あきら「ど、どうしたの?」
ゆかり「羨ましいわ」
あきら「何が?」
ゆかり「出番があって、前回、私あまり出番が無かったし」
あきら「そういわれても機嫌なおして」
ゆかり「嫌よ」
あおい「とにかくさ、早く今日のキーカードを発表した方がいいんじゃない?」
リコ「そうよ、気になってるのよ」
祈里「私達も気になるわ」
せつな「ブッキー、私達はまだ初めてなんだし、でしゃばらない方が」
祈里「そうね」
あきら「(どうすれば機嫌なおるかな)そうね今日のキーカードは)」
あおい「今日のキーカードは・・・」
せつな「どうしたの、今日のキーカードはSNo.39希望皇ホープザライトニングだって」
リコ「またホープ、また殺意が高くなるのね」
ゆかり「ホープはまだまだ進化するって事ね、面白いわ」
あきら(あっ機嫌がなおった)
響 奏「本編始まるわ」
ラブ「つまりあなた達は新人だって事ね」
せつな「よろしくね」
いちか「はい」
あおい「それよりさ」
ジャッカル「おいちょっといいか?」
全員「はい」
ジャッカル「誰だ?壁にでかい穴を開けたバカは?」
ゆかり「私じゃないです」
あきら「私は入りましたけど、違います」
りん「私は下にいました」
いちか「そう言えばあおちゃん数分前、ゆかりさんの手伝いしてて椅子投げてなかった?」
ひまり「そう言えば、その後手が滑って椅子がどこかに飛んでったって」
響「そう言えば、上にいたとき椅子が飛んできてジャッカルさんの部屋の壁を壊してたような」
ジャッカル「あおい、お前か?(怒)」
あおい「ま、まさかそんなわけ」
きらら「大人しく、自分のやったこと認めた方がいいわよ」
うらら「もう誤魔化しは聞かないと思いますよ」
あおい「うっ・・・だけど、私はゆかりさんが届かない場所に置いただけで」
あかね「そろそろ堪忍した方がええで」
なお「嘘つくなんて筋が通らないよ」
れいか「そうですよ、嘘をつくって事は隠したいことがあるからです」
トワ「そうですわ、お兄様も嘘つくことはいけないって言ってましたわ」
リコ「そろそろ諦めた方がいいんじゃない」
あおい「うっ、ごめんなさい、私です」
ジャッカル「馬鹿かお前はそもそもお前は何の考えも無しに投げるんだ?お前は馬鹿か?」
あおい「それは・・・」
ジャッカル「そもそもお前は何を考えてゆかりの手伝ってたんだ?」
あおい「うっ、うわあああ」
あきら「よしよし、大丈夫?」
ひまり「ジャッカルさん、そのくらいにした方が・・・」
ジャッカル「・・・・今日はひまりに免じて許してやる、ただし、壁直しとけよ」
あおい「分かりました」
ラブ「皆さん」
ジャッカル「?」
ラブ「これから暇ですか?」
ジャッカル「確かに暇だが」
いちか「私達も暇です」
ラブ「でしたらトリニティのステージを見に行きませんか?」
きらら「トリニティって?」
ジャッカル「それってVHERO?」
ラブ「違います、ダンスユニットの名前です」
ジャッカル「あっ、そうなの、ダンスは苦手だな」
あおい「ジャッカルさんが踊るわけでは無いと思いますよ」
美希「確かにそうですよ」
あおい「私は残ります、ジャッカルさんの部屋の壁を直します」
祈里「分かったわ」
そして20分後
ジャッカル「なかなかのダンスだが・・・・(何か嫌な予感がする)」
ひまり「うまいですね」
こまち「そうですね」
サウラー「下らん、笑顔だ、まあいい、ナキサケーベ我に使えよ」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
ジャッカル「ちっ、我の邪魔をするか」
いちか「みんな行くよ」
全員「うん」
ジャッカル「我は手札からバイスドラゴンを特殊召喚、さらにダークリゾネーターを召喚そしてレベル3のダークリゾネーターにレベル5のバイスドラゴンをチューニング業火の炎と共に地獄の果てより甦れシンクロ召喚」
キュアカスタード「レベル8と言うことはレッドデーモンズドラゴンですね」
ジャッカル「邪魔する連中をすべて焼き払え、レッドデーモンズドラゴンスカーライト」
レッドデーモンズドラゴンスカーライト
ドラゴン族/シンクロ/効果
攻撃力3000 守備力2500 レベル8
チューナー+非チューナー1体以上
①このカード名はレッドデーモンズドラゴンとしても扱う②1ターンに1度このカード以外の攻撃力を持つ特殊召喚されたモンスターをすべて破壊し破壊した数×500のダメージを与える
キュアショコラ「レッドデーモンズドラゴンスカーライト」
