プリキュアと謎のデュエリスト   作:リゲイン

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ゆかり「ホープカイザー、ますます面白くなるわね」

あかね「いやいや、殺意高いやろ、なんでや、他のナンバーズを呼んで相手をフルボッコっておかしすぎやろ」

あおい「でもさ、まさかホープルーツだっけまさかそれにランク1にして一気にランク10まで行くなんて思ってなかった」

マナ「だけど、ナンバーズがあんなに出てくるなんて思ってなかった」

ひまり「そうですね」

せつな「そう言えば、今日のキーカードって何?」

エレン「今日はトポロジックボマードラゴンだって」

六花「ボマーって爆弾?だよね」

ゆり「本編始まるわ」


すべてを爆撃せよ 迫り来るダークフォール

あおい「そう言えば、次はどこ?」

 

ジャッカル「夕凪町だってよ」

 

りん「ここってブルーム達がいる街よ」

 

ジャッカル「じゃあ、我はちょっと散歩してくるわ」

 

あきら「えっ、ちょっと、ジャッカルさん」

 

ゆかり「Dホイールで行っちゃったわね、あきらも行きたかったのかしら?」

 

あきら「そ、そんなわけないよ」

 

ゆかり「そうかしら」

 

あきら「そ、そうだよ」

 

いちか「それにしても、ジャッカルさんもすっかり調子を戻りましたね」

 

エレン「そうですね」

 

その頃、ジャッカルは

 

ジャッカル「それにしても、どうするかな」

 

その時

 

キノコウザイナー「ウザイナー」

 

キュアイーグレット「うう、あいつの胞子で動けない」

 

カレハーン「さあ早く、満と薫の場所を教えろ」

 

キュアブルーム「誰が教えるものですか」

 

カレハーン「そうか、なら貴様ら消えろ」

 

キュアイーグレット「くっ、ここまでなの」

 

ジャッカル「黒き鋼鉄の城よ、地響き上げ敵陣に突っ込むがいい、シンクロ召喚!突撃せよ!レアルジェネクスクロキシアン」

 

カレハーン「何?」

 

キュアイーグレット「なんなの?」

 

キノコウザイナー「ウザイナー!!」

 

ジャッカル「レアルジェネクスクロキシアン、奴を威嚇攻撃だ、こいつらを連れて仲間の元へ行く」

 

その頃、いちか達は

 

のぞみ「それにしても、どうする?」

 

ひまり「とにかく喫茶店でジャッカルさんを待ちましょう」

 

りん「そうね」

 

のぞみ「水を持ってきますね」

 

みゆき「私も行く」

 

あかね「あの二人で大丈夫なんか?」

 

奏「私も行くわ」

 

つぼみ「お願いします」

 

その時

 

のぞみ「うわあ」

 

奏「はあ、やっぱり」

 

霧生満「大丈夫?」

 

のぞみ「大丈夫です」

 

奏「のぞみさん、何やってるのよ」

 

のぞみ「ごめん」

 

みゆき「それよりさ、咲さん達を探すのにどうするかって問題なんだけど」

 

奏「そうだね」

 

霧生満「咲って日向咲の事?」

 

奏「そうですけど」

 

霧生薫「何が目的で探してるの?」

 

奏「知り合いなの?あなた達?」

 

霧生薫「質問を質問で返さないで、まあでも知り合いだけど」

 

みゆき「私達はプリキュアで敵を倒すのに協力してほしくて」

 

霧生満「あらっ?あなた達もプリキュアだったの?」

 

霧生薫「咲達の他にもプリキュアっていたのね」

 

霧生満「私は霧生満」

 

霧生薫「霧生薫よ、よろしく」

 

奏「私達とあそこにいる人達は仲間です」

 

霧生満「ご一緒してもいいかしら?」

 

奏「ええ」

 

少女達自己紹介中

 

霧生満「そう、つまり闇の力が何かによって甦ったって事」

 

霧生薫「もしかしたら私達も狙われるかもね」

 

せつな「そっか、満さんと薫さんも元々は敵でしたね」

 

その時、窓からレボリューションファルコンが飛んでくる

 

霧生満「痛い、誰よ・・・って何よこの鳥」

 

あきら「なんでレボリューションファルコンが」

 

霧生満「レボリューションファルコン?」

 

