バディファイトLoveLive 〜女神たちと少年の紡ぐ軌跡〜 作:穂乃果ちゃん推し
【前回までのあらすじ】by 穂乃果
前回までのお話!私たちはキョウヤの野望を止めるために、ディザスターを倒し続けました!そして、いよいよ最終決戦!!キョウヤの野望を止めるには、キョウヤを倒す事が必要な事が分かり、今、千歌ちゃんと一緒に立ち向かっているところです!
千歌「行きます!砂杖のハグンでディミオスにアタック!」
魔竜の下僕 ディミオス 撃破!!
キョウヤ「ソウルガード」ソウル1→0
千歌「ドラムでディミオスにアタック!」
魔竜の下僕 ディミオス 再撃破!!
穂乃果「行っけー!」
千歌「王牙でアタック!」
キョウヤ「くっ!」LP 28→25
千歌「ターンエンド!」
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー!チャージ&ドロー!キャスト!<太陽の恵み>!ゲージ+3!ゲージ1を払って装備!<太陽拳 バルナックル>!」
太陽拳 バルナックル/攻4000/打撃2
穂乃果「さらにレフトにコール!<フレアファング・ドラゴン>!」
フレアファング・ドラゴン/サイズ1/攻3000/防1000/打撃1
穂乃果「フレアファングの効果!"フレアギフト"!ゲージと手札を+1!そして、ライトにバディコール!<太陽の竜 バルドラゴン>!(LP 10→11)」
太陽の竜 バルドラゴン/サイズ2/攻3000/防5000/打撃2
穂乃果「行きます!フレアファングでアタック!」
キョウヤ「くっ!」LP 25→24
穂乃果「バルドラゴンでアタック!攻撃時にバルナックルの効果で、打撃力+1!」
キョウヤ「くっ!」LP 24→21
穂乃果「行きます!バルナックルでアタック!」
キョウヤ「くっ!」LP 21→19
穂乃果「ファイナルフェイズ!!」
千歌「いきなり?!」
穂乃果「センターに必殺コール!ゲージ3を払って、バルドラゴンを必殺モンスターに!」
バルドラゴン "バルバースト・スマッシャー!!"/サイズ2/攻11000/防6000/打撃4/ソウル1
穂乃果「これで一気に減らすよ!必殺!!」
バル「"バルバースト・スマッシャー!!"!」
キョウヤ「くっ!」LP 19→14
穂乃果「ターンエンド!」
キョウヤ「僕のターン。」
???「はぁっ、はぁっ。ここで間違いないよね?!」
絵里「あら?真幸じゃない。」
真幸「お待たせ!と言うよりも、キョウヤめ!俺のバディをあんな事に使いやがって!」
キョウヤ「ドロー。チャージ&ドロー。レフトにコール。<サウザンドレイピア・ドラゴン>。」
サウザンドレイピア・ドラゴン/サイズ1/攻5000/防1000/打撃2
キョウヤ「ライトにコール。<エクストリームソード・ドラゴン>。」
エクストリームソード・ドラゴン/サイズ2/攻5000/防4000/打撃3
キョウヤ「そして、ゲージ3を払って、サウザンドとエクストリームを生贄に、センターにバディコール!(LP 14→15) その咆哮は終末を告げる不吉の咆哮!持つ力の全てを使い、世界を滅亡させよ!<終焉の帝王 アジ・ダハーカ "インフェルノ" >!」
終焉の帝王 アジ・ダハーカ "インフェルノ" /サイズ4/攻防15000/打撃3/2回攻撃/ライフリンク2
盛谷「まさか……。」
千歌「ここで……。」
穂乃果「出ちゃうの……?」
キョウヤ「登場時に相手のデッキの上から8枚をオープン!その中にある魔法カードをドロップ!!その他はデッキの下へ!」
穂乃果がオープンしたカード
■ドラゴンシールド 太陽の盾
■超太陽竜 バルソレイユ
■ドラゴンフォース "必殺の型"
■太陽神の選択
■黒天の竜 ブラックドット
■ドラゴンシールド 青竜の盾
■フラッシュ・オブ・サン
■輝く太陽の竜 バルドラゴン
千歌がオープンしたカード
■ドラゴブライト 五角の光
■竜王直伝 "ギガ・ハウリング・クラッシャー!!"
