プリキュアと謎のデュエリスト   作:リゲイン

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突如、出現したプリキュア達の敵。そして、謎の声によって導かれプリキュア達の住む世界にきた青年ジャッカル。しかし、そこではデュエルモンスターズが無くプリキュアと呼ばれる戦士が存在しており悪と戦っていた。ジャッカルはデュエルモンスターズを使いプリキュアの世界の悪を倒し守っていくのであった

注意

デュエルは行いません(ただし、第1話の冒頭は除く)

苦情や文句は一切受け付けません

召喚口上や技名はオリジナルです(ただし、第1話の冒頭のデュエルでは無し)

登場プリキュアはランダムです

登場プリキュアは初代~アラモードまでです

キャラの名字は初登場時だけです

効果は簡単に書きます

舞台が分からないシリーズは作者が考えて書きます


デュエルの無い世界 プリキュアアラモードとの出会い

ジャッカル「やるじゃねえか、ここまで楽しませてくれるとはな、さすがは凖の妹か」

 

黒咲瑠璃「私もよ、ここまで楽しませてくれるなんて思ってなかった」

 

ジャッカル「だがこれで終わりだ、俺はランク5のCNo.101S・H・Dark・KnightのORUを1つ使いオーバーレイ現れろ!No.21氷結のレディ・ジャスティス」

 

CNo.101S・H・Dark・Knight

 

水族/エクシーズ/効果

 

攻撃力2800 守備力1500 ORU 6個 (効果によるもの) ランク6

 

レベル5モンスター×3

 

1ターンに1度相手フィールドに特殊召喚されたモンスター1体を選択しORUにする。またORUを持っているこのカードが破壊され墓地にS・H・Ark・Knight(サイレント・オナーズ・アーク・ナイト)が存在する時、墓地から特殊召喚するその後、自分はこのカードの元々の攻撃力のライフを回復する。効果で特殊召喚場合、このターンは攻撃出来ない

 

天城カイト「ここでさらにナンバーズか、これでは、瑠璃も無理だな」

 

黒咲凖「そんなことは無い!!」

 

天城カイト「ナンバーズはナンバーズでしか破壊出来ない効果を持っている」

 

ジャッカル「わけあるか、ナンバーズはナンバーズ以外でも倒せるわ」

 

黒咲凖「だそうだ」

 

天城カイト「ぐぬぬ」

 

氷結のレディ・ジャスティス

 

水族/エクシーズ/効果

 

攻撃力500 守備力500 ORU 5個 ランク6

 

レベルのモンスター×2

 

このカードは自分のランク5のXモンスターからORUを1つ使いXモンスターの上に重ねて召喚出来る。①このカードの攻撃力はORUの数×1000アップする②1ターンに1度ORUを使い相手フィールドの守備表示モンスターを全て破壊する

 

ジャッカル「バトルだ、氷結のレディ・ジャスティスでアセンブリーナイチンゲールを」

 

その時

 

???「助けてください」

 

ジャッカル「瑠璃、負けそうだからと言って助けを乞うなどデュエリストとしてどうかと思うが」

 

黒咲瑠璃「?何も言ってないわよ」

 

ジャッカル「何だと」

 

???「伝説の戦士達を助けてください」

 

ジャッカル「またか、瑠璃では無いとなるとサヤカか?」

 

笹山サヤカ「私も何も」

 

ジャッカル「?失礼した、バトル続行!氷結のレディ・ジャスティスでアセンブリーナイチンゲールを攻撃」

 

LLアセンブリーナイチンゲール

 

鳥獣族/エクシーズ/効果

 

攻撃力1000(元々の攻撃力は0) 守備力1000(元々の守備力は0) ORU 5個 ランク1

 

レベル1モンスター×2体以上

 

①このカードの攻撃力はORU数×200アップ②直接攻撃が出来ORUの数までバトルフェイズに攻撃可能③1ターンに1度ORUを使いエンドフェイズまでLLモンスターは戦闘・効果では破壊出来ず自分が受ける戦闘ダメージは0になる。相手のターンでも発動可

 

アセンブリーナイチンゲール 攻撃力1000VS氷結のレディ・ジャスティス 攻撃力5000

 

ジャッカル「これで俺の勝ち」

 

その時、まばゆい光に包まれてジャッカルは消える

 

天城カイト「ジャッカルが」

 

黒咲瑠璃「消えた」

 

黒咲凖「一体どこへ」

 

黒咲瑠璃「兄さんこう言う時って」

 

黒咲凖「分からんがあいつは逃げる男ではない」

 

天城カイト「とにかく、探すぞ」

 

その頃、ジャッカルは

 

ジャッカル「なんだったんだ、一体、確か、俺は瑠璃とデュエルしていた、そしてレディ・ジャスティスでアセンブリーナイチンゲールを攻撃し勝てる寸前だった、そして、気づいたらここにいた、だが、ここはどこだ、エクシーズ次元では無さそうだが、とにかく、どうにかして戻らなければ、そのためには移動手段を得るか」

 

そして、20分後

 

