プリキュアと謎のデュエリスト   作:リゲイン

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あきら「しかし、あおいがフォルスシンクロを行うなんて、思ってなかったよ」

あおい「私も思ってなかったよ、でもグリオンガンドが力を貸してくれたから」

ゆかり「面白いわね、それより、新たなナンバーズが出るらしいわよ、活躍をするかは分からないけど」

いちか「それより、今日のキーカードを発表しましょう」

ひまり「そうですね」

いちか「今日は超重蒸鬼テツドウOです」

ゆかり「超重ってことは守備表示で攻撃出来るモンスターね」

あきら「しかも超重蒸気テツドウOは守備力4800だって」

ゆかり「つまり、テツドウOは4800で守備表示で攻撃可能って事?ふふふ、面白いわ」




新たなナンバーズ 強力なシンクロモンスター超重蒸気テツドウO

ジャッカル「あおいちょっといいか?」

 

あおい「はい」

 

ジャッカル「お前はどう思ってるんだ?」

 

あおい「何がですか?」

 

ジャッカル「我がこの任務が終わって元の次元に戻ること」

 

あおい「そうですね、出来れば私達の世界に残って欲しいです、みくちゃんもあきらさんもゆかりさんも思ってるはずです」

 

ジャッカル「そっか・・・ありがとな」

 

あきら「ゆかり何を持ってるの?」

 

ゆかり「これよ私にピッタリでしょ、同じ猫だし」

 

あきら「でもそれはナンバーズだよと言うかそのナンバーズどうしたの?」

 

ゆかり「拾ったのよ」

 

あきら「ちょっとジャッカルさんに言ってくる」

 

ゆかり「ちょっとあきら私は大丈夫だから」

 

あきら「ジャッカルさん」

 

ジャッカル「どうした?」

 

あきら「ゆかりがナンバーズを拾ったって言ってるんです」

 

ジャッカル「ナンバーズを!!なんとも無いのか?ゆかりは」

 

あきら「今のところは何も」

 

ジャッカル「何も無いならいいが、一応、ナンバーズだ回収はする」

 

あきら「分かりました」

 

ジャッカル「・・・」

 

あきら「どうしたんですか、頭撫でるなんて」

 

ジャッカル「あきらがかわいくてついつい撫でたくなった」

 

あきら「だからと言って無言で撫でないでくださいよ」

 

ジャッカル「悪い悪い」

 

ゆかり「うふふ、面白いわ」

 

あおい「つまんなーい、いちか、ジャッカルさんが構ってくれない」

 

いちか「あおちゃん、大丈夫、私が構ってあげるから」

 

あおい「うん」

 

ひまり「あおいさんっていつからそんなに甘えん坊になったんですか?」

 

あおい「あ、甘えん坊じゃないし」

 

かれん「なんか羨ましいわね」

 

こまち「そうね」

 

りん「しかし、なかなか見せてくれるじゃない」

 

くるみ「まるでのぞみとココさまみたいね」

 

りん「本当ね」

 

せつな「でもジャッカルさんとあきらさんってお似合いですよね」

 

エレン「本当」

 

なぎさ「最初はどちらからだったの?」

 

ひまり「最初はあきらさんから家に泊めてあげたんです」

 

きらら「以外に大胆ね、彼女」

 

やよい「それに私達の世界では敵と本人の前でどうどうとカミングアウトしちゃったもんね」

 

あきら「その事はお願い忘れて」

 

あおい「ちなみにこれが証拠です」

 

トワ「大胆ですね」

 

はるか「さすがあきらさんやるじゃない」

 

奏「ここまで大胆にやるなんてすごいわね」

 

あきら「みんなやめてよ、恥ずかしいよ」

 

みく「いいじゃない、お姉ちゃん」

 

あきら「みくまで」

 

いおな「やるじゃない、なかなか」

 

ジャッカル「盛り上がってるところ悪いんだが、何かが来たようだ」

 

