ゆかり「そうだったのね、通りで最近見ないなって思ってたんですよ」

 

あおい「それより、私達は待ってましょうか?」

 

ジャッカル「そうだな、ゆかりは我と同行それ以外はここに残れ」

 

全員「分かりました」

 

ジャッカル「ゆかりは捕まってろ、下手したら落下は免れないからな」

 

ゆかり「分かったわ」

 

ジャッカル「じゃっ、行ってくるわ」

 

あきら「気をつけて」

 

ジャッカル「ああ」

 

響「いいなあ、私も乗ってみたかった」

 

せつな「まあまあ」

 

きらら「まるでデートね」

 

みなみ「そうね」

 

その頃、ジャッカルとゆかりは

 

ゆかり「ジャッカルさん」

 

ジャッカル「どうした?」

 

ゆかり「デュエルディスクも変わったって言ってましたがどこが変わったんですか?」

 

ジャッカル「今まではこうやって手札を持ってたけど、このデュエルディスクは手札を持たないようにすんだんだ」

 

ゆかり「へえ、それなら楽ね」

 

ジャッカル「ああ、こうやって画面が出てそこのデッキのところに触れれば簡単にドロー出来るわけだ、それ以外にも、デッキの中からカードを選ぶ場合も同じでデッキに触れてそこから選びたいカードを選択し触れるだけだもし、映ってる部分になければこうやってスライドさせれば次のところへ行くわけだ」

 

ゆかり「結構便利なのね」

 

ジャッカル「Dボードにした理由はDホイールでも行けないところがあってなそこも行けるようにしたのがDボードだ、他は今までと同じだから、大丈夫だ」

 

ゆかり「変更点はそこだけなのね、面白いわ」

 

ジャッカル「まあ、初めは慣れないとは思うが慣れてけばいいさ、さて戻るぞ」

 

ゆかり「はい」

 

その頃、なぎさ達は

 

なぎさ「暇だ」

 

ほのか「なぎさだらしないわよ」

 

なぎさ「そういわれても」

 

炎「・・・」

 

麻光「どうしたの、炎ちゃん黙っちゃって」

 

炎「なにか来る」

 

ラブ「ジャッカルさん達じゃない?」

 

炎「ううん、闇の気配」

 

沙羅「ということは敵って事ね」

 

炎「うん、間違いないよ」

 

ムシバーン「見つけたぞ、キュアドリーム」

 

のぞみ「ムシバーン!!」

 

あきら「あいつは?」

 

かれん「あいつはムシバーン、以前、デザート王国を乗っ取り私達をお菓子にしようと食べようとしてた奴よ」

 

きらら「うわっ、趣味悪、あんな奴に食べられたくないわ」

 

いちか「スイーツが関わってるなら、私達も手伝います」

 

そう言うと変身する

 

キュアホイップ「キュアホイップできあがり」

 

キュアジェラート「キュアジェラートできあがり」

 

キュアカスタード「キュアカスタードできあがり」

 

キュアショコラ「キュアショコラできあがり」

 

ムシバーン「貴様らもプリキュアだったか、しかもうまそうな名前だな、まずは貴様らからお菓子にして食ってやる」

 

その頃、ジャッカルとゆかりは

 

ジャッカル「この気配・・・」

 

ゆかり「どうしたの?」

 

ジャッカル「少しは急ぐか、行くぞ、イーグル」

 

ゆかり(そのDボードの名前、イーグルにしたのね)

 

ムシバーン「これで終わりだ、プリキュア」

 

ジャッカル「魅惑の女悪魔よ 煉獄から生まれし真空管よ 沼地の王と一つとなり虚無の扉いざ開かん、融合召喚インフェルノイドティエラそして2枚目の融合を発動手札のシャドールハウンドとザリガンを融合、影に潜みし猟犬よ巨大なハサミで獲物をとらえしザリガニよ、聖なる渦で一つとなりて堕天使となった天使とならん融合召喚現れよ、エルシャドールアノマリリス」

 

インフェルノイドティエラ

 

悪魔族/融合/効果

 

攻撃力3400 守備力3600 レベル11

 

インフェルノイドネヘモス+インフェルノイドリリス+インフェルノイドモンスター1体以上

① このカードは融合召喚に成功したときその融合素材にしたモンスターの種類みよって以下の効果を得る●3種類以上 お互いはそれぞれ自分のエクストラデッキからカードを3枚墓地に送る●5種類以上 お互いのデッキの上からカードを3枚墓地に送る●8種類以上 お互いはそれぞれ除外されている自分のカードを3枚選んで墓地に戻す●10種類以上 お互いは手札のカードをすべて墓地へ送る

 

エルシャドールアノマリリス

 

悪魔族/融合/効果

 

攻撃力2700 守備力2000 レベル9

 

