あきら「どうしたのゆかり」
ゆかり「私もゼアルⅣになってみたい」
あきら「何で急に?」
ゆかり「だってほら、あきらだけずるいし」
あきら「えっと何がズルいのかな?」
あおい「だってそうじゃないですか?私だって好きなんですよジャッカルさんの事」
いおな「それを言ったら私も」
あきら「そ、それは」
あかね「そんなことより今日のキーカードいかんかい」
ゆかり「そうだね、今日のキーカードはこれよ」
あきら「TGハルバードキャノン」
あおい「なかなか召喚するのに難しそうね」
ゆかり「その分強いからいいじゃない」
響「とにかく本編スタート」
あおい「今度はどこかな?」
ひまり「えっと大貝町って書いてあります」
みゆき「大貝町って確かドキドキプリキュアがいる場所だよ」
ゆかり「ドキドキプリキュアねえ」
あきら「そう言えばジャッカルさん」
ジャッカル「どうした?」
あきら「以前の決闘竜スイーツ、妹にプレゼントしてあげたんですが」
ジャッカル「あれっ、あきら妹いたのか?」
あきら「あっ、はい、みくって言うんですけど、体の方が悪くて入院してるんです」
ジャッカル「大変だな、それで、どうだったんだ?」
あきら「あのスターダストマフィンでしたっけ?あれすごく喜んでました、あと出来れば、チョコレートも入れてくれませんか?」
ジャッカル「チョコレートもか?構わんぞ」
あきら「あとですね、エンシェントアイス、あれ食べにくいっていってました、特に羽の部分が」
ジャッカル「あっ、悪いな、今度直しておく」
ゆかり「そう言えば私もマカロン食べてみたんだけどすごく美味しかったわ」
ジャッカル「ゆかりもありがとう」
あおい「確かに、あのエンシェントアイスすごくよかった」
ひまり「ブラックフェザープリンもよかったです」
ジャッカル「一応、今、少しは残ってるんだ、昼飯ついでに食うか?」
アラモード5人「はい」
ジャッカル「よかったらお前らもどうだ?」
なお「いいんですか?」
ジャッカル「ああ」
いちか「よし、じゃあキラキラパティスリー開店」
ジャッカル「ちょっと台所借りるぞ」
いちか「はい」
ジャッカル「さてどうするか?そうだ、これなら」
きらら「すごく美味しいわ」
みなみ「本当、まるでプロが作ったようね」
そして20分後
ジャッカル「お前ら出来たぞ」
あきら「えーとこれは?」
ジャッカル「ベエルゼウスチョコレート、ベエルゼタルト ドラゴキュートスブラウニー ドラゴネクロミルフィーユ アルティミトルエクレア アルティマヤマドレーヌだ」
いちか「そのアルティミトルって?」
ジャッカル「アルティミトルビシバールキンが名前の由来だ」
あおい「そう言えばジャッカルさんのスイーツ結構好評でしたよ、それにジャッカルさんのスイーツ求めて買いに来てくれる人が多いんですよ」
ジャッカル「そうか?まあ気に入ってくれる人がいてくれてよかったよ、今度はスイーツではなくデュエルで笑顔にしたい」
あおい「ふぁっ!!いきなりどうしたんですか?」
いちか「あおちゃんがお姫様抱っこされてる」
ジャッカル「すまん、ついついあおいを見てたらしたくなってな」
あおい「///」
いちか「あおちゃん照れてる」
あおい「照れてねえよ」
いつき「顔赤いよ」
めぐみ「確かに」
ジャッカル「あおいすまん、闇の気配がしてる、ちょっと行ってくる」
あおい「分かりました」
その頃、別な場所では
相田マナ「何?あのジコチュー、強い」
菱川六花「だけど、以前のジコチューとは変わらない」
四葉ありす「それほど闇の力が増幅してるって事ですわ」
剣崎真琴「だけど、このような力が一体どこから?」
円亜久里「わたくしもあのようなジコチューは初めてで」
マーモ「今度こそプリキュアも終わりね、バイバイ」
菱川六花「まずい」
剣崎真琴「こう言うときに変身出来れば」
その時