ゆうこ「まさか敵?」

 

ジャッカル「多分な」

 

ひめ「でもどこから?」

 

ジャッカル「でも分からんが近づいている・・・来るぞ」

 

シャドウ「あたしの気配に気づくとはやるじゃない」

 

ジャッカル「どうも、誉めたって何も出ないぞ」

 

シャドウ「あらっ、面白い子ね」

 

ジャッカル「ゆかり、ナンバーズの件は持っていろ、奴は我が潰す」

 

ゆかり「私達も戦います」

 

ジャッカル「分かった」

 

少女達変身中

 

シャドウ「他にもプリキュアがいたとはね」

 

キュアマカロン「私達も甘く見られたわね」

 

シャドウ「仕方無い、お前達の相手はこいつらだよ」

 

ダークドリーム「久しぶりキュアドリーム」

 

ダークルージュ「久しぶりの表世界」

 

ダークレモネード「シャドウ様の命令でお前達を倒す」

 

ダークミント「守る意味なんて無い、だって勝てばいいんだもの」

 

ダークアクア「邪魔をするなら容赦はしない」

 

ジャッカル(あいつら、過去の我に似ている、守る意味は無い、命令をこなす、裏の世界での生き方、そして邪魔者は容赦なく潰す)

 

キュアマカロン「あいつらは私達でドリーム達は」

 

ジャッカル「待て!!あいつら全員、我がやる、あいつらは昔の我によく似ている、あいつらは命令を確実に実行するための戦闘マシーンだが確実に迷いが残ってる、まずはファーストミッションはあいつらを笑顔にする、我のデュエルで」

 

キュアブラック「笑顔にするって大丈夫なの?」

 

キュアイーグレット「大丈夫ですよ、彼なら」

 

キュアブルーム「そうです、ポイズニーも笑顔にしたんですから」

 

ダークミント「どうしたの?もしかしておじけついた?」

 

ジャッカル「貴様らの相手は我一人で十分だ」

 

ダークルージュ「あんた一人?バカじゃないの?」

 

ダークドリーム「そもそもあんたはプリキュアじゃないどうやってやるのかな?」

 

ジャッカル「そうか・・・だが我はあんたらを笑顔にする」

 

ダークドリーム「笑顔?そんなもの私は嫌いなの」

 

ダークミント「ねえ、そろそろあいつを黙らせていいかな?ダークドリーム」

 

ダークドリーム「いいわよ、正直目障りだし」

 

ダークレモネード「ねえ、私の分もとっといてよ」

 

ダークミント「分かってる」

 

ジャッカル「仕方無い、まあ、昔の我もそんなんだったがな」

 

ダークミント「ふーん、あんたもねえ」

 

ジャッカル「そうだ、御託はいい早くやれ」

 

ダークミント「そのつもりよ、そもそもあんたが戦えるとは思えないけどね、ダークネススプレッド」

 

ダークルージュ「なんだ弱いじゃん、最初の威勢はどうしたの?」

 

ダークレモネード「私達を笑顔にしてくれるんじゃないの?」

 

ジャッカル「確かに今の攻撃は効いたぜ、だけどプラマイ0だから問題はねえがな」

 

ダークミント「なっ、なぜ?」

 

ジャッカル「我は貴様の攻撃でダメージを追った時、手札からBKベイルを特殊召喚した」

 

BKベイル

 

戦士族/効果

 

攻撃力0 守備力1800 レベル4

 

自分が戦闘ダメージを受けたとき、このカードを手札から特殊召喚して受けたダメージを回復する

 

ジャッカル「ベイルの効果で受けたダメージ分回復させてもらった」

 

ダークアクア「なっ、ダークミントの攻撃を防いだ!!」

 

ダークルージュ「それだけじゃない、回復までするなんて」

 

ダークドリーム「ふーん、あいつあんなこと出来るんだ、楽しめそうね」

 