ゆかり「ええ、レボリューションファルコンは」

 

その時

 

ジャッカル「やばっ、大丈夫か?」

 

あきら「大丈夫です、ジャッカルさん」

 

美翔舞「満さん 薫さん」

 

霧生薫「彼は?」

 

日向咲「仲間です、私達の」

 

霧生満「そう」

 

カレハーン「満に薫、今すぐダークフォールに戻れ」

 

霧生満「嫌よ」

 

霧生薫「咲達を裏切る事なんて出来ない」

 

ジャッカル「貴様らは下がってろ、我は、魔法カード融合を発動、手札のアマゾネスの聖戦士とアマゾネス女王を融合美しき戦士よアマゾネスの気高き女王と一つとなりて新たな命を生み出さん融合召喚!来い国を統べりしアマゾネスの女帝 アマゾネス女帝」

 

アマゾネス女帝

 

戦士族/融合/効果

 

アマゾネス女帝+アマゾネスモンスター

 

①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外のアマゾネスカードは戦闘 効果では破壊されない②自分のアマゾネスが守備表示モンスターを攻撃した場合その守備力が攻撃力が越えた場合貫通効果を与える③融合召喚されたこのカードが戦闘もしくは効果で破壊されたとき自分の手札 墓地からアマゾネス女帝1体選んで特殊召喚する

 

ジャッカル「手札からアマゾネスの斥候を召喚」

 

アマゾネスの斥候

 

戦士族/効果

 

攻撃力800 守備力1200 レベル3

 

このカード名の①効果は1ターンに1度しか使用できない①このカード以外のアマゾネスモンスター1体を相手に見せこのカードを手札から特殊召喚する②このカードが戦闘で破壊されたとき自分の墓地のアマゾネスの斥候以外のアマゾネスモンスターを1体選択して手札またはデッキに戻す

 

ジャッカル「枯れ葉野郎来やがれ」

 

きらら「何よあいつ」

 

咲「あいつカレーパンだよ、ダークフォールの幹部」

 

カレハーン「カレーパンじゃねえカレハーンだ」

 

ジャッカル「貴様、今度余計な事を言うと口を縫い合わすぞ」

 

カレハーン「ふざけやがって、ウザイナー」

 

キノコウザイナー「ウザイナー」

 

霧生満「まずい」

 

霧生薫「ここは私達が」

 

ジャッカル「退いてろ、罠カード発動アマゾネスの弩弓隊」

 

アマゾネスの弩弓隊

 

 

相手の攻撃宣言時に自分のアマゾネスモンスターが存在する場合のみ発動可能。相手フィールド上のすべてのモンスターは表側攻撃表示になり(リバース効果は発動しない)攻撃力は500ダウンしなければならない。相手はすべてのモンスターで攻撃しなければならない

 

ジャッカル「このカードは相手モンスターを表側攻撃表示になり攻撃力は500ダウンしてすべてのモンスターで攻撃しなければならない、つまり貴様だけ逃げようとしても無駄だと言うことだ」

 

カレハーン「いいだろう、貴様の奴から葬ってそれから満達を倒す、ウザイナー」

 

あきら「まずいアマゾネスの斥候を狙ってきた」

 

カレハーン「まずは一匹、よくやったぞ、ウザイナー」

 

キノコウザイナー「ウザイナー」

 

ジャッカル「貴様、視力いくらだ?」

 

カレハーン「何?」

 

ジャッカル「貴様は目が悪いのか?もしくはただの馬鹿か?」

 

カレハーン「何が言いたい」

 

ジャッカル「貴様はアマゾネスの斥候を葬ったと思ってるがミスだ」

 

カレハーン「何!!」

 

ジャッカル「我がフィールドをよく見ろ」

 

ゆかり「アマゾネスの斥候が」

 

あきら「破壊されてない」

 

カレハーン「どう言うことだ」

 

ジャッカル「アマゾネス女帝の効果エンプレスガードによりアマゾネスと名のつくモンスターはこのカードがフィールド上にいる限り戦闘 効果では破壊されない」

 

美翔舞「と言うことは、あのアマゾネス女帝ってカードがあるかぎり、アマゾネスの斥候は破壊はされないって事」

 

せつな「そういうこと」

 

霧生満「でもなんで彼は見ず知らずの私達を?」

 

