マナ「あっ、レジーナ」
レジーナ「マナ」
六花「いいから初めてよ」
満「そう言えば、うp主からなんか出演依頼があったんだけど、なにすればいいの?」
薫「そうね・・・」
マナ「ここでは今日のキーカードを発表するんです」
満「えっとあれを取ればいいのかしら?32番でいいのかしら?」
マナ「はい」
満「えっと今日のキーカードは覇王紫竜オッドアイズヴェノムドラゴンだって」
マナ「覇王紫竜?聞いたことないわ」
六花「確かにそうね」
レジーナ「マナ」
マナ「とにかく始まるよ」
満「ねえ、ちょっといい?」
ゆかり「何かしら?」
満「彼って恋人っているの?」
ゆかり「いるわよ、そこにいるあきらがそう」
満「そう・・・残念ね」
あきら「どうしたの?ゆかり」
ゆかり「また恋のライバルが1人増えたわね」
あきら「えっ、ちょっと何言ってるの?」
いちか「それにしても楽しそうですね、私も入ってもいいですか」
あきら「いちかちゃんこれは遊びじゃないんだよ」
いちか「そうですよね」
ジャッカル「・・・」
ひまり「どうしたんですか?」
ジャッカル「分からないがスターヴヴェノムフュージョンドラゴンとオッドアイズペンデュラムドラゴンの様子が変なのだ」
ひめ「もしかしてドラゴンどうしも恋愛中とか」
いおな「ひめからかわないの」
ひめ「はーい」
ジャッカル「それはそうと、あおいはなんで見てるわけ?」
やよい「あおいさんナズェミテルンディス!!」
りん「はいはい、ちゃんとしゃべろうね」
あかね「普通の言葉で喋らんとあかんで」
やよい「えっ、ちょっと」
あおい「実は・・・オッドアイズペンデュラムドラゴンとスターヴヴェノムフュージョンドラゴンの様子を見に来たんです」
ジャッカル「こいつらの?」
あおい「はい」
ジャッカル「なんで?」
あおい「実は前回、オッドアイズペンデュラムドラゴンとスターヴヴェノムフュージョンドラゴンが共鳴してるかのように光ってたんです」
あきら「それは知らなかったな」
ゆかり「私も」
舞「そう言えば、今朝も何回か共鳴してるようでしたよ」
ジャッカル「そうなのか?どんな風に?」
舞「何て言えばいいんだろう」
薫「簡単に言えば魂が共鳴してるかのようでしたけど」
ひまり「そう言えば、新しいカードが追加されてませんか?」
ジャッカル「なんでだ?」
ひまり「ほら、私が負けたくないって思ったときスカーレットノヴァドラゴンのカードが出現しました」
エレン「確かに私の時も敵を倒したいって思ったとき覇王眷竜クリアウィングが出てきました」
ジャッカル「確かにそうだったな、え~と、変わったところは無いようだが」
あきら「あのジャッカルさん」
ジャッカル「どうした?」
あきら「こんなカード入ってましたか?」
ゆかり「どれ?融合ペンデュラムね、ズァークと同じらしいけど」
ジャッカル「覇王紫竜オッドアイズヴェノムドラゴン?こんなカード入ってなかったぞ」
あきら「エクストラデッキ見せてもらえませんか?」
ジャッカル「本来デュエリストは相手にデッキは見せないんだが・・・・まあいいだろう、ほら」
あきら「ありがとうございます、え~と、なんか見たことのないカードが入ってるんですが」
ゆかり「どれ?」
あきら「例えばこれとか」
あおい「なんだこれ?白闘気白鯨?」
あきら「他にも剣闘獣総監エーディトルとかアマゾネス虎獅子とか」
ゆかり「確かにDHEROダスクユートピアガイとか剣闘獣アンダバタエとか白闘気海豚とかも前見たときは無かったわね」
ジャッカル「妙な反応にそして急な新規カードのデッキ混入・・・ますます分からねえ、ちょっと我は、出掛けてくる、あと、我が召喚したときは初見だって事にしてくれ」
ゆかり あおい あきら「分かりました」
ジャッカル「さてどうしようか・・・」
その頃、あきら達は
あきら「困ったな、なんか悪いことしちゃったかな?」
ゆかり「大丈夫でしょ」