ダークレモネード「だけどダークミントを倒せるかしらね」

 

ジャッカル「我のターン、チューナーモンスター氷結界の水影を召喚」

 

ダークルージュ「チューナーモンスター?」

 

ダークミント「そんな奴を呼び出したところで何の意味が?」

 

キュアアクア「チューナーに非チューナー」

 

キュアメロディ「この構えはシンクロ召喚」

 

ジャッカル「我は、レベル2の氷結界の水影とレベル4のBKベイルをチューニング悪を切り裂く刃 真実の翼となりて疾風の如く打ち倒せ!シンクロ召喚!!スターダストチャージウォリアー」

 

スターダストチャージウォリアー

 

戦士族/シンクロ/効果

 

攻撃力2000 守備力1300 レベル6

 

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 

このカードの①の効果は1ターンに1度しか使えない。①このカードがシンクロ召喚に成功したとき、自分はデッキから1枚ドローする②このカードは特殊召喚された相手モンスターすべてに攻撃することが出来る

 

ジャッカル「行くぞ、スターダストチャージウォリアーで攻撃」

 

ダークミント「そんな奴で何が出来る?」

 

キュアサニー「そうやで、相手は5人それに比べてスターダストチャージウォリアーだけではあかん」

 

キュアマカロン「それはどうかしらね?」

 

ジャッカル「スターダストチャージウォリアーの効果発動、このカードは特殊召喚されたモンスターすべてに攻撃する」

 

キュアショコラ「レボリューションファルコンと同じ効果ね」

 

ダークアクア「何言ってるの?特殊召喚?そんなものではないわ」

 

ジャッカル「いや、お前達はシャドウによって呼び出された、つまり、特殊召喚ということになる」

 

ダークルージュ「と言うことは」

 

ダークドリーム「スターダストチャージウォリアーは私達全員に攻撃が出来るって訳」

 

ジャッカル「そうだ」

 

キュアリズム「確かにそれなら可能ね」

 

ジャッカル「スターダストチャージウォリアーで攻撃だ」

 

ダークミント「そうはさせない」

 

ジャッカル「エネルギー弾ごときで止められはせんぞ」

 

ダークミント「くっ、きゃああああ」

 

ダークレモネード「まずいわね、こっちに来る」

 

ダークルージュ「くっ、ダークネスファイヤー」

 

ジャッカル「やるじゃねえか、スターダストチャージウォリアーを倒すとはだが小手調べに過ぎない、リバース2枚セットでエンド」

 

ダークミント「まだよ」

 

ダークアクア「下がってなさい、ここは私が行くわ」

 

ダークミント「頼んだよ、アクア」

 

ダークアクア「任せなさい、次は私が相手よ」

 

ジャッカル「来い」

 

ダークアクア「そのつもりよ」

 

ジャッカル「ふーん、剣ねえ、だけど罠カードガードブロック」

 

ダークアクア「やはりそれは罠だったのね」

 

ジャッカル「読んでたようだな」

 

ダークアクア「当たり前よ、そこまで余裕っぽくしてるんだから何かあるとはわかってた」

 

ジャッカル「だが、ガードブロックは攻撃ダメージを0にして1枚ドローする」

 

ダークアクア「構わないわ」

 

ジャッカル「なら次は我だギミックパペットシザーアームを召喚」

 

ギミックパペットシザーアーム

 

機械族/効果

 

攻撃力 1200 守備力600 レベル4

 

このカードが召喚されたとき自分はデッキからギミックパペットを1体墓地へ送る

 

ジャッカル「これでデッキのギミックパペットを墓地へ、我はネクロドールを墓地へ、エンドだ」

 

ダークレモネード「あれで終わり?意味無いじゃん」

 

ダークミント「私も出るわ」

 

ダークアクア「いいわお願いね」

 

ダークミント「まずはその邪魔な人形から消えてもらわないとね、ダークネススプレッド」

 

