プリキュアと謎のデュエリスト   作:リゲイン

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ダークレモネード「なんか、唐突にうp主からここに来てって言われたけど」

ダークルージュ「いいじゃない」

ダークドリーム「え~とここは何するのかな?」

ダークレモネード「さあ、詳しい事は聞いてないから」

ダークミント「なんな話してればいいんじゃない」

ダークアクア「そうね、んっ?何これ」

ダークルージュ「今日のキーカードだって」

ダークミント「キーカードねえ、今日は白闘気白鯨だって」

りん「ヤバい、遅れちゃった」

ダークルージュ「あらっ?」

りん「なんで貴方達がいるの?」

ダークアクア「うp主からここに来てって言われたのよ」

りん「それより今日のキーカードを発表しなきゃ」

ダークミント「それならもうしたわよ、白闘気白鯨だって」

りん「・・・ありがとう」

ダークルージュ「本編行くわよ」


トイマジンを救え シンクロ召喚白闘気白鯨

あきら「あれっ?ジャッカルさんは?」

 

ゆかり「ジャッカルさんなら再教育するって言ってた」

 

あきら「誰の?」

 

のぞみ「ダークドリーム達の」

 

あおい「大丈夫なの?ジャッカルさんで」

 

ゆかり「さあ」

 

その頃、ジャッカルは

 

ジャッカル「それでだな」

 

ダークアクア「ドリーム起きなよ、怒られるよ」

 

ダークドリーム「むにゃむにゃ、もう食べられないよ」

 

ダークルージュ「完全に寝ちゃってるわね」

 

ダークレモネード「あのジャッカルさん」

 

ジャッカル「なんだ?」

 

ダークレモネード「ドリームが寝てるんですが」

 

ジャッカル「分かった」

 

ダークドリーム「むにゃむにゃ、もうこれ以上はお腹いっぱいだよでももう少し」

 

ジャッカル「そんなに食いたいなら特大の技でも食らわせてやろうか?」

 

ダークドリーム「わわっ」

 

ジャッカル「とにかく、寝るのは構わんが、場所を考えような」

 

ダークドリーム「うん」

 

ジャッカル「そうだ、お前達に新しい名前つけないとな」

 

ダークレモネード「新しい名前?」

 

ジャッカル「ほら、変身前の名前無かったじゃん、だからさ」

 

ダークドリーム「うん」

 

ジャッカル「まずは、ダークアクアだな、お前は水咲沙羅でいいか?」

 

ダークアクア「え、ええ」

 

ジャッカル「ダークミントは西村早苗だ」

 

ダークミント「悪くないわね」

 

ジャッカル「ダークレモネードは歌音と風華で考えてるんだよな」

 

ダークレモネード「あのう、歌音にしてください」

 

ジャッカル「分かった、西野歌音だ、ダークルージュは七瀬炎だ」

 

ダークルージュ「?」

 

ジャッカル「どうした?」

 

ダークルージュ「ほむらってどういう字を?」

 

ジャッカル「ああ、ほのおって書く、あとは、ダークドリーム、お前は夢原麻光(あさひ)だ」

 

ダークドリーム「麻光いい名前それに夢原って」

 

ジャッカル「ああ、お前はのぞみの妹だ、でも麻光って読みにくいよなすまないな」

 

ダークドリーム「大丈夫です、私の名前が麻光それにのぞみの妹」

 

ジャッカル「各自、自分の属性の名前だ、そうだ海行かんか?気晴らしも必要だろ」

 

全員「はい」

 

そして20分後

 

水咲沙羅(ダークアクア)「海ってなかなかいい場所ね」

 

西村早苗(ダークミント)「そうね」

 

西野歌音(ダークレモネード)「私、泳いでくる」

 

七瀬炎(ダークルージュ)「気をつけてね」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「あっ」

 

七瀬炎(ダークルージュ)「どうしたの?」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「お姉ちゃん達だ」

 

ジャッカル「あっ、ほんとだな、行くか?」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「行きたい」

 

ジャッカル「悪いけど、沙羅見ててくれるかこいつらの事」

 

水咲沙羅(ダークアクア)「ええ、いいわよ」

 

ジャッカル「ありがとう、行こうか麻光」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「うん」

 

あきら「でもジャッカルさんを置いてきてよかったの?」

 

ゆかり「そうだね、さすがにまずかったわね」

 

その時

 

ジャッカル「お前ら来てたのか?」

 