シャドールモンスター+水属性モンスター

 

このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いに魔法 罠の効果で手札 墓地からモンスターを特殊召喚できない②このカードが墓地へ送られたとき自分の墓地のシャドールモンスターを1体手札に加える

 

ムシバーン「貴様、誰だ?」

 

ジャッカル「我の名はジャッカル、貴様の下らん計画をぶっ潰す者だ」

 

ムシバーン「俺の計画をぶっ潰すだと面白い」

 

ジャッカル「貴様ごときにキラキラルは渡さん」

 

ムシバーン「キラキラル?なんの事だ」

 

キュアドリーム「気をつけてください、あいつは美味しいお菓子を食べたいって欲望で動いています」

 

ジャッカル「やはりキラキラルが目的か?」

 

キュアショコラ「うーん、ジャッカルさんが言ってることは会ってるようで会ってない気が」

 

ムシバーン「だからキラキラルってなんだ?」

 

ジャッカル「黙れ御託はいいさっさと来い」

 

キュアサニー「あかん、敵との会話が全く噛み合ってない」

 

ジャッカル「敵との会話が噛み合わないのは当然だろデュエリストなら」

 

キュアサニー「デュエリストってそう言うもんなん?」

 

キュアハッピー「さあ」

 

ジャッカル「やれ、インフェルノイドティエラ エルシャドールアノマリリス」

 

ムシバーン「無駄だ」

 

ジャッカル「くっ、エルシャドールアノマリリス インフェルノイドティエラ!!」

 

ムシバーン「どうした?もう終わりか?」

 

ジャッカル「我はブンボーグ001を召喚、さらに手札から二重召喚を発動、我はかつて神と呼ばれた亀を召喚」

 

かつて神と呼ばれた亀

 

水族/効果

 

攻撃力0 守備力1800

 

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限りお互いに攻撃力1800以上のモンスターは特殊召喚できない

 

ジャッカル「ブンボーグ001とかつて神と呼ばれた亀でチューニング、水の力、幻の竜今産み出さん、シンクロ召喚!来よ!シンクロチューナーたつのこ」

 

たつのこ

 

幻竜族/シンクロ/チューナー/効果

 

シンクロ召喚したこのカードをシンクロ素材にして手札のモンスター1体も素材にできる①このカードがモンスターゾーンにある限りこのカードはこのカード以外のモンスターの効果を受けない」

 

キュアショコラ「シンクロチューナーということは次のターンにシンクロ召喚する気だね」

 

ジャッカル「確かに普通なら次のターンでシンクロ召喚って思うが我はこのターンでシンクロ召喚をする」

 

ダークルージュ「待って、このターンでシンクロ召喚ってモンスターはたつのこしかいないのよ、どうやってするの?」

 

ジャッカル「なければ作ればいい」

 

全員「?」

 

ジャッカル「我はレベル3たつのこにレベル3災いの像をチューニング」

 

キュアマカロン「待って、災いの像ってフィールドにいないわ」

 

ジャッカル「ああ、災いの像は我が手札にある、たつのこをシンクロ素材にするとき手札のモンスター1体を使用することができる」

 

キュアフォーチュン「ということは手札のモンスターでのシンクロ召喚って事ね」

 

ジャッカル「そう言うことすべてを砕く拳よ、邪悪を砕け!現れよ!マイティウォリアー」

 

マイティウォリアー

 

戦士族/シンクロ/効果

 

攻撃力2200 守備力2000 レベル6

 

このカードが戦闘によってモンスターを破壊したとき相手モンスターの攻撃力の半分のダメージを与える

 

ジャッカル「バトルだ、マイティウォリアーで攻撃」

 

ムシバーン「ぐああああ、おのれ」

 

キュアホイップ「あとは私が」

 

ジャッカル「待て、ホイップ」

 

ムシバーン「こうなったらこれでもどうだ」

 

キュアジェラート「?ホイップ?」

 

キュアカスタード「どうしたんですか?」

 

ジャッカル「待て行くな」

 

キュアカスタード「えっ」

 

ムシバーン「行け、キュアホイップ」

 

キュアホイップ「分かりました」

 

キュアメロディ「ホイップどうしたの?」

 

ジャッカル「洗脳か」

 

キュアハニー「どういうこと?」

 

ジャッカル「分からん」

 

キュアムーンライト「とにかくどうすればいいの?」

 

ジャッカル「さあな、だが許せんのはドリームお前だ」

 

キュアドリーム「何でですか?」

 

ジャッカル「お前分かってたんだろ」

 

キュアドリーム「わ、分かってました」

 

ジャッカル「なぜ教えなかった?」

 

キュアドリーム「何年も前だったので忘れてました、ごめんなさい」

 

ジャッカル「これからは気をつけろ」

 

キュアドリーム「はい」

 