ジャッカル「シザーアーム!!」

 

ダークアクア「まだ私がいるわよ」

 

ジャッカル「まずい!!」

 

ダークルージュ「なんだ、あの二人で十分じゃない」

 

ダークレモネード「だといいんだけど」

 

ダークミント「分かったでしょ、守るなんて意味無いのよ」

 

ジャッカル「確かにそうかもな、昔の我もそうだった、守るなど、意味は無いと思った・・・だけど、こいつらと出会って本当に守る意味を知った」

 

ダークミント「そんなもの意味は無い」

 

キュアホワイト「何!!手札が!!」

 

ジャッカル「分からんが奴のスキルだとしたら」

 

キュアジェラート「スキルって?」

 

ジャッカル「そこまでは知らん」

 

キュアホワイト「こうなったら私達が」

 

ダークレモネード「そうはいかないいよ」

 

全員「きゃああああ」

 

ダークルージュ「手出しするからこうなるのよ」

 

ダークミント「悪いけどスキルでは無いわよ、ただなんとなくだけどね」

 

ダークドリーム「貴方も同じ境遇にあったなら分かるよね、笑顔なんて必要ないって」

 

ジャッカル「確かになだが、お前達は我の術中にはまっている」

 

ダークドリーム「はっ?何言ってるの?負け惜しみもいいところね」

 

ジャッカル「果たしてそうかな?だったらやってみるか?我は魔法カードおろかな埋葬を発動」

 

おろかな埋葬

 

魔法カード

 

自分のデッキからカードを1枚墓地へ送る

 

ジャッカル「我は効果でギミックパペットマグネドールを墓地へ」

 

キュアホイップ「でもそんなことしたら、意味が無いんじゃ」

 

ジャッカル「確かにな、だけど、これで準備は整った」

 

キュアビート「どういう事?」

 

ジャッカル「我は手札から魔法カード傀儡儀式パペットリチューアルとジャンクパペットを発動」

 

傀儡儀式パペットリチューアル

 

魔法

 

自分のライフが2000ポイント以上少ない場合自分の墓地からギミックパペットモンスターでレベル8以上のモンスターを2体選択し特殊召喚する。パペットリチューアルは1ターンに1度しか発動出来ず、このターンはバトルフェイズは行えない

 

ジャンクパペット

 

魔法

 

自分の墓地のギミックパペットモンスターを1体特殊召喚する。ジャンクパペットは1ターンに1枚しか使えない

 

キュアカスタード「ギミックパペットの蘇生カード」

 

ダークレモネード「バカじゃないの?あんたの墓地にギミックパペットは2体、せいぜいジャンクパペットかパペットリチューアルしか効果は適用されないわよ」

 

ジャッカル「本当に2体しかいないのかな?」

 

ダークドリーム「バカじゃないの、2体でしょ」

 

ダークアクア「まさか、さっきミントが墓地へ送った手札は!!」

 

ジャッカル「そうだ、ギミックパペットナイトメア」

 

ダークミント「くっ、だけど、そいつらを蘇生させて何になる?」

 

ジャッカル「まあ見てろ、甦れ、我がギミックパペットどもギミックパペットナイトメア ギミックパペットマグネドール ギミックパペットネクロドール」

 

ギミックパペットネクロドール

 

機械族/効果

 

攻撃力0 守備力0 レベル8

 

このカードが墓地に存在するとき、このカード以外のギミックパペットを除外してこのカードを墓地から特殊召喚する。ネクロドールの効果は1ターンに1度しか使えない。またこのカードをORUにするときギミックパペットモンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない

 

ギミックパペットナイトメア

 

機械族/効果

 

攻撃力1000 守備力1000 レベル8

 

このカードは自分フィールド上の表側表示で存在するモンスターを1体リリースしてから特殊召喚出来る。この方法による、ギミックパペットナイトメアの特殊召喚は1ターンに1度しか出来ない。この方法で特殊召喚されたとき、自分の手札からギミックパペットモンスターを1体特殊召喚する。この効果での特殊召喚が成功したターン自分はギミックパペット以外のモンスターは特殊召喚出来ない