あおい「でもなんで新規カードが混入されてたんだろう、誰も強くなりたいって思ってないはずだけど」
あきら「もしかして・・・」
ゆかり「どうしたの?」
あきら「覚えてるでしょ、ジャッカルがジコチューの幹部の一人マーモに洗脳され私達と戦ったときの事」
ゆかり「確かに覚えてるわ」
あきら「ジャッカルさんがあのあと自分の弱さが敵に操られてしまった、力が欲しいって言ってたの」
あおい「つまりその言葉がカードに伝わったって事だよね」
その時
舞「みんな敵よ」
あきら「分かった、今行く」
その頃、ジャッカルは
ジャッカル「なぜ我のデッキに見たこともないドラゴンが?それよりはなぜ多数の新規カードが入っていた?」
その時
ジャッカル「この気配なんだ?まさかナンバーズが?だが、一応、持ってるナンバーズはすべて回収したはず、とにかく行くか」
その頃、ブルーム達は
キュアブルーム「何あいつら、あんなに強かったっけ」
霧生薫「そう言えばさ、さっき妙な数字が見えたんだけどあれ何?」
キュアショコラ「もしかしたら薫さんが見た数字には多分ですが、見覚えがあります」
キュアイーグレット「それって?」
キュアマカロン「多分、あの幹部2人ともナンバーズに憑依してます」
キュアパッション「なんかすごく眠いのもナンバーズの仕業なの」
キュアジェラート「分からない・・・こんなに眠らせようとするナンバーズいるはずが・・・無いよ」
キュアホイップ「どう言えば街の人達が眠ってるんだけど」
その時
枕ウザイナー「ウザイナー」
キュアイーグレット「まさかあのウザイナーが」
キュアフォーチュン「大変、プリンセスが」
キュアブロッサム「マリンも眠ってます」
ミルキィローズ「こっちも、ドリームが寝てるわ」
キュアマーチ「こっちも、ハッピーとピースが眠ってるし」
キュアショコラ「ダメ、眠りそう」
キュアマカロン「あの数字って間違いなくナンバーズだよね」
キュアラブリー「あのウザイナーって奴にはナンバーズ41ね」
キュアパイン「ミズ・シタターレって幹部にはナンバーズ68ね」
キュアビート「モエルンバって奴にはナンバーズ89ね」
ミズ・シタターレ「さすがのプリキュアも苦戦しているようね」
モエルンバ「それより、これでプリキュアも終わり、そして裏切り者の満と薫もこれで消える」
ミズ・シタターレ「やりなさいウザイナー」
枕ウザイナー「ウザイナー!!」
ジャッカル「漆黒の闇より、すべてを破壊する漆黒の竜、今蘇れ、シンクロ召喚ダークエンドドラゴン」
ミズ・シタターレ「何!!」
キュアショコラ「ジャッカルさん、気をつけてください、あの二人幹部なゆえにナンバーズに憑依されてます」
ジャッカル「じゃあ、この眠いのは?」
キュアマカロン「それはあのウザイナーって怪物にもナンバーズが憑依しておりそのナンバーズが眠気を・・・誘っているのだと・・・思います」
ジャッカル「くっ、ここまで眠気を誘われると、こっちも、まともに集中出来んぞ」
モエルンバ「これでプリキュア達も終わり、永遠の眠りにつかせてやるぜアミーゴ」
キュアショコラ「そんな・・・事は・・・・させない」
キュアパッション「そうよ・・・何があっても・・・私達で・・・勝たなきゃ・・・ならない」
ミズ・シタターレ「眠そうなのに何いってるのよ、覚悟しなさい、ウザイナー」
ジャッカル「ダークエンドドラゴン、奴等を潰せ、ダークエンドファイヤー」
ミズ・シタターレ「おのれ、そいつから消しなさい、ウザイナー」
枕ウザイナー「ウザイナー」
ジャッカル「ダークエンドドラゴン!!・・・さすがに・・・眠気がここまで来ると・・・さすがの我もまずいかな、まずはあのウザイナーって野郎から潰したほうが先決か」
モエルンバ「どうした?もう終わりかいチャ、チャ」
ジャッカル「まだ終わりじゃねえしかし、何が一番タチが悪いってこんなクソ眠いのに敵が枕だって事だな、我は、超融合を発動、手札を1枚捨てモンスターを融合させる」