のぞみ「それが彼のやり方ですから」

 

霧生薫「じゃあ、あの戦闘スタイルも」

 

うらら「はい」

 

ひまり「彼はデュエルで笑顔をって言ってました」

 

霧生薫「笑顔ねえ」

 

霧生満「忘れてたわね、長い間」

 

霧生薫「さあ、見せてもらおうかしら、貴方のやり方を」

 

カレハーン「ふざけるな、だったら消えろ」

 

ジャッカル「罠カード発動、沈黙のダークスピリット」

 

沈黙のダークスピリット

 

 

相手の攻撃宣言時その効果を無効にして他のモンスターに対象を移し代わりに攻撃させる

 

ジャッカル「我は、そこのキノコを選択して攻撃させる」

 

カレハーン「何!!」

 

マナ「だけど、アマゾネスの斥候はアマゾネス女帝の効果で破壊はされない、胸がキュンキュンする展開だよ」

 

六花「マナはしゃぎすぎ」

 

霧生満「確かに面白い展開になりそうね」

 

霧生薫「満・・・そうね」

 

カレハーン「ふざけるな、貴様ごときに」

 

あきら「まずい」

 

ゆかり「いきましょ」

 

カレハーン「食らいやがれ」

 

キュアショコラ「そうは」

 

キュアマカロン「させない」

 

キュアジェラート「うおおおお」

 

キュアカスタード「ジャッカルさん、ここは私達に任せてください」

 

キュアホイップ「私達でどうにかします」

 

ジャッカル「助かる」

 

カレハーン「何者だ貴様ら」

 

5人「キラキラプリキュアアラモード」

 

カレハーン「キラキラプリキュアアラモード?聞いたことねえが、他にもプリキュアがいたとはな」

 

ジャッカル「よそ見は厳禁だぞ」

 

カレハーン「何!!」

 

ジャッカル「我は、手札からダークリゾネーターを召喚」

 

カレハーン「邪魔をするな」

 

キュアショコラ「まずい」

 

ジャッカル「我は、シグナルレッドを特殊召喚」

 

カレハーン「何!!」

 

ジャッカル「我は、シグナルレッドとダークリゾネーターを墓地へ電脳世界を駆ける騎士よ、今こそ邪悪を貫き通せリンク召喚!電影の騎士ガイアセイバー」

 

電影の騎士ガイアセイバー

 

機械族/リンク

 

攻撃力2600 LINK3 リンクマーカー右/左/下

 

モンスター2体以上

 

ジャッカル「電影の騎士ガイアセイバーでキノコ野郎に攻撃、スパイラルスラッシュ」

 

キノコウザイナー「ウザイナー!!」

 

ジャッカル「あとはお前だ」

 

カレハーン「くそっ、だったらまとめて消してやる」

 

キュアカスタード「まずい、きゃああああ」

 

キュアマカロン「くっ、あいつ無差別破壊」

 

キュアショコラ「と言うことはジャッカルさんのアマゾネス女帝にガイアセイバーは」

 

キュアホイップ「破壊された!!」

 

キュアジェラート「と言うことはアマゾネスの斥候は破壊出来るって事だよね」

 

カレハーン「おのれ、さんざん手間を取らせやがってこれであの雑魚も葬れる」

 

ジャッカル「アマゾネス女帝の効果発動、このカードが戦闘もしくは効果で破壊されたときデッキまたは墓地からアマゾネス女王を特殊召喚する」

 

キュアショコラ「これなら、アマゾネス女王とアマゾネスの斥候が存在する」

 

カレハーン「消えろ」

 

ジャッカル「まずい狙いはアマゾネスの斥候か」

 

キュアブルーム「そうは行かない」

 

キュアイーグレット「貴方の思い通りにはさせない」

 

キュアホイップ「あなた達は」

 

キュアブルーム「私はキュアブルーム」

 

キュアイーグレット「キュアイーグレットよろしく」

 

カレハーン「さあ、太陽の泉の場所を教えろ」

 

キュアブルーム「知っていても教えないわ」

 

キュアイーグレット「そうよ、あなた達なんかの好き勝手にはさせない」

 

キュアブルーム「早く、ジャッカルさん」

 

ジャッカル「ああ、分かった、行くぞ、我は、アマゾネスの斥候とアマゾネス女王を墓地へ来いすべてを爆撃する竜よ、その力で奴らを葬りされ、リンク召喚!来い!トポロジックボマードラゴン」