 

ギミックパペットマグネドール

 

機械族/効果

 

相手フィールドにモンスターが存在し自分フィールドにギミックパペットモンスターのみが存在する時、このカードを手札から特殊召喚出来る

 

キュアサニー「マグネドールはともかくネクロドールは怖いわ」

 

キュアトゥインクル「ナイトメアってモンスターキモい」

 

キュアビューティ「大変です、マーチが気絶しちゃってます」

 

キュアフローラ「マーメイドも気絶してます」

 

キュアメロディ「ビートも気絶してる」

 

キュアサニー「あかん気絶者が出とる、そりゃあ気絶もしたくなるわ、ネクロドール怖いし、なあルージュ」

 

キュアアクア「ダメルージュも同じ」

 

キュアマジカル「あれっ、ハッピーは?」

 

キュアピース「ダメ、ハッピーはあそこですごい怯えている」

 

キュアミラクル「大丈夫なのかな」

 

ジャッカル「我は3体のモンスターでオーバーレイ、百獣の王よ、王者の風格にて我を勝利へと導けエクシーズ召喚No.88ギミックパペットデステニーレオ」

 

No.88ギミックパペットデステニーレオ

 

機械族/エクシーズ

 

攻撃力3200 守備力2300 ランク8

 

レベル8モンスター×3

 

1ターンに1度、自分の魔法 罠ゾーンにカードが無いときこのカードのORUを一つ使いこのカードにデステニーカウンターを乗せる、この効果を発動したターン、自分はバトルフェイズを行えない、このカードにデステニーカウンターが3つ乗った時このカードのコントローラーはデュエルに勝利する

 

ダークドリーム「なっ、ナンバーズ!?なんなのあのモンスター」

 

ダークアクア「なんだか知らないけど、私達には勝てない」

 

ジャッカル「まだだRUMバリアンズフォースを発動」

 

ダークレモネード「RUM!!なんなのよその力」

 

ダークドリーム「私達も出るよ」

 

ダークルージュ ダークレモネード「分かった」

 

ダークミント「ダークネススプレッド」

 

ダークドリーム「はあああああ」

 

ダークアクア「食らいなさい」

 

ダークレモネード「ダークネスフラッシュ」

 

ダークルージュ「ダークネスファイヤー」

 

ジャッカル「無駄だ、デステニーレオでオーバーレイ、金色の獅子よ、その大いなる混沌の力で我の元へ現れよ カオスエクシーズチェンジ、出でよCNo88ギミックパペットディザスターレオ」

 

CNo88ギミックパペットディザスターレオ

 

機械族/エクシーズ/効果

 

攻撃力3500 守備力2500 ランク9

 

レベル9モンスター×4

 

このカードはNo.88ギミックパペットデステニーレオを対象とするRUMと名のつく 魔法カードの効果でのみ特殊召喚出来る。フィールド上のこのカードは効果の対象にならない。1ターンに1度このカードのORUを1つ使い相手に1000ダメージを与える。また、自分のエンドフェイズ時み相手ライフが2000ポイント以下でORUが無い場合、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する

 

ダークルージュ「なっ、カオスナンバーズ!!」

 

ダークアクア「デステニーレオをカオス化させたの」

 

ジャッカル「これで終わりだ、デストラクションカノン」

 

ダークレモネード「そうは行かない、ダークネスフラッシュ」

 

ジャッカル「やめておけ、お前らでは自分の主を笑顔に出来ない、それどころか笑顔に慣れない」

 

ダークドリーム「そんなの・・・そんなのまだ習ってないよ」

 

 

ジャッカル「だったら覚えればいいだろ(怒)」

 

プリキュア全員(ええ、何でキレてるのジャッカルさん)