キュアトゥインクル「レッドデーモンズドラゴンの進化版ってところね」
キュアパッション「彼ってあんなドラゴンも出せたの?」
キュアマカロン「あれはシンクロ召喚よ」
キュアパイン「シンクロ召喚?」
キュアカスタード「説明します、シンクロ召喚はチューナーと非チューナーを墓地へ送り、レベルの合計を合わせたカードを召喚出来るんです。それだけじゃありません、ジャッカルさんは他にエクシーズ召喚多数召喚を行うペンデュラム召喚そしてリンク召喚、儀式召喚です」
キュアパイン「あとは私達の時に使った融合召喚ね」
ジャッカル「レッドデーモンズドラゴンスカーライト、奴を焼き払えアブソリュートオメガフォース」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ!!」
ジャッカル「何!!(バカなレッドデーモンズドラゴンスカーライトの効果が効かないだと)」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ!!」
キュアルージュ「レッドデーモンズドラゴンスカーライトの効果が」
ミルキィローズ「効いてない!!」
ジャッカル「バカな、奴の攻撃力はレッドデーモンズドラゴンスカーライトより下なはず・・・(もしかして攻撃力をあげたのか)」
キュアフェリーチェ「どういうこと」
キュアマジカル「まさか、ナンバーズが!!」
キュアミラクル「でも何のナンバーズが」
ジャッカル「もしかしたら奴はNo.73アビススピラッシュだとしたら」
キュアフローラ「アビススピラッシュ?」
ジャッカル「ああ、アビススピラッシュはORUを1つ使い、アビススピラッシュ自信の攻撃力を倍にするつまり2400が4800になりレッドデーモンズドラゴンスカーライトの効果は通らないって事だ」
キュアパッション「えっと、そのナンバーズって?」
ジャッカル「ナンバーズは我の記憶のカード、人間に憑依して操る事も出来る」
キュアパイン「つまりそのナンバーズってカードがナキサケーベに憑依してそれをナキサケーベが能力で攻撃力を上げたって事?」
ジャッカル「ああ」
キュアフェリーチェ「とにかく、そのナンバーズの力を押さえればなんとかなるんですよね」
ジャッカル「ああ」
キュアフェリーチェ「だったら、私が!!」
ジャッカル「待て、万が一他のナンバーズも乗り移ってる事も考えられる」
キュアマジカル「そっか、今までもそうだったよね」
キュアベリー「そうなの?」
キュアメロディ「はい」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
キュアショコラ「レッドデーモンズドラゴンスカーライトが」
キュアマーチ「やられた」
ジャッカル「我は手札から紫炎の道場、六武衆の結束」
六武衆の結束
六武衆と名のついたモンスターが召喚 特殊召喚された度に、このカードに武士道カウンターを1個乗せる(最大2個まで)このカードを墓地に送る事でこのカードに乗っている武士道カウンターの数だけ自分のデッキからドローする
紫炎の道場
六武衆と名のついたモンスターが召喚 特殊召喚される度にこのカードに武士道カウンターを1つ置く。このカードを墓地に送る事でこのカードに乗っている武士道カウンターの数以下のレベルを持つ六武衆または紫炎と名のつく効果モンスターを1体を自分のデッキから特殊召喚する
ジャッカル「我は真六武衆カゲキを召喚」
真六武衆カゲキ
戦士族/効果
攻撃力200 守備力2000 レベル3
このカードが召喚に成功したとき手札からレベル4以下と名のつくモンスター1体を特殊召喚する事が出来る。自分フィールド上に真六武衆カゲキ以外の六武衆モンスターがいる限りこのカードの攻撃力は1500ポイントアップする
キュアスカーレット「真六武衆カゲキの攻撃力って」
キュアホイップ「攻撃力は200だよ」
キュアルージュ「何で知ってるのよ」
キュアカスタード「だって私達デッキ見ましたし」
ジャッカル「お前ら見たのか?」
キュアショコラ「見たって言うか、みゆきさんとのぞみさんがデッキを落としてしまってその時に」
キュアマカロン「元通りに戻しましたけど」
ジャッカル「ああ、ありがとな」
キュアトゥインクル「でも攻撃力200で何が出来るのよ」
ジャッカル「さらに六武衆の結束と紫炎の道場に武士道カウンターを1つ乗せる」
キュアマーメイド「武士道カウンター?」
キュアリズム「カウンターは初めてね」