ジャッカル「一体ここはどこだ?そう言えば飯まだだったな・・・んっ?キラキラパティスリー?あそこで聞いてみるか」

 

宇佐美いちか「いらっしゃいませ」

 

立神あおい「何かご注文ですか?」

 

ジャッカル「(まずは移動手段だな)Dホイール無いか?」

 

有栖川ひまり「Dホイール?」

 

宇佐美いちか「あのここはスイーツショップですけど」

 

ジャッカル「スイーツショップ?Dホイールはどこに行けば入手出来る?」

 

立神あおい「だからDホイールってなんなんだよ」

 

琴爪ゆかり「何かあったの?」

 

剣城あきら「どうしたの?騒がしいけど」

 

宇佐美いちか「ゆかりさん、あきらさん、この人をどうにかしてください」

 

有栖川ひまり「言ってることが分からなくて」

 

剣城あきら「?何かありましたか?」

 

ジャッカル「Dホイールが欲しいんだが」

 

琴爪ゆかり「Dホイール?」

 

ジャッカル「お前らが乗ってるバイクって言えば分かるか」

 

剣城あきら「私達はバイクは乗りませんけど」

 

ジャッカル「はっ?だってここはシンクロ次元だろ」

 

立神あおい「シンクロ次元?ここはいちご坂町だけど」

 

ジャッカル「・・・いちご坂町?と言うことは別世界って事か・・・それより腹減った」

 

剣城あきら「よかったらここで食べていかない?スイーツなら出せるけど」

 

ジャッカル「助かる」

 

宇佐美いちか「それより貴方は?」

 

ジャッカル「我はジャッカル、ただのデュエリストだ、エクシーズ次元ってところから来たって言うか飛ばされた」

 

立神あおい「?どういう事?」

 

ジャッカル「俺はデュエルモンスターズを武器に戦う」

 

琴爪ゆかり「デュエルモンスターズ?聞いたこと無いわね」

 

ジャッカル「聞いたこと無いのか?」

 

剣城あきら「ええ、ここには無いからね」

 

ジャッカル「そうか・・・じゃあDホイールも知らないか」

 

有栖川ひまり「はい」

 

宇佐美いちか「でも貴方はどうしてここに?」

 

ジャッカル「知らんが伝説の戦士達を助けてくれって声が聞こえただけだ」

 

立神あおい「そうだったの」

 

ジャッカル「まっ、そう言うことだ、それより、このチョコレートうまいな」

 

剣城あきら「ありがとう、それ私が作ったんです」

 

ジャッカル「そうか・・・」

 

宇佐美いちか「どうしたんですか?」

 

ジャッカル「この店に何かいるな、それも二匹」

 

立神あおい「そ、そんなこと」

 

ジャッカル「俺には分かる・・・そこの人形に化けてる二匹」

 

ペコリン「何で分かったペコ」

 

長老「ワシらを簡単に見つけるとは侮れないジャバ」

 

ジャッカル「悪いな、気配がしただけだ」

 

ペコリン「仕方ないペコ」

 

ジャッカル「まあいい、お前らがなんだろうか驚かんがな、って何だよ、誰だチョコレートを灰にすり替えたやつは」

 

宇佐美いちか「まさか!!」

 

立神あおい「あいつらが」

 

剣城あきら「ジャッカルさんはここで待っててください」

 

ジャッカル「はっ?」

 

琴爪ゆかり「また貴方だったの」

 

ビタード「なんだ、お前らか、ここにキラキラルの気配があるから来たのによ」

 

ジャッカル(なんだ?あいつ見るからに気に入らねえ)

 

宇佐美いちか「みんな行くよ」

 

4人「うん」

 

5人「キュアラモードデコレーション」

 

宇佐美いちか「ショートケーキ」

 

キュアホイップ「キュアホイップ出来上がり」

 

キュアジェラート「キュアジェラート出来上がり」

 

キュアカスタード「キュアカスタード出来上がり」

 

キュアマカロン「キュアマカロン出来上がり」

 

キュアショコラ「キュアショコラ出来上がり」

 

5人「キラキラプリキュアアラモード」

 

ジャッカル「あいつら変身出来るんだ、いいノリしてんじゃん」

 

ビタード「プリキュア来たか」

 

キュアショコラ「お前は許さない」

 

キュアマカロン「もう一度倒してあげるわ」

 

ビタード「やれるものならやってみな」

 

キュアジェラート「無駄だね」

 

キュアカスタード「よそ見は」

 

キュアホイップ「厳禁よ」

 

そう言ってキラキラルを使って攻撃する

 

ビタード「ぐああああ」

 

キュアカスタード「やりました」

 

ジャッカル「あのバカ、フラグを立てやがった」

 

ビタード「無駄だ」

 

キュアホイップ「なっ、効いてない!!」

 

キュアショコラ「お前の相手は」

 

キュアマカロン「こっちよ」

 

ビタード「邪魔だ」

 

キュアマカロン キュアショコラ「なっ、きゃあああ」

 

ビタード「お前達も消えろ」

 

そう言って衝撃波を放つと変身解除に追い込む

 

ビタード「大したこと無いな」

 

ペコリン「プリキュアがピンチペコどうすればいいペコ」

 