あきら「ジャッカルさん、これは違うんです」

 

ジャッカル「?なんの事だ?」

 

ゆかり「どうやら違うみたいね」

 

あおい「それよりジャッカルさんはなんでここに?」

 

ジャッカル「ダークドリーム達と気晴らし」

 

その頃、夢原麻光(ダークドリーム)は

 

のぞみ「りんちゃん」

 

りん「何?」

 

のぞみ「あそこでずっとこっちを見てる人がいるんだけど」

 

りん「分かった、言ってくる、ちょっとあのね、ストーカーなら警察呼びますよ」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「私はお姉ちゃんを見てただけだよ」

 

りん「お姉ちゃんってあのね」

 

のぞみ「どうしたの?りんちゃん」

 

りん「なんかこの娘お姉ちゃんを見てただけだって、でもそのお姉ちゃんが誰なのか」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「お姉ちゃん」

 

のぞみ「ええええ、お姉ちゃんって私?」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「お姉ちゃん寂しかった」

 

りん「のぞみ、あんたに妹いたの?」

 

のぞみ「誰かと間違ってない?」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「間違ってないよ」

 

祈里「どうしたの?」

 

りん「なんかこの娘がお姉ちゃんって」

 

ひまり「貴方お名前は?」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「夢原麻光だよ」

 

ひまり「のぞみさんと同じ名字」

 

りん「あんたやっぱり妹なんじゃないの」

 

のぞみ「そんなことは無いんだけどなあ」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「忘れたの、私だよ私」

 

のぞみ「私って言われても」

 

かれん「もしかして貴方ダークドリーム?」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「そうだよ」

 

あおい「えっ、ダークドリームって、でも名前、夢原麻光って」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「うん、ジャッカルさんにつけてもらったの」

 

西野歌音(ダークレモネード)「遅いですよ、ジャッカルさん、麻光ちゃん」

 

ジャッカル「すまんな、今行く」

 

水咲沙羅(ダークアクア)「ちょっと、歌音ダメだよ行っちゃ」

 

西村早苗(ダークミント)「まったくダメじゃない、戻って」

 

西野歌音(ダークレモネード)「分かりました」

 

ジャッカル「とにかく、手洗い行ってくる」

 

かれん「まさか、変身前の名前を貰ってたとはね」

 

水咲沙羅(ダークアクア)「ええ、ジャッカルさんがつけてくれたの、変身前の名前も必要だからって」

 

あきら「そうだったの、でも名前をつけるセンスもあるじゃない」

 

その時

 

トイマジン「見つけたぞ、プリキュア」

 

ラブ「あれはトイマジン!!」

 

美希「なんで?浄化されたんじゃ」

 

あきら「もしかしたら、次元統合が原因だとすれば」

 

トイマジン「次元統合の事を知ってるとは貴様ら何者だ?」

 

ゆかり「悪いわね、私達もプリキュアだから」

 

トイマジン「まだプリキュアがいたのか僕の目的を邪魔するなら容赦はしない」

 

あおい「目的?」

 

トイマジン「僕の目的はおもちゃの無い世界を作る」

 

うらら「なんでそんなことを?」

 

トイマジン「僕達おもちゃを捨てた復讐だよ」

 

水咲沙羅(ダークアクア)「復讐なんてダメだよ」

 

夢原麻光(ダークドリーム)「そうだよ悲しいだけだよ」

 

トイマジン「うるさい、お前達に何が分かる、行くぞ」

 

その頃、ジャッカルは

 

ジャッカル「まったく、どうするかな?(なんとかデュエルディスクは新型に変えたんだがまあいいか)この気配・・・敵か、フェニックスは修理中で無いし、んっ?あれなら急げるか、小僧借りるぞ」

 

南野奏太「ちょっと待てよ」

 

ジャッカル「くそっ、間に合わない、こうなったらロケットブースターを装備するか」

 

その頃、プリキュア達は

 

キュアショコラ「くっ、強い」

 

キュアパイン「以前より強くなってる」

 

キュアベリー「これはまずいわね」

 

トイマジン「これで終わりだ、邪魔するからこうなるのだ」

 

ジャッカル「強大な海の悪魔よその力で猛威を振るい歯向かう敵を殲滅せよ、シンクロ召喚!魔轟神レヴュアタン」

 

魔轟神レヴュアタン

 

ドラゴン族/シンクロ/効果

 