 

トポロジックボマードラゴン

 

サイバース族/リンク/効果

 

攻撃力3000 LINK4 リンクマーカー上/左下/下/右下

 

効果モンスター2体以上

 

①このカードがモンスターゾーンに存在しフィールド上のリンクモンスターのリンク先にこのカード以外のモンスターが特殊召喚された場合お互いのメインモンスターゾーンのモンスターをすべて破壊する。このターンこのカード以外のモンスターは出来ない②このカードが相手モンスターを攻撃したダメージ計算後、その相手モンスターの攻撃力分だけダメージを与える

 

カレハーン「何!!ここに来て新たなドラゴンだと!!」

 

ジャッカル「行くぞ、トポロジックボマードラゴンで攻撃、爆撃せよ」

 

キラキラプリキュアアラモード「キラキラキラルンフルチャージ」

 

キュアブルーム キュアイーグレット「プリキュアツインストリーム」

 

キラキラプリキュアアラモード「スイーツーワンダフルアラモード」

 

ジャッカル「ボマーエクスプロージョン」

 

キラキラプリキュアアラモード キュアブルーム キュアイーグレット ジャッカル「スイーツストリームエクスプロージョン」

 

カレハーン「何だと!!この俺が、こんな連中にぐああああああ」

 

あかね「・・・なあ、エグすぎせえへん?」

 

ジャッカル「なんでだ?」

 

あかね「そうやろ、ケーキに閉じ込め衝撃波?で大ダメージを与えそして一気に爆撃って」

 

ジャッカル「いいじゃん別に」

 

あきら「そうですね、たまにはいいと思いますよ」

 

ゆかり「その方が面白そうだし」

 

あおい「結構楽しめるからさ」

 

あかね「・・・もうええわ」

 

りん「そしてあかねちゃんは考えるのをやめた」

 

あかね「りんさん余計な事は言わんでええ」

 

霧生満「薫」

 

霧生薫「何?満」

 

霧生満「さっきのどう思う?」

 

霧生薫「たまにはいいんじゃないかしら?彼のお陰で笑顔になれたし」

 

霧生満「そうね」

 

霧生薫「笑顔になったのいつぶりだっけ?」

 

霧生満「咲達と出会って数ヶ月たった頃ね、私達がアクダイカーン様に封印されて復活したときね」

 

霧生薫「そうだったわね」

 

霧生満「あの時は嬉しかったわ、だけど、彼からはもっと違う嬉しいって感じじゃなく純粋に楽しんでるってのがこっちまで伝わってきたもの」

 

霧生薫「どこいくの?満」

 

霧生満「彼にお礼を言うわ、だってここまで楽しませてくれたしそれに笑顔になれたもの、あの、ジャッカルさん」

 

ジャッカル「なんだ?何かあったのか?」

 

霧生満「ありがとございます、私達を楽しませていいえ笑顔にさせてくれて」

 

ジャッカル「あっ?気にするな、だが他の次元でも我のデュエルが通じるってのが分かったからな」

 

霧生薫「他の次元?」

 

ジャッカル「ああ我は、エクシーズ次元ってとこから来た、ただの次元旅行者だ、あんた、笑顔が似合うな」

 

霧生満「///」

 

日向咲「あれっ、満さん照れてるんですか?」

 

霧生満「照れてない!!」




あきら「しかし、今回のトポロジックボマードラゴンとの合体技よかったね、そう思うでしょ、ゆかり」

ゆかり「・・・・」

あきら「ゆかり?」

ゆかり「がよかった」

あきら「うん?」

ゆかり「私はどうせならファルコンモンスターと合体技がよかった」

あきら「・・・」

あおい「とにかく時間が無いから次回予告行くよ」

日向咲「突如、緑の泉を枯らそうと狙ってきたミズ・シタターレとモエルンバ」

美翔舞「だけど、あの二人あんなに強かったっけ?」

日向咲「そう言ってると、あの二人の腕に数字が浮かび上がったの」

美翔舞「一体何が起こってるの?」

日向咲「ウザイナーまで妙な数字が現れるしいったい絶対どうなるの?」

霧生満 霧生薫「次回 眠らされた街 2体の竜の轟く咆哮」

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