ジャッカル「我は、覇王門零と無限でペンデュラムスケールをセッティング、ペンデュラム召喚レベル2テンタクルプラントレベル2BF銀盾のミストラル」

 

銀盾のミストラル

 

鳥獣族/チューナー

 

攻撃力100 守備力1800 レベル2

 

フィールド上に存在するこのカードが破壊されたときこのターン自分が受ける戦闘ダメージは0になる

 

テンタクルプラント

 

植物族

 

攻撃力500 守備力600

 

近くに動く者がいれば青いつるを伸ばして攻撃してくる

 

ジャッカル「我は、レベル2テンタクルプラントと銀盾のミストラルでチューニング、シンクロ召喚!美しき水晶の輝きよ!漆黒の闇を照らせシンクロチューナー水晶機巧クオンダム」

 

水晶機巧クオンダム

 

機械族/シンクロ/チューナー

 

攻撃力1800 守備力2000 レベル4

 

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 

①相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できこのカードを含むモンスターをシンクロ素材としてシンクロ召喚する②シンクロ召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊されたとき墓地のクリストロンモンスター1体を特殊召喚する

 

ムシバーン「何をやろうか無駄だ、やれ、キュアホイップ」

 

キュアホイップ「分かりました」

 

キュアショコラ「ホイップ正気に戻るんだ」

 

キュアホイップ「・・・」

 

キュアトゥインクル「何を言っても無駄みたい」

 

キュアマーメイド「どうすればいいの?」

 

ジャッカル「なんとかして、奴を倒さないとな」

 

キュアアクア「ムシバーン、ホイップを元に戻しなさい」

 

ムシバーン「ダメだ」

 

キュアマーチ「どうにかして正気に戻す方法は無いの?」

 

キュアルージュ「忘れちゃって」

 

キュアビューティ「困りましたね、迂闊に攻撃は出来ませんし」

 

ジャッカル(どうにかしてホイップを奴から解放しないと)

 

その時、謎の光に包まれる

 

ジャッカル「くそっ、今度はどこだ?いちかをホイップを救わなければならないのに」

 

不動遊星「君がジャッカルか?」

 

ジャッカル「あんたは?」

 

不動遊星「俺は不動遊星」

 

ジャッカル「なぜ俺の事を知っている?」

 

不動遊星「クロウから聞いた」

 

ジャッカル「クロウから?」

 

クロウ「久しぶりだな、ジャッカル」

 

ジャッカル「クロウ」

 

クロウ「あの、いちかって女の子を救いたいんだろ?」

 

ジャッカル「ああ、だがムシバーンって野郎の洗脳能力が強すぎる」

 

ジャック・アトラス「下らん、そのムシバーンだがなんだか知らんが、貴様もキングなら自分のデッキを信じろ貴様の持つスターダストやレッドデーモンズドラゴンが泣いているぞ」

 

ジャッカル「我のデッキのスターダストやレッドデーモンズドラゴンが」

 

十六夜アキ「少し説教染みちゃうけど私達チーム5Dsは仲間の力が会って戦ってこれたそして自分のデッキを信じて戦うことが出来た」

 

ジャッカル「我の仲間」

 

龍可「あなたもシグナーの龍を受け継いでるなら必ずそのムシバーンって奴を倒せるはずよ」

 

ジャッカル「シグナーの龍?スターダストドラゴン達の事か?」

 

龍亜「そうだよ、スターダストドラゴン レッドデーモンズドラゴン ブラックフェサードラゴン ブラックローズドラゴン エンシェントフェアリードラゴン パワーツールドラゴンの事」

 

ジャッカル「そっか」

 

ブルーノ(アンチノミー)「君も限界を超えたシンクロ召喚が出来るならこんなところで諦めるな」

 

ジャッカル「そっか・・・そうだよな、そう言えばクロウと遊星以外名前を聞いてなかったな」

 

ジャック・アトラス「俺はジャック・アトラスだ」

 

十六夜アキ「十六夜アキよ」

 

龍可「龍可よ、よろしく」

 

龍亜「龍亜だよ」

 

ブルーノ(アンチノミー)「僕はブルーノ、いやアンチノミーどっちでもいい」

 

ジャッカル「そっか、絆を信じればいちかだって救える・・・か、よっしゃ、いっちょ、ムシバーンをぶっ飛ばしてくるか」

 

ジャック・アトラス「そうだ、貴様もキングなら必ず立ち上がれそしてムシバーンって野郎をぶっ飛ばせ」

 

十六夜アキ「貴方なら必ずそのいちかちゃんって娘を救い出せるわ」

 

龍亜「そうだよ、だから諦めないで」

 

龍可「絶対救えるわ、貴方の力なら」

 

クロウ「そうだぜ、そのムシバーンって野郎の呪縛から仲間を救い出してやれ」

 