ジャッカル「轟く怒りの念動力よ、地獄の悪魔を産み出さん、シンクロ召喚、出でよサイコデビル」
サイコデビル
サイキック族/シンクロ/エクシーズ
攻撃力2400 守備力1800 レベル6
チューナー+チューナー以外のサイキック族モンスター1体以上
1ターンに1度メインフェイズ時に相手の手札をランダムに1枚選択しその種類(モンスター 魔法 罠)を当てる。当たった場合は次の相手エンドフェイズ時まで攻撃力が1000あがる
トランプジコチュー「ジコチュー」
マーモ「何?誰だ?」
ジャッカル「てめえの相手は我だ」
剣崎真琴「何あれ・・・」
菱川六花「悪魔?」
四葉ありす「彼は一体」
ジャッカル「お前らは休んでろ」
円亜久里「それは出来ませんわ、わたくし達も戦いますわ」
ジャッカル「危険だから下がってろ」
トランプジコチュー「いかさまは最高だぜ」
ジャッカル「ちっ、サイコデビル」
相田マナ「気をつけてあいつトランプの騎士を召喚してくるわ」
ジャッカル「下らん、トランプの騎士だと?だったら封じてやるよ、我は魔法カード超こいこいを発動」
超こいこい
魔法カード
このカードは1ターンに1枚しか発動できない①自分のデッキの上からカードを3枚めくり花札衛可能な限り召喚条件を無視し特殊召喚する。このカード効果で特殊召喚されたモンスターはすべてレベルが2になるそれ以外のカードは除外し除外したカード×1000ポイント失う②墓地からこのカードを除外し自分のモンスターを1体リリースして手札をから花札衛モンスター1体を特殊召喚する
ジャッカル「我は3枚めくりそのなかの花札衛モンスターを特殊召喚する。我は花札衛紅葉に鹿 牡丹に蝶 萩に猪を特殊召喚これによって3体の花札衛モンスターはレベルは2」
花札衛紅葉に鹿
戦士族/特殊召喚/効果
攻撃力1000 守備力1000 レベル10
このカードは通常召喚出来ない。花札衛紅葉に鹿以外の自分のフィールドの花札衛モンスターを1体リリースして特殊召喚する①このカードが特殊召喚に成功した場合自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認するそれが花札衛モンスターだった場合は相手フィールドの魔法 罠カードを1枚選んで破壊する、違った場合はそのカードを墓地へ送る
花札衛牡丹に蝶
戦士族/特殊召喚/チューナー/効果
攻撃力1000 守備力1000 レベル6
このカードは通常召喚出来ない。自分フィールド上の花札衛モンスターを1体リリースして特殊召喚する①このカードが特殊召喚に成功した場合、自分は1枚ドローするお互い確認するそれが花札衛モンスターだった場合は相手のデッキの上からカードを3枚確認して好きな順番でデッキの上か下に戻す②フィールド上のこのカードをシンクロ素材とする場合このカードを含むシンクロ素材となるモンスターはレベルが2となる
花札衛萩に猪
戦士族/特殊召喚/効果
攻撃力1000 守備力1000 レベル7
このカードは通常召喚出来ない。花札衛萩に猪以外の自分のフィールド上のモンスター1体をリリースした場合のみ特殊召喚出来る①このカードが召喚に成功したときデッキから1枚ドローして花札衛モンスターだった場合相手のモンスター1体選んで破壊する違った場合は墓地に送る
剣崎真琴「ねえ六花」
菱川六花「何?」
剣崎真琴「萩に猪とか牡丹に蝶とか紅葉に鹿って何?」
菱川六花「それ全部花札だよ」
ジャッカル「我はレベル2となった萩に猪 紅葉に鹿 牡丹に蝶をチューニングその力こと猪の如く その強きこと鹿の如く その美しきこと蝶の如く 怒濤なる猛攻で敵を倒せ!シンクロ召喚!出でよ!花札衛 猪鹿蝶」
花札衛 猪鹿蝶
戦士族/シンクロ/効果
攻撃力2000 守備力2000 レベル6
チューナー+チューナー以外のモンスター2体