キュアミューズ「でも、確かにトゥインクル言う通り攻撃力真六武衆カゲキの攻撃力はたったの200そんなんじゃあのナキサケーベにやられるわ」
ジャッカル「確かに真六武衆カゲキの攻撃力は200だがお前たちと同じでカゲキは仲間がいれば強くなる」
キュアミラクル「でも召喚出来ないよ」
ジャッカル「確かになだが、カゲキの能力により手札からレベル4以下の六武衆と名のつくカードを特殊召喚する、来い六武衆ヤイチ、そして紫炎の道場と六武衆の結束にカウンターが追加される」
六武衆ヤイチ
戦士族/効果
攻撃力1300 守備力800 レベル4
自分フィールド上ヤイチ以外の六武衆が存在する場合1ターンに1度フィールド上にセットされた魔法 罠カードを破壊出来る。この効果を発動するターンこのカードは攻撃出来ない。またこのカードが破壊されるとき他の六武衆モンスターを代わりに破壊する
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
キュアミント「そうはいかない、プリキュア・ミントシールド」
ジャッカル「助かる」
キュアスカーレット「プリキュア・フェニックスブレイズ」
ミルキィローズ「ミルキィローズブリザード」
紫炎の道場 カウンター1→カウンター2
六武衆の結束 カウンター1→カウンター2
ジャッカル「さらに六武衆の結束の効果このカードを墓地に送り、デッキから2枚ドローするそして手札から六武衆キザンを特殊召喚、さらに紫炎の道場に武士道カウンターを一つ追加される」
キュアパッション「彼のフィールドには六武衆が3体」
ジャッカル「さらに、二重召喚を発動さらに六武衆ニサシを召喚」
紫炎の道場カウンター2→カウンター4
六武衆ニサシ
戦士族/効果
攻撃力1400 守備力700 レベル4
自分フィールドにニサシ以外の六武衆モンスターがいる限りこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する。このカードが破壊されるときこのカード以外の六武衆モンスターを代わりに破壊する事が出来る
キュアサニー「六武衆モンスターが2体これは来るで」
ジャッカル「我は真六武衆キザンと六武衆ニサシでオーバーレイ主を守りし影よ 影武者たる者 その使命を今果たせエクシーズ召喚六武衆の影紫炎」
ジャッカル「さらに、紫炎の霞城発動」
キュアピーチ「なにこれ?」
キュアパイン「お城だよね」
キュアベリー「なんでお城がここに?」
ジャッカル「これがフィールド魔法だ」
キュアパッション「フィールド魔法?」
ジャッカル「フィールド魔法は様々な効果を持っている、紫炎の霞城の場合は六武衆モンスターを攻撃する場合相手は攻撃力が500ダウンする」
キュアパイン「つまり、今の彼のフィールドのモンスターを攻撃したらナキサケーベの攻撃力が下がるって事ね」
ジャッカル「そうだ、それと、紫炎の道場の効果発動、このカードを墓地に送り、デッキからカウンターの個数以下の六武衆モンスターを特殊召喚する」
キュアパッション「紫炎の道場に乗ってた武士道カウンターの数は4つ」
キュアフローラ「つまり、レベル4以下のモンスターを特殊召喚出来るってわけね」
ジャッカル「そうだ、来い、六武衆カモン」
六武衆カモン
戦士族/効果
攻撃力1500 守備力1000 レベル3
自分フィールド上にカモン以外の六武衆モンスターがいるとき1ターンに1度フィールド上にある表側表示の魔法 罠カードを破壊する。この効果を発動するターンこのカードは攻撃出来ない。このカードが墓地に送られる時、他の六武衆モンスターを破壊する
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
ジャッカル「何!!全滅だと」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
ジャッカル「なぜ、奴が全滅出来る」
キュアショコラ「ジャッカルさんあいつの肩のあたり、数字が」
ジャッカル「まさか、ナンバーズがもう一体」
キュアショコラ「ええ」
ジャッカル「考えられるのはNo.51怪腕のフィニッシュホールドだって事だ」
キュアメロディ「怪腕のフィニッシュホールド?」
ジャッカル「ああ、あいつの効果はバトル終了時にORUを使い、カウンターを増やし3つたまったら、相手フィールド上のカードをすべて破壊する効果を持っている、しかも戦闘では破壊されない」
キュアリズム「どうするのよ」
キュアメロディ「私に任せて」