キュアショコラ「よし、超融合なら」
ジャッカル「我は、手札のVHEROウィッチレイドとDHEROドリームガイを融合、幻影を司る魔女よ・・・夢の世界へ・・・誘う英雄よ・・・2つの魂が1つとなり・・・新たな命を・・・吹き込まん・・・融合召喚出でよ・・・スターヴヴェノムフュージョンドラゴン(まずいな、眠気が増幅してまともに召喚口上が言えない状態まで追い込まれてやがる)」
霧生満「なんなの・・・・あの禍々しい・・・ドラゴンは」
キュアピーチ「スターヴヴェノムフュージョンドラゴン、なんとかなる・・・かな」
キュアマジカル「多分、なるんじゃない・・・もうダメ眠くなってきた」
キュアミラクル「マジカル・・・私まで眠くなってきた」
ジャッカル「どうするか、これ以上は限界に近い連中が多いな、カスタード」
キュアホイップ「カスタードは・・・・寝ちゃいましたよ・・・」
ジャッカル「仕方ない、スターヴヴェノムフュージョンドラゴン奴を始末しろ、インベイジョンオブヴェノム」
ミズ・シタターレ「迎え撃ちな、ウザイナー」
ジャッカル「こうなったら、ペンデュラム召喚、オッドアイズペンデュラムドラゴン、やれオッドアイズペンデュラムドラゴン、デュエリストアドベント」
枕ウザイナー「ウザイナー!!」
ジャッカル「なんとか厄介なのは消えた」
キュアジェラート「危なかった」
キュアマカロン「結局、あいつのナンバーズはなんだったんですか?」
ジャッカル「泥酔魔獣バグースカ」
キュアベリー「イラストからも分かるように最悪ね、このナンバーズ、酒といい眠気の増幅といい」
ミズ・シタターレ「クソッ、永遠眠りにつかせ倒そうと思ってたところを」
スターヴヴェノムフュージョンドラゴン「グオオオオ」
オッドアイズペンデュラムドラゴン「グギャアアアオ」
キュアショコラ「オッドアイズペンデュラムドラゴンとスターヴヴェノムフュージョンドラゴンが」
キュアフォーチュン「何かに共鳴してる」
ジャッカル「もしかしたら、ショコラ」
キュアショコラ「はい」
ジャッカル「ゼアルⅣになるぞ」
キュアショコラ「はい」
ジャッカル「我は、我自身の魂と」
キュアショコラ「私自身の魂で」
ジャッカル キュアショコラ「オーバーレイ」
ゼアルⅣ「ゼアルⅣ出来上がり」
キュアブルーム「えっ、何?何なの」
キュアイーグレット「何があったの」
キュアジェラート「あれはゼアルⅣ、ジャッカルさんとショコラがオーバーレイした姿だよ」
ゼアルⅣ(ジャッカル)「我のターン、最強デュエリストのデュエルは必然、ドローカードすらも創造する」
キュアサニー「ほんまに、チートやな、もはやデュエルがではなくすべて必然なんやないんか」
ゼアルⅣ(ジャッカル)「来たぜ、魔法カード融合発動、我は、オッドアイズペンデュラムドラゴンと」
ゼアルⅣ(あきら)「スターヴヴェノムフュージョンドラゴンを融合」
ゼアルⅣ(ジャッカル)「二色の眼を持つ竜よ」
ゼアルⅣ(あきら)「猛毒の牙持つ竜よ」
ゼアルⅣ「神秘の渦で交わりて新たな力を産み出さん融合召喚、現れろ悪を滅ぼす運命の紫竜 覇王紫竜オッドアイズヴェノムドラゴン」
覇王紫竜オッドアイズヴェノムドラゴン
ドラゴン族/融合/ペンデュラム/効果
攻撃力3300 守備力2500 レベル10 スケール1
ペンデュラム効果 ①1ターンに1度自分フィールドの融合モンスター1体を対象とし発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで相手フィールド上のモンスターの数×1000ポイントアップする
スターヴヴェノムモンスター+オッドアイズモンスター