①このカードがモンスターゾーンにある場合自分の花札衛モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が上回ってるぶんだけ、貫通ダメージを与える②1ターンに1度、自分の墓地の花札衛モンスター1体を除外して次の相手のターン終了時まで相手は墓地のカードの効果を発動出来ず墓地からモンスターは特殊召喚出来ない
マーモ「下らない、ジコチュー」
トランプジコチュー「ジコチュー」
相田マナ「あれはトランプの騎士」
四葉ありす「さっきよりも数が多いですわ」
ジャッカル「下らん、特殊召喚してきたかだったら我はリバースカード発動イカサマ御法度、これで貴様が手札から特殊召喚したトランプの騎士どもは手札に退場願おうか」
イカサマ御法度
①1ターンに1度相手が手札から特殊召喚した時手札から特殊召喚されたモンスター全て手札に戻す②フィールド上に花札衛シンクロモンスターが存在しない時、このカードは墓地へ送られる
マーモ「何!!トランプの騎士達が!!」
その頃、別な場所では
みゆき「ねえ皆でさ、マナちゃん達に会いに行かない?」
のぞみ「そうだね、彼女達の事も紹介したいし」
その時
レジーナ「あらっ?マナ達のところには行かせないわよ」
いちか「貴方は?」
レジーナ「私はレジーナ、キングジコチューの娘よ」
はるか「キングジコチュー?」
レジーナ「はあ、パパの事も知らないなんてあんた達なんなの?」
ゆかり「私達はプリキュアよ、だけど、別な世界のね」
レジーナ「ふーん、あなた達もプリキュアだったんだ、いいわこの私が遊んであげるわ、キングジコチューの娘である私が遊んであげるんだもの光栄に思いなさい」
きらら「いらっ、さっきからあんた聞いてれば態度がムカつくのよ」
少女達変身中
キュアサンシャイン「プリキュア・ゴールドフォルテバースト」
キュアジェラート「ウオオオオオオ」
レジーナ「くっ、やるじゃない」
キュアマーチ「プリキュア・マーチシュート」
レジーナ「だけどね、私もやられてばっかりじゃ無いのよ」
キュアビート「武器!!」
キュアベリー「ベリーソード」
キュアショコラ「キラキラキラルキラキラル」
レジーナ「なっ!!やるじゃない」
その頃、ジャッカルは
ジャッカル「(あいつナンバーズの力を得てやがる、しかもあれはダイヤモンドクラブキング)」
TGワンダーマジシャン
魔法使い族/シンクロ/チューナー
攻撃力1900 守備力0 レベル5
チューナー+チューナー以外のTGと名のついたモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功したときフィールド上の魔法 罠カードを1枚破壊する。フィールド上のこのカードが破壊されたときデッキからカードを1枚ドローする。また相手のメインフェイズ時自分のフィールド上のこのカードをシンクロ素材としてシンクロ召喚出来る
TGハイパーライブリアン
魔法使い族/シンクロ/効果
攻撃力2400 守備力1800 レベル5
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①このカードがフィールド上に存在し自分または相手がこのカード以外のシンクロモンスターをシンクロ召喚したとき表側表示で存在してる場合自分はデッキから1枚ドローする
剣崎真琴「やっぱりさっきと同じ、急に強くなった」
菱川六花「ジコチューにあんな力あったかしら?」
四葉ありす「なかったはずですわ」
相田マナ「でも急に強くなるっておかしいわ」
ジャッカル「あれはあいつの能力じゃない」
円亜久里「どういう事ですの?」
ジャッカル「あれは我が記憶のカードナンバーズが奴に憑依してることに間違いはない、多分、能力上からしてNo.52ダイヤモンドクラブキングだろう」
菱川六花「ダイヤモンド」
四葉ありす「クラブ」
菱川六花 四葉ありす「キング?」