ブルーノ(アンチノミー)「君なら必ず、倒せる、新たな窮地に達する事が出来る」

 

不動遊星「そうだ、俺達は見ていた君の今までの戦いを、そしてあのゆかりって娘がやったアクセルシンクロを使うんだ、君のフィールドにはシンクロチューナーの水晶機巧クオンダムと非チューナーのマイティウォリアーがいる」

 

ジャッカル「ああ、任せろ、我が今こそ新たな力を手に入れる、さあて行ってくるか、ありがとな」

 

不動遊星「ああ、必ず救ってあげるんだぞ」

 

ムシバーン「貴様らもこれで終わりだ、止めをさせキュアホイップ」

 

キュアマカロン「ここまでとはね」

 

キュアショコラ「さすがに無理みたい」

 

その時

 

ジャッカル「ムシバーン、貴様の悪事もそこまでだ」

 

ムシバーン「何!!」

 

ジャッカル「貴様に見せてやるぜ、アクセルシンクロを」

 

キュアマカロン「アクセルシンクロ!!」

 

キュアショコラ「やるのねアクセルシンクロを」

 

ジャッカル「(遊星、ジャック、クロウ、龍可、アキ、龍亜そしてブルーノ、お前達が仲間を信じたように我も仲間を信じ自分のデッキを信じる)行くぞ、ムシバーン、我はレベル6マイティウォリアーにレベル4水晶機巧クオンダムをチューニング、希望の閃光に紡がれし願い 絆の力が新たな力と姿を生み出さんアクセルシンクロオオオオオオオ」

 

ムシバーン「何!!消えただと奴はどこに!!」

 

キュアホイップ「この光は・・・」

 

キュアジェラート「とても暖かい」

 

ジャッカル「我が元に来よ真閃こう竜スターダストクロニクル」

 

真閃こう竜スターダストクロニクル

 

ドラゴン族/シンクロ/効果

 

攻撃力3000 守備力2500 レベル10

 

シンクロモンスターのチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 

このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない①1ターンに1度、自分の墓地のシンクロモンスター1体を除外してこのカードはターン終了時まで他のカードの効果を受けない。この効果は相手ターンでも使用可能②このカードが相手によって破壊されたとき除外されている自分のドラゴン族シンクロモンスターを1体特殊召喚する

 

ムシバーン「バカな、俺の洗脳を解除しただと!!」

 

キュアホイップ「私は、いったい、それにあの竜は」

 

キュアジェラート「ホイップ正気に戻ってよかった」

 

キュアカスタード「あれは真閃こう竜スターダストクロニクルです」

 

キュアホイップ「スターダストクロニクル?」

 

キュアマカロン「ジャッカルさんがアクセルシンクロをして生み出された竜よ」

 

ジャッカル「貴様にきく」

 

ムシバーン「なんだ?」

 

ジャッカル「貴様はなんのために次元統合を使用とする?」

 

ムシバーン「そんなのは俺がお菓子を・・・お菓子を食えればいい」

 

ジャッカル「下らん、そんなもの俺のいや俺達の希望の力で打ち砕いてやる、このスターダストクロニクルで」

 

ムシバーン「貴様もキュアドリームと同じ事を言うのか、愛だの勇気だの希望だの下らない」

 

ジャッカル「下らねえか、好きなだけ言えばいいだがなムシバーン、下らねえのは貴様の野望だ、それに貴様は我を怒らせた、下らねえ理由でホイップを操り自分勝手な理由で次元統合をする・・・・懺悔の用意は出来ているか?ムシバーン!!」

 

ムシバーン「懺悔だと?懺悔するのは貴様らの方だ」

 

ジャッカル「そうか・・・なら仕方ない、貴様にはスターダストクロニクルでぶっ潰す、行けスターダストクロニクル閃光流星残像撃(シャイニングメテオミラージュアタック)

 

ムシバーン「バカな、この俺がぐあああああ」

 

ジャッカル「くたばれくそったれが、ターンエンド」

 

キュアマカロン「すごい」

 

キュアドリーム「私達があれほど苦戦したムシバーンを」

 

ミルキィローズ「たった一撃で」

 

ジャッカル「我は戻るからな」

 

キュアショコラ「ま、待ってください、ジャッカルさん」




あきら「しかしすごかったね、スターダストクロニクル」

響「そうだね」

なぎさ「それより、アクセルシンクロしたときなんで消えるの?」

ゆかり「そこまでは知らないのよね」

奏「そうなんだ」

ゆり「次回予告言っていいかしら?」

あきら「はい」

ゆり「ムシバーンを倒した私達」

奏「だけどそこに現れたサラマンダー男爵」

ゆかり「そしてダークルージュの願いが新たなCNoを生み出す」

あきら「次回、サラマンダー男爵の力 強力なCNo」

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