魔轟神と名のつくチューナー+チューナー以外のモンスター1体

 

フィールド上に存在するこのカードが戦闘によって破壊されたとき自分の墓地の魔轟神モンスターを3体まで自分の手札に戻す

 

トイマジン「何!!ぐああああ」

 

ジャッカル「まったくせっかく気晴らしに来たのに邪魔すんじゃねえよ」

 

トイマジン「なんだ貴様?」

 

ジャッカル「貴様に名乗る必要ない」

 

キュアカスタード「ジャッカルさん、あいつは世界からおもちゃを消そうとしてます」

 

ジャッカル「なんのために?」

 

キュアカスタード「復讐です」

 

ジャッカル「こいつも復讐・・・か、我は手札からゴブリンドバーグを召喚そしてアギドを特殊召喚」

 

アギド

 

天使族/効果

 

攻撃力1500 守備力1300 レベル4

 

このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、サイコロを振り。自分の墓地から出た目の数と同じレベルを持つ天使族を1体特殊召喚する(6が出た場合はレベル6以上を含む)

 

ジャッカル「復讐なんて止めろ、いくら子供達が捨てるからと言って復讐など間違ってる方向だ」

 

トイマジン「黙れ、貴様には分からない、捨てられし者の恨みや憎しみが」

 

ジャッカル「・・・そうか、ならお前に見せてやる、お前を同じ捨てられたものを我はゴブリンドバーグとアギドでオーバーレイ、人間に捨てられし人形(ひとがた)よ、怨みたる思いで目的を遂げよ!エクシーズ召喚!プリンセスコロン」

 

プリンセスコロン

 

天使族/エクシーズ/効果

 

攻撃力500 守備力2200 ランク4

 

レベル4モンスター×2

 

このカードがエクシーズ召喚に成功したとき墓地のおもちゃ箱を1体特殊召喚できる。自分フィールド上にこのカードを攻撃対象にできず、カードの効果対象にもできない。また自分フィールド上の通常モンスターが戦闘または効果で墓地へ送られた場合このカードがORUを1つ使い、自分のデッキ・墓地から通常モンスターを1体選択し特殊召喚する

 

ジャッカル「貴様にも分かるはずだ、プリンセスコロンの気持ちが」

 

トイマジン「知らん、そんな奴の気持ちなど」

 

キュアジェラート「それよりささっきから気になってたんだけど、なんでスケートボードに乗ってんのかな?」

 

キュアショコラ「さあ」

 

プリンセスコロン「貴方には分かるはずよ、捨てられたおもちゃ達の怨みや憎しみの声がだけどもう一度信じてみない?人間を」

 

ダークプリキュア5「喋ったあああ」

 

ダークルージュ「えっ、何?喋れるの?」

 

プリンセスコロン「失礼ね、喋れるわよ」

 

ダークレモネード「なんかすごくかわいい」

 

プリンセスコロン「ほ、誉めてもなにも出ないわよ、それより話は戻すけどもう一度だけ信じて見て人間を」

 

トイマジン「黙れ、お前みたいに人間にちやほやされて育ったわけではない」

 

ジャッカル「コロンの言葉も響かないとは復讐に飲まれて遅すぎたか」

 

トイマジン「目障りな人形が消えろ」

 

ジャッカル「無駄だ、プリンセスコロンは自分のフィールド上に他のモンスターがいるとき攻撃対象及び効果対象にはならない」

 

キュアトゥインクル「そっか、彼のフィールドには魔轟神レヴュアタンがいる」

 

キュアアクア「つまりプリンセスコロンは攻撃対象にはならない」

 

トイマジン「だったらそっちから破壊する」

 

ジャッカル「くっ、魔轟神レヴュアタンが」

 

キュアマーメイド「まずいわ、レヴュアタンがいなくなったことにより、プリンセスコロンに攻撃が届くようになってしまう」

 

トイマジン「これでそいつに届く」

 

ジャッカル「まずいな、何か召喚しねえと、我のターン魔神アークマキナを召喚」

 

魔神アークマキナ

 

悪魔族/効果

 

攻撃力100 守備力2100 レベル4

 

①このカード相手にダメージを与えた時に発動できる。自分の手札・墓地から通常モンスター1体選んで特殊召喚する

 

キュアホイップ「これなら、またプリンセスコロンは攻撃対象にはならないね」

 

ジャッカル「我はタタカワナイトを召喚」

 

タタカワナイト

 

戦士族/効果

 