■九角勇王 ムクロ
■八角神王 グランガデス
■六角嵐王 ヴァリアブル・コード
■四角炎王 バーンノヴァ
■三角水王 ミセリア
■一角獣王 ジウン
穂乃果「デッキが!」
千歌「つ、強い!」
キョウヤ「アジ・ダハーカで高海千歌にアタック!」
千歌「うっ!」LP 9→6
穂乃果/盛谷「千歌ちゃん!」
千歌「大丈夫です!ハグンの効果で、私がダメージを受けたらゲージとライフを+1!(LP 6→7)」
キョウヤ「2回攻撃。」
千歌「うっ!」LP 7→4
にこ「なんで千歌を狙ったのかしら?」
希「それは、センターが空いてるからやな。攻撃には絶好のチャンスやから。」
キョウヤ「ターンエンド。」
千歌「私のターン!ドロー!チャージ&ドロー!キャスト!<ドラゴブライト 五角の光>!(LP 4→3) ゲージ+1して、ドロップゾーンから<超五角竜王 カイザードラム>を手札に!そして、私がダメージを受けたので、ハグンの効果でゲージとライフ+1!(LP 3→4) 次に、ドラムの効果発動!!私のライフが6以下の時にダメージを受けたら、相手の場のモンスター1枚を破壊!!標的は、アジ・ダハーカ "インフェルノ"!」
ドラム「バディの痛みを思い知りやがれ!轟斬!ドラム・ザ・セイバー!!」
終焉の帝王 アジ・ダハーカ "インフェルノ" 撃破!!
キョウヤ「フ、フ、フフフ。面白いよ。君たちは!」
突然地面が揺れ出した!何かの前触れか?!
千歌「何?!」
穂乃果「まさか…!」
キョウヤ「センターにコール。これぞ、終末の帝王!!いでよ!<終焉の黒炎王 アジ・ダハーカ "ブラッディ">!」
終焉の黒炎王 アジ・ダハーカ "ブラッディ" /サイズ4/攻防50000/打撃5/2回攻撃/ライフリンク即死
盛谷「そんな……!」
キョウヤ「アジ・ダハーカの最終形態!と、その前に…、相手の場のモンスター全てを破壊!!そして、相手のライフを残り1にする!」
穂乃果/千歌「え?!うわぁぁぁぁ!」
穂乃果のLP 11→1
千歌のLP 4→1
千歌「ターンエンド。」
穂乃果「思いは引き継ぐよ!ドロー!チャージ&ドロー!え?何?このカード……。なんだろう…、心が温まってくる……!キャスト!<太陽の恵み>!ゲージ+3!」
千歌「穂乃果さん……。」
穂乃果「行くよ!千歌ちゃん!私たちで力を合わせるよ!」
千歌「は、はい!」
穂乃果「行くよ!」
キョウヤ「このモンスターに対抗手段は無い!」
千歌「それはどうでしょう?!」
キョウヤ「どういう事だ?」
穂乃果/千歌「ファイナルフェイズ!!」
千歌「センターに必殺コール!!」
穂乃果「ゲージ3を払って、バルドラゴンと、」
千歌「ドラムを、」
穂乃果/千歌「必殺モンスターに!!」
バル&ドラム "インフィニティ・バースト・フォース!!"/サイズ3/攻20000/防10000/打撃3/ソウル2/貫通/ソウルガード
穂乃果「このカードは!」
千歌「ソウルに<バルドラゴン>と名にあるカードがあれば、攻撃力が∞となり!」
穂乃果「ソウルに<ドラム>と名にあるカードがあれば、打撃力が∞となる!」
キョウヤ「何?!」
バル「バルとドラムで力を合わせるバル!」
ドラム「おうよ!行くぜ!」
穂乃果/千歌「必殺!!」
バル/ドラム「"インフィニティ・バースト・フォース!!"!!」
キョウヤ「そんな……!うわぁぁぁぁ!」LP 15→0
ゲームエンド!Winner、高坂穂乃果&高海千歌!!
千歌「やったんですか…?」
穂乃果「穂乃果たち、勝ったのかな…?」
盛谷「ゲームエンド!Winner、高坂穂乃果&高海千歌!!」
穂乃果/千歌「やったー!!」
キョウヤ「何故だ……。何故僕は負けたんだ…。」
アジ・ダハーカ「愚かよのォ、キョウヤ。」
キョウヤ「何故だ。」
アジ・ダハーカ「お前はバディを道具にしか思えない者だ。だが、奴らは違う。」
キョウヤ「何が違うというんだ……。」
アジ・ダハーカ「信頼の力だ。お前に無くて、アイツらにある物の正体よ。このカードは返してもらう。サラバだ。」
そう言ってアジ・ダハーカはキョウヤの前から消えて、絵里ちゃんの元へ戻った。その時からだろうか。世界を覆い尽くしていた結界が解け、キョウヤは警察へ連行されて行ったのは。これでまた普通の日常が戻ってきた。
真幸「ありがとうございました!僕のカードを取り返してくれて!」
穂乃果「お礼なんてイイよ!それよりも、絵里ちゃんの傍に付いててあげて?」
真幸「はい!」
これで長かった戦いが終わった。これは、一生僕たちの思い出からは消える事はないのだろう。そう思い、心に刻んだ僕たちは、それぞれの家路へと帰り着いた。
どうでしたか?!これにて、『臥炎キョウヤの野望』編は完結です!飽きさせることのないファイトがあったのであれば、コチラとしても書いた甲斐があります!それではまた新章でお会いしましょう!新章は、最初に日常を5話近く投稿してから新章の内容に入るので、把握をよろしくお願いします!
今回は明日の午前6時までお待ちしております!