キュアミューズ「ちょっと、メロディ」
キュアメロディ「プリキュア・ミュージックロンド」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
キュアメロディ「あれっ?効いてない」
キュアリズム「バカじゃないの?貴方、さっき聞いてなかったの?戦闘では破壊されないのよ、それなのになんで技を撃ち込むのよ」
キュアピーチ「私達で時間を稼ぎます、ジャッカルさんは何かいい方法を」
ジャッカル「分かった」
フレッシュプリキュア4人「行くよ、ラッキークローバーグランドフィナーレ」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
キュアパッション「あれっ?やった?」
キュアベリー「なんだ弱いじゃない」
キュアジェラート「待って後ろ」
キュアパッション「えっ?」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
フレッシュプリキュア4人「きゃああああ」
キュアパイン「何あいつ攻撃力が上がってる」
キュアパッション「もしかしたら、あいつナンバーズが、あれはNo.62」
ジャッカル「どうするか」
キュアホイップ「きらっっと閃いた」
ジャッカル「何か分かったのか?」
キュアホイップ「はい、ホープをランクアップさせましょう」
ジャッカル「だがな・・・いや、ホイップありがと、行けるぞ、奴を倒せる」
キュアパッション「ジャッカルさんあいつにNo.62も憑依してます」
ジャッカル「No.62・・・だが、関係ない、これで勝てる、我はゴブリンドバーグを召喚し魂を狩る者を特殊召喚さらに2体でオーバーレイ現れろ希望皇ホープ」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
キュアマジカル「なんで今さらホープ」
ジャッカル「こうするだけだ、ホープ1体でオーバーレイ、混沌を切り裂く希望の光、閃光の如く現れよ!シャイニングエクシーズチェンジ、現れろSNo.39希望皇ホープザライトニング」
SNo.39ホープザライトニング
戦士族/エクシーズ/効果
攻撃力2500 守備力2000 ランク5
光属性レベル5モンスター×3
このカードは自分フィールド上のランク4希望皇ホープモンスターに重ねてエクシーズ召喚出来る。このカードはエクシーズ素材には出来ない①このカードが戦闘を行う場合相手はダメージステップまでカード効果を発動できない②このカードが希望皇ホープモンスターをエクシーズ素材にしてるときダメージ計算時にこのカードのORUを2つ使い、ダメージ計算時のみこのカードの攻撃力を5000になる
キュアマーチ「希望皇」
キュアカスタード「ホープザライトニング」
ジャッカル「バトル、ホープザライトニングで攻撃その瞬間効果発動、ORUを一つ使い、攻撃力を5000とする」
キュアパッション「でも攻撃力をあげても、あいつは戦闘では破壊されないわ」
ジャッカル「だがホープザライトニングが攻撃するとき、効果は発動できない」
キュアサニー「なんやろ、すごい殺意の塊やないか」
キュアピーチ「私達も続くよ」
キュアベリー キュアパイン キュアパッション「うん」
フレッシュプリキュア4人「ラッキークローバーグランドフィナーレ」
ジャッカル「ホープ剣ライトニングスラッシュ」
ジャッカル キュアピーチ「食らえホープ剣ライトニングフィナーレ」
ステレオナキサケーベ「ナキサケーベ」
キュアパッション「やった」
ジャッカル「ナンバーズ回収完了」
あきら「やったね、ジャッカルさん」
ジャッカル「ああ皆のお陰だありがとう」
ゆかり「いいのよ、私は面白かったし」
やよい「ホープがかっこよかった」
れいか「そうですね」
あきら「まさか、ホープがまだ進化するとは、まだまだ力出してないようだね」
あかね「それよりホープザライトニングってモンスター殺意満々やであれは」
ゆかり「ふふふ、面白いわ」
美希「ホープザライトニングの攻撃に会わせられるなんて私完璧!」
祈里「美希タンが調子に乗ってる」
せつな「それより次回は強力なモンスターが出るらしいわ」
ひまり「強力なモンスターですか?」
せつな「うん、何でもシューティング」
ラブ エレン「わわわ、せつなこれ以上はダメ」
せつな「なんで?」
ラブ「これ以上はネタバレになっちゃうから」
せつな「そう?じゃあ、次回、きららの夢 進化する希望の光」