攻撃力1500 守備力0 レベル4

 

相手のカードの効果によって自分の魔法・罠カードの発動が無効になった場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。相手に1500ポイントダメージを与える

 

ジャッカル「我はアークマキナとタタカワナイトでオーバーレイ、全てを凍らすドラゴンよ 鋼鉄の体で悪を砕け!エクシーズ召喚!カチコチドラゴン」

 

カチコチドラゴン

 

ドラゴン族/エクシーズ/効果

 

攻撃力2100 守備力1300 ランク4

 

レベル4モンスター×2

 

このカードが戦闘で相手モンスターを破壊したときこのカードのORUを1つ使いもう一度だけ攻撃を行う事ができる。この効果は1ターンに1度しか使用できない

 

ジャッカル「我はリバースカードを3枚セットターンエンドだ」

 

トイマジン「無駄だ、現れよおもちゃども、奴を攻撃しろ」

 

ジャッカル「罠カード発動星堕つる地に立つ閃こう」

 

スターダスト・リ・スパーク

 

スターダスト・リ・スパークは1ターンに1枚しか発動できない。①特殊召喚された相手モンスターの直接攻撃宣言時、そのモンスターが自分のライフポイント以上の場合に発動可能。その攻撃を無効にしてエクストラデッキ・墓地からスターダストモンスターを1体選んで特殊召喚できる。

 

ダークルージュ「スターダスト・リ・スパーク?」

 

キュアトゥインクル「何か凄そうな効果でもありそうね」

 

ジャッカル「貴様の特殊召喚されたモンスターの直接攻撃してきたときその攻撃を無効にしてエクストラデッキからスターダストモンスターを1体特殊召喚する、漆黒なる閃光よ、今、太古の記憶を呼び覚ましかの地に降臨せよ!いでよ!閃こう竜スターダスト」

 

閃こう竜スターダスト

 

ドラゴン族/シンクロ/効果

 

攻撃力2500 守備力2000 レベル8

 

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 

1ターンに1度自分フィールドに存在する表側表示に存在するカードを1枚選択して選択したカードはこのターンに1度だけ戦闘およびカード効果では破壊されない。この効果は相手のターンでも使用可能

 

キュアショコラ「あれが、決闘竜の1体」

 

キュアパイン「閃こう竜」

 

キュアマカロン「スターダスト」

 

ダークミント「とても綺麗ね」

 

トイマジン「だけど無駄だ、消えろ」

 

ジャッカル「レヴュアタンを狙うかだが、閃こう竜スターダストの効果を発動1ターンに1度戦闘および効果では破壊されない」

 

トイマジン「くっ、愚かな、だが、もう一度は耐えられない」

 

ジャッカル「確かにな、だが罠カード発動ドレインシールド」

 

ドレインシールド

 

 

①相手のモンスターの攻撃宣言時、攻撃モンスター1体を対象としてそのモンスターの攻撃を無効にして攻撃力分回復する

 

ジャッカル「ドレインシールドの効果で回復する」

 

トイマジン「くっ」

 

ジャッカル「我はさらに罠カードマジシャンズナビゲートを発動」

 

マジシャンズナビゲート

 

 

①手札からブラックマジシャン1体を特殊召喚する。その後レベル7以下の魔法使い族 闇属性モンスターを特殊召喚する。②自分フィールドにブラックマジシャンが存在する場合、墓地のこのカードを除外して相手の表側表示の魔法 罠カードを1枚選択して効果を無効にする。このカードが墓地へ送られたターンは発動できない

 

ジャッカル「我は手札からブラックマジシャンを特殊召喚さらにデッキから封印師メイセイを特殊召喚」

 

ブラックマジシャン

 

魔法使い族

 

魔法使いとしては攻撃力 守備力とともに最高クラス

 

封印師メイセイ

 

封印の呪符を使いこなす事ができる数少ない人物。その経歴は未だに謎に包まれている

 

ジャッカル「バトル、ブラックマジシャンで攻撃ブラックマジック」

 

トイマジン「ぐああああ」

 

ジャッカル「止めだメイセイ生物封印の呪符」

 

キュアパイン「プリキュアヒーリングブレア」

 

ジャッカル「何!!メイセイ!!」

 

キュアパッション「ちょっとパインどういう事?」

 

ジャッカル「貴様、敵を庇うとはどういう事だ?」

 

キュアパイン「ごめんなさい、だけど、トイマジンは悪くはないの、だからトイマジンを殺さないで」

 