 

ダークドリーム「そんな・・・・」

 

ダークルージュ「私達が」

 

ダークレモネード「負ける・・・」

 

ダークミント「だけど、なんなのこの気持ち」

 

ダークアクア「負けたのに、すごくスッキリする」

 

シャドウ「使えないザコどもね」

 

ジャッカル「貴様・・・自分のために戦ったダークドリーム達をザコ扱いだと・・・」

 

シャドウ「それがどうしたの?そもそもそんなザコ相手に負ける奴がどうにかしてるわよ」

 

キュアショコラ「あいつ」

 

ジャッカル「貴様、雑魚の一言でカードを否定する貴様にデュエリストを名乗る資格は一切無い」

 

キュアサニー「いやいや、その前にあいつデュエリストではあらへんやろ」

 

キュアマカロン「お前だけは」

 

キュアショコラ「許さない」

 

ジャッカル「仲間を雑魚呼ばわりしたお前は万死にあたいする、行けディザスターレオ デストラクションカノン」

 

シャドウ「目障りね」

 

ジャッカル「何!!ディザスターレオを一撃だと」

 

キュアマカロン「きゃああああ」

 

キュアショコラ「がはっ」

 

キュアジェラート「うおおおおお」

 

シャドウ「消えなさい」

 

全員「きゃああああ」

 

ジャッカル「ショコラ行けるか、ゼアルだ」

 

キュアショコラ「はい」

 

ジャッカル「我は我自信とショコラでオーバーレイ、ゼアルⅣ」

 

あきら「できあがり」

 

シャドウ「どういう・・・事だ」

 

ゼアルⅣ(あきら)「私はスケール0の覇王門零とスケール13覇王門無限でペンデュラムスケールをセッティング、ペンデュラム召喚」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「超重武者コブC 超重武者ビッグワラG 超重武者ヒキャQ」

 

超重武者ヒキャQ

 

機械族/効果

 

攻撃力1200 守備力1800 レベル5

 

ヒキャQの効果の②の効果は1ターンに1度しか使えない①自分の墓地に魔法 罠カードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚出来る。この方法で召喚した場合、自分は超重武者モンスターしか特殊召喚出来ない②自分の魔法 罠カードが存在しない場合このカードをリリースして手札から超重武者モンスターを2体まで相手フィールド上に守備表示で特殊召喚しその後特殊召喚したモンスターの数だけ自分はデッキからドローする

 

超重武者コブC

 

機械族/チューナー/効果

 

攻撃力900 守備力900 レベル2

 

このカード名の①②の効果は1ターンに1度しか使えない。①自分の超重武者モンスターが戦闘で破壊したバトルフェイズに発動可能。このカードを含む自分フィールドのモンスターでシンクロ召喚を行う。②自分の墓地に魔法 罠カードが存在しない場合自分の超重武者シンクロモンスター1体のレベルを1つ下げ墓地から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は超重武者モンスターしか特殊召喚出来ない

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「貴様はこれで終わらせる」

 

ゼアルⅣ(あきら)「私はヒキャQ コブC ビッグワラGでチューニング」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「大地を走りし不動の力よ (くろがね)の要塞となりて戦場(せんじょう)を動きし力とならん、シンクロ召喚」

 

ゼアルⅣ(あきら)「今こそ戦場に来よ超重蒸鬼テツドウO」

 

超重蒸鬼テツドウO

 

機械族/シンクロ/効果

 

攻撃力2000 守備力4800 レベル12

 

超重武者チューナーモンスター+チューナー以外の超重武者モンスター2体以上

 

このカードはルール上超重武者として扱う①このカードは表側守備表示のまま攻撃出来るその場合守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う②1ターンに1度手札を2枚捨て相手フィールドのカードを捨てた数だけ破壊する③1ターンに1度、自分のメインフェイズにお互いの墓地の魔法罠カードを全て除外して除外した数×200ダメージを相手に与える