このカードは融合召喚及びペンデュラム召喚でのみ特殊召喚出来る①1ターンに1度相手フィールド上の表側表示のモンスター1体を対象として発動可能。エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力分アップして選択したモンスターと同じ名前と効果を得る。②モンスターゾーンのこのカードが破壊された時、自分のペンデュラムゾーンのカード1枚選んで特殊召喚してこのカードをペンデュラムゾーンに置く
キュアカスタード「何あのドラゴン」
キュアマカロン「オッドアイズペンデュラムドラゴンとスターヴヴェノムフュージョンドラゴンが融合した」
キュアジェラート「まるでスターヴヴェノムフュージョンドラゴンがオッドアイズペンデュラムドラゴンによって浄化されたみたい」
キュアビューティ「美しいですね」
ミズ・シタターレ「今さらそんな奴を呼ぼうがわたくし勝てるはずがない」
モエルンバ「待つんだ、シタターレあの竜はヤバい」
ミズ・シタターレ「関係ない、奴を潰す」
ゼアルⅣ(ジャッカル)「ちっ、うるさいババアだ」
ミズ・シタターレ「貴様」
モエルンバ「落ち着け奴の挑発に乗るな」
ゼアルⅣ(あきら)「私は覇王紫竜オッドアイズヴェノムドラゴンの効果発動、私は相手フィールド上のモンスターつまり貴方達のどちらかを選択し攻撃力分をアップさせる、私が選ぶのは貴方よ、そして貴方と同じ名前そして効果を得る」
ミズ・シタターレ「貴様は許さん」
モエルンバ「待てシタターレ、今の奴の攻撃力はお前を越えている」
キュアイーグレット「つまり覇王紫竜オッドアイズヴェノムドラゴンはミズ・シタターレとしても扱われるって事?」
キュアマーチ「そう言うこと」
ゼアルⅣ(ジャッカル)「これで最後だ、オッドアイズヴェノムドラゴンで攻撃、殲滅のヴェノムオブインフェニティ」
キュアビート「やったまずは一人」
モエルンバ「やるじゃんチャチャ、アミーゴ、サンバでもどうだい?」
ゼアルⅣ(ジャッカル)「悪いがダンスは苦手だな」
モエルンバ「チャチャ、それは残念だ、一気に燃やしてあげるよ、アミーゴ」
ゼアルⅣ(あきら)「そうは行かないわ、キラキラキラルンキラキラル、これを受け取ってオッドアイズヴェノムドラゴン」
オッドアイズヴェノムドラゴン「グギャアアアオ」
ゼアルⅣ(あきら)「行くよ、オッドアイズヴェノムドラゴンで、攻撃、ヴェノムキラキラルバースト」
霧生薫「綺麗」
霧生満「そうね」
モエルンバ「まさか負けるとは思わなかったぜ、アミーゴ」
キュアミラクル「やった」
キュアサンシャイン「すごい」
キュアサニー「ほんまに、チートやゼアルⅣは」
ジャッカル「回収完了・・・このカードは、魔天牢サンダルフォンそして電脳獣ディアブロシスだ」
キュアショコラ「それにしてもあのバグースカってナンバーズ、厄介だったね」
キュアマカロン「そうね」
ジャッカル「さてと、次のナンバーズ回収に向かう」
その時
???(お願いです、早く来てください)
ジャッカル「またあの声だ」
???(早くしてこちらのゲートをくぐって来てください、今まで集めたプリキュアの仲間と一緒に)
ジャッカル「しかし」
???(私の世界にもナンバーズがあります、それに時間がありません、急いでください)
ジャッカル(消えた、どういう事だ時間が無いって)
あきら「ジャッカルさん、このゲートは?」
ジャッカル「分からんが時間が無いらしい次の世界に通じる扉だろ、とにかく行くぞ」
全員「は、はい」
きらら「なんか早いわね進むの」
あきら「でもなんか時間が無いらしいよ」
あおい「どういう事なんだろう」
いちか「分からないです」
ゆかり「それにしても、バグースカってナンバーズ厄介ね」
のぞみ「本当だよ」
りん「のぞみは寝てたじゃん」
のぞみ「うっ」
咲「私達が飛ばされたのは、なぎささん達がいる、ベローネ学園前だった」
舞「そこでジャッカルさんは九条ひかりに会えという謎の声を聞く」
あきら「そして今明かされるジャッカルさんが来た理由そして真実」
ゆかり「次回 恐ろしき計画 次元統合」