ジャッカル「・・・」

 

ダークルージュ「何いってるのよ、あいつはげんに私達を攻撃してるのよ」

 

キュアパイン「だけど、かつての心があるなら、救ってあげたい」

 

ジャッカル「(これは・・・エクストラデッキが・・・)分かった、なんとかしてあいつを救う」

 

キュアパイン「ありがとうございます、ジャッカルさん」

 

ジャッカル「あいつを笑顔にする」

 

トイマジン「笑顔だと?そんなもの怨みに比べては小さいものだ」

 

ジャッカル「いや、我が必ず笑顔にして見せる」

 

トイマジン「だまれ(さあ、スターダストの効果を使ってこい)」

 

ジャッカル「ブラックマジシャンを破壊してくれてありがとな」

 

トイマジン「何!!スターダストの効果を使わなかった!!」

 

キュアイーグレット「なんでスターダストの効果を使わなかったんですか?もし使っていたら破壊は1度だけ守れたんじゃ」

 

ジャッカル「いや、これでいい、我はプリンセスコロンの効果を発動、通常モンスターが破壊されたときORUを一つ使いデッキから通常モンスターであるガンロックを特殊召喚」

 

ガンロック

 

岩石族

 

攻撃力1000 守備力1300 レベル4

 

両肩についてるマシンガンを乱射しながら体当たりしてくる

 

キュアショコラ「そっかだからジャッカルさんはスターダストの効果を使わずにブラックマジシャンを破壊させたんだ、プリンセスコロンの効果を発動するために」

 

ジャッカル「我は手札からチューナーモンスター氷結界の水影を召喚」

 

氷結界の水影

 

水族/チューナー

 

攻撃力1200 守備力800 レベル2

 

自分フィールド上に存在するモンスターがレベル2以下のモンスターのみの場合このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する

 

ジャッカル「我はレベル2の氷結界の水影にレベル4のガンロックをチューニング、運命を決める大海原よ その海底に潜む魚を今、目覚めさせん!シンクロ召喚!来よ!白闘気海豚(ホワイトオーラドルフィン)

 

白闘気海豚

 

魚族/シンクロ/効果

 

攻撃力2400 守備力1000 レベル6

 

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 

①1ターンに1度相手フィールド上の表側表示モンスターを1体選択してそのモンスターの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力の半分になる②このカードが相手によって破壊されたときこのカード以外の水属性モンスターを除外してこのカードをチューナー扱いで特殊召喚する

 

トイマジン「下らん何を出そうが僕には勝てない、消えろ」

 

キュアハニー「ちょっと、白闘気海豚、すぐやられたわ」

 

キュアブルーム「大丈夫なの?」

 

ジャッカル「いや、それも我の計算内だ」

 

トイマジン「何が計算内だ、ただの強がりにしか見えないぞ」

 

ジャッカル「強がりか、本当にそうか試してやる、我は白闘気海豚の効果発動、我は氷結界の水影を除外そして白闘気海豚を復活」

 

トイマジン「何!!」

 

ジャッカル「我は名工 虎鉄を召喚」

 

名工 虎鉄

 

獣戦士族/効果

 

攻撃力500 守備力500 レベル2

 

リバース 自分のデッキから装備魔法を1枚選択し手札に加える

 

ジャッカル「確かに、一見はな、我はリバースカードセットしてターンエンド」

 

ダークドリーム「でも意味無いよね」

 

トイマジン「そんなんでどう勝つと言うのだ、ただ2体出しただけじゃないか」

 

ジャッカル「どうしたトイマジン?怖いのか?」

 

トイマジン「ふざけるな、まずはその雑魚かた潰してやる」

 

ジャッカル「名工 虎鉄を狙うのは確かに正解だけどな、リバースカード発動、緊急同調」

 

ダークレモネード「緊急同調?」

 

キュアホイップ「あれってバトルフェイズ中にシンクロ召喚出来るカードだよね、でもチューナーモンスターいないよね」

 

ジャッカル「それはどうかな?」

 

キュアビート「?」

 

ジャッカル「我はレベル6白闘気海豚とレベル2名工 虎鉄をチューニング 暗黒海に眠る大いなる遊魚 今、次元を越え生と死の狭間の時空の海にて現れよ、シンクロ召喚白闘気白鯨(ホワイトオーラホエール)

 

白闘気白鯨

 