ジャッカル「俺が奴を倒す、待ってな」

 

ペコリン「でも危ないペコ」

 

ジャッカル「安心しろ、じゃっ、行ってくるわ」

 

ビタード「お前らのキラキラルをよこせ」

 

琴爪ゆかり「ここまでなの」

 

宇佐美いちか「あいつ以前より強くなってる」

 

立神あおい「くそう、ここで終わってたまるか」

 

ビタード「無駄だ、もうお前らは終わりだ」

 

その時

 

ジャッカル「スクラップにされし怨念どもよ、その怨みにて新たな竜を産み出さん、シンクロ召喚、現れろスクラップドラゴン」

 

スクラップドラゴン

 

ドラゴン族/シンクロ/効果

 

攻撃力2800 守備力2000 レベル8

 

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 

1ターンに1度自分及び相手フィールドに存在するカードを1枚ずつ選択し破壊する。このカードが相手によって墓地に送られた場合自分の墓地のスクラップシンクロモンスター以外のスクラップと名のついたモンスターを1体選択して特殊召喚する

 

ビタード「何!!ぐああああ」

 

立神あおい「ジャッカルさん」

 

宇佐美いちか「すごい・・・」

 

ビタード「なんだ貴様、プリキュアの仲間か?」

 

ジャッカル「気に入らねえな、俺の食事の邪魔しやがって」

 

ビタード「なんだと、ふざけるな、貴様、プリキュアの仲間かって聞いてるんだ」

 

ジャッカル「違う」

 

ビタード「じゃあ、すっこんでな、貴様の出る幕では無い」

 

ジャッカル「大丈夫か?」

 

宇佐美いちか「ええ、なんとか」

 

ジャッカル「お前達はそこで休んでろ、あいつは俺がやる」

 

立神あおい「だけど」

 

ジャッカル「任せな、俺がやってやるから」

 

有栖川ひまり「すみません」

 

ジャッカル「気にするな」

 

ビタード「貴様、俺を無視とはないい度胸してるな」

 

そう言って、衝撃波を放つ

 

ビタード「これで終わったな、威勢よく出てきた割には大したこと無いな」

 

ジャッカル「貴様が大したこと無いな」

 

ビタード「何!!」

 

ジャッカル「我は(トラップ)カードガード・ブロックを発動した」

 

ガード・ブロック

 

罠カード

 

相手のターンの戦闘ダメージ計算時に発動することが出来る。その戦闘でおこる自分へのダメージを0にして自分はカードを1枚ドローする

 

ジャッカル「これで我はダメージは受けずに1ドローが出来る」

 

ビタード「ぐぬぬ、こざかしいマネを」

 

ジャッカル「手札は今は2さて次はどうなるかな、ドロー、来たぜ、これでお前も終わりだな」

 

ビタード「何!!」

 

ジャッカル「我は手札から魔法(マジック)カード融合を発動 我は手札のD-HERO(デステニーヒーロー) Bloo-D(ブルーディー)とD-HEROドグマガイを融合 青き血を持つ英雄よ 正義を教説する英雄よ、神秘の渦で一つとなりて新たな英雄産み出すがいい融合召喚、出でよDragoon(ドラグーン) D-END」

 

Dragoon D-END

 

戦士族/融合/効果

 

攻撃力3000 守備力3000 レベル10

 

D-HERO Bloo-D+D-HEROドグマガイ

 

このカードは上記のカードでしか融合召喚出来ない。①1ターンに1度相手のモンスターを1体選択して発動する。そのモンスターを破壊ぢ、表側表示のモンスターを破壊した場合攻撃力分のダメージを相手に与える。効果を仕様した場合、自分はバトルフェイズは行えない。②このカードが墓地に存在する場合自分のスタンバイフェイズに自分の墓地からD-HEROを1体除外して墓地から特殊召喚できる

 

ビタード「おのれ、プリキュアもろとも消し去ってやる」

 

ジャッカル「消えるのはお前だ、Dragoon D-END、デス・オブ・Dバースト」

 

ビタード「バカな、ぐあああああ」

 

琴爪ゆかり「やった」

 

剣城あきら「すごい、あれが彼の戦い方」

 

立神あおい「ありがとう、助かったよ」

 

ジャッカル「気にするな、ただ、我の食事の邪魔をされたくなかっただけだ、我は食事に戻る、そうだ、しばらくは世話になるかもしれんからな、よろしく」

 

琴爪ゆかり「ふふふ、面白いわ、彼」

 

剣城あきら「そうだね」




次回予告

いちか「ジャッカルさんのお陰で私達は助かったよ」

ゆかり「それはそうと、あきらがジャッカルさんを大胆に誘ってたのよ」

あきら「違うんだ、私はただ彼が寝る場所が無いから提供を」

ひまり「照れなくてもいいんですよ」

あおい「そして、現れたプルプルに対し彼はペンデュラム召喚とか言うの使ってた」

いちか「そして、ついに1匹の竜と1匹の鳥が姿を現したの。次回、反逆の竜と革命の鳥」

ゆかり「ふふふ、面白いわ」

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