 

キュアマカロン「新規超重武者」

 

キュアサニー「というか武者というか汽車やないか、武者要素どこいったん?」

 

キュアジェラート「そんなことよりなんかすごそう」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「教えてやるぜ、超重蒸鬼テツドウOは守備表示、守備力は4800だ」

 

シャドウ「バカか、ただの守備が高い鉄の塊じゃない」

 

ゼアルⅣ(あきら)「残念だけど、あなたはこれで終わりよ」

 

キュアブラック「無理じゃない?守備なら」

 

キュアカスタード「説明します、超重武者のシンクロモンスターは守備表示のまま攻撃出来ます」

 

キュアイーグレット「つまり、どっちにしろ攻撃出来るって事ね」

 

キュアカスタード「はい」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「さらに我は超重武者装留グレートウォールをテツドウOに装備、グレートウォールは超重武者モンスターに装備出来る」

 

超重武者装留グレートウォール

 

機械族/効果

 

攻撃力1200 守備力1200 レベル3

 

①自分のメインフェイズに自分フィールドの超重武者モンスターに装備カード扱いとして装備する、装備モンスターの守備力は1200アップする②このカードの効果で装備対象にされたときその攻撃を無効にして装備モンスターの守備力を0にする

 

シャドウ「貴方はバカなのかしら?そのテツドウOってモンスターは超重蒸鬼、超重武者ではない」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「残念だったな、超重武者シンクロモンスターは超重武者として扱われる」

 

キュアパイン「つまりテツドウOにグレートウォールは装備可能ね」

 

ゼアルⅣ(あきら)「そしてテツドウOの守備力は1200アップする、つまり守備力は4800から6000に上昇」

 

超重蒸鬼テツドウO 守備力4800→守備力6000

 

シャドウ「だ、だが守備力をあげても攻撃が出来なければ一緒」」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「いや、超重武者のシンクロモンスターは守備表示のまま攻撃出来る」

 

シャドウ「何!!と言うことは」

 

ゼアルⅣ(あきら)「そう、貴方の負けよ」

 

ゼアルⅣ(ジャッカル)「裏切られたダークドリーム達の怒り受けてみろ、超重蒸鬼テツドウOで攻撃ボルカノチャージ」

 

シャドウ「バカな・・・この私が負けるなど、ぐあああああ」

 

ダークドリーム「ううん、そう言えば私達負けたんだ」

 

ダークルージュ「そうだね、でも楽しかった」

 

ダークレモネード「笑顔でいるのも悪くないわ」

 

ダークミント「確かに彼と戦って負けてから、だよね」

 

ダークアクア「これからどうする?」

 

ダークドリーム「うーん、どうしよう」

 

ジャッカル「よかったら、一緒に来ないか?お前らが良ければだがな」

 

ダークミント「いいの?」

 

ジャッカル「ああ」

 

ダークドリーム「じゃあ、そうしよう」




あきら「しっかし、ジャッカルさんはすごいね、ダークドリーム達まで笑顔にしちゃったし」

ゆかり「それにしてもテツドウOの効果すごく面白いわ」

響「でも、ジャッカルさんってこれが終わったら元の次元に帰っちゃうんですよね」

あきら「たぶんね」

響「でも嫌だなあ」

あきら「多分帰らないかも知れないよ」

あおい「そうなんですか?」

あきら「ほら、ジャッカルさんって自由じゃないだからさ」

奏「とにかく次回は」

あおい「久しぶりに海へ来たぞ」

あきら「そうおもってたら、敵が現れた」

祈里「それはかつて私達フレッシュプリキュアがおもちゃの国で戦ったトイマジンだったの」

あおい「トイマジンを救いたいと思った祈里さんその時、ジャッカルさんのエクストラデッキが光り2枚の新たなモンスターを生み出す」

祈里「次回 トイマジンを救え シンクロ召喚白闘気白鯨」

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