魚族/シンクロ/効果

 

攻撃力2800 守備力2000 レベル8

 

①このカードがシンクロ召喚に成功したとき、相手フィールドの表側攻撃表示モンスターを全て破壊する②このカードは1度のバトルフェイズ中に2回まで攻撃出来る③このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合貫通ダメージを与える④このカードが相手によって破壊されたときこのカード以外の水属性モンスター除外してこのカードをチューナー扱いとして特殊召喚する

 

キュアムーンライト「シンクロ召喚を行えた?」

 

キュアハート「どうして?」

 

ジャッカル「白闘気海豚は破壊されたとき自分の墓地の水属性モンスターを除外してチューナー扱いとして復活する事ができる」

 

ダークミント「だから、シンクロ召喚が出来たってわけね」

 

ジャッカル「トイマジン、本当の自分を思い出せ」

 

トイマジン「ふざけるな、この僕に本当の僕は無い」

 

ジャッカル「それが貴様の本気か・・・・なんて酷い顔だ」

 

キュアピーチ「そこまで顔は酷くないと思う」

 

ジャッカル「まあいい、貴様に思い出させてやる、我のデュエルで笑顔をな、行け!白闘気白鯨ホワイトオーラパワー」

 

トイマジン「そんなのが効くか」

 

ジャッカル「フルパワーだ、白闘気白鯨」

 

トイマジン「バカな、僕が」

 

プリンセスコロン「思い出して、貴方の本当の願いを」

 

トイマジン「僕の本当の願い・・・負けたよ、本当に」

 

ジャッカル「やり過ぎたか」

 

トイマジン「いてて」

 

ジャッカル「あれは?」

 

キュアピーチ「あれがトイマジンの正体です」

 

ジャッカル「大丈夫か?トイマジン」

 

トイマジン「大丈夫」

 

ジャッカル「もう一度人間を信じてみないか?」

 

トイマジン「もう一度・・・信じてみる」

 

ジャッカル「そうか・・・なぜ人間を憎むようになったそれだけは聞かせろ」

 

トイマジン「僕はある少女に捨てられたんだ・・・それで」

 

ジャッカル「確かにお前の気持ちも分からなくは無いだけどさ、持ち主だってあんたが嫌いで捨てたとは思わない、よく大切にしていた物には神様がつくって言うのを聞くがそれをつくも神って言うんだがトイマジンあんたもその一種かも知れん、あんたの持ち主も捨てるのには迷ったはずじゃないのか、だけど何らかの理由があったから捨てざるを得なかった、これだけは言うけど、子供には悪い奴もいるだけどさ、全員が全員じゃないんだ、まあ、亡くなった恋人が言ってた言葉だけどな、我は帰るじゃあな」

 

トイマジン「待って」

 

ジャッカル「なんだ?」

 

トイマジン「ありがとう、あと、プリンセスコロンだっけ?その子にも伝えて、ありがとうって」

 

ジャッカル「ああ、分かった(いい笑顔だなトイマジン)」

 

ダークドリーム「なんだろう、涙が出てきた」

 

キュアドリーム「私も」

 

キュアジェラート「またジャッカルさんのデュエルで一人笑顔を取り戻したね」

 

キュアカスタード「そうですね」




西野歌音(ダークレモネード)「今回のはすごかったね」

七瀬炎(ダークルージュ)「そうだね」

水咲沙羅(ダークアクア)「見てるこっちまで、笑顔になれるなんて、すごいわ、彼のデュエル」

七瀬炎(ダークルージュ)「決めた、私もジャッカルさん見たいに人を笑顔にしたい」

西村早苗(ダークミント)「でもどうやって?」

七瀬炎(ダークルージュ)「決めてない」

あきら「急いで決めなくてもいいんじゃないかな?ゆっくりとでいいから」

ゆかり「そうそう」

七瀬炎(ダークルージュ)「あきらさん ゆかりさん」

あおい「二人とも次回予告行こうよ、すごく気になる」

七瀬炎(ダークルージュ)「謎の時空派によってデザート王国ってところに飛ばされちゃった」

のぞみ「そこで、私達を待ち受けていたのはかつて私達が倒したムシバーンだった」

ひまり「そしてムシバーンに操られてしまういちかちゃん」

夢原麻光(ダークドリーム)「いちかちゃんを救いたい気持ちがスターダストを進化させる」

あきら ゆかり「次回 操られたいちか 進化する星屑の竜」

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