ジャッカル「だがこれで終わりだ、TGハイパーライブリアンで攻撃、浄化の波動」
マーモ「くっ、ジコチューが覚えてらっしゃい」
ジャッカル「さてあとは向こうか」
その頃、ホイップ達は
キュアショコラ「つ、強い」
レジーナ「ふふん、他の世界のプリキュアも弱いのね、これで終わりよ」
ジャッカル「TGワンダーマジシャンで攻撃」
レジーナ「何よまだ仲間がいたの?」
ジャッカル「我が仲間が世話になったな」
レジーナ「ふざけないで、あんたなんか」
ジャッカル「我はレベル5TGワンダーマジシャンにレベル5TGハイパーライブリアンそしてレベル2TGレシプロドラゴンフライをチューニング、リミッター解放レベルMAXレギューレーションオールクリアー悠久の力が次元を越え新たな希望の扉を開くGOデルタアクセルシンクロ カモンレベル12TGハルバートキャノン」
TGハルバートキャノン
機械族/シンクロ/効果
攻撃力4000 守備力4000 レベル12
シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚出来ない。このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合1ターンに1度だけモンスターの召喚 反転召喚 特殊召喚を無効にし破壊する事が出来る。このカードがフィールド上から破壊されて墓地へ送られたとき自分の墓地のTGと名のついたモンスターを1体特殊召喚する
キュアマカロン「TGハルバートキャノン」
キュアピース「かっこいい」
レジーナ「ふざけないで、こうなったら、待ってなさい」
キュアパッション「どっか行っちゃった」
レジーナ「待たせたわね、暴れなさいジコチュー」
カマキリジコチュー「ジコチュー」
ジャッカル「悪いが召喚してきたばっかで悪いが退場してもらうぞ、TGハルバートキャノンの効果を発動1ターンに1度、相手モンスターが召喚 特殊召喚 反転召喚してきたときそれを無効にして破壊する」
レジーナ「なっ!!破壊!!」
ジャッカル「打ち砕け、ハルバートキャノン、ハルバートトライデント」
カマキリジコチュー「ラブ ラブ ラ~ブ」
ジャッカル「これで終わりだ、TGハルバートキャノン」
その時
相田マナ「待って!!」
ジャッカル「何!!」
相田マナ「レジーナもうやめよう、私達が争うのは」
レジーナ「マナ・・・」
ジャッカル「下らん、TGハルバートキャノン、攻撃」
相田マナ「プリキュア・ラブリンク」
ジャッカル「貴様、プリキュアだったのか」
キュアハート「寂しかったんだよね、誰も自分の事を分かってくれなかったから、だからそう言う態度をとっちゃうんだよね、だけど、大丈夫、私がついてるから」
レジーナ「マナぁ、分かったもう止める、マナが言うんだもん」
ジャッカル「・・・・」
キュアハート「貴方ももうやめて、私だって世界中を笑顔にしたいの」
ジャッカル「笑顔・・・デュエルで笑顔を・・・分かった、止めてやる、ただ今度余計な事をすればお前を問答無用で叩ききる、いいな」
レジーナ「うん」
あきら「しかし、TGハルバートキャノン出しにくそうね」
ゆかり「そうね」
相田マナ「まだ初心者だけどよろしく」
あきら「こちらこそよろしくお願いします」
菱川六花「そう言えば、あなた達は新人のプリキュアなの?」
あおい「はい、キラキラプリキュアアラモードです」
剣崎真琴「よろしく」
ひまり「それより次回はジャッカルさんが大変な事に」
いちか「突然、行方不明になってしまったジャッカルさん」
あきら「ジャッカルさんを探しに行こうとした私達の前に街を破壊するファイアウォールドラゴンとサラメーヤ」
ゆかり「そして私達の前に現れたのはなんとマーモに洗脳されたジャッカルさんだった」
あおい「次回、洗脳されたジャッカル ショコラの怒りと新たなホープ」